ボチボチいきる。

ぽいぽいです。癌と10年以上共存、現在緩和ケアへ移行。
詳細はブックマークに年表、動画有り。ピアサポートやってます。

時間。。。

2014-01-14 13:10:37 | 別にいいけど
これは久々のお酒の会。

取り敢えず、これはこれでw

正月休みが開けても、まだ仕事も本調子じゃないんで
だらだらって、珍しくTV付けっぱなしにしていたら
余命をテーマにしたドラマが流れてました。

そんなにTV好きでは無いのでw
新しい連続ドラマのチェックとかしないんだけど
タイトルが何となく気になったので
ザッピングついででチラチラ見た程度。

後で調べたら「僕と生きる道」の同じ脚本家でした。
今のドラマは歳も病気も時代背景も違い過ぎるので
置いときますけど。。。

「僕生き」は初発時と時期が被ってた。
歳は違っていたけど、近いって感じだったかな?
初回放送は発覚前だったんですけど
ちょうどリピート放送の時に退院後の
自宅で療養中に見てた記憶があります。

流石に10年以上前なので、
最近このブログを見始めた方は、印象が無かったり薄いと思います。
所詮ドラマはドラマなんでインスパイアってモンでは無いけど
自分自身では、この病気と付合っていく事と、
死に対しての考え方の検証が出来るモノでありました。

う~ん、、、
結構、台詞が、すっと入ってきたりするんだ。
まぁ、リアルタイムでシンクロ感が強かった感は否めませんがねw

ストーリーは単純そのもので主人公が
スキルスで肝転移していて手術不可で余命宣告されるトコから
逝く時までを綴っています。

告知後の患者の否認、怒り、取引、抑うつ、受容の
心理プロセスが上手く表現されてたり、
主治医との付合い方のさじ加減とか良かったり、
20mmlのTS-1のカプセルが出てきて、
「うわぁーリアル!」とか思ったりしてました。
確かに思い返せば日進月歩の医療ですから、
今では処置や選択が当てはまらない部分も多々ります。

でも、生と死の向き合い方に関しては
今、自分が再発を繰り返している中で整理しなければ
ならない気持ちの部分でヒントにしているトコはあるかな。


こんな風に書いてると、
フォロー診でなんかあった?って感じですけど
たまたま、TV見て引っかかったんでw

検査もチョイ先だし、勿論、結果も更に先。

死なない人間はいない。
この10年の間で両親も看取れた。
大事なのは単なる時間の長さじゃなくて
その時間を生きぬくこと。。。

でも、10年間、再発続きで終わりと隣り合わせの中で
このモチベーションを持ち続けるのも中々、大変っす!
だから、自分にやさしくボチボチと、、、

あぁ~でも、頑張ろう!w


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