ボチボチいきる。

ぽいぽいです。癌と10年以上共存、現在緩和ケアへ移行。
詳細はブックマークに年表、動画有り。ピアサポートやってます。

寝た子、起こしちゃった?

2011-01-28 16:20:43 | 覚書
また変化球ですか。。。

あんな詳しく書いたのにw
結局、大動脈横のリンパ節のポッチは減少傾向!?
まぁ、単純に腫れてただけだった様です。
放射線科からの検査報告書には、そう記してました。


でも、それじゃ終わらないんだよねぇ、、、

先日の造影剤入りのCT結果報告を受けに病院へ
診察室のドアを開けて主治医が開口一番、
「ちょっと微妙だね。。。」
まぁ、その時は「リンパかぁ~」と、
思ったんですけど前記の様な始末。

伏兵が隠れて居りました。
全然、大きくなっていなくて
石灰化ってな感じで忘れていたヤツです。
今度は呼吸器外科っす!?

大きくなってきたてのは問題あるんですよなぁ
やっぱり。。。

検査報告書にはリンパ節の良性の所見とともに
肺転移の可能性がちゃんと書かれていました。
肝臓のと一緒でホントにゆっくり育つタイプw
似てる分、嫌ですな。。。

正式な見解は3月頭のPET-CTにてっ感じ。
初めてのPETっす!保険効くけど結構、良い値段ですなw
ま、それで白黒着くんですから仕方ありません。


結局、今の時点では抗ガン剤はやらないことにしました。
もし悪いモノであれば、それで治るモノでは無いし
白黒着かない時期が悪戯に長くなるだけの様な気がして
そういったスタンスを取るに至った感じです。

ま、どうなっても後悔はしないってコト!これ大事。。。


なんかスッキリしないけど、今は待つしか無いってコトです。
判った時に考えましょう!

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2 コメント

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 (VFRのおじさん)
2011-01-29 13:00:43
肺は昨夏、私も取りました。
原発切除2年後のCTで小結節出現の指摘を受け、それから8ヶ月後大きくなってきました。原発の肺がんが疑われ、PET-CTでは明確な集積が認められ、手術と相成りました。大きさは1cm未満。普通の検診では見つからない大きさです。
取ってみた結果は、胃からの転移・・・・
ただし、手術後のQOLは胃の手術に比べ数倍楽です。(私は噴門部に病巣があったので、胃全摘・脾臓・胆嚢+D2廓清、食道も一部切除、開胸手術、ρYで再建という大きい手術です。)
胃の手術は2週間入院、2週間自宅療養、その後ボチボチ社会復帰でした。肺の手術は月曜に入入院し5日間(一週間)で翌週の月曜から出勤しました。隠そうと思えば同僚にも気づかれず、直すことも可能に思えます。
私はこれを機にTS-1単独ではなく、併用の抗がん剤治療を開始することにしました。
職場の図書館(医学部がある大学に勤務)の中をうろうろし、文献をあさると、結局今の時点では、S-1+CDDPという組み合わせから始める以外にはないという結論に達しました。肺から取った細胞の感受性試験をやっていればよかったと思っています。
 私の場合、この治療はQOL的にきついです。Pt投与後5日すると全身がだるくなり、座っていても寝ていてもだるくてつらいです。体力が3週間ほど危機的に落ちます。食欲は普段の20%ぐらいに低下し、体重も5%ぐらい減ります。まともな仕事はできません。私は今は仕事のスケジュール上これをやったら困るので、治療を中断しています。もう半月ほどしたら再開しようと思います。効くか・効かないかno evidenceです。
ただし、再発したガンがはっきり見えて、かつとれなくなってしまったものはもう薬では治せません。取った後に他に見つからない今だからこそ、やってみようと思い耐えてます。
 肺の転移巣の数が少なくて、取りやすいところなら、是非取りに行きましょう。
転移して根を下ろした細胞が何個あって、今どんな段階なのか互いに気になりますね。
私はこの3月にスキーに行こうと思っています。それくらい回復しますよ。
ありがとうございます (ぽいぽい)
2011-02-01 17:17:55
色々とアドバイス、本当にありがとうございます。

抗ガン剤に付いて私はTS-1単体の使用しか経験が有りませんが
当時、連絡を取り合っていたガン友の方々には白金剤使用時の副作用の辛さは聞いていました。
中々、QOLと治療の狭間で苦渋の選択だと思います。

確かに再発が肺単体で有ればVFRさんと同じ様な選択をしたと思います。
ただ、現時点で自分は肝臓への転移と同時期の疑わしき肺の腫瘍の関連性も視野に入れなければならない判断だと考えています。

まぁ、取り敢えず今度のPET検査を受けての結果次第ですが
色々、己の病を認識し、新しい情報も収集して自分に悔いの無い選択をしていこうと思っています。


これからもお互いに無理せず前に進みましょう!

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