母の日の週末。
父は一人で城めぐりのため九州に旅立ち、
GWは特にどこにも行かなかったので
弟から母の日のプレゼントを兼ねて、と箱根の旅館に1泊してきました。
宿泊直前になってにわかに
箱根山の火山活動活発化のニュースが舞い込み、
一時はキャンセルも考えましたが、
既にキャンセル料が発生するタイミングで、
一応仙石原周辺は噴火の影響なし、と言われていたので決行。
きたの風茶寮は、我が家の北海道でのお気に入り
野口観光系列の旅館です。
北海道の野口は計3回泊まっていますが(1・2・3)
毎回大満足で、箱根に新しく旅館ができたときいて
ずっと泊まりたいと思っていて今回ようやく念願がかないました
お部屋は露天風呂と内風呂を備えたざぜんそう。
3名利用で1名@40,850円とかなりいいお値段です。
当日は御殿場のアウトレットに寄ってから宿に向かいました。
アウトレットは箱根山噴火の影響なのか、
いつもの週末よりちょっと空いてる印象でした。
今回は弟のお買い物も結構時間がかかって、
予約していた15時ギリギリにアウトレットを出発し、
15:15頃に宿に到着。
ずらりと並んだスタッフがお出迎えしてくれて、
小雨が降ってきたので車を降りるとすかさず傘をさしてくれました。
こちらの宿は大風呂がなく、各部屋についている露天風呂か、
無料の貸切露天風呂を楽しめるようになっていて、
貸切露天は宿の予約時に一緒に予約できて、
今回は一番風呂の15:30を予約していたので急いできたのですが、
なんと露天風呂は脱衣所も野外のため、雨の場合は使用不可とのこと
それならもうちょっとアウトレットにいればよかった。。。
と後悔しながらチェックインの手続き。
ウェルカムドリンク&スイーツはお茶と金時かのこ。
ソファーでゆったりとくつろぎながら美味しくいただきます
その後お部屋に案内されます。
客室は全部で10室の2階建て。エレベーターは見当たらなかったので、
足腰の悪い方は1階の客室を指定した方がよさそうです。
203号室のざぜんそうのお部屋に入室。広々とした玄関です。
正面の扉を開けるとベッドルーム。
右奥の扉の奥は和室。その奥に
シャワーブースと、
源泉掛け流しの露天風呂
和室を振り返るとこんな感じ。
ベッドルーム。
クローゼットの中には作務衣、浴衣、バスローブ、シャツパジャマ。
冷蔵庫の中身はフリードリンク。
お水、お茶、ビールに
野菜ジュースとまたビール。
テラスの外を見下ろすとこんな感じ。
水色のガラス?の下は、一番お高い客室のお風呂になっている模様。
湯上りにのんびりと涼めるスペースです。
洗面所。
露天風呂用と内風呂用にそれぞれタオルが1セットずつ用意されています
内風呂。
通常は普通のお湯のようですが、今回は3名1室ということで
特別に源泉掛け流しにしていてくれました
アメニティ類。
メイク落としも基礎化粧品もそろっているので、
女性はメイク道具だけ持ってくれば足ります。
野口と言えば、のミル挽きコーヒーももちろんあります
部屋菓子。北海道銘菓らしいざっこくじゃがぽりんが美味でした
(館内の売店で販売中。)
お部屋の鍵。箱根らしく寄木細工が付いています。
オートロックではありませんが、特に不便は感じません。
母の日前日ということでカーネーションが活けてありました。
各自内と外で温泉を堪能してこの後の夕食に備えます
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