思い出の木

私の好きな季節がもうすぐやってくる。５月は私流に一言で言うと、「キラキラ」
イメージは、木漏れ日、初夏。紫外線強い。６月よりも暑い。
夏よりも５月のお日様が好き。

この季節、子供の頃・・・小学５年生の私は、家から少し離れた大きな公園へ毎日行って木に登ってた。その公園には超お気に入りの木があったのだ。
根本のとても太いこの木は下の方の枝が長く横に伸びている。だから最初の一歩が登りやすい。この枝にひょいと飛び乗る。中には手がベタベタする木があったり、かゆくなる木があったりするけど、この木だけは触っているととても気持ちよかった。
次の枝は少し上のほう。だから腕を伸ばして足も使ってお猿さんのように上っていく。
そこを超えると太くしっかりした枝に腰を落とす。そこは枝と枝の交差する場所で座ると足を置く場所もある。テーブル代わりの枝もある。そこでお菓子を食べたりボーッとしたりする。

葉っぱに覆われた枝のもっと上は、たぶん登った人でなければわからない世界。
その木自体が高台にあるので、すごい遠くまで町が見渡せる。空気がおいしい。緑のいい香りに包まれる。空が、雲が近い。葉っぱの間から木漏れ日がキラキラ揺れる。夕方は夕日で空が赤く染まる。本当に美しい世界。「ずっとここにいたいなぁ。」と思っていた。

足元も葉っぱで覆われているので下は見えない。だから一人になれる特等席。嫌な事があったときそこで怒った。悲しいことがあった時は泣いた。５月の新緑が全部隠してくれた。

５月になるとその木を思い出す。公園はまだあるけれどあの木はまだあるんだろうか。
あるとしたらもうずいぶん年寄りの木になっただろうな。樹齢１００年とか・・・？
ゴールデンウィークに見にいこうかなと毎年思うけど、あったとしてももう登ることはできないし。（怒られるよね・・・・）でも、登らないとあの世界は見れないもんなァ。
もう一回行って見たいなァー。のぼっていい・・・・？

・・・・・・・ぶっとばされそう・・・・。

頭痛

また、ずいぶん間あけちゃった。その間何してたかというと、頭痛がしてた。
鼻のおくっつーか、耳のおくっつーか、首のおくっつーか、とにかく毎日、頭の奥の方の偏頭痛がひどく、仕事してても、テレビ見てても、調子悪かった。
ブログも書こうと思って、何度かあけてみたんだけど、書くまで元気がでなかった。
おまけに、手首が腱鞘炎だし・・・。

特に頭が痛いときは誰にも会いたくないので、朝、誰もいない隙を狙って起きるんだけど、あわせたように旦那がおきてきーの、子供も熱あるとかいってぐずぐずいってるし、学校からは電話くるし、とにかく朝からうるさくてまいった。
頼むから一人にしてくれよ。。。
いつまでもストレスためてたら、脳梗塞で死ぬぜよ・・・。

さらに仕事場にいったら所長がいて、拘わると面倒なので早めに出発した。
そんなこんなで朝から昼間にかけて頭痛がひどかったので夕方少し仮眠したら、今はわりかしいい感じ。でもまだ鼻が詰まっているから、何するんでも頭に響く。
頭痛が治まるまで、しばらく話しかけないでほしい。

全部コーラ

今日、マクドナルドへ行った。
わりにすいている時間帯で、お店の中には数人しかお客さんがいなかった。
まあ、駅に近いわけでもないからすいててらっきーでしょ！

レジで注文したときの話。

「えーっと、ビッグマック、セットで３つ下さい。全部コーラで。」

「ビッグマックセット、コーラ３つですね。すぐにお召し上がりですかぁー？」

「あ？？？うえっ？・・・・いやぁ～、さすがに３つは食べられないっす。持ち帰りで・・・。」

周りを見渡す。こんなにすいてて明らかに一人なのに、お召し上がりのわけないじゃん・・・コーラ３杯のむんかい、あたしはギャル曽根かー？・・・と心の中で思い、ふふふ・・・と笑う。
するとマックのお姉さんも気がついたのか、バツがわるそうにしていた。
お客さんがそんなに食べるタイプとは思ってないですよ、てきな。。。

いじめたわけじゃないよ。でもまあ、
注文する前に「○○は、いかがですかぁ～？」と聞かれるよりはいい。
いつも、何言ってるんだかわかんない。だって注文するときは注文する商品名を頭の中で反復しているのだから、他の事言われても聞いちゃいないって。
注文するものわかんなくなっちゃうじゃん。

へっ？そんなの私だけかいな・・・・？