Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

体調がすぐれない季節

2008-03-28 23:56:37 | 笑える話
近所の学校に桜が開きはじめた。本当ならば最高の季節・・・ですが、花粉症の私にとっては一年で一番体調の良くない季節なのです。
あんまりおバカなせいか、大人になって風邪をひいた記憶さえない私ですが、この時期だけは、朝フトンの中からなかなか起き上がれません。おきてすぐ顔を洗い、目薬をさす。軽い朝食をとり、アレルギー性鼻炎の薬を服用。よく効く日も効かない日もあるけど、くしゃみが始まるととまらなくなり、頭痛、嘔吐、鼻血と大変な思いをするので、とりあえず飲んでおく。後片付けをしながら、だんだんやる気がなくなってくる。ボーッとするのは薬の副作用でしょう。しかたなく仕事を始めるけど集中力が続かない。常に鼻が詰まっているせいか、食欲はいつもの半分くらいで、すぐに食べたくなくなる。この時期、本当は一日中、寝ていたいくらい体調が悪いのです。あんまり症状が激しいと、「死んだほうがまし。」と思ったりもしますが、花粉症が辛くて死にたいなんてマヌケすぎると思いなおす。
花粉症だからといって、仕事は休めるものではない。しかも年度末のこの時期は、通常の2倍の量の仕事が入ってくる。古いこと終わらして、新しい事始める季節だからね・・・。
そんな毎日涙目の私に旦那の無情な一言。
「そのくしゃみ、何とかならないの?」

止められるもんならと止めたいわさ・・・・。2~3ヶ月ずっとかぜひいてるのと同じような症状が続くのだ、花粉症じゃない者に花粉症の辛さがわかるものか。今なら離婚できる・・・と思う今日この頃なのでした。




2008-03-23 17:41:05 | 仕事や生活の話
月末に近づくと超忙しい。寝る時間がないどころか、うちのこと何にもできないっす・・・。でも今日は子供は旦那と一緒に仕事に出かけたので、その隙をねらっていくつかのクローゼットの中をかたずけた。「もうお部屋で一人で寝たい。」という思春期初めのかわいい訴えを聞いてあげたのである。
しかたなく私は和室で寝ることにした。あまりゆっくり寝ないから寝床を作るほどではないのだけど、ソファーを運び横になってみると畳の臭いがした。「和室で寝るなんて歳をとったなぁ。」と結構笑えた。

春ですね。何かが終了して新しい何かが始まる季節。模様替えには最適な季節です。そろそろ真面目に勉強してもらわないといけない子供に、学習机を買ってあげる予定でしたが、もうちょっと先になりそうです。5年生になると旅行もあるそうだし、公演も近い。彼はそんなことも考えながら、きっと今日も仕事をしている。
春休みは毎日、アルバイトするそうだ。お小遣いためて自転車買うんだと。いい目標だね。ああ、もうちょっと大きくなったら、お父さんの仕事だけでなく、お母さんの仕事も手伝ってね。アルバイト代はお父さんより多いと思うぞ。




事件のあと

2008-03-05 00:48:19 | 学校や教育の話
「隣のクラスの子に暴力をふるったそうです。」と子供の担任の先生から電話が来た。やられた子の親が学校に調査依頼の電話をしてきたそうで、その子の担任に呼ばれて、3人で話をしたそうだ。
子供からよくよく話を聞くと、すれ違いざまにニヤッと笑って「ちび」といわれたことが原因で、本当に怒って殴ってしまった・・・。ということらしい。確かに背が低いことを日頃から気にしているのでカッときたのだろう。うちの子が言うにはやられた子は手を出さなかったそうだ。だから一方的に暴力を振るったことになるので悪いことをしたと、正直に話した。先生が中を取り持ってくれて、お互いに悪かったと謝り、次の日は仲良く一緒に遊んでいた。うちでは罰として一週間の謹慎(遊びに行けない)と「走れメロス」を読んで感想文を書く等、いくつかの課題を与え、彼はそれを遂行し、反省している最中だ。
一件落着かと思いきや、この些細なケンカはそれでは終わらなかった。
向こうの親に謝罪の電話を入れると「先生から受けた報告とは違う。」と再度学校へ電話をしたそうだ。子供達の間では終わっていることなので、先生もまるくおさめようとしてのことだろう。この親はいわゆるクレーマーというやつらしい。
子供が泣いて帰ってきたと学校に電話をするという時点で「おかしな親だな。」と思ったが、いじめとか心配してのことだろうと思っていた。うちの子も何度かそういうことがあったが、10歳にもなれば、いやなことも辛いことも悩みもあって当然。泣いたり怒ったりすることは成長には必要なことでしょう。そんな事でいちいち学校に電話を入れるなんて私には考えられない。見守ってあげればいいと思うんだけど。
うちでは「何事も自分で責任をとり、自分で解決する。自分でやってみてもダメだったら相談しなさい、お母さんが必ず助けてやる。」と言っている。
今回は先生が立ち会ってくれた事もあり、彼は自分のやったことを自分で解決した。殴ってしまったお友達に何度も謝り、2人だけで話もしたそうだ。殴られた方の子も同様、自分で問題解決したのだ。親の出る幕ではないと私は思う。
それなのに、向こうの親はまだ学校に文句が言いたいらしい。子供間のことは解決しているのに、あとは何が目的なの?それはもう子供の為ではないでしょ。
この親は、懇談会の時に大きな声をはりあげたり、学校の廊下で誰かに対しての文句を言っていたりするそうで、それが自分の子供の負い目になっていることに気がついていない。「おまえの母ちゃん、怖いな。」と友達から言われているらしい。
解決した問題を、わざわざほじくり出し、先生を家まで呼びつける親をこの子はどう思っているんだろう。責任はうちの子にある。学校ではないはずだ。
その後、学校からうちに連絡はない。が、学校で担任が子供にぼやいていたそうだ。「また向こうのおうちから電話がかかってきたそうだよ・・・。」