Something to Feel

"I'm basically happy person."

守屋純子&木住野佳子 2台ピアノ

2011年11月19日 | 音楽
9月24日@昭和音大ユリホール
秋の夕暮れジャズコンサート
守屋純子&木住野佳子

I Let a Song Go Out of My Heart(守屋ソロ)
Dance a Dance(守屋ソロ)
Over the Rainbow
Take the A Train
シチリアーノ
Jobinメドレー

FACE(木住野ソロ)
雪待月(木住野ソロ)
Waltz for Debby(木住野ソロ)
Autumn leaves
The Dolphin
Spain

トークを交えつつの和やかなコンサートでした。
守屋さんは昭和音大ジャズ科の先生でもあるので、さすが話が上手・・・

木住野さんは5年ちかく前にブルーノートでちらと聴いた事があった、
天然というイメージ。
でも木住野さんの音の美しさはすごい。
ジャズっぽいというのとは違うけれどピアノとしての音はとてもキレイでした。

スタインウェイ2台だったんだけど、それぞれ鳴りが違っていておもしろかった。
片方はそんなに頻繁に使われていないピアノらしく、やはり多少かしこまった感じがあったかな。
それでも弾いてるうちにだんだんと融合してくるあの感じがなんとも好きです。

何も決めてなかったと言ってたのは枯葉だったっけなぁ、
やっぱり緊張感とか、なにが出てくるかわからない感みたいのがすごく感じられて楽しい演奏だった。
スペインも良かったな。守屋さんは尻上がり的に演奏がエキサイトしてきてかっこよかった。

木住野さんのワルツフォーデビー、
自分のモノにされていて感心してしまった。また聴いてみたい。
オリジナル演奏が素敵すぎて、なかなかやろうとは思えない曲・・・
ビルエヴァンスの曲ってそんなんばっかりだよね。


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