ウィトゲンシュタイン的日々

日常生活での出来事、登山・本などについての雑感。

趣味の病院はしごシリーズ

2007-12-07 20:12:23 | 日常
若いときから病気博物館とか病気のデパートなどと揶揄され
自虐的に若年寄などと嘯いていたが、名実共に「若」が取れ始めたため
格上げして病気の宝庫となった。
病気といえども、他人の痛みに共感し、生活に彩りを与える材料だ。
あまりに病気にまつわるいろいろな体験ができるので
無味乾燥な毎日を送っているとお嘆きのあなた
趣味がないと老後の暮らしが心配とお嘆きのあなた
はたまた、人生経験よねとお思いのあなた
もったいないが、収集・保管してある宝庫からお譲りしたいくらいだ。
不安な方には研究成果もタダでお譲りするので安心してお引き受け願いたい。

先日、市の乳がん検診で精密検査が必要といわれ
乳腺外来のある病院で精密検査を受けた。
昨日はその結果が出る日。
その前に今年大流行の兆がみえるインフルエンザの予防接種を受けに
かかりつけの病院へ。
ついでに基本健康診査で疑いがもたれた甲状腺機能の精密検査もしてもらう。
注射の瞬間、医師が「注射、好きですね」というではないか。
なぜ、わかったんだ
次に、2、3日前から右手の中指の付け根が痛むので、整形外科へ。
腱鞘炎とのこと。
しばらく薬を服用し、レーザー治療にかかることになった。
午後に検査結果を聞きに専門病院へ。
結果は乳がんではなかったが、結果を聞くのに3分とかからないところを
なんと3時間待ってしまった。

いくら趣味の病院はしごとはいえ、かなり疲れた
この疲れで、さらにお宝が増えないことを祈るばかりだ。




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