Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

左折で小さく回るコツ

2015-10-28 12:38:48 | Weblog

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左折の際は、
左後輪を縁石の近くを通らせなければなりません。
概ね1m以上離れてしまうと減点されます。

この「左折大回り」の原因としては、
「ハンドルを切り始めるのが遅かった」、
または、「ハンドルを回す量が足りなかった」、
の2つが考えられますが、
殆どの場合、どちらにも共通する、もっと大元の原因があります。

それは、「減速不足」。
正確に言えば、
「減速ポイントの見極め間違い」です。

左折でも、右折でも、カーブでも、
ハンドルを回し始める5m手前で減速を完了しておくべきでした。
大事なのは「5m手前で」・「減速を完了」の2点。
これがしっかりできていないと、
切り遅れたり、切り足りなかったりするのです。

ですので、左折のために30m手前で左に寄せたら、
「どこでハンドルを回し始めるか」だけでなく、
「その5m手前はどこか」も、しっかり見極めてください。
そして、そのポイントを目指して減速していくのです。

5m手前で徐行の状態になっていれば、
ハンドル切り始めのタイミングが計りやすくなり、
ハンドルを回すのが車速に負けてしまうことも起こりにくくなって、
結果、大回りせずに小さく曲がれるようになると思います。


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