Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

仮免所持者も、ペードラも、二種免希望者も、

2014-03-30 23:59:56 | Weblog

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パイロットアカデミーでは、
初回の教習は、必ず所内教習を受けていただいたいます。
まだ仮免許も無い人はもちろんですが、
仮免許を持っている人(免許失効の仮免復活を含む)でも、
ペーパードライバー(免許は持っているはず)でも、
二種免許取得を希望される方でも、例外はありません。

特に二種免許の取得を希望される方は、
運転に自信があるためか、
あるいは、試験の大部分は路上で行われることを知っているためか、
所内教習を受けることを怪訝に思われるようですね。

でも、実際に教習を受けていただくと、
進路変更前の確認がおろそかだったり、
左折で大回りしてみたり、
二種免許どころか、仮免許すら取れない運転をしている人も
珍しくありません。

その「進路変更」や「左折」は、
路上で練習できると思いきや、
ところがどっこい、
路上では、「進路変更だけ」を、あるいは「左折だけ」を、
重点的に練習することはできません。

ですので、路上教習は「総合練習」と考えて、
「基礎練習」は所内できっちり終わらせておかなければなりません。
そのための所内教習ですので、
馬鹿にせず、しっかり前向きに取り組んでください。


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合格おめでとうございます!

2014-03-28 09:09:23 | Weblog

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14032G様

外国免許切替審査合格のご報告ありがとうございました。

慣れない車、慣れないコースでありながら、
無事1回めでの合格は見事でした。
技能的には仕上がっていましたが、
最終調整の教習を入れていただいたのも、
功を奏したと思います。

試験官から
「ちゃんと練習してきたのが解る」
と言われたのは、嬉しいですね。

おめでとうございました!


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直後に右折する場合でも右折は交差点の中央で

2014-03-26 23:59:14 | Weblog

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右折は、直近マークがあればそれに沿って曲がります。
直近マークが無ければ「交差点の中央」で曲がるのが基本です。
どちらにしても、「交差点の中央で右折」と覚えておいて差し支えないでしょう。
そして、交差点の中央から離れて内側(手前側)を曲がるのは、
特段の事情(障害物や導流帯や警察官等の誘導など)が無い限り、ダメです。

このことは、右折した直後にまた右折する場合でも同じですよ。

直後に右折するのなら、1回目の右折後は右寄りに進路を取ります。
片側2車線の道路だったら、右車線に向かって右折することになります。
そういう場合、ドライバーは
心理的に早めにハンドルを回し始める傾向にあり、
交差点の中央から離れて内側を通ってしまうことが多いですね。
また、「徐行」の状態が作れていないことも、まま見受けられます。

しかし、次に右折しようが、左折しようが、また直進しようが、
右折の曲がり方自体は、基本的には同じですよ。
落ち着いて、右折ポイントをしっかり見極めてから、
ハンドルを回し始めてください。


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「対向車が停まっていない」は言い訳にならない

2014-03-24 17:48:12 | Weblog

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横断歩道を歩行者が渡ろうとしていたら、
一時停止して、横断させてください。

渡ろうとしているかどうか微妙な場面もありますが、
横断歩道のたもとで立ち止まって道路を見ている人は、
普通は、渡ろうとしている、と思うべきです。

さて、このことは頭の中では理解していても、
実際に路上を走行していると、
停まらずに通過してしまうドライバーも多いですね。

その言い訳として、一番多いのが、
「こちらが停まっても対向車が停まらないから、どうせ渡れない」
というもの。
でも、それは、こちらが停まらない理由にはならないですよ。
対向車が停まっていようが、走っていようが、関係ありません。
むしろ、対向車だって、こちらが停まったのに気づけば、
状況の解るドライバーなら停まってくれるはずです。

ちなみに、横断歩道で停まらない言い訳で2番目に多いのが、
「後続車がいないのだから、この車1台だけ通過しても良いだろう」
というもの。
これも、停まらない理由にはなりませんね。

横断歩道で渡ろうとしている歩行者がいたら、
四の五の言い訳せずに、必ず一時停止してください。


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自由は不自由?

2014-03-22 23:59:34 | Weblog

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何のラインも引かれていない、ただの広いスペースで、
「どうぞ自由に走ってください」と言われても、
どう走って良いのか、途方に暮れるのではないでしょうか。
そこに、「センターライン」が引かれ、「直近マーク」が描かれ、
「このラインに沿って曲がってください」と言われたら、
その方が走りやすくなると思います。

まるで、無重力状態では人間は歩くことすらままならず、
地球の引力に縛られていた方が自由に動ける、
というのと、似ていませんか?

「路側帯」も、「導流帯」も、
さらに言えば「規制標識」とかも同じ。

我々に不自由を課しているようにも思えますが、
すべて、安全で円滑な交通のために意味があります。

だからこそ、ドライバーはこれらの指示に従って走るべきであって、
むしろ、そうした方が、全体的に調和が取れて走りやすいはずです。


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交差点を通過してからの右左折

2014-03-20 16:57:48 | Weblog

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場内試験でも、路上試験でも、
「その交差点を過ぎたら右へ(または左へ)曲がってください」
と指示されることがあります。

しかし、この場合、
右折(または左折)すべき所の30m手前でウインカーを出し始めると、
手前の交差点(直進通過する交差点)で曲がるように思われてしまうことがあります。
ですので、こういう指示があった場合は、
直進通過する交差点に進入した後でウインカーを出してください。
そして、交差点を通過しながら右側(または左側)の安全確認をして、
交差点を抜け出すと同時に、右に(または左に)寄って行きます。

ちょうど、カーブの先を右左折する場合に、
カーブの中でウインカーを出して安全を確認し、
カーブを抜けだすと同時に寄せますが、
それと似たような動作になります。

ところで、道路の設計によっては、
直進通過する交差点より手前のうちに寄せておくべき所もあります。
その場合は、寄せた状態で交差点を通過することになりますが、
交差点に進入する前には、一旦ウインカーを消してください。
そして、交差点内で再びウインカーを点滅させ始めることになります。


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合格おめでとうございます!

2014-03-18 07:56:32 | Weblog

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14020様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

仮免許取得は少し苦労してしまいましたが、
本免許の試験は1回目の合格、素晴らしいです。
取得時講習も都合よく予約できたようで、
目標にしていた年度内の免許取得がかないそうですね。

本免許受験が予定より早まったため、
パイロットアカデミーの教習は、
所内教習1回・路上教習1回を予約していたのを
受講されないこととなりました。
喜んでキャンセルを受け付けます。

おめでとうございました!


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「犬はよけろ、猫は轢け」はどちらもダメ

2014-03-16 23:59:17 | Weblog

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路上走行中、“犬”が飛び出してきたら、
その後に“人”が続いて飛び出してくる可能性が高いです。
一方、“猫”が飛び出してきても、
その後に人が続く可能性は低いです。

なので、「犬はよけろ。猫は轢け。」と、
プロドライバーの間では、言われているそうですね。

しかし、これは、どちらもダメ。

まず、“犬”について。
不用意にハンドルを取って、
自車と並走している二輪車を倒しでもしたら、
目も当てられません。
よけるのなら、合図と確認の後にしてください。

次に“猫”について。
確かに、猫に気を取られて、
歩行者や自転車に接触してはいけませんから、
構わず走り続ける、というのも一理あるかも知れません。

しかし、それが猫であることを咄嗟に見極めるのは難しいですし、
何より怖いのは、「故意をもって轢く」という行為です。
(「認識していながら認容する」=「故意」ですので)

例外が無いわけではないですが、基本的には、
「轢いても良い」・「ぶつけても良い」と思う人は、
車を運転する資格が無い、と認識してください。

飛び出したのが、“犬”であっても、“猫”であっても、
もちろん“人”であっても、
「危険を感じたら、まずブレーキ!」が鉄則ですよ。


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トンネルではライトオン

2014-03-14 23:59:11 | Weblog

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東京(府中・鮫洲)の路上試験では走りませんが、
「トンネル」では、ライトを点灯してください。
車幅灯(スモールランプ)ではなく、
前照灯(ヘッドライト)を点けましょう。

これは、照明設備のあるトンネルでも同じ。
トンネル内が明るいと、ドライバーの視界は確保できますが、
周囲の車からはこちらの存在が見えにくくなっています。
ちょうど、「夜道の自転車」と同じですね。

また、最近は、
計器類の照明ランプが“勝手に”点いてしまう車もありますが、
あれは、実は困りものです。
計器類は見えているため、
ドライバーが、自車の無灯火に気づきにくいからです。

トンネル内が見えていようが、計器類が見えていようが、
いずれにしても、
「トンネルに入ったらライトオン」を習慣づけておきましょう。


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お父さんは運転を教えないで!

2014-03-12 22:59:38 | Weblog

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『お母さんは勉強を教えないで』(見尾美保子・著)じゃないですが、
お父さんが車の運転を教えるのは、お勧めしません。
もっとも、「お父さん」だけでなく、
「ご主人」でも、「彼氏」でも、または「お母さん」でも、同じですが、
ここでは代表的に「お父さん」としておきます。

さて、お父さんが運転を教えてはいけない理由の一つは、
お父さんは「教え方のプロ」ではない、ということです。
例えば、あなたは、
外国人に日本語を教えることができますか。
どれだけ上手に日本語を話すことができても、
それを教える技能とは別物ですよね。
また、理解できない人の理解できない理由も、
たくさんの初学者と接していないと、
想像が付かないでしょう。
まして、試験不合格者の不合格理由など、
どんなに運転が上手でも、普通は分からないと思います。

それから、お父さんは
「指導員としての自覚」をお持ちなのかも疑問です。
「こんなこともできないのか!」などと言ってしまいませんか?
教える人と教わる人との人間関係を壊すリスクもあることも
承知(覚悟?)しておかなければなりません。

そう考えれば、
やはり、多少の費用は掛かったとしても、
プロの指導を受けるべきではないでしょうか。


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