ポレポレ隊が行く! 

ようこそポレポレワールドへ!
家族で歩いた山の報告です。
  ◆ポレポレとはスワヒリ語で 「ゆっくり」 の意。

▲恐るべし! 蓼科山 <前編>

2007-05-29 10:00:00 | ▲2007年山行報告


歩いた日 2007年5月27日

八ヶ岳連峰最北端に位置する蓼科山は 

その秀麗な山容から 諏訪富士とも言われています。

前回の 乾徳山 に続いて岩ゴロゴロの山ですが

山頂が広いから私好みかなー・・・・なんてちょっと期待しながら出発しました。

天気予報では快晴! 

こりゃ頂上からの眺めが楽しみだあ~!

・・・・のはずだった。

 

 

 

 

 

 

関越から上信越道へ。   

ティファニー・・・・・じゃなくて 佐久平PAで朝食を。 (笑)

 

 

 

 

 

 

佐久ICで下りて蓼科スカイライン 林道唐沢線へ。

実は今回、一番怖かったのがここでした。(!)

途中で 「凍結、落石のため通行止・・・云々」 の看板があり

え―――――っ!?  とビックリ仰天!

ただ、どうみても凍結はしてないし、 

その看板、 「どうぞお通りください」  と言わんばかりに 道の端っこにあるんです。

ちょっと考えた末、このまま行ってみることにしました。

結局凍結してる箇所は一つもなかったんだけど

落石はかなり注意が必要。 

小さい石が 道路の真ん中あたりまで転がっていました。

大雨の後などは特に要注意です。   

 

 

 

 

 

 

 

林道の途中から見えた蓼科山。

「あの白いの・・・雪だよね?・・・・」 

ちょっと不安に。 

 

 

 

 

 

 

大河原峠到着。

そう、今回、ポレポレ隊の蓼科山登山は ここ大河原がスタートです。

蓼科山には北横岳方面からの縦走以外に 主たる登山口は3箇所。

一番一般的なのは女神茶屋から。 

でもひたすら登りでちょっと大変そう・・・

蓼科牧場からゴンドラかあるいは七合目まで車で入って・・・・のコースは

逆にちょっと物足りない?

で 結局選んだのが 大河原峠から天祥寺原を通る周回コース。

本当は 双子山、双子池、亀甲池を経由したかったんだけど

なんと一人暮らししてる長男が この日、家に泊まると言ってきたことと
(よりによってこんな日に帰ってこなくても!)

丹沢、乾徳と帰りが遅くなっちゃって 

夕飯の準備等で義理ママに迷惑をかけているので

なんとしても夕飯準備の時間(4時半) には家に着いていたかったため

そっち経由は諦めたのでありました。残念・・・。

 

写真では全然わかりませんが かなり強い風が吹いてとにかく寒い! 

寒くて寒くてこの時点でちょっと気持ちが萎えちゃいました。

副隊長は 雨具の上着を羽織って出発。

 

 

 

 

 

 

ここから ポレポレ隊が向かう天祥寺原のコース、

前出の双子山経由のコース、 将軍平への直登コースに分かれます。 

 

 

 

 

 

 

登山届け出しまーす。 

 

 

 

 

 

 

今日の手ぬぐい。   クローバー。
四葉もあるよ。 幸せになれるかな。 


 

 

 

 

 

 

歩き始めはこんな感じ。 

 

 

 

 

 

 

まるで湿原みたいな雰囲気ですが かなり登山道、グチャグチャでした。

雪解け水のせいなのかねー なんて話しながら歩いて行きます。 

 

 

 

 

 

 

よそ見してると ポチャっとはまりそう。 

 

 

 

 

 

最初から下り坂。

歩き始めが下りの山って 今までにあったっけ? 

 

 

 

 

 

 

笹原の道は気持ちいいねー。 

 

 

 

 

 

 

副隊長もカメラ出しました。 

 

 

 

 

 

 

ウッホッホーイ!!!!

こういう道、大好き!

前に見えるのは北横岳!

なんと、アフーチーム が来てるらしい!

ヤッホー!!アフーさ~ん!!!!!!! 

こんなに近くにいるよ~!!!

・・・が・・・・しか~し・・・・実際には来ていなかったみたいデス。 アリャリャ。

近いことは近かったんだけどネ。 残念でした。(笑)

でもこういうドキドキって楽しいな♪

ポレポレ隊も昨年登ってまーす。 (北横レポへ) 

 

 

 

 

 

 

樹林帯に入ります。 

 

 

 

 

 

 

天祥寺原に到着。

双子池経由で来た場合、ここで合流になります。 

 

 

 

 

 

 

下に滝ノ湯川が見えてきたよ。 

 

 

 

 

 

 

竜源橋方面へどんどん進みます。 

 

 

 

 

 

 

おおっ! 蓼科山が!

 

 

 

 

 

 

ちょっと歩くと・・・ 

 

 

 

 

 

 

また ドッカーン! と見えちゃう。 

 

 

 

 

 

 

あそこまで行くのか~  頑張らないとね・・・・

チラっと見える白いのが きっと山頂ヒュッテだね。 

なーんて話してます。

 

 

 

 

 

 

進みまーす。  水溜りにはまらないようにね。

 

 

 

 

 

 

さて、次の分岐で右に折れます。

このまま真っ直ぐ行くと 竜源橋経由で女神茶屋へ。 

 

 

 

 

 

 

それにしても水が多い。 

 

 

 

 

 

 

樹林帯の中に入っていきます。

 

 

 

 


 

どんどん樹林帯。

 

 

 

 

 

 

時々木々の間から姿を見せてくれる。

頑張ってるよ~!

 

 

 

 

 

 

岩ゴロゴロになってきた。

 

 

 

 

 

 

傾斜もきつくなってきたよ。 ファイトー!

 

 

 

 

 

 

立ち休みを繰り返しながらGO,GO! 

 

 

 

 

 

 

後ろを振り返ると北横岳が応援してくれてる。

 

 

 

 

 

 

なんか悪路になってきた・・・・

 

 

 

 

 

 

こんなプチ沢登りみたいな箇所あり。

隊長が足を掛けた岩が ガラガラと崩れ落ちて一瞬ヒヤッとする場面も。

 

 

                 <中編> に続く・・・・

 

 



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