むしろ、私は静かで好き。
新鮮な緑色もいっぱいだし。
着いた所は大人場。
昔は 小屋でもあったのかな。
地図を見ると 今、歩いて来た道が 何故か上級コースになってました。
なんでかなぁ・・・?
しかし パパさんはこの地図を見て 一気に機嫌が悪くなりました。
ちょっとだけ歩く、ってはずが けっこう歩いていたことを地図で確認してしまったから。
「いったいどうなってるの?ちょっとだけ歩くって行ったのに! 桜見る時間なんてないんじゃないの?」
「・・・・・。」
とにかく進もう。
進まないと着かないから。
そんな私の ばつの悪さを気遣って
いっそう色を濃くする新緑のみなさん。
ありがと。
この辺は 全く会話がありません。
とにかくパパの顔色を見ながら進みます。
その様子を上から見てる誰かさん。
景色はとってもいいんだけど パパが機嫌悪いとこっちまで暗くなるんです。
また スミレの歌、歌っちゃおうか。
♪ス~ミレ~さん、スミレさん・・・・・
いや、そんなことしてる場合じゃない、早く行こ。
パパさん、一人でどんどん行っちゃった。
あ、あれが一本杉だ!
ってことはゴール近いかも!
筆頭岩が目の前。
槍みたいだね。
槍と桜。
槍と桜とパパ。
この辺からちょっとずつ機嫌直ってきた。
ほら、パパ! 桜だよ! 桜! パパを待っててくれたね。 満開だよ! (機嫌回復に必死)
桜を上から見るって なかなかないかもしれない。
ワ~~オッ!!
そして ここからが さくらの里 の始まり始まり~!
園内はとても広いです。
我々は奇石巡りに時間を掛け過ぎたため 駆け足の桜観賞となってしまいました。
パパさんはここだけでも良かった、と・・・。
確かに ここにランチでも持ってゆっくりするのもいいかもしれません。
パパ、ごめん!
桜さん、パパに とっておきの姿、見せてあげてちょうだいな。
cherry blossoms & rockface.
ベルとビーストみたいに実はお互いに引き立て合ってる最高の組み合わせ。
もう いちいち解説なんて入りませんね。
美女(桜以外の美女もいるよ)と野獣感たっぷりの写真 ババンと羅列します。 (下手っぴな写真だけど)
それっ!
山道みたいに楽しめる。
それっ! もっとっ!
そろそろ終盤。
この日はメインの場所は歩いてません。
駐車場に戻るようなコースにしたもので。
ガードレールがおもしろい。
桜じゃないけど 紅葉の新緑?
色合いがここだけ 違う世界になってました。
ちょっとドキッとして きれいだった。