ポレポレ隊が行く! 

ようこそポレポレワールドへ!
家族で歩いた山の報告です。
  ◆ポレポレとはスワヒリ語で 「ゆっくり」 の意。

▲人生楽ありゃ苦もあるさ  奥久慈男体山 <その3>

2009-02-13 03:00:00 | ▲2009年山行報告

              <その2> からのつづき

男体神社奥社にお参りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

祠の中に小さな守り神が。

雨の日も 風の日も ずっとここで安全を祈ってくれてるのですね。

どなたかの優しさ の頭巾をまとって・・・。

 

 

 

 

 

 

 

祠はこんな場所にありますよ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度見てもピョンピョン飛びたくなる。

飛んでみちゃう? 

 

 

 

 

 

 

 

低山なのに 変化に富んだ素敵なお山。 

 

 

 

 

 

 

 

 

移動します。

写真では全然伝わらないと思いますが

この日はすごく風が強くて か弱い私は飛ばされそうでした。 (ツッコミ厳禁)

 

 

 

 

 

 

 

時間はかなり早いのですが そろそろ山ごはんにしちゃおうか・・・

でもとにかく風が強くて場所を決めるのに悩みました。

電波塔の下がいいかな、とも思ったのですが 既に先客が・・

チェーンが張ってあったのも気になったので (そういうとこ、けっこう気にしちゃうタイプ) 

結局 真ん中辺に陣取りました。

 

 

 

 

 

 

お鍋のお湯が沸くまでの間 撮影タイム。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジオラマの世界だぁ~! 

 

 

 

 

 

 

 

パパさんも あっちこっちカメラ構えてました。

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日のメインは豚汁。

根菜類は下ごしらえをしてきました。

仙台味噌が豚汁によく合います。

家で作ってきたおむすびは ザックの中でゴロンゴロンと転がったらしく

海苔が取れてメチャクチャに・・・・

ま、お腹の中に入っちゃえば同じなので気にしない。

しかし・・・とにかく寒くて 頂上で呑気にご飯食べてる人なんてほとんどいませんでした。

皆さん、「寒い、寒い」 と言いながら 頂上ゲットしてすぐに下山して行きます・・・

ま、負けるもんか・・・ 風なんかに・・・  

 

 

 

 

 

 

 

それでも寒いものは寒い・・・

サッサと食べて私たちも下ろう。 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度回りを見ると・・・

ああっ! 那須連山が! 

わかるかなー 

カメラを望遠にすると どうしても画像が粗くなるのできれに写ってませんが

確かに左後方に見えてますでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

こっちは日光連山! 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒いけど 素敵な景色をありがとう~~! 

 

 

 

 

 

 

 

下山します。 

 

 

 

 

 

 

 

 

パパさーん! 気をつけて!  (あんたもね)

 

 

 

 

 

 

 

この辺りの道は とってもいい感じでした。 

 

 

 

 

 

 

 

後を振り返ると 寒かった頂上が。 

 

 

 

 

 

 

 

帰りは一般コースを下ります。

あの健脚コースは下山には向きません。

周回するならば やはり健脚コースで上がって 一般コースで下るのがいいと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここにも可愛い指導標が。 

 

 

 

 

 

 

 

 

風がなければ ポカポカしていい日和だったのにな。 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ奥久慈男体山は西側、南側がスパッと切れ落ちた岩山です。

断崖上部は草で覆われているため、どこが端っこなのかよくわからず

ついつい端に行き過ぎて 過去にも事故が何件か起きているようです。

歩きながら何度も隊長に注意を促しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

鷹取岩、のぞき岩、入道岩・・・等の名前がついてる奥久慈岩陵。

どれがどの岩なのかは全然わからないけど けっこう迫力あります。 

 

 

 

 

 

 

 

 

一旦登って 

 

 

 

 

 

 

 

下った所が 大円地越と呼ばれてる場所。 

 

 

 

 

 

 

 

東屋もあってゆっくり休憩できる場所です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

小川みたいなのを渡ってみよう。

 

 

 

 

 

 

 

このちょっと手前を歩いている時、下から上がってきた年配の男性に声をかけられました。

隊長が写ってる右上に石像が見えるのがわかりますか?

その石像の土台が崩れてきているので 通る時に石を置いてくれるとありがたい、

ということでした。

「わかりました。置いて行きますね。」 と言うと

「うちの三人の息子は嫁さんがなかなかこなかったんだけど 

 この石像に通って土台を作っていたら三人のうちの二人の息子に嫁さんが来たんだよ。」

と教えてくれました。

「それはおめでとうございます。」 なーんて会話してお別れしたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

これがその石像です。

下の方の土砂が崩れてしまって地元の皆さんで守ってるみたいで

石が積み重ねてあったので 私たちもそこに置かせてもらいました。

 

            <その4> につづく・・・

 

 

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