このブログについて
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。
さて、自分自身を振り返ると。
またまた、いろんなことがありました
結構落ち込むことも。
ただ、新しい出会いもありました。
これは嬉しいことでした。
せっかくのつながり、大事にしていきたいな。
エンタメを振り返ると・・・
1月の宝塚「グランドホテル」
もう今年はこれに尽きます。
24年前の初演を振り返りつつ、新しい作品を楽しむ。不思議な時間でしたが、全く色あせず、むしろ今見ても斬新な作品だったと改めて痛感し、何より、音楽が流れ始めただけで号泣する・・・という、いろんな感覚を楽しみました。
9月には「八代目中村芝翫襲名披露」公演
を拝見。少々物足りないのが残念でしたがそこはやはり華やかな歌舞伎。
いつか、新しい歌舞伎座に足を運びたいと心底思った公演でした。
テレビでは、4月に「これはあなたのもの 1943ウクライナ」
を拝見。なかなか渋い作品でしたが、とても考えさせらえるお芝居。
特に戦時中以降のテーマは、自分の身に置き換えてみるようになってしまいましたね・・・
公演や映画館に足を運ぶ回数がめっきり減ってしまった代わりに、CSやBSで作品を録画しまくり、うちで「レンタルビデオ店」が開業できるんじゃないかというくらい、ストックができました
といって、「いつ見るんだ??」という疑問も生まれますがちゃんと録画データもあるし、見たいときに見たいものを見れる「安心感」が あります。老後の楽しみかな
そんなこんなで1年終わりました。
たしか、今年初めの目標は
だったと思いますが・・・・溜まっちゃいましたね
ポジティブに関しては・・・夏あたりはダメダメでしたが、最終的には多少楽観的に物事を考えられるようになったかな
目標どおりにはいかないのが世の常・・・ということで
でも、来年も、できれば「ポジティブ」は目標に掲げたいと思っています。
今年一年も、本当にお世話になりました。
あまり書くようなエピソードもなく、更新も飛び飛びでだったにもかかわらず、おつきあいいただいて、ありがとうございました。
来年も、自分のペースでボチボチ続けていきたいと思っていますので、来年もよろしくお願いしますm(__)m
2017年も、間もなく終わってしまいますね。
あっという間。そして、世の中も、自分自身もいろんなことがありました。
世の中でいえば・・・「今年の漢字」ではないけれど、はぎお的には
「暴」
という印象でした
暴言とか、暴力、暴走とか。
なんだか物騒で、 不穏な一年だった気がします。
あとは、マスコミの「過熱報道」にウンザリかな。
確かに、最初は興味も沸きましたが、あまりに長くて、これも「暴走」の一つかな。
来年こそは、穏やかで静かな一年になることを願うばかりです。
そして、悲しい話題ですが、数多くの著名人が亡くなったことも。
ほとんどの方が、最後まで「現役」を貫かれたり、衰えた姿をみせず静かに去って行かれたことに、「矜持」を感じます。
松方弘樹さん
神山繫さん
藤村俊二さん
渡瀬恒彦さん
野際陽子さん
ムッシュかまやつさん
日下武史さん
平尾昌晃さん
小林麻央さん
鶴ひろみさん
(まだまだいらっしゃいますが)
未だに亡くなったことが実感のない方ばかり。
映像が残っているので、これからはご冥福を祈りつつ、楽しむことにします。
改めて魅力を感じたのは、没後30年のボス、石原裕次郎さん。
未だにあれだけ特集が組まれるのは、やはりスターだったんだなぁと。
全ての番組をとても興味深く拝見し、ますます「太陽!熱」が燃え上がってしまいました。
そんなこんなで、世の中への感想はこんな感じでした。
自分自身の振り返りは、またあとで。
昭和歌謡とか、ニューミュージックなど、懐かしい歌について何度か書いています。
先日もひとりカラオケで歌いまくりました。
10代に
耳コピ
で覚えた歌は、メロディはもちろんのこと、歌詞も考えることもなくすらすらと出てきます。
若い頃の記憶力ってすごいもんですね。
まぁ、耳コピ先行になったので、長年音楽を習っていたのに、結局楽譜が読めないままなのですが・・・
ふと、カラオケの画面で歌詞を読みながら、今更気づいた事ですが、子どもの頃から
人生の機微 とか 恋の駆け引き とか 未練 とか (今年流行した)不倫 とか
普通に歌ってたんですね
演歌・歌謡曲はもちろん、ポップス、アイドルの曲にいたるまで、曲調はサラッとしててもテーマは意外と重かったり。
いかに歌詞の意味も考えず、「音」「メロディの一部」としてとらえてたか。
すごいテーマの歌を、何にも知らない10代が、テレビやラジオに合わせて一緒に歌ってたかと思うと、すごい時代ですよね
それだけ「覚えやすかった」ということでしょうか。
それに、覚えてるってことは、それだけ「インパクト」があったってことでしょうね。
いま、改めて読み返すと、歌詞からその「光景」「映像」が浮かび上がってくる。
作詞家の力、それに合った曲を書いた作曲家の力って大きかったんだなぁと。
こんなこと書くと、ホント年寄りになった気分ですが、ホントに最近の歌って覚えられなくて。
特に流行りのバンドは、区別ができず、どれも一緒に聞こえるんです。衰えてきたってことかしら。
そして、また、カラオケに行けば、「懐メロ」を歌って楽しむことでしょう・・・
世の中、クリスマスイブ
これといって、特に予定もなく、撮りためた番組でも見よう・・・と思ってましたが・・
「そうだ、カラオケに行こう」
急に思い立って、朝10時から行ってきました
イブなので、せめて雰囲気だけでもと思い、こんなピアスをつけて。
さあ、何を歌いましょ。
2時間。まぁ歌いましたよ~
履歴が残ることを今さら知り写メしてみました。
(ラインナップは降順です)
24曲。どうでしょう。
アイドルあり、ニューミュージック系あり、宝塚あり。
(節操はないのか)
いつもなら、バラードが多めですが、今回はわりとロック調を歌いたかったんでしょうかね。
そして、ジャニーズ系も多くて。でも、歌った曲は、どれもいい曲だなぁと。
最近の曲はまったく知らないのですが唯一ドラマではまった「やすらぎの郷」の主題歌、「慕情」を歌ってみました。
みゆきさんなので、とても難しいのですが、あの曲の素晴らしさも見始めたきっかけでもあったし、歌ってみて、改めていい曲だと実感しましたね。あとは、上手ければ言うことないんですけど
宝塚も最近の曲が入ってました。しかも映像と本人の歌付き。これには驚き
(小池先生の「愛した日々に偽りはない」という曲、選んだものの、結局なんだかピンと来ず)
「セ・マニフィーク」は歌っててもホントに盛り上がるいい曲ですねぇ。まるで自分が「ツレちゃん」になった気分でノリノリで(なんと恐れ多い)
なんかとっても楽しいイブになりました。
やはり、「ひとりカラオケ」はやめられない
BSで放送していて、久しぶりに見ました。
「バックドラフト」
80~90年代のハリウッド映画は、はぎおにとっての「黄金期」。
なかでも、この作品は本当に大好きでした
皆さんご存知でしょうが、簡単にあらすじを↓
殉職した父の後を継いで消防士になろうとシカゴに戻って来た弟。だが彼が配属されたのは兄が隊長を務める第17分隊だった。二人は徹底的に反目し合う。が、おりしもシカゴでは奇妙な爆発放火事件が続発。それは“バックドラフト”と呼ばれる逆気流現象を伴うものだった……。(Yahoo!映画より)
当時の特撮技術を駆使して、本当にリアリティのある火災現場が迫力があり、さらに、青春ストーリーあり、恋愛あり、そして、サスペンスあり・・・もう「エンタテインメント」の真骨頂のような作品。
そしてなにより、あの音楽
2- Fighting 17th (Backdraft)
これを聞くと、なんだか血が騒ぎます
まぁ「料理の鉄人」のテーマ曲としておなじみになってしまいましたがこちらが本家。映画にぴったりです
「ファイヤーマン」を天職とし、それ以外は不器用な、血気盛んな兄と、父の死をトラウマにかかえ、性格の合わない兄と反目し合う、少し気の弱い弟。
演じてた、カート・ラッセルと、ウィリアム・ボールドウィンがまたぴったりで。
(お二人ともお元気なのかしら)
そこに関わるのが、火災調査官のロバート・デニーロ。わき役に徹しながら、これがまたカッコ良いのです
そして、兄弟二人の父と同僚だった先輩消防士にスコット・グレン。この人も渋くて素敵でしたねぇ・・・
正直、あの猛烈な炎と、消防士たちの命がけな仕事ぶりと、カッコ良い制服姿と、そしてあの音楽。すべて、はぎおの「ツボ」に刺さりまくり。
特に、ラストの「消防士の行進」のシーン、泣きましたよ
単純ですね
いや、この単純明快さと豪快さが、昔のハリウッド映画の真骨頂だったんじゃないかと。
それから、特撮だと分かってても、まだ「手作り感」が残っていて、それがあの「迫力」を生んだと思ってます。
実は、USJに行くたびに、他のどんな人気のアトラクションには目もくれず、毎回「バックドラフト」に直行!
オープン当時とは違い、ほとんど待たずに入れることはちょっと寂しいですが、あの迫力あるラストシーンを体感できるし、スコット・グレンには会えるし何をおいても大好きなアトラクションです。
CG全盛期の昨今、すっかりハリウッド超大作には興味がなくなってしまいました。
そういえば、あの当時は世界的に景気も良くて、自分も将来の不安なんてこれっぽっちもなかったなぁ・・・そんな昔のことをふと思い出し、郷愁にかられながら(大げさな)楽しませていただきました。
追記:吹替版で見たのですが、確か、自分が見た当時そのままだと思います。
兄は石丸博也さん、弟は関俊彦さん、デニーロが小林清志さんで、グレンさんが納谷六朗さん・・・これもまた懐かしくて。いいキャストだったと思います
師走に入り、久しぶりに「快晴」続きの休日。
どこかに行こうか・・・とも思いましたが、ま、ゆっくりと。
周りを見れば、まだこんなに「紅葉」が。
もみじは自生してなく、観光地でもないので、どうしても「黄色味」の強い紅葉になりますが、青い空に映えて、とてもいい気分になります。
田舎ですが、山々を見るたびに季節感が感じられ、とても恵まれた環境の中で生活できてるんだなぁと。
若葉も青葉もきれいですが、やはりこの時期の山が一番美しいかと。
写真の腕は相変わらずですが、今年最後の紅葉で、少しでも皆さんの「目の保養」になればいいなと思い、載せてみました。