今日、母校の仲間からメールが来て、
恩師でロシア文学者である
原卓也先生の訃報を知り、大変ショックを受けています。
原先生は、私が外語に入ったときのロシア科主任教授で
根っからの文学者で、ロシアを心から愛していて
授業や会話はウィットに富んでいて
お酒(ウォッカ)が大好きで
こう一本、飛び抜けた人だなあと言うのがすごく印象強い方でした。
私が卒業してから学長もされ、その後退官されていたのですが・・・。
心不全で26日にお亡くなりになったとか。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
連日、人の命について
深々と考えさせられています。
そういったなかで
私の友人であり、ここにも良く来てくれていた彼女、
無事出産したのかなあ、と心配しています。
予定日の前日まで、演奏会の労をねぎらい、褒め称えるメールを私に
書いて送ってくれていました。
どうぞ、健やかな命が誕生していることを、と願っています。