Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

佐村河内守交響曲第1番「Hiroshima」作品批評(No.2268)

2013-04-28 18:35:16 | 批評

管弦楽曲「伊福部昭:日本狂詩曲」、オペラ「團伊玖磨:夕鶴」 に比肩する名曲 交響曲第1番「Hiroshima」を産んだ 佐村河内守(さむらごうちまもる)


  2ちゃんねるクラシック板住人の私高本が、4月下旬から貼り付いたスレッドがある。

「佐村河内守~HIROSHIMA~☆1」スレッド


である。私高本は

  1. 日本人クラシック音楽作曲家好き


  2. 「交響曲」好き



なので、ここ30年くらい「当該分野」を見つめていた。

吉松隆が「この交響曲分野」を(少なくとも)制覇する日が来る、と思っていた時期もある。藤岡指揮の交響曲第2番が「シャンドスレーベル」からリリースされてから「交響曲第6番」までがリリースされた時期である


 現在、杖をついての歩行となってしまった 吉松隆 が「巻き返し」があるかどうかは、私高本は分からない。「老化の進行」が来ていることだけは明らかだ(泣


 上記2ちゃんねるスレッドでも、語られているように

佐村河内守:交響曲第1番「Hiroshima」終楽章 = 第3楽章 は、マーラー交響曲第3番終楽章 = 第6楽章 が手本


は、「交響曲愛聴者」ならば誰でも気付くであろう。「ピアノ音楽愛好者 = 私高本」が聴いても判るほど、はっきりしている!!!


 佐村河内守は「後天性全聾」とのこと。この方向でのPVも数多く放映された、とのこと。見ていないので、よくワカラン><


私高本 = 「聴いた音楽だけ」で批評するヒョーロンカ なので、ベートーヴェン、スメタナ、フランク などの作曲家についても『仕上げた作品だけで批評』して来た


である。気に食わない読者は、コメントしてちょ。


マーラー交響曲第3番が(作曲されてからでは無く)初演されてから、100年以上が経過している。『世界最長の交響曲』を越えようとした作曲家は無数! 佐村河内守 は「匹敵する水準」まで肉薄した!!!


は、圧倒的な事実。

 私高本は、佐村河内守の私生活には、一切興味が無い。これは「個人的資質」であり、「しゃーない」範囲だと思う。2ちゃんねるクラシック板の情報が正確ならば(その可能性は薄いが)、「後天性難聴」を最大限の引き出したらしい。伝言なので、実証は各自がしてね(涙

これほどの才能は、伊福部昭 & 團伊玖磨 以来。是非是非、「作曲専念」環境を整えて欲しい > 佐村河内守


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2 コメント

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どこが聴きどころでしょうか。 (名無しの笛の踊り)
2013-05-08 15:27:55
作品批評読みました。スケールの大きさについては理解できたと思います。具体的にはどこが聴きどころでしょうか。教えて下さい。
返信する
詳細批評掲載致します (高本秀行)
2013-05-09 23:14:08
「名無しの笛の踊り」様、コメントありがとうございます。2ちゃんねるクラシック板住人ですね(爆

この批評が「印象批評」になっていることを暗示下さりありがとうございます。近日中(佐伯周子リサイタル終了後)に「詳細批評」掲載します。
御覧下さい。
返信する

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