播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

A判定 その3

2009年10月28日 | 夫・グチっているのが多いかな

 

 娘のインフルで、まあなんでこんなことになるのやろか。

 我が家ならではのプチ騒動。

 主人は過剰反応しすぎ。

 喉が痛いのなら、普通に医者に行って診断をあおげば?

 会社から病院に行くように言われたなら行ってそれなりの薬をもらえば

 いいのにね。

 いえ わかるわよ。医者に行く時間もそうそう取れないのでしょう。

 だからって あせって過剰反応して、壬生娘のタミフルを取らなくても。

 

 主人が帰ってきたのはレッスンをしていて知らなかった。

 主人はお決まりのごとく、帰ったら自分の部屋で

 ビール缶を開けながらパソコンのスイッチオン。

 しばらくしてからご飯を食べる。

 どうやら帰ってきて壬生娘のタミフルをほしいと、完全武装で

 壬生娘の部屋にいったらしい。

 しばらくして、壬生娘が自分のさわったところを

 アルコールでしゅっしゅっしながら、ちらっと私のところへ

 様子を見ながら訴えに来た。

 「熱が上がりきってふらふらになって判定がでてやっともらった、

 タミフルをお父さんが1個持っていった。

 それを返してほしいと、お母さんから説得してほしい」

 「自分で言えば? あなたの父なんだから」と言ったが

 タミフルがいかなるものか 十分知らないまま予防に飲もうとしている

 パパの光景が想像でき、それを阻止することは

 パパを傷つけることになり、帰ってくる返事が予測できるから、

 壬生娘は「お母さんの旦那やろ? 言ってよ。ネットで調べてタミフルの

  副作用とか書いてるのをプリントしてパパにわかるように頼むわ」

  私に振ってくる。

  客観的意見がないと、壬生娘や私だけの意見では、

  主人からタミフルを取り戻そうとする横暴な妻と、1個くらいくれてもいいような 

  ものなのに差し出さないケチな娘になるからである。

  (タミフル=インフル治る=今の喉が痛いの治る)の図式が出来ている主人。

  それに主人は、壬生娘に、

 「タミフルの余分はもらってこれないのか?」と聞いたそう。

 はぁ・・そんなん 自分で行けば?と言いたかったそうだが

 まだ しんどい壬生娘は言えなかったそう。

 1個もらってどうするつもりだったんだろ?

 お守りにするのだった??

 医者に父が取っていたから1個余分に下さいなんて事

 いえます? いえませんよ恥ずかしくて。

 

 タミフルがどんなもんで、今までどんなことがあったのか、

 ちょっとニュースや新聞を気にしたらわかりそうなものの。

 そこらの総合感冒剤とはちがうんやで。

 

 さて、

 レッスン中なのでどこにいるのかわからなかったし

 手短かに主人にメールで、

 「娘のタミフル返してあげて。5日間飲まないとぶり返すかも知れないし。

  診断がおりてから飲むものだし、副作用があるから勝手にのまないでね」

  当然、レッスン中なので絵文字もなにもないそっけない文章なのですが、

 

 どうやらすぐそのあと「お母さんがすごい剣幕で文句をいってた」といいながら

 壬生娘に返したそうである。

 あのメールが「すごい剣幕」なんだそう。

 

 そのあと レッスンが済んで、ご飯を食べている主人と遭遇。

 今日のご飯は私の空き時間にちょっとしたのと

 あとはメアリーに頼んでいた。

 「返してくれた?」

 ほぼ予想通りの答え。

 「僕だって 喉がいたくて 身内にインフルが出たなら病院に行きなさいと

  会社に言われて(僕だってインフルかもしれないし)・・・・・云々」

 「だったら 病院にいってあなたの今の処方をしてもらってね。

 インフルの反応は喉が痛いくらいでは出ないのよ。

 壬生娘だって、熱が出きって3回目に医院に行ったときに反応が

 出たんだから」

 そのあと主人は何を言ったのか忘れましたわ。たぶんだまって

 ふてくされモードで ご飯を食べてたと思う。

 

 主人が怒ろうがすねようが、私は悪くない。事実を言っただけですが、

 主人は私の言ったことが全うだったので、たぶん素直に言えずに

 機嫌悪く答えたと思っておこう。 男ってやっかいなもんだよ。

 ほんと 子どもの病気の時には役にたたないわね。

 別にいいんだけどね、娘たちももう大人なんですから。

 

 でもね、壬生娘のが感染するなら私だよ。

 手を引いて医者に出かけ、3度のご飯を運び、

 タミフルが処方されてから、副作用がでていないか

 頻繁に部屋を覗きに行って、母をしています。

 隔離しているといっても、レッスンの生徒さんになにかあってはいけないと

 手洗い励行、あちこち消毒しまわっているのは私。

 あなたの感染源はたぶん他からかもね。

 

 生徒さんの付き添いのお母さんや、

 今日はコーラスでしたので、部員のお母さんたちに

 娘がインフルと告げても、もうすでに我が子で経験しているお母さんたちは

 実に寛大なもの。 

 「仕方ないよね。熱が下がってよかったよね。」

 「先生のところは、夜中まで付き添わなくてもいいでしょうけど、

  付き添って寝ても、気合でかかりませんでしたよ」

 「うちの子も39.7まであがりましたよ」

 まだ経験していないお母さんも、

 「どうせかかるなら、はやくなって、免疫つけたいよね」なんて

 お母さんは、覚悟を決めていらっしゃる。

 

 主人だって既往症はないんだし、

 覚悟すれば?

 過剰反応しすぎだよ。

 

 私がかかったら、覚悟を決めて1週間休みます。

 そうなったら免疫のできた壬生娘が世話をしてくれるそうですわ。

 楽しみね。 うふっ。

 

  あ~また 長話になっちゃいました。

  決して私は賢いことありませんが

  主人って馬鹿ちゃうって思うことが、

  なんかどこかがずれてると思うことが

  いまさらではないですが、よく思います。

   疲れます。

 

 

 


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