橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

旅立ち

2017-04-08 | ドライブ・旅行

新年度が始まる前に遠征に行きたい!
2月ぐらいから、その気持ちはつのるものの、なかなかまとまった休みがとれないでいました。
ようやく休めたのが3月31日。
世間は2回目のプレミアムフライデーとか言っていますが・・・
私は朝から休んでやったぞ!さまぁみろ。

お昼に名古屋を出たものの、すでに雨が降り出してしまいました。
 

まあ、この季節の荒天は想定内であり、はなからデミオで出撃するつもりだったので大丈夫です。

時間にゆとりを持って出発し、安全速度を保ったこと、雨によりタイヤの摩擦係数が減ったことにより、名古屋-大阪間の燃費は驚異の30km/L越えです!
 

余裕があったので、フェリー港近くのスーパーマーケットで買い出しをしました。
 

到着しました。阪九フェリー泉大津乗り場
 

これに乗って旅立ちます。
 

ネット予約しておいたので、乗船手続きは簡単、車検証を見せるぐらいで済みます。

いよいよ乗船です。
 

いざ船内へ
 

係員の指示に従って、ぎゅう詰め駐車
 

このあと客室に向かうのですが、駐車した場所を忘れてしまうと下船時に探すのがたいへんです。
とくにフロアが分からないと苦労するので、何階か記録しておきましょう。
 


客室に到着
阪九フェリーの客室と料金の設定はなかなか巧妙です。
一番安価はスタンダード・和室、大部屋で雑魚寝ですね。運賃料金は6,170円(大人,通常期間、以下同じ)です。
1,030円高いスタンダード・和室になりますと2段ベッドになります。カーテンの備え付けてあるのである程度プライバシーは確保できます。
さらに、1,540円高いスタンダード・シングルは大部屋を仕切られた構造ですが、一応個室となりロックもできます。また、テレビもついています。
スタンダード・シングルに2,064円上乗せすると、デラックス・シングルになります。完全個室になり、鍵はカードキーになります。浴衣,茶器セット,電気ケトルも置かれますし、タオル,歯ブラシ,ひげそり,ヘアブラシ,ティッシュ,石けんも用意されます。部屋の中には洗面台もあり、ユニットバスがないこと以外はビジネスホテルと同じ装備になります。
なお、これより上級の部屋には泊まったことがないので分かりません。
若いときには、とにかく一番安い部屋に泊まっていましたが、だんだん快適性を重視し、今回はデラックス・シングルを選択しだいです。


大浴場です。
乗船したら、まず入浴して、とりあえずビール、デッキで涼みながら出港の様子を眺めて、あとはそのまま飲んだくれる。それが私のルーティンです。


雨天のため、残念ながらデッキに出ることはできませんでした。
それでは船内を散策。


客室は3フロアからなっています。


給湯室


売店
おみやげも酒のつまみも調達できます。


ステージでは音楽ライブの準備がおこなわれていました。


レストランです。
メニューは豊富ですが、営業時間が限られていることもあり混みがちです。
また、料金は高めであり、「せっかくの旅行だから」と贅沢するとけっこうな出費になることもあります。
ですから、出航前にスーパーで買い出しを行ったのです。
なお、フェリー内には子レンジも用意されています。


そしてこの日のメインディッシュは「キャベツ焼き」
「キャベツ焼き」とは、
一般的なお好み焼きとは異なり、戦前の洋食焼きや現在の広島焼きなどと同じ重ね焼きの手法によって作られる。
大正~昭和初期に流行した洋食焼き(一銭洋食)をルーツとし、ネギではなくキャベツを中心に用いるようになった戦中戦後のスタイルをモチーフとして懐古的に復活した料理である。 大阪市を中心として1990年代後半より流行りだした。流行に至った経緯は定かでないが、東成区の今里新道筋商店街を発端とする説がある。
同様の調理法による料理は、単に「お好み焼き」という名称で、従前より大阪周縁の一部地域(兵庫、京都、泉南など)や縁日の屋台などで提供され続けていた。古いレシピのリバイバルで決して新しい料理ではないが、戦後に広まった混ぜ焼きのお好み焼き以外知らなかった大阪の若年層には新鮮に受け止められ、またデフレ世相もあり一枚100円という安価で提供されたことから、地域的なヒット商品となった。
~Wikipediaより~

大阪には、知らない粉もんがまだまだたくさんあります。

一晩経ちました。
朝6:00到着するも、下船の順番がなかなかまわってこず、6:20にようやく門司港に降りることができました。
 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひえぴた)
2017-04-08 20:00:35
今回はどんな旅なのか続編が楽しみです。
リッター30kmとは走りますね〜。
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Unknown (T2)
2017-04-09 06:15:02
デミオくん、初海外遠征???
楽しみですね♪

私はフェリーは何時も雑魚寝~
まあどこででもなられるタチなので(笑)

しかし・・・乗り込み前に写っているのは・・・二代目プレリュードsi???
久しぶりに目にしました♪
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摩擦係数低下 (橋吉)
2017-04-09 08:56:04
>ひえぴたさんこんにちは
通勤だけでは20km/hを下回ります。高速道路では大きく伸びます。
とはいえ、帰路530kmほど高速を走って、27km/hでしたから、雨天によるタイヤの摩擦係数低下も大きな要因であると思います。
返信する
目ざといですね (橋吉)
2017-04-09 09:15:33
>T2さんこんにちは
>しかし・・・乗り込み前に写っているのは・・・二代目プレリュードsi???
よく気がつかれましたね。後姿しか見てませんが、アコードだと思っていました。

私も、どこでも寝られるのですが、いびきに加え、寝言もあるようで、周囲の人が寝られなくなる恐れがあるのです。
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