ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

総選挙・政策アンケート調査に挑戦

2005-08-24 00:58:33 | Weblog
総選挙、俺の住む四国・松山は愛媛1区として自民の現職、民主、社民、共産,、無所属の5名が立候補予定だ。(本日現在)

今回、俺も選挙をきっかけに何か出来ないかと考えて
「愛媛1区 性的マイノリティに関する政策アンケート調査プロジェクト」
なるものを企画し各立候補者にメールで調査してみることにした。

東京では赤杉さんの東京メトロポリタンゲイフォーラムが毎回調査をされていて、
興味深い結果はいつも参考になっている。

日本各地それぞれの地域で、それぞれの仲間が同じような質問を行っていくことは、
自分たちの存在をそれぞれの地域で目に見える形にしていく
重要なことだと俺もつねづね考えてた。

選挙では真正面に質問できるいいチャンスでもある!
どれほど答えてくれるかは分からないが、質問していくことの意義はあると思う。これもきっかけだ!まずは、はじめの1歩!俺も松山でやってみようと行動した。
質問はこんな風にしてみた

 次の質問に対し自由にお答えください 
① 同性愛者に対する人権は認められるべきものと考えますか?

② また私たち同性愛者がどのような生き方が出来る社会になるといいと思われますか?

③ あなたが国会議員になったときに同性愛者への政策を考えた場合どのようなことが出来ればいいと思いますか?

④ 私たちの多くは10代の思春期において性の目覚めとともに同性愛者であることを自覚する者が多く、自分が他と違うことに気がつき孤独となりがちです。学校教育において性の多様性を教えることについてどう思われますか?

⑤ 私たち同性愛者も愛するもの同士で人生を共に歩んで生きたいと望んでいます。
同性結婚、もしくは同性パートナー制度(結婚と同等の社会的権利を得る 相続、社会保障など)についてどのように思われますか?

⑥ 男性同性愛者は「献血」が出来ないことになっています。どのように思われますか?

⑦ HIV/AIDS対策について何か考えはございますか?
 
 以上の7点。それぞれにメールで問い合わせ中だ。

やはり書面で質問しないと相手にしてもらえないかなあ?
でも最近はネットも大切なツールとして各陣営考えているはずだが・・・
結果を期待したい!

愛媛1区・性的マイノリティに関する政策アンケート調査プロジェクト

    ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05

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