Liberal Days

日々の生活だったり、ライブレポだったり、スポーツの感想だったり、ジャンルを限定せずに色々書きます。

春夏秋冬衣装巡り

2013-01-31 23:47:33 | アニメ・コミック・ゲーム

1月27日のことですが、武道館に行く前に新宿と秋葉原に寄りました。目的は色々あるのですが、主なものとして、戸松遥さんの衣装展示を見るためです。
まずは新宿タワーレコードへ。東南口のすぐ近くの建物で、7階にアニメコーナーがあります。
キャンペーンに訪れる歌手や声優さんが多いみたいで、色々と興味深いものがありました。例えば、
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LiSAさんの等身大POPとか、
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スフィアのサイン入りNon stop roadポスターや、奈々さんのサイン色紙などがありました。中でも、
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豊崎愛生さんのタワレコ店員仕様のPOPがあって、思わず見入ってしまいました。これ、等身大だったのでしょうか。身長とか比べてみればよかったですね。
でも、一番の目的であった戸松さんの衣装が見つからないなと思ったら、レジの近くにありました。秋衣装でした。ただ、撮影は御遠慮くださいということなので、おとなしく見るだけにしました。
次は秋葉原へ。駅の近くにゲーマーズがあり、右折して大通りをまっすぐ進むととらのあなBとアニメイトがあるので、けっこう近い距離に3店舗あるのですね。ゲーマーズには春衣装、とらのあなには冬衣装、アニメイトには夏衣装が展示してありました。それぞれ、アルバム購入者先着配布のカレンダーと同じ衣装なのですね。どの店舗も撮影禁止でして、まあ仕方ないのかな。個人的に驚いたことがあって、背景が変わると衣装の印象も変わるんだなと感じました。
昼食を取って、武道館がある九段下へ向かいました。飯田橋から歩くことも考えたのですが、地図を見ると1kmありそうなので、大人しく地下鉄を使いました。


LisAni LIVE 3 Sunday Stage

2013-01-30 23:35:47 | ライブ・イベント

1月27日は、日本武道館で開催されたリスアニ! LIVE 3に行ってきました。
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リスアニはアニメやアニメ音楽を主に扱っている雑誌で、リスアニ主催のライブは今回で3回目です。
私の席は2階南東スタンドE列で、要するに5列目ですね。ステージを斜め上から見る感じで、意外と近い印象を持ちました。ステージ後方に巨大なスクリーンがあり、2階席のステージ寄りの所にもモニターがありました。
開演は15時ですが、その5分前に吉田尚記アナウンサーが登場し、注意事項の説明が。
吉「昨日、4時間半ライブがあったのですが、全然疲れてません。段取りを間違えて土下座した以外は座ってませんので、家に帰ったら体重が2kg痩せてました。それで2L水分を取りました」
比較的痩せてみえる吉田さんですが、色々と凄いことに(w。
吉「昨年はライブに306本行きました。今年はまだ11本しか行けてません」
数字の記憶は自信ないです。仕事関係もあるかと思うのですが、なんということでしょう(w。こういう人をイベンターと言うのですね。
吉「昨日今日とリスアニがあって、明日夜もミューコミ生放送があるんだけど、昼の時間帯を担当しているアナウンサーがインフルエンザにかかってしまって、急遽昼の番組にも出演することになりました」
よっぴーさん、過酷なスケジュールですね(w。
吉「サイリュウム、ペンライトは片手に1本までです。熊手みたいに片手に複数本持つのは危険です。すっぽ抜けると、飛んでいる時は綺麗ですが、落ちると不幸が待ってます(w。写真を載せていて色々な人から指摘されたのですが、片手に1本ずつの2本持ちはOKです」
つまり、右手に1本、左手に1本は可ということですね。

川田まみ
01. Borderland
02. No buts!
サイリュウムやペンライトは、赤が多かったです。
バックバンドの女性3人は白の衣装で清純なイメージ、川田さんは赤のドレスで夜の蝶っぽいかもです。初めて聴きますが、ロック感が強くてかっこいいですね。
川「リスアニライブに3回出させていただきましたが、トップバッターは初めてです」
バックバンドの紹介があったのですが、ドラムがミズキさん、ベースがミノリさん、ギターがリエさんって、どこかで聞いたことがあるような(w。
03. masterpiece
04. JOINT
05. 緋色の空
ライブが終わると、ステージでは半時計回りにセット移動が行われてまして、ドラムやキーボードが乗った台ごと運ばれているのが見えました。セットチェンジを利用して、吉田さんによるインタビューが行われます。今回はステージの右端で行われたので、比較的近い距離で見ることができました。
吉「ガールズバンドだけど、放課後ティータイムとは全然違うよね」
川田さんと、3人のバンドさんが登場。吉田さんも、3人のバンドさんが気になるみたいで
吉「バンドのみなさんにも、一言ずつ自己紹介をいただいてもいいでしょうか?」
「ドラムのミズキです」
「ベースのミノリです」
「ギターのリエです」
3人とも美人でかわいいです。個人的にベースのミノリさんが、ぴょんぴょん跳ねながら演奏するのも含めて特に可愛らしいように感じました。
川「何か新しいことをしたいと思って、バックバンドを女の子にしてみました」
吉「川田さんからの厳しい指導があるんでしょう?」
川「私よりも、音楽チームからの指導が厳しいみたいです」
吉「でも、それを乗り越えれば、こうして武道館で演奏できるわけですよね。それと、川田さん、5曲中4曲ギター弾いてましたよね。去年は弾いてなかったのに」
川「さらっとできましたよ(w」
吉「それが逆に努力家を証明してます」
川「女の子達にやらせるだけでなく、自分も挑戦しようと思ったので」
今回の出演者には色紙を書いてもらっているのですが、川田さんの文字は「誕生」。なんか、誕の文字のバランスが大変なことになってる(w。
川田さんはバーステーライブを行う予定ですが、キャパが200とかなので、争奪戦が起きるのでは、とのことでした。

吉「ミズキって苗字じゃないよね?ミノリって『ち、何とかさん』みたいだし。リエってそういえば田中理恵さんと長く番組やってたよなとか、そういう発想のみなさんが喜ぶ人が次に登場します」

黒崎真音
06. UNDER/SHAFT
07. 黎明
客席のペンライトは、青と紫が多かったでしょうか。後でわかったことですが、紫は黒崎さんが好きな色なんだそうで、紫を持ち合わせてない人が青で対応したのでしょう。
黒崎さんは顔立ちは可愛らしいですが、衣装は帽子、トップス、ショートパンツ、ロングブーツが黒で、ピンクのレース生地を腰周りに追加してスカートみたいにしていました。パンクっぽいかっこよさがあるように思います。
08. Distrigger
黒崎さんはアルバムリリースとツアーのお知らせをしていましたが、
黒「私のライブはジャングルじゃなくて平和だから、遊びにきてくださいね」
ツイッター情報で見たことがあります(w。こういうものは、ほとんどのファンが平和でも、一部のファンが暴れていて、印象に残ってしまうものなんですよね。
09. メモリーズ・ラスト & Magic∞World(メドレー)
今回はステージ左端でトーク。
吉「絶対領域いいよね。特に内モモ」
気持ちはわかりますが、さすがにピンポイントすぎ(w。
黒「私、好きな色が紫なんですけど、こんなにたくさんの人が紫を振ってくれてうれしいです」
黒崎さんの色紙は、「繋」でした。一瞬二文字の熟語に見えましたが、漢字一文字でした。
吉「なんでかわかんないけど、歌ってる人が作品を好きかどうかわかるよね。真音ちゃんは本当に作品が好きだよね」
黒「ありがとうございます。
こないだお友達のアニソンシンガーの佐咲紗花ちゃんと食事して、アニソンとは何かを語り合ってました」
プライベートでも真面目な黒崎さんでした。

中島愛
10. 放課後オーバーフロウ
11. そんなこと裏のまた裏話でしょ?
中島愛(なかじまめぐみ)さんは、「まめぐ」という愛称があります。赤い花がデザインされたゴールドのトップスにピンクのスカート、赤のロングブーツで、アイドルっぽいかわいらしさがありました。自身もアイドルが好きですからね。最近のお気に入りとしては、南野陽子さんの発音が凄いとのこと。世代的に少し前のアイドルが好きなようで。
吉田尚記さんは中島さんのことを「アイドル考古学者」と評しています。
中島さんはサイリュウムの色が緑でした。マクロスのランカ・リーのイメージに由来しているんだそうです。
12. Mamegu A Go! Go!
13. TRY UNITE!
14. 星間飛行
星間飛行の前に、マクロスのランカ・リーのセリフが入ると、客席が盛り上がります。かわいらしかったです。
実はアニメは見たことがないのですが、CDTVで曲が少しだけ流れたのを聞いていたので、今回フルで聴けてうれしかったです。知ってる曲を歌ってくれると、テンション上がりますよね。
中「こしこしこしは、女の子が好きな男の子に頭をこすりつける動作のことで、イントネーションにこだわりました」
吉「何回も取り直したんでしょう?」
細かいこだわりが発揮されているのですね。
中島さんが書いた色紙は、縦書きで「ねばる」。
中「別に茨城出身だからというわけではないのですが、粘って、粘って、粘り強くいきたいです」
中「あまり色々と言えないけど、私もサイリュウム折りたいです」

竹達彩奈
15. 時空ツアーズ
16. CANDY LOVE
竹達さんは、白のシャツに黒のベストと赤のネクタイ、そして赤黒のスカートでした。元々の可愛らしさにかっこよさのアクセントが効いている感じでした。
客席のサイリュウムはピンクが多かったです。竹達さんの好きな色、だからでしょうかね。
17. ♪の国のアリス
竹「歌手デビューさせていただいて10ヶ月ですが、私の曲をこんなに歌わせていただくのが初めてです。ファーストアルバムの発売が決まりまして、6月23日の誕生日にライブを行うことが決まりました。2回公演やります。別に誕生日だから祝って欲しいとかそういうのじゃなくて、一緒に楽しめたらいいなと思います」
竹達さん、軽くツンデレ入ったか?(w
18. Sinfonia! Sinfonia!!!
吉「かわいいよね~。横にいたランティスさんと話していて、ランティスさんも『かわいいよね~』って言ってました」
竹「CANDY LOVEの時にステージを左右に走ったら、息が上がっちゃいました」
吉「アルバムのタイトルは決まってるんですか?」
竹「apple symphonyです。私の名前に入ってる奈がリンゴという意味なので、ジャケットのモチーフに使っているのですが、リンゴをタイトルに入れたいと思いました。リンゴ交響曲だとちょっと昭和っぽいので、平成らしく英語にしてみました」
吉「リンゴ交響曲だと郷ひろみさんが歌いそうですよね」
これ、若い人はわからないでしょうね。私もリアルタイムではないのですが、郷ひろみさんが樹木希林とデュエットしてましたから(林檎殺人事件)。
竹達さんの色紙は、縦書きで「リズム感」ですが、なんだか「リ」がちょっと怪しいです。
吉「これ、温かい目でリズム感と読んであげるか、ソドム感と読んだ方が面白いかで世論が2つに分かれそうですね」
竹「私、スキップが苦手なんですよ」
吉「それは誘っているということでしょうか?」
というわけで竹達さんのスキップ実演。なんというか、どんくさいです(w。それも含めて可愛らしいということになるのかと思いますが。
吉「さっき、中島愛ちゃんがサイリュウムを折りたいと言ってたの、竹達さんですから」
竹「え~っ!」
現役の女性声優からも大人気の竹達さんでした。
http://ameblo.jp/strawberry-ayana/entry-11458031375.html

吉「竹達さんの時空ツアーズの作曲は筒美京平さんだし、さっきの星間飛行は作詞が松本隆さんですから。こんな豪華な曲をアニメファンだけで楽しんでます」
凄い時代になったものです。

藍井エイル
19. AURORA
20. INNOCENCE
藍井エイル(あおいえいる)というくらいですから、サイリュウムの色は青ですね。
エイルさんを生で初めて見ましたが、顔立ちが美人で、脚が綺麗で、歌声が迫力があってかっこいいとなると、間違いなく人気が出そうです。今後大注目です。
INNOCENCEを歌っている時に、バックステップで躓いておもいっきり尻餅をついてしまってびっくりしましたが、特に動揺することはなく歌っていたように思います。
藍「なんか、転んじゃってすみません」
ライブにハプニングはつきものです。
藍「私は一昨年からリスアニ!LIVEを客席から見させて頂いていたのですが、ずっと願ってたリスアニ!LIVEに今日、出演することができて、そして、アーティストの夢の舞台でもある武道館というステージにてライブが出来て、本当に本当にうれしいです」
モニターで見たエイルさんは、感動で今にも泣きそうな表情をしてました。夢が1つ叶ったのですね。
21. アヴァロン・ブルー
22. MEMORIA
シングル3曲はアニメの主題歌でしたから、非常に盛り上がりましたね。個人的にはもう少し歌って欲しかったけど、4曲で終了。
吉「昨日、来てたよね。しかも全身青い服で衣装みたいだったし」
エイルさんは本当にアニメソングのライブが好きなんですね。エイルさんはヒールを履いているのもあるのですが、吉田さんと身長が同じぐらいです。長身なんですね。
吉「シングル曲の盛り上がりは凄いよね。みんなソードアート・オンライン見てたし、Fate/Zero見てたし、なんだかんだ言ってガンダムAGEも見てたし」
藍「なんか、みんな笑ってますよ」
藍井エイルさんの色紙は、縦書きで「向上心」
藍「なんか、斜めになってしまったんですけど、スタッフさんから右肩上がりでいいねって言われました」
http://ameblo.jp/eir-ruru/entry-11458317332.html

リスアニライブは生バンドで演奏されています。基本的にアーティストさんのバンドが登場するのですが、竹達さんとエイルさんはリスアニのスペシャルバンドが演奏してます。スフィアに楽曲を提供している黒須さんがベースにいたり、大規模アニソンイベントでバンマスを務めた岩瀬さんがキーボードにいたりと、この面子が凄いです。
次のアーティストに行く前に、
吉「ライブですのでみなさんサイリュウムは自由に振っていただいて構わないのですが、サイリュウムを振らない方が綺麗に見えることもありますので、その辺りの判断はお任せします」

Kalafina
23. 満天
Kalafinaは、Hikaruさん、Keikoさん、Wakanaさんの3人の女性によるボーカルユニットです。バックバンドにはバイオリンがいます。客席のサイリュウムは赤が多かったです。
最初の歌声を聴いた時に、存在感と美しさに全身が凍りつき、呼吸が止まるほどの感動でした。この種の感動は高垣彩陽さんのソロコンサート以来ですね。
24. moonfesta ~ムーンフェスタ~
Kalafinaは比較的暗い曲が多くて、このような明るめの曲はめずらしいように思います。「回るよ~」の歌詞の所でHikaruさんから順番に回っているのが面白いです。
こんな美しい歌声の素敵なお姉様方がトークをすると
W「寒い中、朝から並んでくれてありがとうございます。ホッカイロを配りに行ってあげたいです」
K「えっ、もう1回言って?」
W「ホッカイロを配りに行ってあげたいです」
H「会場のみなさんがあたたかいから、あたたかい空間になるんですね」
K「私じゃなくみんなに言ってあげて」
なんか、若干天然が入った女の子みたいで、ギャップがいいですね。
25. コネクト
26. Magia
27. ひかりふる
魔法少女まどかマギカの曲でまとめてきましたね。コネクトはClariSのカバーで、いきなりアカペラからスタートします。相当なサプライズだったみたいで、客席から驚きの歓声が上がりました。Magiaまで引き続き赤いサイリュウムだったのですが、ひかりふるで一気に消えて、白がわずかに残る様子が美しかったです。ステージ上の光の演出が美しくて、ずっと見入ってました。
個人的に言わせてもらうと、まどマギで固めるなら未来を聴きたかったです。ひかりふるよりも未来が好きな人間なものでして。
28. to the begining
私がKalafinaを注目するきっかけになった曲なので、今回聴けてうれしいです。客席は再び赤のサイリュウムが多くなりました。
吉「みんな凄い!ひかりふるはリハーサルで見てて演出が綺麗だったんで、サイリュウムを消して見て欲しいなと思ってたんだけど、みんな消してくれて、少しだけ白が残ったのが凄い綺麗!」
吉田さんも絶賛のサイリュウムワークですね。客席の適応力ってやっぱり凄いですね。
吉「関係者用に曲目のリストが配られるのですが、コネクトの所に「?」が残ってるんですよね」
K「Kalafinaにとっても1年越しのカバーで、カラオケに行った時にこの部分はWakanaかな~、という感じで歌ってました」
吉「Kalafinaがカラオケですか?」
Kalafinaの色紙は、「歌い続けること」。
H「こんなに大きく映されるとは思ってなかったので、恥ずかしいのですが」
吉「達筆ですよね。和食のお店を開く予定の方はぜひご一報ください」
最後に一言という所で、なぜかKeikoさんのもとにマイク2本が集まって、記者会見みたいでした。
http://blog.oricon.co.jp/kalafina/archive/751/0

吉「みなさん、ここに爪痕を残したいですよね?残りの体力全部使い切りたいですよね?」

スフィア
29. GO AHEAD!!
この曲でスタートしたことに、少し驚きました。ツアーファイナルのアンコールの曲ですね。サイリュウムは色とりどりでした。
スフィアの4人は、ゴールドとシルバーのトップスに、白のスカートで揃ってました。髪型は戸松さんがツインテール、寿さんがポニーテール、高垣さんがバレッタでまとめていて、豊崎さんがサイドテール。何かしかヘアアクセサリーが使われているみたいですね。
バンドさんを見てみたら、ギターは赤いシャツだから平井さんで、キーボードは後姿と動きから籠島さん、ドラムは髪型から外薗さんで、この流れだとベースは岩切さんかなと。ツアーのorbitバンド再集合が個人的にうれしかったです。
Kagoshima3
ツイッターにて籠島さんが驚いてました。全員に返信して、マメな方ですね。ありがとうございます。
30. MOON SIGNAL
スフィアの武道館ライブは、この曲で始まったんですよね。この曲ではサイリュウムが赤になります。
「私達、スフィアで~す」
「2013年、スフィアの初ライブです」と高垣さん。今年は、戸松さんが現在ツアー中で、高垣さんが4月からツアーですから、ソロ中心なのかなと思ってみました。
31. キミが太陽
戸松さんが、スフィアのミュージッククリップ集が発売されることと、リクエストで1位になった「キミが太陽」のMVが新規に収録されていることを発表し、その流れでこの曲になりました。
32. Super Noisy Nova
けっこう懐かしい曲も歌ってくれるのがうれしいです。スフィアの振りを真似して動くのが楽しいです。豊崎さんが客席を煽るのはめずらしいかなと思って見てました。
寿「あっという間にお時間となりまして」
客「え~っ」
確かに短いですよね。
33. Pride on Everyday
アニメ紅白や公開録音でも披露されましたが、生バンドとしては初ですね。音の迫力が増したように感じました。
34. Non stop road
ラストのサビの所で、客席が明るくなって紙テープが発射されました。高さ的には2階席まで届いたけど、そのまま下に落ちてしまって取れなかった。残念。
スフィアが音楽イベントのトリを務めるというのは凄いことだと思います。現在の力を最大限に発揮したセットリストですし、個人的に一番動いてとても楽しかったです。ただ、エイルさんとKalafinaを聴いた後だと、音楽性の違いがあるとはいえ、歌声に物足りなさを感じました。スフィアとしてもっと上手くなって、観客を圧倒して欲しいです。
アンコールはなしで終了。ラストに今日の出演者とバンドメンバーが表示されて、スフィアのバックバンドはやはりorbitバンドだったようです。そして、最後に
リスアニLIVE! 4
のロゴが出て、次回に期待という感じで終了となりました。時間としては4時間40分ぐらいですね。個人的に好きな歌手がたくさんいたこともあり、とても楽しかったです。私自身も色々と頑張っていたと思うのですが、意外にも疲れなかったです。
参加されたみなさん、お疲れ様でした。


NANA MIZUKI Live Grace 2013 opus II

2013-01-26 20:17:49 | ライブ・イベント

1月19日は、さいたまスーパーアリーナで開催された、水樹奈々さんのフルオーケストラライブに行ってきました。
NANA MIZUKI Live Grace 2013 opus II
フルオーケストラライブは奈々さんにとって2年振りです。
私は奈々さんのライブは、昨年のツアーファイナルの千葉に参戦しまして、そこでフルオケの開催を聞きました。連続して参戦できることがうれしいです。
会場には11時40分ぐらいに着いたのですが、グッズ列が物凄いことに。ゴールは駐車場なのですが、途中の陸橋にも人がずらりといて、列がけやき広場を何往復もしています。同じ会場で行われたけいおんライブを思い出します。
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最終到着地点はこんな感じです。グッズを買い終えたのが3時前ですので、3時間以上並んでいたことになります。
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グッズ売場にあったので撮影。バイオリンを持つ奈々さんがかっこいいです。
グッズはパンフレット、カレンダー、ポストカードを購入。1アイテム購入ごとにトレーディングカードのNANACAをもらえるので、開封してみたところ、
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白雪姫みたいな衣装が当たりで、キラ仕様になってますが、他は見事にだぶりました。3枚でこの結果は、引きがいいのか悪いのかわからないですね。前回の時も、4枚開封して、レア1枚とだぶり1組があって、そういうものなんですかね。
マイミクさんに会って会話したりしつつ時間を潰し、寒いので開演30分前に建物に入りました。中には紅白歌合戦と平安神宮で着用した衣装が展示してありました。紅白の衣装が、ダークレッドを基調としていて、華やかでありかっこいいです。帽子がアクセントになっていますね。
私の席は、200レベル206扉21列88番です。右寄りではあるけどステージに近くて、全体も見えてとてもいい席だと思います。この席は、後にけっこうおいしいことになりましたが。
ステージ中央前方には、まさしくアヴァロンの王冠のようなシャンデリアが上下に設置されてました。赤いヴェールでステージ後方が少し見えにくい状態です。画面がステージの両脇と、なぜか客席の左後方にもあります。この画面にも中盤でお世話になるのですが。
もうすぐ開演か、という状態で奇声を上げる人がいて、
「まだ早い!」
と返すやりとりに拍手が起きてました。割と平和な空間だったように感じました。
会場が暗転すると、一斉に青のサイリュウムが咲き、本当に美しかったです。そして、画面には

奈々さん、
準備OKです!

と表示され、映像がスタートします。
BGMはくるみ割り人形。暖炉のある部屋で、本を抱えながらうとうととする奈々さん。すると、おもちゃ箱からたくさんのネズミが飛び出し、テーブルの上で王様と対峙する。王様が棒を振ると、ネズミが一斉に同じ方向を向いて動きが止まる。魔法の力でネズミさん全員が楽器を持ち、王様の指揮で演奏会スタート。目が覚めた奈々さんに見つかると、奈々さんも魔法の力でテーブルのステージの上に。演奏会が終わると、ネズミ達と王様はおもちゃ箱へと戻って行きました。
ステージでは、下の王冠がどんどん上昇し、なんと王冠の中から奈々さんが登場。
01. 残光のガイア
黄色のロングドレスの奈々さんが登場。ステージの背景にはパイプオルガンのパイプのようなものがデザインされています。客席はオレンジのサイリュウムで溢れます。
02. SCARLET KNIGHT
SCARLETというくらいですから、今度は赤ですね。私も赤いペンライトを用意しておいてよかったです。曲のラストに「SCARLET KNIGHT」と叫べるのが楽しいです。

奈々さんからのごあいさつ。
奈「本日は、水樹奈々Live Grace 2013 opus IIに、ようこそ、お越しくださいました。あれ、何だか違和感が…」
おしとやかモードで行こうとしたみたいですが、個人的には好きですけど、やっぱり何かしっくりこない部分があります。
奈「みなさーん、こんばんはー!水樹奈々でーす」
やっぱり奈々さんはこうでないとね。
奈「前回のLive Grace無印から2年後に、またこのようなライブを行うことができて、本当にありがとうございます」
ここで、燃える指揮者こと藤野浩一さんの紹介。実質的に、藤野さんの独演会になりましたが。
藤「こんばんは。SC NANA NET 会員番号*****。藤野浩一です」
ファンクラブ会員とは。掴みはOKですね。
藤「前回のフルオーケストラライブは3年前で」
奈「2年前です」
奈々さんの突っ込み速い(w。
藤「客席に背を向けているから見えないけど、押されてないのに押されてるような力、凄かった。映像化されたのを見たけど、客席の動き、歌、ジャンプ、見事に揃ってる。このシンクロは本当に凄い。北朝鮮以上だ!」
さすがの奈々さんもよろめいて苦笑い。
藤「しかもこれをみんなタダでやっている。お金を払ってやっている!キザな言い方だけど、水樹への無償の愛だね。なあ、室屋!」
コンサートマスターの室屋さんもタジタジ(w。室屋さんは茅原実里さんのライブなどでは大先生と呼ばれていますが、奈々さんのライブではムッシュと呼ばれています。
藤「前回のフルオーケストラライブに感動して、水樹奈々のファンクラブに入会致ししました。まだ時間ある?」
奈「お時間たっぷりご用意してあります」
奈々さんでも止められない藤野さん(w。熱すぎです。
藤「ここで、リハーサルの話をします。リハーサル前に水樹は全て出来上がってる。スタッフさんは歌詞が書かれた冊子を用意しているんだけど、水樹は一切見ない。全部頭に入ってる。本番でも他の歌手はプロンプト(歌詞が表示される液晶画面)を使ってるんだけど、水樹は一切使ってない!本当に凄い!」
奈々さんをベタ褒めする藤野さん。確かに、歌詞をカンニングできそうな物はステージ上に見当たらないです。
藤「そして、水樹を選んだみなさんの眼力、素晴らしい!」
プロの指揮者がこれだけ言うのですから、奈々さんの音楽人としての評価が高いのはうれしいですね。
奈「まだ2曲しかやってないのに、色々な所から汗が(w」
特に北朝鮮の所は焦りますよね(w。
奈「フルオーケストラライブ、初めての人~?」
客「は~い」
奈「前回も来たという人~?」
客「は~い」
奈「なんか2回挙げている人もいるけど(w。服装はどうしようとか、サイリュウムは使っていいのかなとか心配していた人もいるかと思いますが、1曲目ガイア、2曲目スカナイと来て、そういうことです」
つまり、客席側としては普段の奈々さんライブと変わらないということですね。
03. ジュリエット
恋する女の子みたいな可愛らしい曲だなと思っていたら、Aメロの途中で
「L・O・V・E lovely 奈々ちゃん!」
物凄いコールがあるのね(w。アイドルみたいです。というか、田村ゆかりさんみたいです、ライブに行ったことがないですが。
04. リプレイマシン -custom-
05. 理想論
奈「もうすぐ水樹は誕生日を迎えます」
軽くよろめく奈々さん。
奈「人生3度目の、ゾロ目」
再びよろめく奈々さん。すると、藤野さんが動いた。
フルオーケストラがHappy Birthdayの曲を演奏。客席の左右の壁面には、レインボーカラーのレーザーで「HappyBirthday」の文字が表示されます。そして、ケーキが運び込まれます。
奈「ろうそくを数えてみましょう。1,2,3,4,5,6,7。水樹奈々、17歳です(w。喜久子お姉ちゃんに怒られちゃう」
声優の井上喜久子さんといえば、「井上喜久子、17歳です。おい、おい」というフレーズが定番になっています。井上さんは現在でも美人ですし、キャリアを重ねても声とメンタルが若々しいのは素敵ですよね。
奈「年末年始にかけて、色々な所で歌わせていただきました。FNS歌謡祭の時は、堂本君(Kinki Kids 堂本剛さん)と同じテーブルで…」
客「近藤さ~ん!」
奈「近藤さん言わないっ!平安神宮も、堂本君の次の週に私が歌ったんですよね。堂本君が『平安神宮の人が、来週近藤さんが来るって言ってたから、マッチさんが来るんだと思いました』と言ってました」
本名ネタがきましたね。奈々さんと剛さんは同級生です。
奈「紅白歌合戦の時に、ぜひご挨拶したい人がいまして、レーベルの大先輩の美輪明宏さん。紅組と白組はけっこう離れているのですが、自分の出番が終わった後にご挨拶しに行ったら、美輪さんの方から声をかけていただいて、とても感激しました」
奈「昨年にリリースしたニューアルバム、ROCKBOUND NEIGHBORSを、お側に置いていただいている人~」
客「は~い」
というわけで、アルバムに収録されている曲から披露。
06. Lovely Fruit
暗転している間に奈々さんが早着替え。黄色のトップスはそのまま活かして、水色のミニスカート&ロングブーツに。奈々さんの両脇に、風船で装飾されたベンチが出てきまして、座って脚を組んで歌う姿に色気を感じました。
いただきます Lovely Fruit の所は客席と一緒にコールしました。
07. 星屑シンフォニー
シンフォニーと名がつくだけあって、オーケストラで映える曲だと思います。音がキラキラしている印象で、アルバムの中でも好きな曲です。
ここで奈々さんは衣装チェンジへ。

オーケストラが、スターウォーズのような、アメリカ横断ウルトラクイズのBGMのような曲を、色々織り交ぜながら演奏します。全般的にアメリカっぽいのでしょうかね。
映像「GRACE~踊る合唱部~」
奈々さんが吹き替えを担当した、アメリカのハイスクールを舞台とした作品gleeをモデルにした映像です。いわゆる、吹き替えを担当した「中の人」が登場。
ブロムというのは、ダンスコンテストのことでしょうかね。そこで優勝するとブロムキング、ブロムクィーンの称号がもらえるのですが、参加できるのは男女のカップルのみ。メンバーは男性4人、女性4人だから、メンバー同士で出場すればという意見も出たが、なんだかみなさん後ろ向き。そんな中、
「私、ブロムクィーンになりたいです」
と勇気を振り絞って発言する奈々さん。すると、森川先生が
「夢は叶う。恋の呪文を唱えれば」
ホワイトボードに書いた文字は、CHULU-PAYA。
08. DISCOTHEQUE
人気の楽曲ということで、客席にはオレンジとピンクが溢れて、なんだか凄いことに。
原曲はサックスとベースの曲という印象なので、フルオーケストラで、特に弦楽器と合うのか不安を感じたのですが、弦楽器のみなさんはお休みして手拍子してるし、管楽器は木管金管多種多様で、これは迫力ありますね。
奈々さんはまだ着替え中なので、歌声はCDでしょう。そこにオーケストラが合わせて演奏しています。私がいた大学に、協奏力(共奏力かも)といって、本能的に相手に合わせようとする力を研究している教授がいましたが、絶対にリズムが狂わないCD音源に対してぴったりと合わせられるオーケストラ&藤野さんが本当に凄いです。
特徴的な歌詞である、CHU-LU CHU -LU CHU-LU PA-YA-PAを全員で叫びます。客席のテンションに呑まれてぶっ壊れたように叫びましたが、とても楽しかったです。
09. アヴァロンの王冠
最新アルバムの収録曲で、最初に聴いた時からフルオーケストラライブのイメージが出来上がるかのような壮大な曲です。白のタキシード衣装ですが、ボトムスは白のホットパンツで、太ももが美しかったです。過去のライブでも登場した馬車のトロッコ(お奈々キャップ)にのってアリーナをぐるりと回り、センターステージへ上陸。私の席からセンターステージまで距離がありますので、会場左後方の画面が物凄く見やすて助かりました。

奈「お奈々キャップは、LIVE ACADEMYで登場しました。映像では魔法でリアル馬車に変身したこともありましたね。ライブで登場した後は、倉庫にてひっそりと余生を送っていましたが、今回の会場でリアル馬車は難しいということになり、お奈々キャップ再登場となりました。お奈々キャップGrace Formです」
過去のライブで使用したものが、もう1回見られるのはいいことですよね。
奈「さきほどの映像では、森川さんを始めとしてgleeの中の人が参加してくれたのですが、中にはダンスの経験がない人もいまして、それでも『ちゅるぱやで踊れるのがうれしい』と言ってくれて、15時間に渡る撮影も無事に終了しました。出演してくれた人が、今日はあちらに応援に来てくれてます」
ちょうど私の席の真後ろ、一番高い所に出演したメンバーから4人が来ていました。男性2人、女性2人で、その中に眼鏡をかけて白いTシャツを着た小野大輔さんがいました。
センターステージではオーケストラのみなさんはお休みして、アコースティックのコーナーに。奈々さんのバックバンドであるcherry boysが登場。
キーボード:大平勉(トムくん)
パーカッション:福長雅夫(ちょーさん)
ギター:渡辺格(イタルビッチ)
ベース:坂本竜太(りゅーたん)
バイオリン:門脇大輔(カドディー)
ギター:市川祥治(アニキ)
奈「アニキかっこいいですね。みなさんからも大人気です。せっかくなので回っておきますか?」
遠慮するアニキさんでありましたが、歓声に負けて、回転する椅子に座った状態で1回転。ありがとうございました。あれ、回るといえば?
客「奈々さん、回って~」
客席の青サイリュウムもくるくると回ります。
奈「しまった。自分に返ってくるんだった。リフターがいい感じで上がってきたので、回ります!」
奈々さんの回ってコールはライブ恒例で、まずは綺麗に1回転。奈々さんのタキシード衣装は、お尻の部分にボーダーの生地を重ねているんですね。
客「もう1回!」
今度は逆回転を要求。奈々さんは、蝶ネクタイが可愛いトム君を巻き添えにして、今度は逆方向に回転。
奈「新年最初のライブなので、みなさんに今年チャレンジしたいことなどを聞こうかと思います。まずは、イタルビッチ」
格「今年は、ちゃんとしようと思います」
奈「イタルビッチは、cherry boysの中でも生徒会長的なポジションなのに、イタルビッチがしっかりしてなかったら、cherry boysはどうなっちゃうのでしょうか。より音楽人としてしっかりする、ということですね」
うなずくイタルビッチさん。
奈「ダジャレはいいんですか?」
奈々さんの無茶振りが入り、他の人に聞いている間に考えることになりました。
奈「次は、アニキ」
市「ミュージシャンの国家資格を取りたい」
奈「あれ、そんなのありましたっけ?アニキは時々真顔で冗談言うから、みんな騙されちゃだめですよ」
市「調理師免許」
奈「ギタリストの間で食事会があったらしく、アニキはそこでイタリアンのフルコースをふるまっていたそうです。今度食べてみたいです」
ギタリストって料理が好きな人が多いのでしょうか。茅原さんバンドの鍋嶋さんも料理が得意ですからね。
奈「次は、りゅーたん」
坂「小学生の時に富士山に登ったのですが、頂上まで辿り着けずに途中で断念してしまったので、それから40年経ってますが、富士山に登りたいと思います」
奈「みんなで富士登山とかいいですね」
アクティブな奈々さんならやりかねないです。
奈「そろそろ、ダジャレの方は?」
イタルビッチさん、どうやらまだのようで。
奈「ダジャレができるまで許しませんよ。なぜなら、普段私がそういう仕打ちをされてるので(w」
奈々さんって実はドSだったのね(w。
奈「じゃあ、もう1人ぐらい行きましょうか。カドディー」
門「奈々さんと初共演したのが、まさにここで、センターステージから登場して、バイオリンを演奏してました」
奈「アニサマですね。まさにここ(センターステージ)じゃないですか」
門「初心を忘れずに、先輩達の背中を追いかけて行きたいです」
奈「もうそろそろ…」
格「古いんでもいい?
こんなんでアリーナ!」
無事にダジャレができて盛り上がった所で、アコースティックのコーナーへ。
10. 午前0時のBaby Doll
11. 二人のMemory
12. ダーリンプラスティック
しっとりとした楽曲を披露し、cherry boysのみなさんはとりあえずお役御免ということに。また後でステージに登場しますが。
藤野さんと神奈川フィルのみなさんの準備が整うまでトークを伸ばしてました。
13. TRANSMIGRATION
準備万端ということでお奈々キャップに乗ってステージへ。

再び奈々さんは衣装チェンジへ。
オーケストラの曲が、冒頭の部分でホルストの木星と分かった自分を褒めてあげたいです。映像では楽器の紹介も兼ねてまして、メロディやテンポ、そして演奏される楽器が次々と変わっていく構成は凄いです。フルオーケストラの魅力を存分に味わいました。
中盤から終盤にかけての特徴的なフレーズを抽出して、歌詞を付けて歌ったのが平原綾香さんのJupiterです。原曲のメロディは3拍子ですが、平原さんは4拍子に変えてますね。平原さんのJupiterは聞いたことがある人も多いと思いますので、様々な楽器のソロパートがありつつ、多くの人に馴染みがある曲ということで、いい選曲だったと思います。

14. BRAVE PHOENIX
奈々さんはダークピンクのドレスに衣装チェンジ。大きなリボンが所々に施されてますね。
ここからは神奈川フィルハーモニー管弦楽団だけでなく、cherry boysやコーラス隊も加わって、音の迫力が物凄いことに。
奈「GRACEスペシャルコーラス隊に加わっていただきました。総勢77名です」
やっぱり奈々さんだけに7にこだわるのですね。そして、ここから参加するcherry boysの紹介をするのですが、
ギター:北島健二(ケニー)
ドラムス:渡辺豊(ゆたぽん)
なぜか中村修司(しゅーちゃん)の紹介を忘れて次に行こうとする奈々さん(w。
奈「最初からいるものだと思ってました」
奈「ステージ上には、cherry boysがいて、神奈川フィルのみなさんが98人いて、Graceスペシャルコーラス隊のみなさんが77人。さらに、藤野さんと私がいるから、総勢183人。もちろん水樹史上最大人数です」
cherry boysがもう少しいるように思いますので、最大188人なんていう話もありますね。いずれにしても物凄い数です。
15. Pray
16. 奇跡のメロディア
17. 恋の抑止力-type EXCITER-
まさに怒涛の迫力の音でしたね。

奈「次が…」
客「え~!」
奈「私も言いたくないよ~。みんなも同じ気持ちでいてくれるとうれしいな。次が最後の曲となりました」
18. BRIGHT STREAM
2012年の紅白歌合戦でも披露していましたね。最近の奈々さんの曲の中で、個人的に一番好きです。かっこいいですよね。以上で本編終了。

アンコールでは「なーな」とコールします。
なにせステージ上には物凄い人数がいますから、揃うまで時間がかかりましたね。
19. innocent starter
奈々さんはグッズの黒いTシャツに、白のロングスカートを合わせていました。
奈「リリカルなのは無印の曲です。この曲をオーケストラで聴きたいと言ってくれた方が多くて、今回実現しました」
懐かしい曲も歌ってくれることがうれしいですよね。それにしても、奈々さんは無印を推しますね(w。
奈「LIVE GRACEですが、恒例のあれをやります。よろしければ神奈川フィルのみなさんもご一緒に」
藤野さんの合図により、神奈川フィルのみなさんも立ち上がります。
奈「シャッス!」
客「シャッス!」
奈「もう1回。シャッス!」
客「シャッス!」
奈「これで神奈川フィルのみなさんもスマイルギャング団の一員です」
奈「アリーナ元気~?」
客「は~い」
奈「200レベル~」
客「は~い」←私の席はここですね。
奈「300レベル~」
客「…」
奈「関係者頑張って!」
まあ、関係者はそういう盛り上がりはしないですよね(w。
奈「次、400レベル~」
客「は~い」
奈「最後、500レベル~」
客「は~い」
20. Orchestral Fantasia
奈「ここまでのセットリストは、LIVE GRACE無印とは異なる曲を選んできました。やはりフルオーケストラライブですから、オーケストラと入った曲を歌わないわけにはいかないですよね」
私は初めて聴く曲ですが、音が踊っているという印象を持ちました。客席はオレンジの盛り上がりが凄かったです。
奈々さんと藤野さんが握手をして、アンコール1部も終了。

再び「なーな」コールが。藤野さんや神奈川フィル、コーラス隊のみなさんはステージを後にしてしまいましたが、ダブルアンコールもあるみたいです。
奈「戻ってきちゃいました」
何度戻ってきてくれても歓迎しますよ。
奈「助っ人を呼びたいと思います。ムッシュ!」
室屋さんが投げキッスをしながら登場。
奈「続いて、カドディー!」
同じく門脇さんも投げキッスをしながら登場。バイオリンが2人の構成ですね。
奈「実はこの2人、同い年です。バイオリンのコンクールで顔を合わせることが多かったそうです」
ムッシュとカドディーが互いに礼をしてました。と、いうことは、
奈「2人とも、私より年下…」
そうなりますよね。昨年のツアーで門脇さんが年下であると語ってましたから。というか大先生若い!失礼ながらもっとベテランだと思ってました。それにしても、30代前半でコンマスとは凄いですね。
21. 約束
奈「友情をテーマにして、SAYURIさんと作った曲です」
バイオリン2本の旋律の絡み合いに奈々さんの歌声が溶け込んで、しっとりとして美しい空間が出来上がり、本当に素敵で聴き入りました。
曲が終わると、ムッシュとカドディーが握手していました。
2人がステージを後にすると、奈々さんはステージの左右に全力で走って声援に応えるのですが、ロングスカートが乱れて、タキシード衣装のホットパンツと脚線美が見えました。奈々さんらしいといえばらしいですね。最後にステージ中央に戻り、
奈「これからも水樹奈々に」
客「かかってこ~い!」
でライブが終了となりました。

終演後に小野大輔さんが顔を出して、ファンの声援に応えてました。私の席から真後ろ斜め上に3mぐらいの距離で、とても近いです。「回って~」の声援に応えて回ってくれたり、別の男性声優さんをつかまえて回させたりしていると、客席から突如「小野D」コールが。gleeに特有なのでしょうか、指を曲げたポーズをしてくれたりなど、たくさん手を振ってくれました。
小「glee見てね~」
と言っていたように聞こえました。
ロールカーテンを下ろそうとして2回ジャンプしたのだけどうまく引っ掛からず、3回目にようやく引っ掛かって文字通り幕を下ろしました。小野大輔さん、サービス精神旺盛な方ですね。かっこよかったです。

今回の曲は敢えてライブの定番を外している印象で、私は初めて聴くものが多かったですが、音の迫力と歌声の魅力を存分に味わうことができました。欲を言えば奈々さんの代名詞的な印象があるETERNAL BLAZEを聴きたかったです。2日目には歌ったらしいのですがね。
水樹奈々さんはこれまでにたくさんの「声優アーティスト初」を実現させてきた人で、これからも色々と挑戦してくれることを期待しています。奈々さんの魅力や凄さをもっと多くの人に、声優やアニメに興味のない人にも知って欲しいと思いました。


Sunny Side Stage in Utsunomiya

2013-01-22 20:54:58 | ライブ・イベント

1月20日は、戸松遥さんのライブに行ってきました。
ツアーは名古屋2days、東京と残っていますが、私は遠慮せずに色々と書く人間ですので、色々な意味で注意する人は注意してください。
会場は宇都宮市文化会館、まさかの地元です。自宅から自転車で12分ぐらいで着きました。
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私は1時過ぎに着いたのですが、グッズの列が公園まで伸びてました。並んではみたものの、なかなか動かないなと思ったら、レジが故障したとの情報が(w。
私がグッズその他を買い終わったのは3時過ぎでした。
そういえば、列に並んでいる時のことですが、小学生ぐらいの女の子2人がスタッフさんに「これ何の列ですか?」と聞いていて、その後「きゃ~」と走り去っていきました。
スタッフさんは何と説明したのか気になります(w。
今回の戦利品です。
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パンフレットは私の中では必須で、ストラップはUtsunomiyaの文字が入っているのでぜひ欲しい品物でした。これ、よく見てみると、会場限定カラーのヒントになりそうなイラストが描かれてますね。ということは、残り3公演は綿菓子ホワイト、ひまわりイエロー、オレンジ、という感じになるのかな?
宇都宮の会場限定カラーはりんごあめ、ということで赤です。私は苺からピンクと予想していたのですけどね。私は会場限定タオルを購入。洒落たデザインだし、赤は男性が使うにもかっこいいですし、
2013.01.20 UTSUNOMIYA CITY CULTURAL LARGE HALL
と書かれているのがうれしいです。
790
ガチャは5回挑戦しました。家を出る時にオレンジのシリコンバンドを忘れてしまったので、1本取りたいなとは思っていたのですが、2本も出るとは想定外です。缶バッジはダブらないのに、相変わらず変な引きの私です。
Harukautsunomiya
ちょうど持っていなかった通常盤シングルを購入して、会場限定ブロマイドをもらいました。

今回の私の席は、2階11列32番です。文化会館は、2階席の両サイドが前に張り出しているんですよね。私の席は、言い方を変えると、
2階最前列どセンター
実はかなりおいしい席だと思います。ただ、柵が低い印象なので、私が落ちる心配はないにしても、ジャンプして着地した時に、ペンライトやポケットの中身を1階席に落とさないようにだけ気をつけました。
ひまわり形のスクリーンには、アルバムの初回限定盤のジャケットにある、春夏秋冬をイメージした戸松さんの写真が映し出されます。そして、BGMには戸松さんの曲が流れています。
開演予定時刻の5時を5分ぐらい過ぎたところでブザーがなり、8分過ぎたあたりで客席が暗転しました。
スクリーンには、切り絵のようなアニメーションが映し出されます。ツアーのコンセプトが祭りなので、日本の夏祭りのような展開がありました。

1.Issai Gassai
ひまわりのスクリーンが上がるとステージが見えるのですが、造りとしては前回のオレンジロードと同じ感じでしょうか。バンドさんが左からギター、キーボード、階段を挟んでドラム、ベースといて、階段を登ると上にも左右に動けるスペースがあります。背景には手裏剣の形をした銀色の風船がたくさんあり、不等号「>」の形になるように3列並んでいます。これが光を受けて様々な色に光るのですね。
学校のチャイムのような音が響くと、まずはステージの両サイドからダンサーさん2人が登場。ノースリーブとミニスカートともに黒で、両手にラメのあるピンクのポンポンを装着してました。そして、遥さんが階段の上から登場。強めのピンク色した、細いシルエットのワンピースで、スカート部分に大きな水玉の模様がありました。それに白のロングブーツを合わせていて、全体がより細く見えるコーディネートだと思います。
客席は、スフィアでの遥さんのイメージカラーである、オレンジのペンライトやサイリュウムで溢れます。2階から見ていて、燃えているように感じました。
遥「are you Ready?」
客「Yeah!」
のコール&レスポンスが楽しいです。
2.motto☆派手にね!
左側のダンサーさん(Kさん)が遥さんのポンポンを回収して後ろに置くのですが、右側のダンサーさん(MiHoさん)も対称的に動くので、一連の動きという感じがして、いわゆる作業感がない巧い動きだと思います。
私の中で、遥さんといえばこの曲です。サビの部分の「地・味・だ・NE」を一緒に歌うのが楽しいです。

遥さんからのごあいさつ。
遥「こんばんは~、戸松遥で~す」
客「こんばんは~」
遥「宇都宮に初めてお邪魔します。栃木の人~?」
私「は~い」
2階席から見た感じですと、2割ぐらいの人が挙げていたように思います。実際は、どうなんでしょうね。
遥「じゃあ、初めての人~?」
客「は~い」
3割くらい挙げていたように思います。本当に初めての人もいるかと思いますが、ただ単に返事したいだけの人も多いかと思います。
遥「いつもありがとうの人~」
客「は~い」
まあ、ここはほぼ全員揃いますね。
遥「ニューアルバムをリリースしたのですが、お側に置いてくれてる人~」
客「は~い」
遥「じゃあ、何を歌っても大丈夫だね」
アルバムリリースは16日なので、13日の大阪はリリース前で、20日の宇都宮はリリース後初めてのライブというわけですね。
3.RUN
アルバム収録の新曲です。疾走感のある曲で、何かを引っ掻くような音が入っているのが興味深いです。
4.渚のSHOOTING STAR
おもいっきり夏の曲なんだけど、楽しいからいいか。サビの部分で、遥さんやダンサーさんの振りを真似するのが楽しいです。

5.♪Make Up Sweet Girl☆
アルバム新曲で、キーボードの音が弾んでノリノリな曲です。
遥「この曲では、振りを覚えてみんなでやって欲しいと思って、振りを考えてきました。前回のツアーでは、自己中男の振りをみんなすぐに覚えてくれたので、今回はグレードアップしました」
おぼんを持って~、ですね。
今回の振りをまずは見よう見真似でやってみたのですが、色々と大変そうです。大阪で一度経験している人もいるのでしょうけど。
遥「覚え方を考えてきました。
何かをぐるぐる回していたら
泳いじゃう?泳いじゃう?
あなたかな、私かな?
み~ぎ、ひだり、オーラが重い
何かをぐるぐる回していたら
泳いじゃう?泳いじゃう?
あなたかな、私かな?
み~ぎ、ひだり、私がスターだ!」
途中記憶が怪しいですが、こんな感じだったと思います。右の拳を突き上げて回したり、波のような動きがあったり、最期は右上と左下に伸びる感じです。もう1回練習したら、遥さんからはぴったり揃っているように見えたということで本番。本番もぴったり揃っていまして、なんだか楽しいです。
後奏を長めに取り、遥さんは両手を左右に振るワイプの動きをしながら次の着替えへ。上段に移動したダンサーさん主動で例の振りを何度も繰り返し、ダンサーさんのソロのパートもありつつ、盛り上がったまま曲が終了。
6.星のステージ
白の衣装にチェンジした遥さんが登場。スカートの部分はモコモコした感じで、脚の細さが際立っているように見えました。足元は白のヒールかミュールでしょうか。ダンサーさんも白のトップスとハーフパンツにチェンジして、遥さんとともに白でまとめてきましたね。
「カギをかけて」「派手にキメる」など、歌詞を繰り返すようにコールする箇所があります。

遥「衣装チェンジしました。ツアーのコンセプトがお祭りなので、この衣装は、綿菓子ですね。
宇都宮といえば、餃子。ということで、前乗りさせていただいて、餃子をいただきました。肉汁が小籠包みたいに飛び出して、本当にジューシーでした。みんな、ぜひ食べてみてね」
宇都宮の人間として、餃子を絶賛してくれてとてもうれしいです。ありがとうございます。
遥「私、ニンニクを食べちゃうと、匂いが気になるというわけではなくて、テンション上がっちゃって寝れないんですよね。夜に眠ろうとした時に、あ~、ニンニク食べたって思い出しちゃって。だから、昨日はニンニク少なめのものを食べました」
宇都宮餃子会のホームページ上では、ニンニクなしの餃子が6個紹介されてました。このうちのどれかだったりするのでしょうかね。
遥「もう1軒行きたいなということになって、紹介していただいたのが、サラエボというお店で。あれ、みんな何で笑ってるの?」
http://www.rovnor.co.jp/
羅布乃瑠 沙羅英慕(ロブノール サラエボ)というのが正式な名前みたいです。私、宇都宮にいるんですけどこのお店知らなかったです。そもそも私はカフェなんて行かないですから。
遥「ここのお店はメニューが漢字で書いてあるんです。夜露死苦みたいな。私はパフェとキャラメルマキアートを注文しました。女子でしょ~」
ホームページを見たのですが、ストロベリーパフェとキャラメルオーレ(ホット)でしょうかね。今度行ってみようかと思ったのですが、宇都宮だけでも3店舗あるんですよね。
遥「ここからの2曲は、会場ごとに変わります。1つは戸松遥の曲で、もう1つはある作品の主題歌のカバーです」
7.こいのうた
曲を察知してか、イントロが流れた瞬間に全員着席し、ペンライトを消して聴き入りました。暴れる時は暴れる、聴く時は聴くという節度があるのはとてもいいですね。
この曲うれしいです。3拍子の曲は最近はめずらしいように感じますが、可愛らしくて安らげる曲ですね。宇都宮限定で歌ってくれたので、この曲がさらに好きになりました。
8.White Wishes
9nineのカバーで、遥さんがヒロインを演じてオープニングを担当した「となりの怪物くん」のエンディングです。こちらも可愛らしい曲で、サビの部分で右手人差し指を立ててくるくる回す動きがキュートでした。
遥「カバー曲は緊張する~」
と語ってまして、自分の曲以上に、歌うことに関して責任を感じるのでしょうかね。
9.Baby Baby Love
遥さんの曲はペンライト等はオレンジ推奨のものが多いのですが、この曲はピンクが主流のようです。一面ピンクの風景も綺麗ですね。

遥「アルバムの初回盤には、春夏秋冬をイメージしたジャケットがあって、差し替えられるようになってるんだけど、聞いてみようか」
遥「春が好きな人~?」
客「は~い」
遥「夏が好きな人~?」
客「は~い」
遥「秋が好きな人~?」
客「は~い」
遥「冬が好きな人~?」
客「は~い」
遥「どれ言われてもうれしい!」
私は綺麗で可憐な印象があるので春が好みですが、どれも素敵ですよね。マイミクさんの間では夏が遥さんらしくていいという意見が多いようです。
遥「次の曲は、アルバムに収録されている曲ですが、森の中でコーヒーを飲んでゆったりしているイメージです。私のイメージですよ」
10.ミライガール
私は、お人形さんみたいなキラキラ感と可愛らしさを感じています。人によって違うのですね。歌い方というか声色を変えているように感じました。

ここでひまわりのスクリーンが下りてきて映像の時間です。お祭りでヨーヨー釣りや金魚すくいなどを満喫しているのですが、楽しさと同時に、一瞬の幻であるかのように終わってしまう寂しさも感じる映像で、とても素敵でした。そして、ひまわりが印象に残りました。

11.ユメセカイ
遥さんがアスナ役で出演した、ソードアート・オンラインのアインクラッド編のエンディングですね。CDでは前奏なしで歌いだすのですが、キーボードのピアノによるしっとりとしたイントロが入りました。遥さんのドレスの上半身部分は白ですが、スカートの部分は大きく膨らんでいて、ピンク・水色・緑色といった素材を重ね合わせてグラデーションになっています。そして、後ろの部分にはヴェールがついてますね。髪形はロングのツインテで巻き髪になってました。
ステージの背景には、大きなひまわりのセットが左右に1つずつ加えられました。
歌声としては、幕張で聴いた時よりも声の伸びが増して、安定しているように感じました。
12.ドーナツ
私の中では、タイトルのドーナツは精神的な喪失という意味なのだろうと解釈しています。曲調的に絶叫する必要はないのですが、声量に凄く驚きました。アーティスト戸松遥として着実に歩んでいるように感じました。
13.七色みちしるべ
1stアルバムの象徴的な曲で、遥さんが作曲です。前回のツアーではベース演奏にも挑戦したんですよね。今回はベーシストさんに任せているようです。
私はバルログが好きではないです。指と指の間にサイリュウムを挟んで複数本持つとなると、握力の減少が速くてすっぽ抜ける危険性があり、後ろの人の視界を遮るからです。今回に限っては、客席最前列の人達が、左から
紫・青・緑・黄色・オレンジ・ピンク・赤
と7色のサイリュウムを用意していて、2階から見ていてとても美しかったです。偶然に揃うことはないでしょうから、何かの申し合わせがあったものと思いますが、とてもよかったです。客席も演出の一部だなと思いました。曲が終わった後に、
遥「1列目の人、みんな友達なの?」
と聞いてまして、驚くのも無理はないですね。どうやら、企画立案人は青ゾーンにいたもようです。
遥「いよいよ終盤戦です」
客「え~」←冷静に考えたら、言うのはまだ早いけどついつい言っちゃった(w。
遥「まだまだ盛り上がる曲が残ってますよ~。準備はできてますか~?」
14.Oh My God
本当はタイトルにハートの記号がつくんですけどね。作詞が川瀬智子さん、作曲が奥田俊作さんという、the brilliant greenによる楽曲提供で、ロック色が強いです。
ダンサーさんは上下水色の衣装で登場します。遥さんを含めた3人のコーディネートのバランスがいいですね。歌詞のHey Baby “Oh My God”は叫べるポイントです。
間奏の所で、ダンサーとバンドメンバーを紹介。
ダンサー:家庭的女子 K
ダンサー:ダンス歴18年 MiHo
ベース:岡雄三
ドラム:外薗雄一
キーボード:渡辺剛
ギター&バンマス:平井武士
それぞれソロで動いたり演奏したりするポイントがあるのですが、バンドさんの紹介の時に遥さんが、それぞれの楽器を演奏するような動きをしていたのが可愛らしかったです。そして、平井武士さんはスフィア関連のライブの常連ということもあるのですが、赤いサイリュウムが用意されたり、たけしコールが起こったりで、相変わらずの大人気です。
15.Q&Aリサイタル!
「行くよ♪」の掛け声で始まります。CDでは可愛らしく囁く感じですが、ライブでは力強く叫ぶ感じです。そういえばスフィアのツアーファイナルが初披露だったにも関わらず、遥さんはライブで煽ってたとラジオ番組にて語ってました。遥さんらしいといえばらしいのですが、さすがにそれはドSというか無茶振りというか(w。でも今回はCDがリリース済みなので、コールの部分も含めてしっかり準備はできてます。
間奏に三三七拍子があるのですが、作詞作曲をしたUNISON SQUARE GARDENの田淵智也さんが仮歌で
「ハ・ル・カ、ハ・ル・カ、L・O・V・E・ハ・ル・カ」
と歌っていたことを遥さんが別のラジオ番組で話したことから、ライブでのコールとして実質的に決定しました。三三七拍子はCDでは2回なのですが、ライブでは4回行いまして、
遥「よくできました」
をいただきました。この曲が楽しすぎて、スタミナをがっつり持ってかれました。

遥「次が、いよいよ最後の曲となりました」
客「え~」
まあ、そうですよね。
遥「次の曲は、私の中に色々な一面があって、それらをまとめて人間・戸松遥です、という曲です」
16.明日色ひまわり
作詞は古屋真さんで、遥さんの意向を汲んで歌詞をまとめたんだと思います。遥さんは花だとひまわりのイメージがあるので、凄くぴったりの曲だと思います。客席は曲名にちなんで、オレンジよりも黄色のサイリュウムが多かったように思います。
以上で本編終了。

アンコールは「ハルカ」コールでした。前回のツアーの時もそうでしたね。
再びスクリーンが下りてきて、夏祭りの続きの映像が流れます。線香花火を楽しんだ後で、打ち上げ花火が上がると客席からも歓声が上がります。
スクリーンが上がるとステージの背景に、花火のイメージで放射線状に伸びたネオンが4組追加されました。映像と舞台装置の連動が効果的ですね。
17.Counter Attack
遥さんは宇都宮限定のりんごあめTシャツにデニムのホットパンツ、さらには茶色のロングブーツで、ウェスタンというかロデオガールのような衣装でした。しかもTシャツは肩口に切り込みをいれて、裾を絞っているので、肩とへそが見えます。遥さんのへそ出し衣装はアンコールの恒例ですね。
しっとりとした映像からの激しい曲で急発進は、まさしくカウンターですね。生バンドなので、曲の勢いや魅力がより引き立つように思います。
18.STAGE
歌詞からして、遥さんがステージの上から感謝を込めて歌っているイメージだったので、具現化したように感じました。個人的にアルバムの中で一番好きな曲です。
この曲もthe brilliant greenによる楽曲提供です。作詞の川瀬さんはボーカルとしてステージに多く立っているので、その時の経験や風景も歌詞に込められているのかなと思ってみました。

遥「ニューアルバムを制作する時に、最初に考えたことは、みんなに歌を通じて感謝の気持ちを伝えたいということでした。私は役を演じるのは好きなんだけど、素を出すのが苦手で、ライブでも楽しくなっちゃってわ~って盛り上がっちゃって、言おうとしてたことを忘れちゃうことが多かったです。だから、まさにステージから、気持ちを届けることができてよかったと思います。ありがとうございました」
おおよそ、こんな感じのことを言っていたと思います。遥さんはサービス精神がよすぎるために、ファンが期待する戸松遥を演じることが多かったのかなと思いますが、素の部分も素敵だと思います。
遥「ここで、改めてダンサーとバンドメンバーを紹介したいと思います」
ダンサー:K
遥「2公演目ですが、どうでしたか?」
K「みんな、予習、してきてるのかな?動きが揃ってました」
ダンサー:MiHo
M「ダンサーの振りも真似してくれていたのがうれしかったです」
遥「ミホちゃん、まっすぐなの凄いよね」
M「はるちゃんもだんだん体が柔らかくなってるから、そのうちできるんじゃない?」
ベース:岡雄三
岡「2公演目ということで、楽しかったです。ありがとうございました」
遥「ベースのフレットが斜めってるね~」
遥さんはベースを独学で練習して、ライブでも披露しただけあって、ベースに興味津々のようです。
岡「斜めってますね~。音は普通ですが」
ドラム:外薗雄一
外「2公演目ということで、無事にスタートできてよかったです」
大阪で何があったのか気になりますが、これには遥さんも笑うしかない。
Hokazono
外薗さん、ツイッターにてリプありがとうございました。律儀ですね。次は東京公演に行きます。
遥「ここからこっち(ステージ中央から左)、たけしゾーンですから」
キーボード:渡辺剛
渡「実は宇都宮はけっこう長く住んでましたので、地元でライブというのが、高校時代を思い出してうれしいです」
遥「今、初めて知りました」
渡「宇都宮東高校の人~、後輩いるか~?」
惜しいなあ、私は宇都宮高校の出身なので。東高校もけっこう優秀な県立高校です。私の席からは、東高校出身の人がいたのかどうかは、あまりよく見えなかったです。
ギター&バンマス:平井武士
赤いサイリュウムとたけしコールは、最早定番です。
平「2公演目ということですが、ツアーが終わるまでには、僕も戸松さんも、まっすぐができるようになるでしょう」
遥「ツアー終わるまでって、あと1ヶ月もないですよ?」
遥さん、バンドさん、ダンサーさんの間で、股割りのような柔軟がブームなのでしょうか。
遥「そういえば、宇都宮限定カラーはりんごあめなんですが、平井さんは赤着ないんですか?」
平「僕も赤着たかったんですけどね。用意されていたのが黒だったので、黒を着てしまいました」
バンドさんとダンサーさんは、黒を基調としたツアーグッズのTシャツを着ています。
平「帰りに買ってこうと思ったら、売り切れているみたいで…」
遥「スタッフ~」←なぜに狩野英孝さん?(w
私も帰りに確認しましたが、宇都宮限定カラーのりんごあめTシャツは売り切れてました。平井さんがゲットできたのか、とっても気になります。
Kさんがグッズの法被を持ってきて、遥さんが羽織りました。
遥「ラインストーンがついていて、スタイリストのゆき姉が1つ1つ手作業で付けてくれました」
遥「みんな、最後の力残ってる~?」
19.Girls, Be Ambitious.
アンコールもいよいよラストの曲。腕を組んでぐるぐる回す動きに見事に煽られます。ダンサーさんと合わせて、3人の動きが揃うと本当に迫力があります。
遥「ここで、会場のみんなの気持ちを1つにするために、ウェーブをしたいと思います」
遥さんは昔からウェーブが好きみたいです。
遥「左から出発して、右に行きたいと思います。せ~の、ジャンプジャンプジャンプジャンプ…」
無事に右端までウェーブが到着。
遥「次は、右から左に行ってみましょう。せ~の、ジャンプジャンプジャンプジャンプ…」
2階最前列から見ていて、とても綺麗に揃ってました。
遥「みんな、ありがとう~」
叫んで跳んで、とても楽しい曲です。

ステージ上の全員が中央に集まり、手をつないで
遥「ありがとうございました~」と礼。バンドさんとダンサーさんは退出。
遥さんは、ステージ左、ステージ右、そして上段中央から
「ありがとうございました~」と肉声で挨拶をして、中央奥から退出。以上で終演となりました。
終演後に会場内にQ&Aリサイタル!を流すから、客が盛り上がっちゃって帰らないじゃないですか(w。遥さんはステージにはいませんが、客席全員で叫んだり、三三七拍子で例のコールをしたりと、ライブ並みに盛り上がりました。
地元でこんなに楽しくて素敵なライブに参加できて、本当にうれしいです。関係するみなさんに本当にありがとうございました。遥さんのツアーは、私はラストの国際フォーラムに参加しますのでよろしくです。そして、彩陽さんのツアーが宇都宮でありますので、みなさんぜひ遊びに来てくださいね。


栃木推し

2013-01-19 01:07:32 | まち歩き

20日に文化会館で戸松遥さんがライブを行いますが、4月27日には高垣彩陽さんが栃木県総合文化センターでコンサートを行うことが発表されました。
アニメ系の歌手の間では、今は栃木が熱いのでしょうか?
ツイッター情報だと、ここ数年で水樹奈々さん、茅原実里さん、GRANRODEO、Jam Project、アニソンBIG3が栃木に来ているそうです。茨城や群馬に比べても圧倒的に多いようです。茅原さんは宇都宮が出身地ということでツアーに入れてくれるのはわかるのですが、これだけ多く開催されているのがびっくりです。宇都宮は東京から新幹線で50分ですから、そんなに離れているわけではないんですよね。
栃木にたくさん来てくれることは本当にうれしいです。

文化会館は、東武線の南宇都宮駅からが近くて、徒歩10分以内で行けるかと思います。JR宇都宮駅からだと歩くと40から50分はかかると思いますので、バスかタクシーを使うのが賢明かと思います。
総合文化センターは、東武宇都宮駅から徒歩6分、JR宇都宮駅からだと徒歩20分ぐらいでしょうか。県庁の目の前ですので、道はわかりやすいかと思います。
東京から行くことを考えると、東武線は安いですが、乗り換えが多く、時間がかかるイメージがあります。
JRだと、土日なら休日おけかけパスが便利かなと思います。
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?mode=top&GoodsCd=1801
私が宇都宮から遠征する時によく使っているのですが、簡単に言うと東京近郊乗り放題で、南は横浜方面、東は幕張も範囲内で、北は自治医大までです。
具体的には、宇都宮と東京を普通に往復すると1890×2=3780円かかるのですが、休日おでかけパスを利用し、範囲外の宇都宮-自治医大間を別に精算すると、2600+320×2で3240円となり、540円安くなるというわけですね。ちなみに、休日おでかけパスは新幹線の券売機で売ってます。東武線とどちらがいいのかは人によって違うと思いますので、その辺りは各自検討していただきたいと思います。

宇都宮って観光名所は、特にないような気がします。宇都宮城は天守閣がないですからね…(w
ドンキホーテの地下には、宇都宮の餃子の有名店が5店舗集まったスペースがありますので、数人で行けば食べ比べもできるかと思います。
オリオン通りにはフェスタというサブカルに特化した建物があります。アニメイト、らしんばん、ボークス、まんだらけ、イエローサブマリンといったラインナップです。
簗瀬町のゲームセンターのプラボには、板倉小隊のロケで使われた機体があり、出演者(板倉さん、森本さん、豊崎愛生さん)のサインが書かれています。ファンなら必見かもですね。

宇都宮といえば、やはり餃子でしょうか。元々は、各県庁所在地のデータを見比べていたところ、宇都宮市が1世帯当たりの餃子の消費量が多いから、これで町興しをしようということで始まったと記憶しています。餃子で町興しというのに私も懐疑的ではあったのですが、結果として大成功して、食べ物での町興しの先駆者的な役割を果たしたように思います。
餃子といえば他には浜松市がありますが、これは統計が最初は県庁所在地だけだったのが各市でも統計が上がってきたことから、餃子の町として名乗りをあげたものと思います。昨年は浜松市が餃子の消費量が1位だったらしく、宇都宮では1位奪還計画なるものがあるみたいです。というわけで、宇都宮に来たらぜひ餃子を食べてください(w。
文化会館からだと、正嗣が一番近いでしょうかね。

というわけで、宇都宮市について書いてみました。宇都宮にぜひ遊びに来てくださいね。