ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

おっと忘れてました

2005-06-03 23:56:05 | ハリポタ5巻
38章の最後に,モリー母さんがハリーに,すぐ会えるからね! ハーマイオニーが,約束よ! と言ってますが,彼女達,何か企んでいる?(笑) そうそう,3巻の終わりでも,ロンがハリーに同じような事言ってましたね。
私はかねてから思っていたのですが,あのクィデッチワールドカップから2年経ったので,Under-twentyの大会があってもいいんじゃないかと思っているんですがね。サッカー観過ぎかい! いや,そんな観てないって!(笑)


OOP CD : Chapter 38: The Second War Begins

2005-06-03 22:45:53 | ハリポタ5巻
皆医務室にいました。ハーマイオニーは今回特にヒドかったみたいですね。ロンは,‥大丈夫なのかな?(笑) 彼らは日刊予言者新聞を読んでいます。それは魔法大臣自ら今までの過ちを認め,ヴォルデモートの帰還を大々的に報じたものでした。Quiddblerに入ったハリーの記事も「独占インタビュー」として掲載されていました。(ルナのお父さんが売ったそうで‥)これでリータ・スキーターも名誉挽回? これからの活躍が楽しみ?です。(別に「いい人」にならなくてもいいから,いやらしくも楽しい記事を書いて頂きたいですね)

ハリーは医務室を出た所でマルフォイとお仲間に会います。彼らはお父さん達をアズカバン送りにされた事でカンカン。ドラコ君はスネイプ先生が来るのを見計らって?ハリーをわざと怒らせます。スネイプ先生は(全然Orderのメンバーを招集した気配も見せず(笑))グリフィンドールから10点引こうとしますが,もう寮の得点砂時計に「点」がありません。

そう言えば,1巻にちらっと出てきたきりだったので,寮の得点砂時計の事はすっかり忘れていましたが,この巻で大いに印象付けられましたね。

そこへマクゴナゴル先生登場。ハリーには相変わらず~の態度を取っても,マクゴナゴル先生にはちょっと立場の弱そう?なスネイプ先生です。彼女は杖をついていますが,元気そうです。彼女は,魔法省での戦いに関する点をグリフィンドールとレイブンクローに追加して,スネイプ先生の分を引いて,クラッブとゴイルに自分の荷物を運ぶよう,命令。(他の寮の生徒にもそういう命令できるんですね(笑))ハリーはスネイプ先生嫌いなので,さくっとその場を離れます。(笑っていうか呆っていうか‥)

ハリーは,その後,これも復活したハグリッドと会話しますが,シリウスの事を言われるとまだどうしても納得が行きません。どうもあの日以来,彼は1人になりたいと思うようになってしまいました。

いよいよ終業式。ハリーはクリスマスにシリウスからもらった鏡を発見。鏡の裏には,話をしたい時には名前を呼ぶように,と書いてあります。

あっ,この辺りを聞いていて,ふと,思ったのですが,もしかしてOrderの連絡手段って,コレじゃないですかね? かつてジェームズとシリウスは,フレッドとジョージのようなものだったと言うから,2人あるいはどちらかがその鏡を発明したのでしょうか? そして,Orderのメンバーに配ったのでは?って考えたくなりますが‥‥

しかしもちろんシリウスを呼び出せるはずもなく,ハリーは癇癪を起こして鏡を壊してしまいます。そして彼が次に向かったのは,ほとんど首なしニックの所でした。

折りしも,これから終業式の晩餐会が始まろうという所。
何故人は幽霊になれるか,ハリーに詰め寄られたニック,とても辛そうに答えます。ニックの場合は死ぬのが怖かったから,自分で選んだんだ,と。

結局これを聞いても安らぎを得られないハリーは,ふと,ルナに会います。
ルナは,お母さんを早くに亡くしました。ハリーと同じにセストラルを見たり,あのカーテンの向こうで誰かが話をしていたのが聞こえたのは,そのせいだったのですね。

実はこの辺り,前にもいろいろ書きましたが,まあ,ルナちゃんも,この先いろいろ楽しめそうですね。実際何が起きるんでしょうね。

‥そして,生徒達は,ロンドンに帰ってきます。そこでは,すっかり元気になったTonksと,ムーディ先生とルーピン先生(とっくに「先生」じゃないのに,ついそう呼んでしまう(笑))が待っていました。彼らはこれからダーズリーさんに「警告」に行く為に来たのだとか。(笑)私は。思わず,キングダム・オブ・ヘブンでのムーディ先生とルーピン先生を思い出しました。いや~,あの映画の中の2人だったら,バーノン叔父さんを「脅す」なんてピッタシです。

‥さて,これでついに,ハリポタ1巻~5巻までを聴き終わったわけです。今ちょうど6月です。HBPは7月に発売なので,まさにベストなタイミングですね。(何故ベストかって?,ハリポタはいつも7月に始まり,6月に終わるからよ。)


OOP CD : Chapter 37: The Lost Prophecy (2)

2005-06-03 10:13:58 | ハリポタ5巻
これはハリポタを読む上で,多分1つのルールだと思うのですが,ダンブルドア先生とか,シリウス・ブラックとか,ヴォルデモート(汗)等,嘘をつきそうにないキャラクタ達の語る事,特に私情を入れず過去の事実を淡々と語る時,は,ペンシーブを観るのと同じように,「客観的な事実」なんだと思います。

まあ何故わざわざ改めてこういう事を書くかといえば,ローリングさんの公式サイトでのFAQでの答えなどを見ていると,上の条件で語られた事に関しては,ヘタな勘繰りを入れるよりは,素直に受け取った方が当たっている場合が多いからです。

‥という事で,この章の後半でのダンブルドア先生の言葉は,特に眉につばをつける必要はなく,素直に受け止めるのが正しい読み方かな。

そう言えば,話は前後しますが,ダンブルドア先生が語っていた,スネイプ先生が使った「Orderでメンバー同士が使っている連絡手段」,ですが,今ローリングさんの公式サイトFAQで受け付けている質問の1つになっていて,どうやらこれが1番人気だとか。という事は,じき明らかになるのかな。でも,あまりあっさりと白状されては何となくつまらないような気もしますが‥。

ここでいよいよ5巻発売前に発表されたあの文章
"It is time for me to tell you what I should have told you five years ago."
が出てきます。そしてダンブルドア先生は,それに続いて,今までのハリーの人生について振り返ります。

ハリーを喜んで預かってくれる魔法使いの一家はいくらでもいたのに,ダーズリー家に預けたのは,彼のお母さんが自らを犠牲にして彼を守る為に残した魔法が,血縁であるペチュニアの所にいれば有効だった為でした。ダンブルドア先生は安全第一を考えました。彼がホグワーツに入学した時は甘やかされた王子でもなく,健康だったので,まずその時点では先生の計画は成功でした。その後,ハリーは1年生にしてまたヴォルデモートの攻撃を逃れただけでなく,復活を遅らせました。ハリーはその後で初めて,額の傷が何故ついたのかを知ります。

しかしダンブルドア先生はその辺りからそろそろ,計画を考え直した方がよさそうだと気付いたようです。ハリーは3年の時は魔法省の手からシリウスを守りました。先生は彼が特別な力の持ち主と確信します。ハリーは4年の時,ヴォルデモートと対峙し,あやうく命を落とす所でした。しかし先生はまだ言う決心がつかなかったようです。

そしてこの朝,ついにその時を迎えました。ダンブルドア先生が5年前に言うべきだった,というよりは,5年間,いつ言おうかずっと悩んでいた事だったという言った方がよいのかもしれません。これはさすがに,11才に言うのはちょっとヒドイでしょう。

それは,トレローニー先生の,あの予言だったんですね。

うっかり?先回りして言ってしまった(笑)ので,今日はあの予言についてはもう言いませんけど,ダンブルドア先生によれば,前の晩,ハリーはもう既に,"power the Dark Lord knows not"な力を発揮して,最後には心に取り憑いていたヴォルデモートを自力で追い払い,Occulmencyをサボった事すらチャラにしてしまった,という事なのだそうです。

ところで,あの時,ダンブルドア先生が,ヴォルデモートを殺してしまわなかったのは,ただ死んでもらうだけでは足りない,というような事を言っていたと思いますが,それはハリーが持っているという,その"power the Dark Lord knows not"を味わって頂こうという事でしょうか? ダンブルドア先生は,その対決を「お取り置き」したという事なのでしょうか? そう言えば,これまではヴォルデモートとの対決を避け,ハリーの安全のみを願っていたけれど,一大決心をして,ハリーにその運命を知ってもらう事にした,これは言葉で言うのは簡単ですが,要はハリーにリスクを背負ってもらう事にした,いや,もっと平たく言えば,運命通りハリーにはヴォルデモートと対決して頂く事にした,という事ですよね。

う~~ん,やはり彼は結構,‥厳しいですね。

だから,君はもう十分責任を負っているのだから,級長にはしなかった。

ハリーに責任を負わせたという意味,そしてダンブルドア先生の涙の意味,ようやく理解しました。


趣味が合わん

2005-06-03 08:50:27 | 映画
自宅近くの映画館の上映スケジュールを見たら,「え~~っ!?この映画(観たいけど),おNEWなのに,1日1回しか上映しないの?」というのもあれば,「何これ?タイトル聞いたことないぞ??」というのもあり,「んなのなんで1日何回も上映すんだよ!いらねぇ~よ!(汗)」というのもあり,なかなか,映画館の趣味と自分の趣味は合わないな~と思いました。まあ,LOTR以前には,普段あまり映画を観る方ではなかったので,仕方ないですが。

Run!Run!Run!