今日は巷では「ホワイトデー」ですが、そんなことにはまったく関係のない私は、こちらへ帰省される友人のお誘いを受けて、あるお宅の「お雛様」を見せて頂きに行ってきました。
そのお宅は3月8日付けのこちらのフリーペーパーに、「ばぁちゃんたちのひなまつり・・ 浮かぶ笑顔はみな少女」のタイトルでカラー写真付で掲載された、「雑賀ひろみさん」のお宅なのです。お誘いを頂いた方が大阪でのOL時代の友人で、偶然にも「ひろみさん宅」がご主人の実家(つまり義理のお兄さん宅)だったということです。
では、明治期の「お雛様」をはじめ、手作り人形等、コレクションの数々を撮らせて頂きましたので、旨く撮れてないのです(すいません)が、ご覧ください。
フリーペーパーには上の写真をアップしたような感じで、「ひろみさん」を囲んで趣味で知り合われた方達が集われて少女のような笑顔で語り合われてるところが掲載されていました。
左の写真の右側は、「享保雛」と呼ばれる約300年前のお雛様だそうです。「ひろみさん」が三年前「高松」を旅された時に骨董品屋で「一目惚れ」されて買われたものだとか・・
右の写真は、高さ3セン位の巾着(左側)の中に入っていたおだいりさ~まとおひなさま~~&三人官女ですが、「ひろみさん」が小学5年の時に買われたという、なんと五十年前のもの
この座敷二部屋にだけでも「お雛様収集品」はじめ、ひろみさんや、ご友人達の「紙人形」等の手作り品が凄い数です。毎年この時期になると「ひろみさん」の義妹さん達もお手伝いされお人形を並べられて、「お披露目」してらっしゃるようです。
上の写真3枚は座敷の手前のお部屋のものです。「ひろみさん、義妹さん達」で作られた「木目込み雛」等が飾られていました。
此処からはお家の中の「ひろみさん」手作り品の数々です・・
撮らせて頂いたものすべてUP出来ていませんが、ギャラリーのようでしょ?
そして・・・・
お抹茶まで点てて頂き、義姉妹さん達と、女だけのしばし(じゃなかったかな?)おしゃべりタイムです。
右の小枝に止まってる「お猿さん」は「ひろみさん」が習っておられる創作人形の先生が作られたものだそうです。(ピント合ってなくてすみません)
「お猿さん」のお顔は、「何かの植物(不明です)の種」なんだそうです。お目目は書かれてますが、頭の黒い部分と顔の輪郭は種の色と形そのままなのです。(不思議でした)
今日はほんとに優雅な気分で、そしてまた人と出会え、楽しい半日を過ごせました。
何かの「ご縁」「人の繋がり」に感謝です。
お雛様って言っても色んなのがあるんやね兎さんの様なものも可愛いですね。素材も色々なんでしょうね。貝殻で作られた物も?
ガラスケースに入った卵型のお雛様愛嬌あっていいですね
しかし、こんなにたくさん保存するのに大変でしょうね 出し入れも・・こんだけの物広げる場所がある事も羨ましい
是非、このまま子供さん→孫さん→ひ孫さん・・へと受け継いで欲しいですね
羨ましいお家と、羨ましい義姉妹のお付き合い(お互いを○○チャンと呼ばれてます)にも憧れましたよ~。
古民家借りて其処で常設されたらいいのに・・と皆で勝手なこと言ってました。
昨日も記念帳に名前書いてきましたし、ほんとに「ギャラりーひろみ」と勝手に名付けたいほどでしたよ。
お雛様や人形類を持たない私は特に「目の保養」をさせていただけて、感激でした~
並べるのも片付けるのも保管も大変なことでしょうね思い入れがないとここまでは出来ませんね!
並べるのも片付けるのも、何日も掛けてでしょうね~~。
でも、「和」のものを、古布で作ったり、コレクションするのがお好きなようです。
和歌山には古民家が多いので、常設用を借りられたら?と皆で言ってたんですよ。
じっくり見せていただいてたら、最低3日は掛かるでしょうね。
も優雅な気持ちに指せて頂きましたよ
凄い収集家なんですね・・
特に後半の手作り作品は圧巻ですね
現物を見て見たいですね
兼ねてから作ってみたいと思っていた後半の「手作り品」の数々は昨年の夏にお邪魔した時に壁に掛けられてあるのをチラッと見せていただいて「すご~~い」と思ってたのですが、今回また見れて、やっぱり凄いと思いましたよ~。
作りたい病が再燃してきましたが・・・
取っ掛かりまでの時間が掛かってしまいそうです