ちょっと田舎っぽい日々

ちょっと田舎っぽい事を気楽にゆるくやってます
山行のダンナさん、長男、次男、4人家族の日記です
吉野の黒滝村生活です

田舎あるある①

2015-06-10 10:31:24 | 日記
今朝6時に区内放送(各家庭にスピーカー設置済み)が鳴りました。
区長さんが挨拶を始めます。
この時間に鳴るのは大概、区民さんの訃報。
案の定、私の住む区の人がお亡くなりになりました。
この辺りでは、区のお葬式は各区にあるお寺、憩いの家(集会所)でします。
後程、詳しい事がまた放送されるでしょう。
各区で違うみたいですが、私が村に来た頃よりはずいぶん簡素化されました。
それでも、我が区では弔問客の食事の用意や葬儀長、霊柩車の運転まで区民が分担でします。
とは言っても、実質住まいをしているのは13件で、独居、高齢のご夫婦住まいの方々が多い区です。
私もまだ松葉杖が無ければ歩けませんし、お手伝い出来るかどうか…
近頃他の区では大淀町や下市町に出来た祭事場でする事が多くなっています。
でも、自分がお世話になったご近所さんにおくってもらう、と言うのはありがたい事ですよね。
ずいぶん、温かく、身近な葬儀をするんです。
田舎のご近所さんはとても結束が深いんです

余所でもこんな村ってあるのかなぁ?
この村って、12大字(だいじ:区)あるけど、各区にお寺があります。
そして神社もかなりあります。
まだ、これまた各区に山の神と言う祠もあります。
さすが山に生きてきた村
信心深い村民は各区で年間にたくさんの行事をします。
お仕事を休んで参加です
大変だけど、こうやって守ってきたんだなぁと思います。

ティーブレイクです

この愛用のカップは、カルロスくんです
桜井の作家さんで吉岡萬里さんのものです
萬ちゃんさん(勝手に呼ばしてもろてます)のパワーが頂けそうなでっかくて力強く明るい作風がお気に入りです
いかんせん、荒っぽい私によって幾度となく色んな食器とカチンとぶつかりましたが負け知らずです(笑)

骨折生活も手術をしなかったのでもう2か月半です
色んな後悔と共に長い療養生活にフラストレーションが溜まってきました
家の中では、L字型で包帯を巻いて固定して生活してますが、外出時はちょっと物々しい装具を履いています。

屋内でも使えないかなって事でいい加減なカバーを作ってみました。

滑り止めも付けました。
う~ん、見てくれが悪いなぁ…