まさかのマンバケンだって☆

今日で7月も終わる。

末っ子長女は夏休みに入った途端に、友達の家にお泊り。
最近はそれでなくても＜ひとり＞が多いのに、もうカンペキお一人様。
長男・次男なんて仕事だか飲み会だかで、ほとんど家にいないしね。
物騒なNEWSが多いこの頃なので、泊まりの時はみんな必ず連絡を入れることにしてもらっている。
ほんと幾つになっても、子どもは心配　(*_*;

けど、子どもたちからは日に日に解放されてきている。
去年の日本人の平均寿命は、男女共に80才を越えたとか。
65才で定年しても、まだまだそこから15年はある。
Jと知り合ったのは46才になる年だから、最期まで連れ添えるなら30年以上は一緒にいられるのかも。
どうなることやらね♪

夏のボーナスが支給され、ついでお給料も貰ったので、末っ子長女の学費に余裕ができた。
奨学金を待たなくても、後期の学費が支払えそうでほっとしている。
ほんと生活がラクになってきたよ。
田舎生活時代は、先行き不安でよく泣いてたもんね。
ほんと今の生活だって、私にしては夢のよう。
自分の手で掴み取ることこそが、夢の実現！
このまま仕事を続けていけば、Jひとりくらい逆に養えるよ。
Jの夢である＜専業主夫＞にしてやることだって、可能なんだけどね。
だって、Jは秘かに私からのプロポーズを待ってるらしいよ。
男女逆転もここまで来るかってカンジ。
結婚したくない男性の気持ちがわかってきたりしてね☆

出会った頃の私たちとは、すっかり変っちゃったのかしら。
最近じゃ、話すネタは馬のことばかり・・・　(~_~;)

先週末の中京記念。
ついに来た！
3連複9頭ボックス買い。
そのうちのひとつが来て、なんと100円が60030円☆
まさかのマンバケンだって　＼(◎o◎)／！
6月からのマイナスを消してもプラスの収支らしい。
とりあえず軍資金ができたと喜んでいる。

私は・・と言えば、またも惨敗。
まったくのゼロなんて、初めてだよ。

それで学習した。
競馬ってのは、買い方なんだと。
荒れるレースに大金つぎ込んで大穴を狙う。
それが競馬の醍醐味なんだと悟った。

『競馬は95％の人が負ける。
　残りの5％のうち、4％は常に勝ち続けている人だ。』

なんて言葉を知ったけど、それってホントなの？
信ぴょう性は定かじゃない。
けど、なんかそんな気にさせる要素もあるんだよね。
競馬で億を築くって、そんなに難しいことでもないんだと思えるようになった。
これって＜洗脳＞？
ん～～～～　なんか毎回テストしているみたいなんだもの。
回答を書いて、正解か不正解か　みたいな。
もう少し学習して、もっと上手に予想ができるようになりたいかも。
これも負けず嫌いってヤツかな・・？
競馬歴27年のJに、当たる買い方を教えてもらおうと思う。
ただ、私の性格に合うかどうかはわからないけどね☆

親友や友達の近況をブログやメールで知ったりする。
会って言葉を交わさなくても、なんかそれで満足したりして。
みんな慢性的な不満を抱えながら、それなりに楽しみを見つけて頑張っているカンジがする。
共通することと言えば、みんな自分を＜大事にしてよ＞って訴えている。
それだけ甘えたい相手がいるんだろうね。
私なんて、相手は私よりも弱者。
子どもたちにしても実家の母親にしても私が守らなきゃいけないし、Jだって肝心なところは年下だし。
誰かに甘えたいなんて思わない。
ひたすら自分の道を切り拓いていくだけだよ。
Jのことは、私が出来ない事を補える分で頼りにしている。
けど、再三言うようだが＜振り回されない＞！
自分をしっかり持っていないと、頭グルグルして精神衛生上良くないってわかったから。

親が再婚した事が、子どもの人生をダメにしちゃうって事実だと思う。
そんな簡単に再婚できないよ。
子どもがいちばん！
まして虐待する義親なんて、あり得ない☆
方や過保護、方や放任・・・経済格差に教育格差が広がっている。
日本にどんな将来が待っているんだろうなぁ。

画像は、カフェの水出しコーヒー。
週末はまた海辺のカフェでのんびりしたいけど。。。　

今年の夏の予定？

梅雨明けしたら連日30℃越え☆

もう蒸し暑くて蒸し暑くて。
家に帰ればエアコン付けっぱなし。
電気代がジワジワ上がってきている今日この頃。

職場の新人スタッフさんが入浴研修に入っているおかげで、私の入浴介助に携わる回数がどっと減った。
送迎に出る回数も減っており、１日中ルーム内での業務だったりする事もある。
何となく落ち着いてきているかな。
このままスタッフも定着してきてくれるといいかも。
そんなこんなの夏本番。

「え～～　美月、ボーナス出たらどこか連れて行ってくれるって言ってたのに～～　(T_T)」

ボーナスが出たけど末っ子長女の学費に消えた事を伝えたら、Jからそんな言葉が返ってきた。
「だって仕方ないじゃん。
　来年だったら何とかなるかもしれないけど、今年は転職したばかりだし。」
「だけど来年とか言っても、結局またダメになっちゃうんじゃないの？」
「ん～～～来年は大丈夫だと思うけど・・あ！来年は末っ子長女の資格取得の講座費用がかかるんだ。
　それに塾も行かせなきゃいけないし。」
「ほらね。
　やっぱりダメじゃん。」
「そんな事言ったって、やっぱり大学に行ってる間は無理だよ。
　長男たちだって、いつ何時お金がかかるか、そんな時に応援してあげられなかったら困るじゃん。」
「やっぱりあと2年は無理か。」
「そうだね。
　わかってくれてありがとう♪」
けど、Jは諦めきれない様子で
「じゃ、1泊じゃなくても良いから、日帰りでどこか行きたいな。
　せっかくの夏に、どこも行かないのはつまんないもんね。」
なんて言ってるけど。
まぁ日帰りドライブくらいなら、むしろ私も行きたいし♪

それにしても、普段から日帰りドライブでいろんなところに出かけているのに、夏休みってなると何か違うのかな？
日光だの伊豆だの銚子だの。
わりとアクティブなほうだと思うんだけどね。

夏休みに入って、各地で花火大会も開催されている。
花火好きな私だけど、なんだか今年は平日が多くて、イマイチ気持ちが動かない。
TVで隅田川花火を観たくらいかな。
やっぱり先立つものに余裕が無いと、どこかに出かけるパワーも無くなっちゃうような。

今週はG賞レースだけ予想しようと思ったら、話題性たっぷりの新馬がデビューするっていうから、ご祝儀代わりに100円投票してみた。
あまりに配当が低いので初めてもう1頭加えてワイドで投票。
来るよ・来るよ～～～　と思いきや、まさかの6着★
「だから新馬は難しいって言ったじゃん。」
「ご祝儀のつもりだったんだけど、やっぱり外れるとクヤシイね、
　もう2度と新馬には手を出さないよ　(T_T)」
すっかり意気消沈。
おまけに日曜日の中京記念は、荒れ模様のレースで有名らしい。
エルムステークスのほうは堅いらしいけど、何だか心配。

「俺は穴狙いだから、中京にエルムの分もつぎ込むよ。
　9頭選んでボックスで予想するから。
　来たらデカイよ～～～～♪」

最近のJの予想は、3連複。
2頭までは当たってるのに、最後の１頭が来ない。
それが2レース続いているので、いよいよ次は期待が高まる。
来たら当然＜マンバケン＞・・とかっていうヤツ。
当たればね、当たれば。

Jみたいに、そういう気の長い脳みそになれないんだもん。
穴狙いの人は、マンバケンが来るまでひたすら買い続けるの。
3か月に1回くらい大穴が来れば、元が取れるって計算らしいから。
私はそんなに気が長くないからな～　(~_~;)
負けたらすぐ取り戻さないと、ほんとは次の週末だって待ちきれないのに。
さて、今週の収支はどうなることやら？？？

画像は、いつものお気に入りのカフェのハンバーガー。
老後は近くに住んで、毎朝ここでモーニングしたいねって話しているけど。
窓の向こうは、マリンレジャーにいそしむ家族連れやカップルだったりするのに、私たちは予想に夢中になったりして。
馬情報は、Jより詳しくなってるみたいで　(*_*;
ほんとハマっちゃってるかも。。。　

安定してきたかも♪

連休最終日。

Jと長男は仕事。
次男と末っ子長女は外出。
昨夜、田舎のDSつながりのケアマネさんと飲み会だった私は、ひとりの休日をのんびり過ごしている。

ケアマネさん、会うなり
「あれ？　ちょっと太った？」
とか言ってくるから
「うん、たぶん太ったかも。
　体重計には乗ってないけど、このごろ身体が重いし。」
「そうかぁ・・
　きっと安定しているんだよ。
　幸せ太りってヤツ。
　気に病んで体重がガッツリ落ちちゃうなんてこと無いんでしょ？」
「あ～～　そうだね、言われてみれば安定してきたかも。
　長男が社会福祉主事任用資格を受講することになって、事業所のエリアマネージャーに推薦されたらしくてさ。
　いずれは取得させたい資格だったから嬉しくて。
　将来的に相談員や施設長クラスまで出世できるわけで、やっぱり親より上になってほしいじゃん。
　子どもたちの方向が定まってくるって、いちばんの幸せかも。」
「それに美月さんは、彼氏にも大事にされてるもんね。」
「ケンカしたばっかりだけどね。
　でも自分はブレないって決めたから、それで吹っ切れたみたい。」
「そうかぁ～～
　やっぱり自分次第だよね。」
なんて、またまたアラ50～60の恋話になっちゃったりして☆

老い先見える年齢になってくると、最期に誰といるかなんてどうでもいい。
笑って死ねればいいよ。
そのために、今を生きていく。

競馬もね。
日曜日は函館記念しか買わないと決めて予想したら、見事に的中。
後方5番手だった馬が、最後に追い上げ1着になった様は感動ものだった。
おかげでトータル100円プラス。
実は福島の11レースの情報もあって、買おうか気持ちが揺らいでいた。
けど、前日のことがあったからあえてのスルー。
それが良かったみたいで、レース結果を照会したら予想した馬は外れてたの。
もし買ってたら、せっかくのプラス100円が0になっちゃうところだった。

Jも同じ函館記念を予想したのだが、穴好きが高じて私の予想した馬を外してボックス買い。
なもんで、今回は私が勝たせてもらっちゃいました　(^^)v
けど、2着～4着まではJの予想通りの馬が来てたのにはビックリ。
ほんと今回はラッキーだったな♪

そんなわけで、競馬の予想も私なりの方法が固まった。
勝てるレースしかしない。
信じられる情報を元に、自分でデータ分析して予想していく。
6月から始めたばかりの馬女なんだから、そんな大それた予想はできないもん。
負け越している分を取り戻すために、時間はかかっても今は手堅くいくつもり。

昨夜のケアマネさんとの話で、やっぱり改正される介護法が気になるところ。
超高齢化社会はけっして他人事ではない。
介護保険がパンクするから在宅中心になるのはしかたないが、それに付随する介護者のレスパイトケアやヘルパーの人員確保及び質の向上はどうするんだろうなぁ。
私はプロだから公的支援や情報を必要に応じて取り入れることもできるが、いきなり介護の現場に立たされてしまったような家族は大変だと思う。
Jも認知の姑を抱えるひとりだけどね。
私が身内ならいくらでも助けてあげられるものを、他人では知恵しか貸せない。
最初はもどかしかったけど、もう今ではJの愚痴を聞いてあげるくらいしかできなくなってる。
他人の家庭に踏み込むわけいかないもんね。

子どもの頃に読んだ本の中に、こんな内容があった。

「あるところに年寄りを抱えた家があった。
　嫁は年寄りを嫌い、食べ物も土間で、それも飼い馬桶で与えていた。
　ある日、子供が何かを一身に作っている。
　嫁が
　『いったい何を作っているんだい？』
　と子どもに問うと、子供は
　『お母さんたちが年寄りになった時に使う飼い馬桶を作っているんだ。』
　と言った。
　それで嫁は自分の愚かさに気づき、年寄りを敬うようになった。」

この因果応報は、現代でも通じる話だと思う。
少子高齢化社会の中で、介護副祉と教育は切り離して考えてはいけないのかも・・なぁんて。

受診して処方された点鼻薬が効いている。
寝る前に2回噴霧するのだが、目覚めたときの鼻づまり感が消失している。
日中の薬はもう飲みきってしまったので、点鼻薬を使い切ったら受診せずに少し状態を見ようと思う。
これで治れば手術もいらないし。
あと、体調で気になるのは骨盤矯正だけだ。
一度始めてしまえばもう後戻りはできないので、ちょっと慎重になっている。
少しずつ、自分のQOLを上げていかないとね♪

それにしても蒸し暑い。
蝉の声も勢いを増してるような。
いよいよ夏だ。。。　

先のことは考えない！

3連休♪
研修会があったせいで、実は2.5連休なんだけど。
梅雨空で、それほど暑くもなく・・・

あの後、やっぱりJとケンカした☆

Jは、私が＜私じゃ無理＞って言葉に拒否反応を見せた。
自分が言った言葉に対して謝罪はしたものの、距離を置きたいのか？と訊いてきた。
「体調も悪いようだし、週末にそっちに行くのを止めようか？
　もし更年期だって言うなら、体調が良くなるのに2～3年はかかるかもしれない。
　その間、会いたくないって言うなら行かないよ。」
なんて事を言い出す。
そんなこと一言も言ってないのに。

Jと言いあうと、話が思ってもみなかった方向に行くことが多々ある。
方向修正するのが面倒だと＜それでもいいか＞と考えちゃうよね。
何の事はない、また週末にいつもどおり会っているわけなんだけど、単なる痴話げんかのつもりも無いんだけどね。
心にわだかまっている問題は、こじれる前に話し合った方が良い。
相手を好きなうちなら、それが原因で別れることは無いと思う。
ま・だから＜痴話げんか＞っぽくなっちゃうんだろうけど。

今週会って・・・
また似たような事を言ってたJ。
それで私が不愉快になったのを忘れてんだか、ほんとドアホウだよ。
私のお給料やボーナスを充てにするなって事も、何回言っても覚えていない。
J自身はまだボーナス支給期間に満たないので無いのは仕方ないが、だからって私のボーナスは末っ子長女の学費に充当させるんだと何回も言っている。
とにかく、私自身がブレなきゃいい！
先のことは考えず、自分のやりたいようにしていくつもり。
もちろん貯金だけはしておかないと、老後の生活に困ってしまうからね。

ボーナス・・・　すでに支給されている♪

介護職はお給料が安いから期待はしてなかったが、ナント今までの職場の中でいちばん良い☆(*^^)v
基本給に6万も特別加算が付いている♪
これで末っ子長女の学費を支払うにも、一安心できる。
夏のボーナスでこの金額だから、冬はもっと・・しかも年度末のボーナスもあるので、末っ子長女の学費を払っても少しは貯金が出来そうだ♪

「ボーナスでたら、競馬で増やせるから大丈夫だよ♪」

Jはそんな冗談か本気かわからないような言葉で、私を誘惑しようとする。
けど、もう絶対にJの思惑にはノラない！
ノッて儲けた試しがない。

今週ももう競馬は止めるつもりでいたが、函館2歳馬の情報が入ったので、これを最後に11レースだけ買ってみた。
ところが
「＜勝ち馬＞の予想は絶対にハズレないよ。
　友達の奥さんなんて、しょっちゅう当たったって言ってるらしいよ。
　オトコは、人の予想にノっかるなんて、絶対に無いから。
　けど美月も当たりたいなら、試しにノッテみたら？」
と、Jが余計な情報を吹き込んできた。
競馬専門紙である＜勝ち馬＞なら、もちろん予想も狙ってくるかもしれない。
ちょっと気持ちが揺らぐ・・・
「じゃ、ちょっとこの予想にノッかってみるね。」
と、やらないはずだった福島の２つのレースを買ってみた。
「美月、今日は絶対に全部クルよ♪」
なんてJははしゃいでたけど。

結果は、私が最初に買った函館11レースしか当たらず。
「なにが＜絶対に全部クル＞よ！
　もう絶対に信じない。
　自分の信じた馬しか買わないから！
　実際、福島の2つを買わなけりゃ130円のプラスだったのに、買ったがためにまた70円負け越しちゃったじゃん！(T_T)
　もう信じない！」
金額がせこ過ぎるけど、そんなチマチマした競馬で良いの。
少しずつマイナスを戻していくんだもん。

そんなノセられちゃった私だけど、Jなんてもっと酷い。
私より先に＜止める宣言＞したはずなのに、私につられていつもどおり全レース買っちゃってるんだからね。
結果、回収率80％。
「穴を狙いすぎるんでしょう？」
「だって俺、アナ好きだもん　(^o^)丿」
ほんとドアホウだよ　(*_*;
私は絶対に共倒れにはならない！

Jの言葉が、本気だろうと冗談だろうと、そんなことに左右されちゃいけないんだ。
私のやるべき事は、子どもたちを一人立ちさせる事。
仕事を頑張って老後のお金を貯める事。
母が高齢になったら面倒をみる事。
それだけで充分だ。

・・・週末・・・

最近は子どもたちが外出気味で、Jとふたりで過ごすことが多い。
ふたり分のご飯を一緒に作り、ふたりで一緒に食べたりしていると、ほんとに夫婦気分。
思わず
「こんなふうにずっと一緒にいられたら良いのにね・・・」
なんて言ってみたり。
けど、先のことなんて考えない。
一時の感情に流されたりしないよ。
ブレない自分でいる。

来週あたり梅雨明け？
蝉も鳴きはじめてきて、そろそろ夏本番か。。。　

先行き不安。。。

台風8号が通過した。
・・と思ったら、30℃越えの暑さが続く。
早くも夏バテ？
体力も気力もダウンしている。

今日は福島で七夕賞レースだった。
運よく本命馬が来たので的中したが、他のレースは悲惨な結果。
土・日2日間で、またも負け越し。
なんか疲れてきちゃった☆

閉経してから、体重は落ちないし身体はダルイし。
ずっと鬱状態だもんね。
やっぱり更年期障害ってヤツかもね。
あんなに週末Jと会うのを楽しみにしていたのに、今週はぜんぜん気がのらない。
乗らないどころか、もうひとりでも良いかと思ったりして。
だって、もう面倒臭い。
暑さもあるのかも。
なんかもう、気遣うのが疲れてた。
それに、競馬のプレッシャーもあるしね。
カンなんて働かない。
なんか最近イヤな気分が続く。

体調悪い私を、Jは『クルマで寝てて良いから』と言ってドライブに誘った。
夜中の1時に出発し、目が覚めたら伊豆高原に着いていた。
朝のひんやりした空気。
綺麗な朝焼けの空。
ここはJが娘たちが小学生の頃、よくBBQしてた場所だって。
変わってないな～～ってのがJの第一声。
私には未知の出来事だから、へぇ～～～ってカンジだけど。

夏バテ気味の私に、Jは鰻をご馳走してくれた。
それ以外にも麻婆茄子やタコのバジルソース和えとか、何だかんだと5品も作ってくれた。
もちろん感謝しまくりなんだけど。
情緒不安定の私は、つい先行き不安なことを訴えてみたりして。
こんな私の心境変化なんて、きっと誰にも理解されないんだろうなぁ。
もう気持ちが落ち込み過ぎ　(*_*;

今期のドラマが始まってきているが、どれひとつとして観たいと思わない。
全部ありふれた、ストーリー展開の読めてしまうパターンのような？
てか、やっぱ気がのらないんだろう。
『55歳からのハローライフ』も最終回で、5話のどれも秀逸で良かった。
バブル期やバブル崩壊を経験し、この年齢になるとみんなそれぞれだ。

現実に高齢者介護をしている身としては、人生の晩年を家族に囲まれているのか、簡易宿泊所で独居しているのかetc、様々な人間模様があるのを認識している。
アベノミクスが、将来の日本を限りなくアメリカに近いような格差社会を作り出そうとしているとしても、自分の身は自分で守るしかないのが現状。
せめて子どもたちに迷惑をかけないような老後を送らないと。

Jは、老後を面白おかしく楽しんで過ごしたいらしい。
その為には、先立つものが必要だ。
けど私にはお金は無い。
こんな養育費ももらえなかったシンママの懐を充てにするのもどうかと思うが、もし初めからそれが目当てなら、私は無理。
そうはっきり言っておいた。
競馬だって当たらないし、ひと山築くなんて私には無理だよ。
他の女性をあたってくれってカンジだよね。
それでもいいし。
ほんと疲れたよね。

Jと別れて、ひとりでひっそりと暮らそうか。
そうすればあるがままの老後でいいじゃん。
人間、しょせんはひとり。。。　

カタイ性分・・・☆

七夕前夜☆

この頃は、家にいる時はほとんどひとりだ。
朝の出勤前を除けば、ひとりの時間を満喫している。
寂しいかと問われれば、そうでもないか。
Jがいれば楽しいが、もう自立している子どもたちにとって、私はただの後ろ盾でしかないから。
このひとりの時間を有意義に使うことで、私の人生を豊かにできるのだと思う。
まぁ、さしあたって今は競馬だけれど・・・　(~_~;)

「もう当たらないから違う方法を考える！」

そう言って私なりに予想をたてたが、結果は3勝9敗。
またまた負け越してしまった★
Jも最近の結果は良くないらしく
「俺はしばらく休眠に入る！」
とか宣言して、勘が冴えてくるまで止めるらしい。
「私は初心者だから、もう少し練習してみる。
　Jは私の予想を応援してくれるでしょ？」
「いいよ。
　美月の勝率を上げない事には、夏休みの軍資金ができないしな。」
「軍資金どころか、元金が目減りしてるんですけど。
　この週末、さらに負け越してて、どうするわけ？」
「だからアナ狙いってのは、そんなに当たらないんだよ。
　その代り、来たらデカイんだぞ。」
「・・でたでたダメンズ・トークが。
　私はそんなんじゃイヤなの。
　いつも元金は回収しないとイヤなの。
　もっと効率の良いのは無いの？」
「ん～～～　美月は外れるとイヤなわけ？」
「そうそう。
　配当が低くても、当たれば回収できるでしょ。
　もうアナ狙いはしない。」
「じゃぁ、アナがきて高額配当になっても嬉しくないの？」
「だって～～～～　たまに来たところで、他が外れて元金も回収できないんじゃ困る。
　とにかくこの目減りした額を、元に戻したいの。」
「競馬やってて、そんなカタイ性分の人いないよね。
　大穴予想が当たるから、みんなワクワクドキドキするのに。」
「私はいいの！
　増やすとしても、チマチマでいいから。
　とにかく外れて減るのがイヤなの。」
「なんだ、そりゃ☆
　美月みたいな人ばっかりが競馬やってたら、JRAはさぞかし儲からないだろうな。」
「男と女は違うのよ。
　Jだって主夫してるんだから、気持ちわかるでしょ？」
「ん～～～　わかるけど、俺ってそこはオトコなんだよね。」
「ふ～ん、ヘンなの。」

というわけで、カタイ予想に変えてみた。

結果、勝率は格段に上がっている。
しかし、回収率となると・・・地道に戻すしかないか・・ってカンジで。
でも選んだウマは、ほとんどが1着に入っているから、次回は単勝で買ってもいいかな・・なぁんて。

「美月ってカタイ性分なんだなぁ。
　今までの人生で、冒険した事って無いの？」
「無い！
　あ☆　Jを選んだ事が私の人生初の大冒険！
　Jは私の人生初の大穴だね。」
「なんじゃ　それ☆」

だってホントなんだもん・・・　(+o+)

しかもJは、あれだけ頑固に＜開催途中だろうと、俺は休むって言ったら休む！＞と宣言をしていたのに、私の予想を手伝った後に自分の予想も始めたりして。

「あれ～～～　休むんじゃなかったの？」

とからかうと、返事に困っているので
「私の手堅い予想を見てて、自分もやりたくなったんでしょう？
　これなら取れると思ったとか。」
「まぁね。
　その代り俺のは単勝だから。
　きたらデカイよ。」
また出た！ダメンズ・トーク☆
＜○○したら○○だ＞　これってダメだよね。
私は私で、振り回される事無く手固い予想をするつもり♪

鼻水が止まらない為、また受診してきた。
やっぱり副鼻腔炎。
また薬をもらってきたおかげで、鼻水は止まりはじめている。
なんだかね。
受診するのも、自分の身体を労わる為かも。
骨盤矯正も行こうかと思ったりして。
そろそろ自分にお金をかける年齢になってきたようなカンジ。
洋服やコスメだけじゃないよね。
身体が大事だよ。

春ドラマも終わってしまい、今は「55歳のハローライフ」を観てるのみ。
私も、末っ子長女が大学卒業する頃、ちょうど55才くらいだ。
その年まで生きれば、人生いろいろあるだろう。
あと2年先、私がどうなっているかなんて・・・
このままかもしれないし、第2の人生かもしれないし、死んでるかもしれないし・・なぁんて。

時々・・・
もうこのまま死んでもいいかって思う。
（更年期の鬱症状？）
なんか、仕事も子育ても、ここまでしたんだし、もういいかってカンジ。
疲れているのかな？
幸せなうちに死んだほうがいいのかなって思ったりする。
Jに言えば、ぶっ飛ばされちゃうだろうけど　(＠_＠;)

七夕・・・
子どもたちの未来が幸せでありますように。
私の未来も　幸せになりたい。。。　

7月になって・・・

今日は山開き。

朝のNewsでは、富士登山の映像が映っていた。
以前の私だったら、どうでも良いこととして素通りだったが、今は違う。
少し前にJと5合目まで登ったばかり。
山開き後は富士山も混み合うだろうから、あんなふうにのんびり眺めを堪能できないかも。
・・なんて思いながら、登山客で賑わう富士山の山開きを観ていた。

先週から鼻水が止まらない。
このまま花粉症か！？っていうくらい、鼻汁が出る　(T_T)
副鼻腔炎になった影響なのか。
去痰剤の効果が今頃出てくるとも思えない。
鼻声で歌の時間を担当したりしたけど、咽頭痛があるわりには声は出るんだよね。
だからあんまり重症ではないのかもしれないけど。
とにかく早く治ってほしい。

7月になって、職場に新人が入ってきた。
清楚な色白美人で、明るくて声も通る。
介護職経験者なので、即戦力を期待できるし、なんと震災復興ボランティアにも参加した事があるという素晴らしい経歴。
昼休憩の時に話をしていて、介護に対する想いが違うんだなぁと感じた。
私みたいな＜でもしか介護職＞じゃないもの。
介護を天職みたいな話をするの。
初日の緊張感も無く、これならスパルタな新人教育なんて必要無さそう。
素晴らしい人が入ってきた♪

私は介護福祉士で、介護職もかれこれ8年。
でもやっぱり音楽教室講師をしていた時のほうが楽しかった。
そりゃフリーだし、発表会は華やかなステージだし。
だけど、今はもう介護職。
Jと過ごす老後が楽しみで、早く退職したくて仕方が無い今の心境を反省した。
初心忘れず。
そんなふうに思わせてくれた今度の新人さんに感謝してる。

今月から地方税が上がったため、お給料が減ってしまった。
定期昇給では追いつかない。
（この増税、まさか、だから公務員のお給料が上がったわけではないよね！？）
夏ボーナスは1.5ヶ月で、末っ子長女の学費に消える運命となっている。
まだまだ生活に追われてるね。
そんな中での競馬なんだから、いつまでもマイナスじゃ困るんだけどなぁ・・・★

そう、競馬・・ね。
土曜日の惨敗を取り返す術もなく、日曜日はその日分を回収したのみ。
-220円だったのが、-880円に戻ってしまった。
なかなかプラスにならないもんだね。
今月から開催地が移動になる。
どうせ1ヶ所でしか投票しないので、どこにしようか考え中だ。
もう少し良い報告ができたら良いのに。

なんか・・・　体調が悪いと、取りとめなくテンションの下がる毎日だ。
気力・集中力も下降気味。
先週末にJとドライブしたから、少しマシになってるけど。

画像は白亜紀の地層に寄せる荒波。
遥か恐竜時代にまで想いを馳せてみた。
梅雨空の下でも、広い太平洋を眺めていると心が癒されるよね。

「おかしいな・・晴れているとこの先にマウイ島が見えるんだけど。」

なんてJはマジ顔で言う。
晴れてたって見えるか！？っちゅーの☆

『55歳のハローライフ』をふたりで観てて、結婚相談所でカウンセリングを受ける×1女性の＜自分を変えたい＞発言に
「自分を変えたいんじゃないんだよ。
　本来の自分に返りたいんだよ。」
とJは反論した。
「55才にもなる大人が、そうそう自分を変えられるもんじゃない。
　むしろ年を重ねて、より自分の好みに固執している可能性のほうが高い。
　だから、この場合は結婚生活で見失った本来の自分を取り戻したいっていうのが正しい。
　再婚したいなら、もっと自分を分析しなきゃダメだ。」
なんて持論を展開してた。
まぁ、一理あるかな。
私なんて、Jと知り合えて特にそうだから。
どれだけ忘れてた自分を取り戻したか。

＜幸せなふたり＞になるためには、それなりに乗り越えてきた事があるはず。
今までの辛抱があったから、幸せの輝きが違うんだと思ったりして。

そう言えば・・

銚子大橋を渡ろうとする時に
「もし今、大地震が来たら迷わずバックして橋を降りるね。
　橋が倒壊したら地面に叩きつけられちゃうからね。
　これが、もし海の上だったらそのまま海面に落ちるけど。
　もちろん落ちるまでに窓を全開にして、海面に浮いてる瞬間に脱出だ。」
「え～～　Jってそんなこと考えてるの？」
「いつも考えてるよ。
　特に美月と一緒の時は、俺が守んなくちゃいけないからね。
　大丈夫、脱出する時は俺が引っ張り上げてやるから。」
「ほんとに？」
「だから100キロまでなら大丈夫だって言ったろ？
　その後は海岸まで、美月をヘッドロックして片手で泳ぐんだから。」
「ヘッドロック？」
「しがみつかれると泳げないから、ちょっと苦しいけど力抜いててね。」
ん～～～　そこまではちょっと想像できない・・・☆
けど、自衛隊経験のおかげで、あらゆる有事の対応策が為されている。
ふたりで、そんな妄想に浸るのも面白い。
もちろん妄想でなくちゃ困るけど　(~_~;)

もうすぐ七夕。
Jと出会って8度目。
いつになったら願いがかなうのかな。
今年もきっと、星に願いを。。。