夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

「親父と一緒だ。」と長男は言った。

2012年09月30日 11時32分21秒 | Weblog
台風17号が近づいている。
早朝、まだお天気も良いうちに、Jは自宅へ帰っていった。
・・いつもと違う様相・・
心も通わない。
虚しさだけが残る週末。。。

コトの経緯は、次男の就活のこと。
私と次男の関係が険悪になってしまい、これじゃマズイとJに助けを求めたことが発端だ。
責任感の強いJは、私と次男の間をとりもってくれて、結果、当面の話は解決したのだが・・・

「これじゃ春までに就職は無理かもしれない。
 そうなった時には、あと2年費やして専門学校に行ってもらって、大卒にヒケを取らないような資格を取る。」

と言い出したところから、議論になった。
次男の就職に対して、こんな不安定な毎日があと2年も続く・しかも専門学校への学費が発生する、となれば、Jの考えを手放しで受け入れる事はできない。
それが、Jの気に障ったらしい。

「じゃぁ、どうするんだよ。
 俺は完璧主義なんだ。
 完璧に就職できる算段のもとに計画を立ててるんだ。
 俺についてこれないようなら、これ以上責任は持てないよ。」

そんな言動に驚いた。
あくまでも自分の正当性を貫こうとしている。
そして引き合いに出すのは、Jの上の娘の就活状況。
上の娘は大学4年の新卒で、毎日PC5時間向かって就活しているが、まったく成果が出ない。
まして次男はまだ資格取得もできてなく、就活の土俵にも上がってないのに、今のままで来春までに就職できるのか?と訊いてくる。

「次男が土俵に上がってないのはわかってる。
 だからどうやってスケジュール管理をすれば良いのか相談しているんだから。
 それにPC5時間向かってりゃ就活なの?
 立ち位置が違うんだから、同じようにする必要は無いんじゃないの?」

とブツけたから、ますますJのカンに障ってしまった。
お互いに持論をもつふたりなので、ついに意見のぶつかり合いになってしまった。
Jのカンに障ろうが何だろうが、私の優先順位は次男の就活である。
疑問に思う事はブツけるし、そぐわないとなれば却下を求める。
だからと言って、Jの人間性を否定するものではない。
そんなの、この5年間の付き合いの中で、けっして初めてでは無い。
なのに、何故かその時のJは、やたら卑屈に受け止める・・と言うか、私が疑問や反論をすると、いつになくムキになって語気が荒くなる。
おまけに<今までいろいろ相談に乗って尽くしてきたのに>と恩着せがましい言動まで飛び出した。

え~~~!?
感謝の言葉が何より大事・・そんなことも実践できずに再婚するわけもない。
Jが尽くしてくれた数々のことに、その都度 感謝を伝えてきているし、形にしてお礼をする時もある。
そんな安いドラマの台詞を吐くような関係では無いだろうに。
しかも
「俺は週末しかいないんだから、平日は美月が管理するんだろう?
 そんな俺のいない時の事まで訊かれたって、わかるわけないよ。」
ときた。
その言動が出た時点で、私の中でのJへの相談は答えが出たと思った。
もうこれ以上の話し合いは、時間の無駄。

その夜、Jは背中を向けて先に寝てしまった。

そして翌日早朝。
台風が来るから帰ると言い、笑顔のないまま帰っていった。。。

「Jさんて親父と一緒だ。」

珍しく在宅していた長男が、Jを見送って帰ってきた私に、開口一番、そう言った。
前夜の話し合いが聞こえていたらしい。
「親父も週末しか帰ってこなかったし、帰ってくれば文句を言う。
 で、肝心なところでは責任とらないし、口だけなんだよ。」
「パパとは見ている方向が違ったための言い合いだったから決裂したけど、Jとは見ている方向は一緒だから。
 ちょっと視点がズレただけで、だからケンカしているわけではないんだよ。」
「そうなんだろうけど、うちの事わかってないのに、自分の考えを押し通すところは一緒だよ。
 うちに来る以上、お母さんの意見を尊重すべきなんだ。
 お母さんの意見を尊重できずに持論を押し通すヤツなら、違う男に取り換えた方が良いよ。」
「え!?
 それってJを切るってこと。」
「だって必要ないよ。」
はぁ~~~~
長男に痛いところを突かれてしまった。
私も、解決策も無く私の神経をかき乱すだけなら、いろんなこと相談するのは止めようと思っていた。
Jに相談して、逆に不安や焦りだけが残ることだって、今までにもあったわけだし。
「うちに慣れ過ぎて、本性が出てきたんじゃないの?」
そんなふうなトドメまで刺されてしまった。
まいったなぁ。。。

・・と、まぁ、ここに今までの経緯を書き綴って、だんだん客観的に振り返れるようになってきた。
いろいろ分析するにあたって、私はJに期待し過ぎていたのではないかって思うようになった。
Jの上の娘だって、それだけ就活しているにもかかわらず、未だ思うように就職が決まらない。
それなのに次男の就職まで支援して欲しい、なんて荷が重すぎたんだろうな。
いつも「俺に任せろ」みたいな大口たたいてるから、私もつい頼っちゃってたけど、本当はそうじゃない。
そうじゃないけど、そうじゃないと言うにはプライドが傷つくから、あんな攻撃口調になっちゃうんじゃないのかしら。
だけど、私が『じゃぁ自分でやってみるよ』と言うのも、Jを頼りにしないようで気に喰わない。
・・てことは、Jも<たてて欲しがる男>だったのか・・!?(ご多分にもれず)

ま・いいや。
Jも今ごろ自己分析をしていると思うし。
私は私の結論の元に、次男の就活を進めていくよ。

「今がいちばん苦しい時なんだよ。
 これをみんなで乗り越えて次男が就職した時、みんな笑顔になれるんだから。」

そんなふうに励ましてくれたJ。
すごい感謝して、めちゃめちゃ感激してたのに。
<この人といれば大丈夫>なんて思ったから、逆に依存し過ぎちゃったのかもしれない。

この週末は、親友たちとの飲み会もあった。
送り迎えしてくれたJも、久しぶりに親友たちと顔を合わせ、去年までのわだかまりを失くして、みんなで女子会?しようって約束にまでなっていた。
それなのにねぇ・・・

そんなこんなの9月の終わり。。。 






 
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雨の中を・・・

2012年09月23日 20時34分41秒 | Weblog
曇り空の週末。
朝晩が涼しくなり、少しずつ秋を感じ始める今日この頃。。。

先週、何とかやり過ごした4連勤。
それなりにいろいろあったが、とりあえず無事に週末の連休を迎えられた。
来月中旬には、新人スタッフの入職も決まったようで、ちょっと人心地つくかもしれない。
・・そう、期待したいよ・・ (ーー;)

秋分の日は、久しぶりにJの運転でグルメドライブに出かけた。
何ヶ月ぶりだろう。
朝は3時前から目が覚めてしまったJ。
この<秋の遠足>を前に、ウキウキして眠れなくなってしまったらしい。
深夜にそんなJの愛撫を感じたけど、如何せん仕事疲れで爆睡の私は、(なんかちょっと気持ち良いけど)くらいで、また眠ってしまって、朝まで気付かなかった☆
なので、出発は朝7時頃になっちゃったかな。

薄曇りの空。
耳障りの良いBGMを聴きながら、Jとのおしゃべり。
次から次へと尽きる事のない話の中で、3時間近い道程なんてあっという間。
目当てのイタリアンレストランの老舗で、ラージサイズのピザランチを満喫した。
食べ終わった後、Jが言う。

「ダイエットしてるから、こんなラージサイズのピザなんて食べきれないかと思ったよ。」
「私も食べきれなかったらJに食べてもらおうと思ってたんだけど。」
「そうだよ、食べる前は『食べきれなかったら食べてね~♪』なんてシオらしいこと言ってたのに、食べ始めたら残すどころじゃないし。」
「だって美味しいんだもん。
 残すなんてもったいない。」
「ほら、美月もオバオバしてきたな。」
「失礼ね~ 自分だってオジオジじゃん。」
「まぁな。
 それが良くて同年代でつきあってるんだからな。」
「そうそう。
 一緒に美味しいもの食べて、一緒にエクササイズすれば良いの♪」

何でも言いたい事言い合って、自然体でいられれば良いのかも。
どんなに倦怠期でも、私たちが口をきかないってことは無いから。
話していれば、良い事も良くない事も、何となく伝わっていく。
それで毎週末Hをしていれば、自然と心離れずにいられるのかな・・って。
ま・先のことはわからないけどね。

熟年の再婚だと、できればそれぞれ自分を崩さなくても良いように<1+1=1>でいる生活を望んだりするが。
私たちは、出会った当初から<1+1=3>を望んでいる。
自分と正反対の相手を取り込んで、自分たちをもっともっと進化させていきたいと思う。
人生半分生きてきて、世の中、自分の未経験な事がもっともっとたくさんある。
それを知らずして死ねるのかって。
まだまだパワフルに行動したいふたりだから、身体だけは健康でいないとね。

Jは50㎝近い高さを垂直飛びできる。
シャドウボクシングしている傍に行くと、その瞬発力と風圧で怖くなる。
だけど、Jとどんなにキツい言い合いをしても、不思議と怖いと思わないんだよね。
意見が合わなくても嫌いにはならないし。
若い時だったら、お互いに絶対に付き合わなかった相手かもしれない。
なのに、今はその真逆な意見さえ、ムカつくはずが何だか心惹かれちゃってる。
ほんとヘンなふたりだし☆

夕飯にはA5ランクの極上カルビを食べ、お腹いっぱいになってグルメドライブを終了した私たち。
経費節約のため、途中でバイクに乗り換えて帰路を急いだ。

・・が・・!

「あれ!?
 何か冷たいね。」
「雨が降り出してるのかも。」
「うん。
 もうすぐ家に着くから、ちょっとだけ我慢してね。」
「このくらいの雨なら大丈夫だよ。
 ちょっとポツポツくらいだもん。」

なんて気楽に話した途端。
いきなりどしゃ降りの雨~~★
あまりの雨量に、思わず笑ってしまう・・(^_^;)

5分くらいの間に、すっかりびしょ濡れになってしまった。
時速40㎞で走ってくれているのに、顔にあたる雨粒がメチャメチャ痛い☆

「雨がこんなに痛いなんて知らなかったよ~~」

それでもJの後ろに乗ってる分、被害は少ない。
前から思い切り雨粒を受けてるJなんて、きっと服はビショビショ、顔だってもっと痛いだろうに。

早く家に着きますように~~~!

なんて願いながらJにしがみついてたが、もうマンションが見えあと少しで着く頃には、雨は小降りになっていた。
あのどしゃ降りは、僅か4・5分の間の出来事。
なのに、私たちはすっかりびしょ濡れ~~☆ (*_*;

雨ですっかり冷たくなった身体をお風呂で温める。
「美月、ごめんね~~~
 風邪ひかないように、しっかり温まろうね。」
「ありがとう。
 けど、こんな経験初めてだから、なんか面白かった。
 雨って痛いんだね~~☆」
「そうだよ。
 美月は俺の後ろでしゃべってたけど、俺はしゃべると口が水浸しになりそうで、返事できなかったし。」
「あはは、そうだよね~~
 ほんとJの後ろで守ってもらってました。」
こんなアクシデントも、ふたりの歴史のエピソード。
「もし雨が、もっと家より遠くで降ってきちゃったらどうした?」
「ん~~ やっぱりどこかで雨宿りかな。
 俺は高校の時からバイク乗ってたりするから、そんなのしょっちゅうだよ。」
「そっか~~
 止むまで雨宿りすれば良いのか。
 それも面白そうだね。」
なぁんて言ったら、Jは苦笑してたけど。
頼りになるJがいるからこそ、そんなことも言えるのかも。
遅ればせの青春・・かな?? (*^_^*)

だけど、雨はJが帰る頃まで降りやまず・・・

レインコートにサングラスと完全防備したJは、雨の中をバイクで帰っていった。
今までも雨の中を帰っていったJを見送っていた私だが、雨粒がどんなに痛いか経験した今は、今まで以上に心が痛む。
「・・もう1日、泊まっちゃえば良いのに・・」
冗談まじりに言ってみるけど、やっぱ帰らなくちゃいけないよね。
この寂しさが癒えるのは、いつの日か 
 




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敬老の日(何だかな~~~☆)

2012年09月17日 22時45分00秒 | Weblog
急に空が暗くなったかと思うと、突然のどしゃ降り雨。
ひと雨ごとに、涼しくなってくると良いのだけど。
日中の蒸し暑さは、まだ続きそう。。。

前回、職場のことを少し書いた。
スタッフが少ないせいか、現場がピリピリしている気がする。
良い意味での緊張感なら歓迎だが、何だかな~~☆
まぁ、自分の仕事さえきちっとしていれば、それでOKなのかもしれないけど。
今週はベテラン常勤がほとんど夏季休暇や有休で、中には私が仕切らなくちゃいけない日もあったりするから、ものすごいプレッシャー感じている。
もっともお局さんなんて、いなきゃいないでミスさえしなきゃ、自分のペースでやれて良いかもしれないかな。
そんな難しく考えなくて良いか。
どちらにしても今週は、月・土が祝日休みの4連勤なだけ。
何とかなるさ!

敬老の日の今日、朝からのんびり過ごしていた。
Jは仕事。
朝、いつものように<おはようメール>が来た。
不機嫌な私だけど、仕事のJに文句言っても仕方ないものね。
朝食の後、エクササイズDVDの上級編を1時間ほど行う。
またまた玉のような汗!
そのままシャワー・・の前に体重計に乗ると・・・
(お☆0.5㎏減ってる♪)
えへへ、ほんと嬉しいなぁ (*^_^*)

午後は、末っ子長女とショッピング&カラオケ。
やっぱ女同士って良いよね。
マックで遅い昼食をとり、洋服やバッグや靴などなど・・お喋りしながらいろんなお店を見て回った。
長男・次男とだったら、こんなふうにはできないよね。
本屋に立ち寄ると、一緒に恋愛のハウツー本や新刊の話題本など、見せあいながらあーだこーだとまたまたお喋り。
Jがいなくても、末っ子長女がいればそれなりの時間は楽しめる。
このままJと毎日一緒じゃなくても、気は紛れていくんだよね。
それも何だかな~~~★

『春夏秋冬』ってヒルクライムの歌がある。
まさしく歌詞のとおり、ふたりでいろんなところに行って、いろんなエピソードを重ねて。
夫婦としての愛を育んでいけたら幸せだよね。
Jは一緒になりたいって言ってくれているけど、下の娘が社会人になる2年後くらいまでは、具体的にはならないだろうと思っている。
少なくとも、あと2年。
それまでずっと恋愛期間ってこと。
待ちくたびれて、飽きちゃって、イヤになったらどうしよ。
7年に及ぶ恋愛期間なんて、経験したこと無いよ。
もちろんJだって同じだし。
(だいたいJなんて、同一女性と続いたH年数は私が一番長いんだから★)
はぁ~~ 何だかな~~~☆

そんな私の気持ちを察してかどうか。
今度の週末は、久しぶりにグルメドライブを計画してくれている。
このところバイクツーリングばかりで、帰りはお尻や足の痛みを緩和しながらのお出かけだったのだが、今回はクルマ。
昼食後の眠気を我慢しなくても、クルマからは転げ落ちるって事は無いし♪
Jにしがみつけないのはちょっと残念だけど、その分、いっぱいお喋りして仲良くできる。

介護福祉士も取得して仕事も安定。
子供たちも今年中には先のメドがつくし。
Jのおかげで部屋も片付いたし、とりあえず目先の不安は無くなった。
・・だからこそ・・
今度は自分たちの楽しみに、時間を費やしたくなっている。
ただ金銭的にはまだ少し苦しいので、本格的に動きたくなるのは来年からか。
Jにはいっぱい楽しませてもらわないと。
週末だけの時間だけじゃ、Jを心ゆくまで満喫できない。
これだけ使い道のある男性、結婚して自分だけのものにしたくなっちゃうよね。
(そのわりには4回もフったけど)

よく熟年の再婚って、穏やかな老後をイメージしたりする。
私も、Jと出会うまではそんな落ちついた人生のリセットを思い描いていた。
だけど50才にしてバイクやエクササイズの後には、ジェットスキーやらマリンスポーツも待ってるし。
そんなアクティブな老後の方が楽しみな自分がいる。
せめて健康に気を付けて、元気に年をとりたいかも。

60才まで、あと8年。
<老後>と呼ぶには早いかもしれないが、私は現役をリタイァする日が楽しみだ。
年下のJをパートナーに、あっちにこっちに行動したい。
自衛隊あがりのJの体力筋力があればこそ。
子供たちも呆れるほど、そんな飛び回ってるじいちゃんばあちゃんになれれば良いなぁ。
それまで、この寂しさに潰されないようにしないと。。。 




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ウォーキング&ダンベル

2012年09月16日 23時55分15秒 | Weblog
巷は3連休。
なのに私は2連休。
日祝日が休みなだけでも有難いが。
とにかくスタッフの絶対数が足りない。
(介護の職場ではどこもそうだろうけど)
今月までは常勤の夏休み消化があるので、申請が重なっている日はスタッフ数ギリギリだ。
忙しくなっても、仕事は苦ではない。
何が<苦>って言って、休みが思うように取れないのが<苦>だ。
来月あたり、Jとそろそろ秋の行楽を計画しているのに。
早くスタッフが入職してくれることを願っている。

朝晩、少しずつ秋の気配を感じ始める今日この頃。
<秋>と言えば。
行楽の秋・食欲の秋・芸術の秋・スポーツの秋。
何をするにも楽しみな季節の到来だ♪
前回も書いたが、いろいろ楽しむためには、まず健康でなくてはいけない。
腰痛如きに屈していては、アクティブに動くことに支障をきたす。

体重が落ちない事にも、自分なりに検討してみた。
まず考えられる事は。

・代謝が悪い
・ダイエット食や冷房のせいで身体が冷えている
・筋肉が固くなっている
・水分の不足

他にもあるのかもしれないが、とりあえず思い当たる事はそんな感じか。

まずはシャワーを半身浴にすることから始めてみた。
そして食事を、カロリーの少ないものより身体の温まるものに代え、サラダやヨーグルトも控えめにした。
飲み物もなるべく温めて飲んでみる。
そして『秘密兵器』!!
かつて愛用していたエクササイズDVDの高齢者版を格安で手に入れた。
50~80才まで長く使用できる優れもの。
ウォーキング編とダンベル編。
それぞれ初級者用と上級者用のパートがあり、私は上級者用を行う事にした。
ストレッチも含めて各25分ずつ、やってみると玉のような汗をかく。
思いがけないほどの達成感&充実感。

「頑張った私・・☆」

エクササイズは始めてまだ2回だが、食事量を気にしなくても確実に体重1㎏は落ちた。
えへへ ご満悦 (*^^)v

このエクササイズDVDは、Jに相談無く見つけてきたものなので、当然Jは面白くない。
面白くないのありありなのに、大人顔して一緒に観てくれた。
「Jと見つけた腰痛予防のストレッチも良いんだけど、私あーゆーのなかなか続けられなくて。
 こんなふうに音楽に合わせてノンストップで声かけされながらのエクササイズじゃないと、心折れちゃうの。」
「美月がこれなら続けられるっていうなら良いんじゃないか。
 やってることは同じだし。
 ただ腰痛には、俺が見つけた動画のほうが短時間で効果が出るけどな。」
むむ・・やっぱ負けず嫌いだし。
「Jが毎日一緒にやってくれるなら続けられるけど。」
「俺と一緒ならやれるの?」
「そうそう。」
私の含みのある想いを察したJは、困ったみたいで言葉に詰まった。

ほら、まだ毎日一緒にいられないんじゃん★

この週末は、私も仕事が入ったり、Jも修理に出していたバイクの確認に行ったりとかで、いつものように長く一緒にいられなかった。
不機嫌になる私を気にして、Jもいろいろ面白ネタでおしゃべりを盛り上げてくれたんだけど、もう帰るとなったらやっぱり面白くない。
口がとんがる私。
Jは困った顔をしながら帰り支度をするが、苦笑いしながら
「またまたフグになるぅ~~」
と茶化す。
「いいよ、早く帰んな。」
丸5年たっても、帰り際のこの気持ちは慣れないなぁ。
ほんとヤだ☆

末っ子長女の内部進学は、ほぼ確定のようだ。
勉強が面白くなってきたようで、このまま英検も受験し、まだまだ頑張るつもりらしい。
次男はExcelに続き、PowerPointのMOSも取得した。
残すはAccessだけ。
簿記試験も申し込んで、就活のために動いている。
何とか今月中にメドがたってくると良いんだけどね。

芸能人の結婚報告の報道を見たり聞いたりすると、私もやっぱり結婚したくなる。
結婚指輪をしてる人を見ても、そんな想いになるかも。
何だかな~~~☆
Jにも私にもまだ独立前の子供たちはいるし、実際に今一緒になることは難しいのわかってる。
だけど、時々ワガママを言ってみたくなる。
今の不満をブツけたくなる。
ま・結局Jにブツケちゃうんだけどね。

Jは慣れたもんで、私のその気持ちが一過性のものだと理解している。
だから良いように機嫌をとってくれて宥めてくれて・・・
そんなふうに私を上手にあしらうJを見ると、やっぱ伴侶にするのはJなのかなって思ったりする。
Jの娘たちが独立したら、本当に毎日一緒にいられるようになるのかな?
今すぐに叶わない想いだからこそ、Jを渇望してるってこともあったりして。
想いが叶っちゃったら、逆にシラケちゃう?

その時が来なきゃ、わからないけど。
とにかくこの寂しさ。
Jのバカ。。。 
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元気になろう!

2012年09月11日 23時46分17秒 | Weblog
9月も10日を過ぎたと言うのに、連日の残暑が厳しい☆
Jと過ごす週末は、Jの体温もあって、特に暑い!

<腰が痛い!>と言ってるわりに、コルセットは初日で外してしまった。
毎日の残業では、診療時間に間に合わず、元より通院して電気療法などするつもりもなかった。
服薬も2日で止めた。
湿布は3日していたが、これも止めてしまった。
ストレッチだけは頑張って1週間続けたが、これもどうだろう・・?

仮にもデイケァに勤める身で、自己判断がいちばん良くないのはわかっている。
わかっているのだが。

なんか違う!

私の身体がそう言っている。
何故って、まるで<効果>が無い。
つまり、身体が元気になっていかないのだ。
体重も落ちない。
それって活性されていないからなのでは?

先週末、Jと一緒に効果的な腰痛エクササイズを探してみた。
いくつか良さ気な動画を見つけて実施してみたが、やっぱり何か違う。

<心踊らない>

精神的なものかとも思い、Jに髪を染めてもらった。
いっぱいHもしてみた (^_^;)
気持ち良い・・けど、ソコじゃないかも。
Jとの関係ではなく、純粋に自分の身体の問題みたい。

そんな折り、元講師仲間からメールが届いた。

「Jさんとはうまくやってる?
 私は彼氏と行き詰まってきたみたい。
 53歳になって今まで続けてたピルを止めたら、ついに閉経しちゃったの。
 そしたらそっちの欲求も無くなっちゃったみたいで。
 なんか若い子にヤキモチ妬いたりして、私ダメなの。
 ワガママなのかな?」

元講師さんの<つぶやきサイト>では、いつもバンド仲間の彼氏と音楽活動で充実しているようだったので、ちょっと意外だった。
いつもヒネッたメールをしてくるので、もしかしたら本当に話したい事は<閉経>のことなのかな?
・・なんて思いながら、少し恋話してみたけど。

Jと元講師仲間さんとは面識もあるので、そんな彼氏さんの心理など、Jに訊いてみた。
「何言ってんの!?
 女性は閉経してからが楽しみなんだよ。」
開口一番、Jはそう言った。
もっとも、それは知り合った当初からJが言ってた言葉だったから、私としてはイマサラ。。。 (*^_^*)
「この年齢で知り合ったとしても、この先何十年と一緒に楽しんでいくんだぜ。
 たかだか5年くらいで行き詰まる程のネタじゃ困るだろ?
 まだまだいろんな事で楽しませてあげるよ。
 女性は、閉経した時からがほんとうのエクスタシーを得られるんだぜ。」
ホントかな~~~~???
閉経しちゃうと、中には欲求が涸れちゃう女性だっているみたいだし、私だってどうなるかわかんない。
もうすぐ52才の今は、まだ毎月お月さまもあって、そっちの欲求もあるけどね。
「とにかく美月の身体は、俺がメンテナンスしてあげるから大丈夫。
 だけど俺と一緒になる前に、美月が腰痛でイテテテ・・とかなってると、楽しい事できなくなっちゃうよ。」
むむむ・・ そんなのイヤだし☆

仕事が忙しいだけじゃない。
夏バテとも違うような。
もしかして、これが <老い>・・?
体重も減らないし、このまま年とっていくのかな。。。

パワーダウンしていく心。
このまま身体が固まってしまったら、どんどん老化する一方になってしまう。
デイケァで様々な高齢者を見させていただいて、『廃用症候群』がどんなに身近にあるものか。
わかっているだけに、このまま老化するわけにはいかない。
せっかく年下彼氏のJがいるのに、自分だけ老けるってムカツク☆

10年前、お気に入りのエクササイズが某女優によるアメリカ人向けのワークアウトだった。
前後にストレッチが入ってちょうど50分のお手頃エクササイズ。
当時は元カレFさんとお付き合いしていた時で、これのおかげで私は13㎏痩せた。
しかしそのビデオ、なんと田舎に引っ越した時に(も~いらないか)って思って処分してしまったようなのだ。
あ~~ あれがあったら、もう一度痩せられるかもしれないのに。
有酸素運動とストレッチで、腰痛にもバッチリなのになぁ。。。

ダメ元承知でググってみた。
お!?
なんと、あの時50才だった某女優が、72才になって再びエクササイズDVDを出している。
広告画像を見てみた。
え~~ これが72才!? (@_@;)
あの時も50才って思えなかったけど、そのまま衰えていないのがスゴイ!!
そうそう、このワークアウトの声かけが、折れそうになる私の心をチァアップしてくれるんだよね。
地味な腰痛ストレッチは、私には合わない。
こーゆーアメリカ人向けの楽しい有酸素運動が好きなのだ。
私は、この画像を見つけた瞬間、元気になっている自分を発見した。

よ~し! 痩せるぞ♪

一足先に目標体重を達成していたJは、私が遅々として減量しないことに油断してか、7㎏リバウンドしている。
これはJを追い抜くチャンスじゃない?
パートナーにしてライバルな関係のJなので、私が秘かに痩せたとなったら・・・
Jの喜んでいても内心は悔しがるところを見てみたいかも (^^♪

元講師仲間さんは、私がメールで送った
「男女のドキドキ感は、刺激し合わないと年月と共に薄まる。」
という言葉に共感したようだった。
でもちょっと補足するなら
「不変の愛があってこそのドキドキ感。
 不安な愛のドキドキ感は寿命が縮むだけかも。」
なんて思ったりする。

私は、Jに人生の後半を賭けた。
それだけでも、充分な刺激かも。
だから未だにドキドキだし。

いつか、Jと一緒の楽しい老後が現実になった時。
<不安な愛>は<不変の愛>に変わる。
その日のために 元気になろう 











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ついに腰痛・・★

2012年09月03日 15時48分33秒 | Weblog
久しぶりの雨。。。

熱いアスファルトも少しは冷やされただろうか。
空間の蒸し暑さは相変わらず。
夜には秋の虫たちも鳴き始めたというのに、昼間はいつまでも暑い!

8月の電気代は、やはり前年度よりも高かった。
今月から値上がりするし、エアコンが増えた分、効率良く電気を使わなくてはと思う。
基礎体温が37度のJは、とにかく暑がり。
確実に私と1度は違う。
平日はエアコン1台で済んでも、Jと一緒に寝る週末は+エアコン1台とシーリングファンじゃないと暑くて眠れない。
(冬場は暖かくて良いんだけどね・・(^_^;))
ますます節約しなくては。

末っ子長女の歯列矯正がもうすぐ始まることになる。
ワイヤーによる矯正ではなく、取り外しの利く透明の矯正装置なので、25万ほど割高だ。
大学生になる末っ子長女の希望では仕方が無い。
やっぱ見た目は大事だよ。
私も44才の時に矯正をしたからよくわかる。
そういうお金は惜しげなく使いたい。
幸い、ここ何ヶ月かは、残業代がつくおかげでお給料が多い。
調子に乗らず節約しつつ、やり繰りしようと思う。

そんな折り。
いつもお月さまが終われば退く腰痛なのだが、今月はなかなか軽くならない。
それどころか、いつもデイケァでするラジオ体操の前屈運動で、痛みが走るようになった。


「放っていたら車いすになっちゃうよ!
 俺、美月とお散歩に行くのに車いす押すなんてイヤだからね!」

(*_*;・・・★

そんなJの心配もあって、整形外科に行ってきた。
整体でも良いんだけど、まずは対処療法から。
医師の問診の後、レントゲンを3枚撮る。
そして再び問診。
やっぱり椎間板の隙間が無く、変形している。

「この仕事を辞めるわけいかないだろうね。」

医師の言葉。
え~~~ ☆ そんなヒドイの!?

温熱療法と電気療法。
腰痛体操の説明書。
それから冷湿布と服薬3錠×7日間。
コルセットも出してもらって、何かすごいことになっちゃった。

いつもは仕事で見るコルセットなのに、自分のために巻くなんてヤバいよね。
そう言えば何年か前にJもギックリ腰でコルセット巻いてたよ。
多分それと同じかも。

介護職である以上、腰痛になるのは避けられない。
そのためのボディ・メカニクスだったりするのに、加齢で筋力も弱ってきたかもしれない。
音楽教室の講師だって、鍵盤楽器を演奏するには腰痛は付きもの。
(ましてステージァは足鍵盤もハードだし)
デイケァに転職して、それほど重介助でもなかったのに、やっぱスタッフ不足が響いたか。
定年まで勤めあげようと覚悟を決めたからには、何とか全うしたいよね。
はぁ~~ 気をつけなくちゃ。

体重増加も良くなかったみたい。
仕事柄分かっていた事なのにね。
やっぱりどこか他人事だったのかな?
今まで以上に本気になってダイエットしようと思う。
課題が増えちゃったよ☆

<楽しい老後>を過ごすためにも、身体は資本、大事にしたい。
食べ歩きだって、旅行だって、カラオケやボーリングだって・・!
子育て中に我慢していた事を、一気にやりつくすんだもん。
そのためには、腰痛で動きを鈍らせてはいけない。
ふぁ・い・と  
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乗り越えていく・・・

2012年09月02日 22時26分11秒 | Weblog
8月末日。
見上げる夜空に満月。

「今夜はブルームーンだって。」

末っ子長女が得意顔で話す。
Jは私と顔を見交わし

「ふたりでブルームーンを見るとどうなの?」
「1ヶ月に2度の満月って滅多に見られないのよ。
 もちろん、幸せになるに決まってる。」

そんな会話。
あんな出来事の後だけど、Jと私と次男と末っ子長女と。
みんなで中華料理の円卓を囲んでの帰り道。

家族って、そんなもん。
イヤな事や不安な事があっても、いつまでも引きずっているわけにはいかない。
何があっても一緒に暮らしていくものだし。
次から次へとこなさなくてはいけない日常が来る。
またひとつハードルを乗り越えていく。。。

負けず嫌いのJとしては、あの出来事で私に「帰って」と言われた事が悔しかったようだ。
あの後、さんざん言われた。
「俺は毎週末自分の家に帰ってきているつもりだったのに、いきなり『帰れ』なんて自分は他人なんだと思い知らされたよ。」
「お金が絡む以上は、まだ生計も別だし他人じゃないの?」
私がそう言ったら、Jはイジケてしまった☆
どちらにしても私たちの気持ちにズレがあったってこと。
だから、今回もお互いが納得するまで話し合った。
言いたい事を言うけど、決裂するわけではなく、お互いの言い分を理解できるまで言い合う。
謝るところは謝り、主張するところは主張するので、仲直りをするのも早かったり。
私たち、これからもこんなふうにやり合っていくのかも。
毎日一緒にいたら、もっと早いペースで展開していけると思うけど。

「バイクやクルマの旧車みたいに、ひと手間かけないと乗りこなせないくらいが良いね。
 簡単に乗りこなせたら面白味が無い。
 じゃじゃ馬なくらいがちょうどいいのさ、美月♪」

どういう意味よ!と軽く睨んでやるけど、ま・そのとおりかな。
私も、言いたい事も言わせないような男性じゃツマンナイ。
女性の意見も取り入れられるようじゃないと。
どうせ抱かれてしまえば勝てないんだから。
仲直りは、Hがいちばんかも♪ (*^_^*)

そんな8月も終わり、いよいよ9月。

次男の就活も次の段階に入る。
いろんなセミナーを受けて、就職を勝ち得るだけの力を付けなくては。
資格取得と並行して、いろいろやらなくちゃいけない事は多い。
末っ子長女が結果待ちで一休みしている間も、次男には気を抜かないよう目を配っている。
次男はバイトがすんなり決まった経験しか無いので、就職氷河期というものをイマイチわかっていない。
そんなのんびりな次男も、もうじき社会の洗礼を受けることになるだろう。
いろいろな世間の荒波に揉まれて、早く一人前の社会人になって欲しいと思う。

子供たちみんなが自立するのもあと数年。
40才の時に<幸せな老後>を願い、46才でJという伴侶候補を見つけた。
56才には末っ子長女も大学卒業の予定だし、60才を迎える前には<幸せな老後>がかなうかどうかわかるだろう。
おひとり様で気ままに暮らすのか。
Jと夫婦漫才してるのか。
寂しがり屋の私としては、やっぱり誰かと一緒にいたい。
ひとりで気ままより、ふたりで気ままが楽しいと思う。

・・・Jとなら・・・

9月から職場も一段と忙しくなる。
先々週あたりから腰痛が出始め、いよいよ整形外科受診しようかと思うくらいになっている。
しばらく美容院やエピも行ってないので、行ける時に予約を入れておかなくちゃってカンジ。
ほんと自分のことが後廻しだなぁ。
<幸せな老後>のためにも、自分を大事にしなきゃ。

「60になったら目いっぱい遊ぶぞ!」

どうやらJも、私と同じ気持らしい。
ずっと別々に生活してきた男女だけど、Jとは残りの半生を一緒に楽しめそう。
これからもいろんな出来事があるんだろうな。
出来事を乗り越えていくほどに、ふたりの絆は強まる・・・ イイネ  







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