気ままな今日のひとりごと

日々の出来事や感じたことを自由に書きます

古き良きオトナになりたい

2019-07-15 13:06:53 | 日記
久しぶりに、銀行の通帳を記帳しに行った。いまやネットで確認や諸手続きができるからなかなか銀行まで行かなくなった。今年に入ってから記帳してなかったから時間がかかりそうだ。なので記帳する専用の機械でやろう(ATMで記帳するより早い)、と行ってみると店内もATMもガラガラで記帳機も誰もいないのでさっそく記帳機に通帳を差し込んだ。

5分ほどして中年(60代)の男性が私の後ろに並んだ。機械は2冊めを作りはじめていた。やはりかなりの期間記帳していなかったからな~、あとどれくらい時間がかかるかわからないけど、とりあえず並んでいるその方に一言断った。「あの、時間がかかりそうなのですが、お急ぎですか?」並ばれてから1~2分過ぎてたからその方は「ここまで待ったら待ちますよ!」とちょっと強い口調で言った。
「すみません…」

通帳を作る音が続いていた。イライラしたのか大きな声で「あとどれくらいかかるの?!」と言った。
さすがにあとどれくらいかかるかは私にも分からない。
あと少しとも、まだかなりともどこまで記帳されてるかこちらには分からないから「私にも分かりません、すみません」と言った。
私の一言に眉間にシワを寄せて物凄い不快感を表したおじさんであった。

そのあと1分ほどで2冊の通帳が出てきて記帳は終了した。おじさんが並んでから5分もたっていないと思う。
ほっとした。

おじさんにしてみたら長い時間かもしれない、急いでいたかも知れないけど、私はおじさんの態度が不快だった。

おじさんは怒っていたけど私は逆で行こうと思った。

大きな声で「大変、お待たせいたしました~!」と45度のお辞儀をして笑顔で立ち去った。
いやーな顔をしていた。

私は怒らないぞ、古き良き時代のおじさんみたいなオバサンになる。


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