セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

2009年を振り返ってみる・プレイゲーム編

2010年02月02日 15時09分58秒 | 【旧】ブログ関連や私的なこと
●2009年プレイゲーム履歴
※VC=バーチャルコンソール
※PSPDL=PSPのダウンロード専用タイトル
※PSPGA=PSPのゲームアーカイブス
※×=未クリア(RPGなど一定量進行するとエンディングが流れるものに限ります)
※●=まだ所持しているタイトル(配信型タイトルは除きます)

1月…
Wiiウェア『オーバーターン』
Wii『フラジール ~さよなら月の廃墟~』
DS『ひらめきアクション ちびっこワギャンの大きな冒険』
Wiiウェア『おきらくすごろくWii』

2月…
Wiiウェア『珍道中!!ポールの大冒険』
Wii『アナザーコード:R 記憶の扉』
Wiiウェア『バブルボブルWii』
DS『ディスティニーリンクス』
DS『マリオ&ルイージRPG3!!!』
Wii『カドゥケウスZ 2つの超執刀』●
Wii『デッドライジング ゾンビのいけにえ』×
Wiiウェア『ミスタードリラーワールド』
DS『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』●

3月…
DS『立体ピクロス』
Wiiウェア『おきらくパターゴルフ』
DS『スペースインベーダー エクストリーム2』
DS『牧場物語 ようこそ!風のバザールへ』(借り物)
Wiiウェア『あそべる絵本 とびだスゴロク』
Wiiウェア『きみとぼくと立体。』

4月…
Wiiウェア『おきらくスロットカーレーシング』
DS『スーパーロボット大戦K』
Wii『朧村正』
Wiiウェア『危険空域』
Wiiウェア『高橋名人の大冒険島Wii』
Wiiウェア『パズルボブルWii』
Wiiウェア『はじいて!ブロックラッシュ』
Wiiウェア『グーの惑星』
DS『メイド イン 俺』●
Wiiウェア『BIT.TRIP BEAT』
VC『星のカービィ3』

5月…
DS『スローンとマクヘールの 謎の物語』
Wiiウェア『あそぶメイドイン俺』
Wiiウェア『ArtStyleシリーズ:DIALHEX』
Wiiウェア『ArtStyleシリーズ:CUBELEO』
Wiiウェア『魂斗羅ReBirth』
Wii『タクト オブ マジック』×
PSP『無限回廊』
PSP『EVERY EXTEND EXTRA』●
PSP『スーパーロボット大戦A PORTBLE』●
PSP『英雄伝説 空の軌跡FC』×●
PSP『モンスターハンターポータブル 2nd G』●
PSPDL『flOw』
PSPGA『ボンバーマンランド』
PS2『龍が如く2』●
PSPGA『R-TYPES』
PSPGA『R-TYPE DELTA』
PSPGA『マジカルドロップF 大冒険もラクじゃない!』
DS『逆転検事』
DS『キングダムハーツ 358/2 days』×
DS『サバイバルキッズ 小さな島の大きな秘密!?』
Wii『フォーエバーブルー』●
Wii『ディザスター デイ オブ クライシス』×●
Wii『ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード』●
Wiiウェア『3℃』

6月…
PSP『己の信ずる道を征け』×
Wii『Wii Sports Resort』●
PSP『ロックマンDASH 鋼の冒険心』●
PSP『ロックマンDASH2 大いなる遺産』×●
PSP『ロックマンロックマン』●
PSP『勇者のくせになまいきだor2』(借り物)
PSP『極魔界村』(借り物)
DSiウェア『ArtStyleシリーズ SOMNIUM』
DSiウェア『ドラゴンクエストウォーズ』
DSiウェア『ArtStyleシリーズ PiCOPiCT』
DSiウェア『うつすメイドインワリオ』
DSiウェア『ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング 理系編』
VC『罪と罰 地球の後継者』
DSiウェア『探偵 神宮寺三郎 椿のゆくえ&謎の事件簿』
DSiウェア『ArtStyleシリーズ HACOLIFE』

7月…
DSiウェア『数独 初級50問!』
DSiウェア『パズルいろいろ 月刊クロスワードハウス Vol.1』
DSiウェア『ArtStyleシリーズ AQUARIO』
PSPDL『Everyday Shooter』
PSPGA『ファイナルファンタジー』
PSPDL『どこでもいっしょ レッツ学校! トレーニング編』
DS『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』
DSiウェア『ゲーム&ウォッチ ボール』
DSiウェア『ころがしパズル塊魂』
Wii『ドラゴンボール 天下一大冒険』
Wiiウェア『ひらめきカードバトル メクルカ』
DSiウェア『カードヒーロー スピードバトルカスタム』

8月…
DS『ノスタルジオの風』×●
Wiiウェア『BIT.TRIP CORE ~リズム星人の逆襲~』
DS『ホッタラケの島 カナタと虹色の鏡』
Wiiウェア『マッスル行進曲』
PSPDL『クルトン』
DSiウェア『MR.BRAIN』
DS『トモダチコレクション』
DSiウェア『G.Gシリーズ Energy Chain』
DSiウェア『エレクトロプランクトン ボルボイス』
DSiウェア『囲んで消して ワクグミの時間』

9月…
DSiウェア『あぁ無情 刹那』
DS『スローンとマクヘールの謎の物語2』
DSiウェア『最凶横スクアクション vol.1 ノロイ ノ ゲエム 血』
DSiウェア『あそべる絵本 マインド テン』
DSiウェア『G.Gシリーズ Z・ONE』
DSiウェア『右脳と左脳が連鎖する ウラノウラ』
DSiウェア『最凶横スクアクション vol.2 ノロイ ノ ゲエム 獄』

10月…
Wii『Wii Fit Plus』●
DSiウェア『鳥魂 チキン度診断』
PSP『みんなのスッキリ』●
DSiウェア『G.Gシリーズ 忍カラクリ伝』
DSiウェア『G.Gシリーズ Wonder Land』
Wii『コロリンパ』●
DSiウェア『鳥とマメ』
DS『ルーンファクトリー3』
DSiウェア『G.Gシリーズ 超ヒーロー皇牙』
Wiiウェア『Shadow Walker 影の少年と光の妖精』
Wiiウェア『BIT.TRIP VOID ~ビット星人の弾幕~』
Wii『スーパーロボット大戦NEO』

11月…
DS『サクラノート ~いまにつながるみらい~』
PSP『エクシズ・フォルス』
DSiウェア『スペースインベーダー エクストリームZ』
Wiiウェア『Wiiでウルトラハンド』
DSiウェア『Art Styleシリーズ デジドライブ』
DSiウェア『わりと本格的 絵心教室 前期』
DSiウェア『G.Gシリーズ TETSUBOU』
DSiウェア『カタヌキ』
DS『レイトン教授と魔神の笛』

12月…
Wii『NewスーパーマリオブラザーズWii』●
Wii『東京フレンドパークII 決定版』
DSiウェア『ねらってスポッと!』
Wii『キャプテンレインボー』×●
DSiウェア『かっぱ道』
DSiウェア『G.Gシリーズ Vertex』
PSP『ニッポンのあそこで』●
PSP『リトルビッグプラネット ポータブル』×●
PSPDL『KURULIN FUSION』
DS『ゼルダの伝説 大地の汽笛』
PSP『ダライアスバースト』


Wiiタイトル:45タイトル
 (パッケージ:17 バーチャルコンソール:2 Wiiウェア:26)
PS2タイトル:1タイトル
DSタイトル:58タイトル
 (パッケージ:22 DSiウェア:36)
PSPタイトル:26タイトル
 (パッケージ:16 ダウンロード:10)※ダウンロードとディスクの両方で購入できるタイトルは「パッケージ」扱いです。

合計:130タイトル
※2006年…66タイトル → こちらの記事を参照
※2007年は、数えていなかったようです。
※2008年…74タイトル → こちらの記事を参照


ど~ですか?この数字。アホですね(笑)
3日に1本は購入しているというペースになります。
やはり、PSPを購入したことと、ニンテンドーDS LiteをDSiに買い換えたことでDSiウェアタイトルを購入するようになったことが大きいですね。
その他については昨年と比べて微妙に増えたり減ったりしていますが…バーチャルコンソールに関しては、どっと減りましたね。配信数が少ないこともあるかもしれませんが、個人的に欲しいタイトルや懐かしいタイトルがあっても新作の購入を優先するようになったので、それもありますね。ただでさえ配信型タイトルって「いつでもできるから…」ということで放置しがちなので。

そして、言い訳になっちゃうんですが…これだけ多いと、インプレッション記事を書くのを、どうしてもサボりがちになっちゃいます。たぶん、4分の1くらいは書いていないんじゃないでしょうか?まあ、イカンと思いつつも、なかなか…ね。
…今後はあまり書き逃すことのないようにします。はい。

で。この数字が「謹賀新年キャンペーン2010」の答えになります。
一番近い人の予想は131本でしたので…ホント惜しかったですね。まあ、こんな安いところで運を使わずに済んだと思い、もっとビッグなことに運を使ってくださいな(笑)



●ゲームソフト 超個人的なランキングTOP3

◆DSパッケージタイトル部門
1位『マリオ&ルイージRPG3!!!
2位『ルーンファクトリー3
3位『ゼルダの伝説 大地の汽笛

常連ではありますが…やっぱりマリオとかゼルダが、純粋に完成度が高かったですね。あと、ルーンファクトリーの最新作も、見違えるほどの完成度を誇っていたので非常に楽しめました。
2009年のDSタイトルは、(あくまで私が購入したものが、ですが)全体的に面白いものが多かったように思います。中には名の知れていないタイトルもありますが、大抵は充分楽しめるまでの面白さはあったように思います。早い話が、極端な駄作がなかった、ということですね。

◆DSiウェア部門
1位『ArtStyleシリーズ HACOLIFE
2位『ArtStyleシリーズ PiCOPiCT
3位『囲んで消して ワクグミの時間

パズルゲームに偏っちゃいました(笑)
ArtStyleシリーズの面々はさすがにクオリティ高かったですね。ミッチェル開発のワクグミも、かなりハマったものです。
どうしてもDSiウェアのような小規模なタイトル郡…となると、パズルゲームが目立ってしまうものですが、最近では「G.Gシリーズ」が、あらゆるジャンルを200円で楽しめるので、個人的には注目しています。ランクインはしませんでしたが、個人的にお気に入りなのは「忍カラクリ伝」と「Vertex(バーテックス)」です。

◆Wiiパッケージタイトル部門
1位『Wii Sports Resort
2位『NewスーパーマリオブラザーズWii
3位『ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード

Newマリオももちろん面白かったんですが、実質的なボリューム面やバリエーションなどを考えると、やはり『Wii Sports Resort』のほうが上だと思いました。しかも、こちらのほうが価格も安いですしね。
3位は『朧村正』と迷ったんですが…個人的には、ファーストインプレッションでの衝撃が強かったということで、ファミリースキーをランクインさせました。…というわりには、記事を書いていないんですが、まあそこは勘弁してください(笑)

◆Wiiウェア部門
1位『マッスル行進曲
2位『BIT.TRIP VOID ~ビット星人の弾幕~
3位『グーの惑星

なぜ1位がそれなんだよ?と(笑)
まあ、個性が強いのでオススメはしにくいですが、そのバカの貫き通しっぷりやクオリティの高さという面で、一番衝撃的で、しかも単純で面白かったので、1位にしました。
2位には、「BIT.TRIP」シリーズでは一番新しい作品になるVOIDがランクイン。このシリーズは個人的に好きですが、特にこの3作目が、オリジナリティも強く、とことん割り切ったグラフィックなども相まって、よくできた作品だと思いました。あまり売れていなさそうではありますが…『グーの惑星』も含め、こういう個性あるタイトルを、どんどん出していって欲しいですし、体験版などの手段でどんどんアピールしてもらいたいものです。

◆PSPパッケージタイトル部門
1位『モンスターハンターポータブル 2nd G
2位『英雄伝説 空の軌跡FC
3位『ニッポンのあそこで

評価の記事では色々言いましたが…やっぱりモンハンは面白いね、ということで(笑)
3位に『ニッポンのあそこで』は、なんか意外に思われそうですが、個人的にはやっぱりオリジナリティが強いということと、思ったより中毒性が高かったので、3位にランクインさせました。

◆PSPダウンロード専用タイトル部門
1位『クルトン
2位『どこでもいっしょ レッツ学校! トレーニング編
3位『KURULIN FUSION

まあ、そもそもそんなに多く購入していませんが…その中で『クルトン』は、飛び抜けて面白かったです。
PSPのダウンロード専用タイトルは、そもそも絶対数がとても少ないですし、パッケージタイトルのダウンロード版のタイトル郡に隠れてしまいがちなので…もっと活躍してほしいものです。

◆個人的に記憶に残ったタイトル部門
1位『フラジール ~さよなら月の廃墟~
2位『逆転検事
3位『スーパーロボット大戦NEO

これは、「色々な意味で」記憶に残ったと解釈してもらいたいです。

評価ではあまりいい点数を付けなかったフラジールですが、個人的にはかなり強烈に記憶に残っています。メインストーリーやシステム面は残念でしたけど、「儚(はかな)さ」を貫き通したその世界観やグラフィック。それに最高のBGMが相まって、個人的に非常に好みな雰囲気を作り出していました。元々、ちょっと古くて静かな町並みを巡ったりするのが大好きだったりすることもありまして…そういう意味でこの作品は、個人的に求める理想像に、最も近づいた作品だったわけです。あくまで「個人的に」ですよ。
なので、いい意味で記憶に残っていますが…反面で「くやしい」と思うほどにもったいなくも感じており、まあ…本当に色々な意味で記憶に残った作品でした。次回作が発売されてもシステムはあまり変わらないかもしれませんが…きっと買ってしまいます。

その他の『逆転検事』『スーパーロボット大戦NEO』も、評価自体はそこそこ高いものの「とびっきり」というわけでもない…という感じでしたが、個人的には記憶に残っています。そこには、ある一点が飛びぬけて印象強いという理由がありますね。逆転検事ですと、やはりキャラクターの魅力が最も強かったですし…スパロボは、システム面での改革が印象深かったです。
全体的に見ると佳作とか秀作止まりであるタイトルも、何かの面で強烈な個性を持つことで、プレイした人々の記憶に残りやすくなります。それもまた、ゲームの可能性の1つですね。


以上です。
今年もまた、面白いゲームたちと巡り合えることを待ち望みながら、日々を過ごしてまいりましょう。
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