●このブログを始める時に、ネタに困ったら”バイオ”の話題を出せば無尽蔵にあると安心していたのです。しかし書き始めてみると、会社の業務の一端を出してしまうことが多く、なかなか書けない事に気づいたのです。基礎的なバイオ関連用語の説明なら影響が無いので、自分の頭の整理を兼ねてシリーズ化して行こうと思います。
■『DNA』と言う言葉は日常的に使われているのですが、イメージだけが先行して詳しい内容をみんなはどこまで分かっているのかな~?
DNA、ゲノム、遺伝子、染色体の違いなどを簡単に説明していきたい。
【簡単に説明すると言う事は実に難しいことなのですが…。】
◆数回に分けて、ボチボチまとめたいと思います。分かりやすいように箇条書きにします。下手ですが絵を描きました。
①まず人間の体の中には約60兆個の細胞があります。
②それぞれの細胞にはミトコンドリア、ゴルジ体、リボソーム、小胞体、核などが存在するのです。
③そしてこの1個1個の細胞の中の核に染色体があります。
④染色体は人間の場合23対になっています。
1~22までは常染色体、23番は雌雄を決定する性染色体。
女性はXX、男性はXY。
⑤染色体の1個を見ると↓こんな感じでDNAから構成されています。
染色体は長い糸状のDNAが巻かれて、たたまれたもの。
23対の染色体の長さをあわせると、なんと約1.8メートルもあるのです!

⑥DNAは有名な二重螺旋構造になっています。

⑦DANを作るのは4つの塩基からなっています。
A(アデニン)、G(グアニン)、T(チミン) 、C(シトシン)です。
A-T、G-Cとのみがペアになります。
1つの細胞の中の染色体に含まれるDNAのペア(塩基対)の数は人間の場合約30億ペアです。この30億個の塩基対で表される情報全部のことを『ゲノム』と言うのです。
★続きます。教科書みたいで、つまらないな~。トピックスを入れたり工夫しないといけないな~。(反省中)
■『DNA』と言う言葉は日常的に使われているのですが、イメージだけが先行して詳しい内容をみんなはどこまで分かっているのかな~?
DNA、ゲノム、遺伝子、染色体の違いなどを簡単に説明していきたい。
【簡単に説明すると言う事は実に難しいことなのですが…。】
◆数回に分けて、ボチボチまとめたいと思います。分かりやすいように箇条書きにします。下手ですが絵を描きました。
①まず人間の体の中には約60兆個の細胞があります。
②それぞれの細胞にはミトコンドリア、ゴルジ体、リボソーム、小胞体、核などが存在するのです。

③そしてこの1個1個の細胞の中の核に染色体があります。
④染色体は人間の場合23対になっています。
1~22までは常染色体、23番は雌雄を決定する性染色体。
女性はXX、男性はXY。

⑤染色体の1個を見ると↓こんな感じでDNAから構成されています。
染色体は長い糸状のDNAが巻かれて、たたまれたもの。
23対の染色体の長さをあわせると、なんと約1.8メートルもあるのです!

⑥DNAは有名な二重螺旋構造になっています。

⑦DANを作るのは4つの塩基からなっています。
A(アデニン)、G(グアニン)、T(チミン) 、C(シトシン)です。
A-T、G-Cとのみがペアになります。
1つの細胞の中の染色体に含まれるDNAのペア(塩基対)の数は人間の場合約30億ペアです。この30億個の塩基対で表される情報全部のことを『ゲノム』と言うのです。
★続きます。教科書みたいで、つまらないな~。トピックスを入れたり工夫しないといけないな~。(反省中)