■普段は練習に集中しているのでなかなか話す機会がないのですが、大人の生徒さん、保護者の皆さんともゆっくり話すことができました。
◆私はかなりいろいろな組織に所属しているのですが、仕事以外の知人が多いことは非常にメリットが大きいと感じています。
★知らない業界の一般情報、最近の動向。いろいろな人の考え方。自分の知らない事を知ることで、自分にフィードバックされる。
困ったことがあった時にも、いろいろと相談できる。
自分の巾が広がる気がします。
▼子供達は大はしゃぎ。子供達にとっても縦の関係は必ず役立つはずです。
厳誠会は子供も親も仲がいいね、と言われています。
このファミリー的なまとまり、雰囲気を大切にして行きたい。
私も年中忙しいのですが、特に忙しい時期です。
■まず仕事では助成金の申請、年度末の総括、新商品販売促進資料つくりなど。
プライベートでは空手収支決算、東海北信越大会協賛金集め、昇段審査練習。
渡来人まつりの準備では、協賛金集め、協力要請。
体育協会も年度末の決算、監査、新年度の計画などです。
昼休みには週末の農作業のための、種芋や苗を買いに行ったりして。
◆パソコンのトップ画面にGoogleのガジェットの時計を貼り付けた。デジタルだと時間が止まっているような気がするが、アナログだと秒針が動き続けるので、いかにも時間が流れている感覚が分かりやすい。
★忙しい方が、効率的に仕事ができる。『急ぐ仕事は、忙しい奴に頼め!』はビジネスの基本ですね。
マイミクの皆さんも、仕事に趣味に忙しいようですが、二兎を追う物は2以上の物を得ていると思う。
私も頑張って仕事を片付けてしまうぞ!でプライベートも頑張ろう!
■『静筋』(じょうきん)とは優さんが考えた造語だ。「心」の筋肉のことをそう呼んでいる。『静かに物事を考える判断力。これが無いと、いきつく場所はそう高くはない』と断言している。それを鍛えるにはどうすればいいのか?
『本を読むことです』と優さんは言う。
◆優さんが日本バレーが生んだ名セッター猫田選手と出会った時にそう感じたそうだ。バスで4時間移動する時に、「ずっと静かに読書をしていた」。試合中の瞬時の判断、相手の裏をかく冷静さ。こういう時間を大切にしているからこそ、できると理解した、と言っている。
◆優さんは藍さんにスポーツを通じて体力を鍛えると同時に、静かな時間を過ごすという雰囲気を味わうように導いた。
藍さんは中学時代、年間300冊以上の本を読破したとの事。
最近でこそ読書量は減っているが、移動時間は努めて「静かな時間」を過ごすようにしているらしい。
ラウンド中には、3回ぐらい必ずトラブルに見舞われる。その度に静かな気持ちを持って正確な判断ができなければ、簡単にダブルボギーになってしまう。それではプロではやっていけない。
★いまの子供には『静筋』が非常に欠けていることは間違いない。ADHDでなくても、じっとしていられない。人の言う事を聞けない。ましてや、冷静に判断する力など養われていない。
私は藍さんと同じように、年間300冊以上、本を読んだ。そして今でも多くの本を読んでいる。多少の変化には動じない自信がある。
今の子供達にはテレビゲームでなく、是非読書をして欲しい。
■今まで使っていたレンジを捨てるのも「モッタイナイ」ので、会社に寄付したのです。会社では牛乳を温めたり、それなりに重宝がられているようです。
16年使っています!
◆何回も書くけど、昔の電化製品って丈夫ですよね。確かに収入に対して、電化製品は高額で貴重品だった。その分、壊れないように作っていたと思う。しかしそれではなかなか買い替え需要は発生しない。
★メーカーは薄利多売、回転率を重視する方向にシフトしたと思います。
安い=部品の品質低下=壊れやすい=買い替え需要。
高い=丈夫=壊れない=買い替えない。←環境には優しい。
経済活性化VS地球環境保全=永遠のジレンマですね。
●24日はHANAで行われた『渡来人まつり』実行委員会に出席しました。このイベントは日本人と在日韓国・朝鮮人が『我ら皆、渡来人』のもとに『共生』のあり方を考えるきっかけとしていただきたいと企画したものです。
■今年は第3回目となりますが、韓国済州島の済州産業情報大学の学生と済州文化フォーラムのメンバーが来日されることになりました。そしてこの催しに松本大学が協賛し強力にサポートしてくれます。東北アジアの国際交流を図り、平和と友好を願うイベントです。
◆イベントのお内容は、済州島のメンバーによる韓国の踊り=サムルノリ、松本近郊のミュージシャンによる音楽祭、国際囲碁大会、ワンコリア村を中心とした、韓国料理の食の広場などなどです。一般公開の日程は7月20、21日、松本大学で行います。
★また、プレイベントとしまして、6月27日に立命館大学の文京洙教授による講演(信州大学)、7月13日に松本猛さんによる講演(松本大学)を企画しております。情報を流しますので、皆さんお集まりください。
●23日は駒ヶ根市で空手の大会の審判をしました。この大会も第13回となりますが、最初は参加者30名の一支部の大会でしたが、今回は200名を越える規模にまで発展しました。
■ローカル大会としての良さがあり、ぎすぎすした感じがありません。今回初めて参加した選手や、初入賞した選手もいて、励みになる大会です。
◆今回感動したのは、下の写真ですが、小学校高学年組手の決勝です。ご覧のように身長差は倍近くあります。空手では身長、リーチが長いことは絶対的に有利なのです。ところが小さい方のⅠ選手はそのハンディをまったく気にもせず、果敢に飛び込んでいくのです。そのファイトに感動しました。
★閉会式の講評で我が道場の松澤先生が素晴らしいお話しをしてくださいました。
たまたま前日高校生が自殺した話題から『空手をしている子供は自殺する数が少ないそうです。』
今の子供には、身体を鍛えるとともに心を鍛えて欲しいものです。
1年半前から練習していたと言うが、本当に良く練習しているな~と感じた。長く難しいセリフを噛むことも無く、感情豊かに演じてくれた。
■あらすじ:【パンフより要約】
舞台は320年前の松本平。当時の大名は水野氏。隣り合う東・西の五千石地方での年貢は一俵二斗五升納めであったのに、筑摩郡、安曇郡の年貢は三斗であり不満がつのっていた。さらに水野氏は突然三斗五升を強制したのです。
百姓は窮地に立たされます。このとき、貧しい農民を助け、過酷な年貢の不公平をなくそうと立ち上がったのが、安曇郡の多田加助、筑摩郡の塩原惣左衛門たちでした。彼らは十数人の同士と、『のぎ』取り御免や二斗五升への年貢減らしを藩に直接訴えたのです。
小百姓たちはこれを知って続々と城下に押寄せました。その勢いに押された家老たちは二斗五升の願いを聞き入れると言って騙し、百姓たちを村へ引き返させたのです。その上で加助たちを捕らえ、わずか四日後に15人の同士とその子供たち13人を処刑したのです。
この劇は『加助騒動』の史実を基に、一揆の中心となった人々のおもいや行動を想像しながら創られたものです。掟に背けば死罪と決まっている事を覚悟の上で世の不公平を正し、百姓を救おうと思い決した加助たちはまさに『義民』そのものでした。
◆加助たちの要求は卑劣な藩の策略で潰されましたが、それ以来年貢は三斗のままで据え置かれました。
むごい政治に負けなかった農民はやがて、荒地を開き、用水を創るなどして松本平一帯を豊かな土地へと変えていきました。義民たちが命を懸けて蒔いた籾は、今日私たちが享受する土地の恵みに、今も活き続けているのでしょう。
◆この演劇の中心になったのは、信州大学の演劇部『やまなみ』のOB達。総指揮は昨年五月に志し半ばで亡くなられた熊井啓監督です。遺志を引き継いで、有賀正前松本市市長、松本大学の中野学長たちが情熱的に製作を進めてきたおかげで今回の成功に結びつきました。
★まつもと市民芸術館にははじめて入ったのですが、素晴らしい施設と評判の高いオペラハウス的な劇場は上の写真です。1800席の大ホールはほぼ満席です。みな60才以上の上品な紳士、淑女です。
松本には非常に高い文化があるなとつくづく感じました。これも加助たちが基礎を築いてくれたおかげかな・・・。
素晴らしい芸術に触れ、とても気持ちの良い夜でした。
■自分で開発した微生物を食べさせた鶏から出る鶏糞を、自分で開発した微生物で発酵させて畑に散布して、自分で開発した有用微生物を(クドイって)畑に施しました。
こんな経験で作物を作っている人は、あまりいないでしょうね。
【自宅で飼っている鶏。新鮮な卵が美味しい】
【生ゴミも自作のコンポスターで堆肥化します】
◆耕運機は使いません。人間の力だけで土を見ながら丁寧に耕します、たかだか4畝ですが、息が上がります。
そして手を休めて見上げると、そこには残雪がまぶしいい常念と蝶がじっと見てくれています。
【蝶ケ岳、常念岳、北アルプス連山】
★自然に抱かれ、自然に生かされているんだな~。
しばらく山を見て呆然としてしまいます。
そして、自分は幸せだな~、とつくづく感じます。
タイトルの句、韻も踏んでいるしなかなか良いでしょう。漫画界では、サザエさんから始まって、主人公が歳をとらなくて良い規則ができています。
■長寿コミックになるにしたがって加齢は、気になるのですが、代表的なところでは『ゴルゴ13』『美味しんぼ』『釣りバカ日誌』でしょうか。みなさんアンチエイジングのノウハウを持っているのでしょう。
【今日は懐かしい、南海時代の絵です。ビックコミックオリジナルより】
◆『島耕作』60才、『あぶさん』61才。年齢は近いのですが、開始時はかなり違ったようです。『あぶさん』の初期設定は飲んべえで持久力が無いけど、ここ一番の集中力はすごく代打専門。その人気にあやかってやめられなくなってしまったようで、なんと61歳になっても現役を続けると言う無茶な事になってしまった。
そろそろ引導を渡してやって欲しい気がします。この調子だと岩田鉄五郎みたいに死ぬまでやらされますね。でも、この漫画のおかげで南海と野村監督のファンになったのです。
【永遠の恋人?大町久美子とは・・・】
★『島耕作』は理想の上司、というより理想の自分です。仕事はもちろん、恋愛もすっきりこなす。
島耕作と名のつく企画がたくさん出ていますがすべて買ってしまいます。まんまと商業ベースにはまっていますが、そははそれなりの見返りがあります。
困難な状況になった時、島耕作ならどうするかを頭の中にイメージして行動すれば、かなりいろいろな問題がソリューションできてきた。 理想の自分と言ったが、かれとの共通点は独身であると言う事だけ。
島さんは私より8歳年上。8年後に一部上場の企業の専務になれる訳は無いが、違う道でそれなりの地位になりたい。
●私はほとんど外食をしない。出張の時とHANAでのライブ以外は毎日3回自宅で食事をとっています。今日は大町市での仕事が長引いてしまい、仕方がないのでコンビニでカップ麺とおにぎりを1個買ったのです。
お店の前で麺をすすりながら、ふと見ると下の写真のゴミ箱が見えたのです。
■『もやせるゴミ』と『もえるゴミ』の違い、この日本語は難しいですね。
意味を厳密に解釈すると
『もやせるゴミ』=本来燃やすべきではなく、資源として再利用すべきゴミなのですが燃やしても良いでしょう。紙などが対象らしい。
『もえるゴミ』=燃やすのが最適処理方法であるゴミ。牛乳パックやレジ袋が良いらしい。
こう言うニュアンスが入った、非常に分かりにくい表現ですね。
分別にご協力くださいとあるが、結局両方とも燃やすんですよね。まさに無駄な努力と言うか・・・、疑問を感じます。
◆ゴミの再資源化に関しては容器包装リサイクル法、食品リサイクル法の規制も年々厳しくなりその重要性は皆さんご存知の通りです。
地球環境を守ろうと言うコンセプトは非常に良いと思うのですが、方法論的には様々な問題が含まれています。
こう書くと一部の熱狂的自然保護団体や、妄信的環境に優しい人たちから批判されるかもしれませんが、ゴミは燃やすのが一番環境に優しいと思います。
◆その根拠はLCA(ライフ・サイクル・アセスメント)評価によります。
例えばペットボトルを収集する時は、ゴミ収集車で空気を運ぶような行為です。この時に車からCO2が発生する。ペットボトルの製造コストは7円、回収、運搬費は27円。これに対して焼却処分は2円で済むのです。
また、ペットボトルはリサイクルが進むにしたがって生産量が増えてリサイクル率は非常に低いレベルで『リサイクルの落第生』とまで言われています。
ペットボトルは塩素を含まないから、焼却しサーマルリサイクルすることが最も環境負荷が少ないのです。
★『焼却は悪』の様な形骸化したイメージができてしまっている。リサイクル神話を崩して行きたい。
●昭和52年、大学4年生の時の実験室での写真です。白衣の背中には大きく自分の名前と所属を書くのが流行りでした。
■机の上には昭和46年に買ったラジオ、昭和52年に買った関数電卓、がしっかりあります。これは今でも使っているのです。本当に物持ちがいいですよね。自分で感心します。
いろいろな事実を発見しますね。机の上には灰皿、ハイライトを毎日2箱吸っていた。机の右には縄跳びの縄、お昼休みにかなりの時間跳んで、スキーのための基礎体力をつけようと頑張っていた。
◆本当にカオスの世界だった。お金は無かったが、夢と希望があった。将来に対する不安もあった。議論をした。ケンカもした。落ち込んだこともあった。焼け酒も飲んだ。
★今でも自信を持って言えるのは、真面目に何にでも取り組んでいた。今でも基本は変わっていない。
懐かしい30年前の写真です。
●17日は名古屋で重要な商品説明プレゼンテーションをしました。このために1ヶ月以上頑張って準備したのですから結果はバッチリです。
大きな仕事を終わった後の爽快感はたまりませんね。で、今日はとても気持ちが良いのです。懇親会もつつがなく済みまして、今晩は名古屋駅の新幹線側のホテルに泊まります。
■名古屋の食文化の代表はやはり鳥肉と味噌でしょう。30年位前に愛知で焼き鳥を食べた時に肉が厚くて、炭火でじっくり焼くのでジューシーなことにびっくりしたことがあります。普通の焼鳥は水分が無くカラカラですから、比べ物にならないくらい美味しい!
今日はベーコンが美味しかった。ベーコンに本ワサビをつけて食べるのですが、非常にマッチしている。これは美味い!手羽先↑、味噌煮込み=どて煮も美味かった。 (お店は名古屋駅新幹線側の『なごや家』です)
■名古屋在住のお客様に教えていただいた台湾ラーメンが美味しいですよ、との話しをもとに探した店が↓です。
◆汚いガレージの階段の下みたいなお店。このデープな感じがたまらなく好きなのです。 看板には『潘さんの店1号店』とあるのですが、どう見ても2号店があるとは思えない。
↓注文したのは、上の看板の左上の『醤油味の台湾屋台ラーメン(辛口)500円』です。
牛スープ(?)をベースにプラス醤油味。辛口と言うが対して辛くないアッサリした味。酔っ払いの口なおしにはちょうど良い。
★酔った後に歩き回って探した甲斐がありました。 雰囲気も台湾にいた時を思い出して中国語でかなり話しかけたのです。 今度は有名な『味仙』に行ってみよう。
美味しかった、そしてとてもリラックスできた素敵な夜でした。