AcademyShow

主に、ネタばれ映画視聴記録

[映]オーロラの彼方へ

2012年01月27日 12時31分36秒 | Weblog
2000年米。☆☆☆☆
1969年、消防士フランクは、看護婦の妻ジュリアと、息子ジョンと充実した日々を送る。1999年、警察官にになったジョン。母は健在だが、父は30年前に殉職。
ある日、押入れから出てきた父の遺品のハムの無線機に、30年前の父からCQコール。ジョンは、父に殉職しないように情報を与える。危機を生き延びたフランク。しかし、30年後の世界では、母が消え去っていた。殺人犯を探すジョン。ヒントを父に伝え犯人を追い詰めるが、逆に罠にはまる。
最後に、犯人に殺されそうになったジョンを助けるのは、ジョンの勧めでタバコをやめ、肺ガンを逃れて生きていたフランク。めでたしめでたし。
情報通信だけなら、過去へ送れるらしい。

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[映]エネミーライン2北朝鮮への侵入

2012年01月22日 08時40分20秒 | Weblog
☆2006米。
なんだか全く分からない筋書き。重要なシーンを見逃したかと、何度も巻き戻してしまった。核ミサイルに燃料を注入してるのを察知した米国大統領は、海軍SEALSに民間機からのパラシュート侵入基地破壊作戦を指示。放射能は爆発の熱で燃えてしまうと。
パラシュートで降下し始めた途端、何故か作戦中止の指示が。降下したした4人のうち2人はすぐ北朝鮮軍に殺され、一人は重症、主人公の大尉は、拷問され掌に五寸釘を打たれる。
そこに、アメリカ好きな将校が現れ助かる。更に韓国軍の特殊部隊が助けにくる。そのご、5人位でミサイル基地の爆破に向かう。簡単に侵入できたが、すぐ見つかってしまう。するとまた別の裏切り者将校に助けられる。タンクローリーを爆破すると、何故か核爆発が起こる。大尉らは、トラックで核爆発から逃れる。川をゴムボートでさかのぼってきた米軍に救出される。
筋がめちゃくちゃな上にカメラワークがひどくて疲れる。

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[映]山本五十六

2012年01月14日 08時09分53秒 | Weblog
☆☆☆2011日本。
役所広司、吉田栄作。
もらった券で、品川プリンスの映画館へ。缶ビールとサンドイッチ。観客平均年齢は、60を超えてる。途中でヨロヨロとトイレに立つジジイがあとをたたず。
まあ、神国日本は負けない、という盲信と、新聞社の情報操作により戦争へ向かう人々の悲しさですな。戦闘において先頭に立たない山本怯懦論も分かる。ミッドウェーで将棋を指してたのは、狂気とも思える。

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[映]金環食

2012年01月09日 08時06分42秒 | Weblog
☆☆☆☆1975日本。
石川達三原作。山本薩夫監督(忍びの者、白い巨塔、華麗なる一族、不毛地)
仲代達矢、宇野重吉、三国連太郎。
福龍川ダム建設をめぐる、巨大汚職と、それを嗅ぎつけた金貸しジジイと官房長官とのたたかい。出てくる全員が悪人。
首相の地位を維持するために大金を使った与党寺田(池田)総裁一派の星野官房長官。国の金でダムを作る「電源開発株式会社」に圧力をかけ、見積もりの水増し、ロワーリミットの調整により、竹田建設(鹿島)に落札させ、水増し分5億を献金させる。情報網を駆使してそれを嗅ぎつけた金融王石原(森脇将光)は、星野を脅迫するが、逆に脱税で捕まる。寺田の関与をばらして小金を得た秘書官西尾は、謎の死を遂げる。
汚職を追及していた神谷代議士は、幹事長から2000万もらって外遊に出る。

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