宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

斑入りのチゴユリ 発見!

2011年05月11日 | 植物系

写真:エビネ

周りのアジュガが花盛りに成っています。
鬼百合が大きな芽を伸ばしてきていまがムカゴでやたらに生えてくるので実生があまり出来ないように管理しています。
つまりぃ~ 抜き取ってますぅ。(^_^;)

ところで鉢植えのエビネ達もそうなのですが、地植えにしてあるエビネ達も花芽を伸ばしてきました。
こんな光景を見ると早春から春、そして初夏に季節が移りつつある事を感じます。



写真:稚児百合 斑入り

昨日、早起きして寺岡山を歩いてきました。
山道を歩いているとチゴユリがいっぱい生えています。
軽い気持ちで変わり物がないか歩きながら探していたのでした。
実は、本気で探すときは立ち止まって一株一株確認するんですよぉ~。(*^_^*)

歩いていたら周りに比べてひときわ葉の色が明るい株が有ったので「ん?」って思い、確認したのがこの株です。
写真ではちょっと判りづらいかもしれませんが、萌黄色の葉に緑の爪覆輪が入っているではありませんか!
「やったねぇ~!」\(^o^)/

我家にも同様な芸のチゴユリが有りますがもう少し紺覆輪(緑なのに紺って言うんです)が廻っていて、これよりも少し見栄えします。
しかしこの株も珍しいので、丁重に我が家にお出で頂きましたでぇ~す。(*^^)v
案外、鉢で育てていると草が締まって来て本芸を現す事も有るので楽しみに育てましょうね。



写真:稚児百合 紺覆輪萌黄

これが我が家の「紺覆チゴユリ」です。
こちらは柄が少し多めなのでまあまあでしょぉ~。
本来の葉から言えば葉の先の緑色の所が本来で、萌黄色の“中透け”と言う事ですが、あまりにも緑の所が少ないのです。
したがって地色を“萌黄色”の方に見立てて、緑(紺)覆輪と称するのです。

この株は地植えにしてあるのですが、実はこの株からの実生や芽替わりを狙っているのです。
残念ながら“萌黄中透け”ではコントラストにかけていてやや地味な印象なのです。
で…、萌黄色から“白の中透け”にならないかなぁ~って思っているのです。
なんて 最近は「スーパー捕らぬ狸」のパパさんなのでしたぁ~。(# ̄ー ̄#)ニヤ



写真:稚児百合 中透け

実は今年の芽替わりから萌黄色ではありますが綺麗な「中透け」が出て来ました。
葉の中央部分のみが萌黄色に透けています。
こんな感じですと“中透け”芸と言えますね。
ほんの小苗なのでまだまだ本芸は見極められませんが、来年の芽を見ればかなりはっきりしてくるでしょう。
しかし、芽変わりの期待に応えて出てくれたこの株は楽しみでぇ~す。
他にも出てこないかなぁ~。(*^m^*) ムフッ
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