宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

セントポーリア(回復)

2023年03月03日 | 植物系

『セントポーリア:ジョージア』

先日、セントポーリアの『ジョージア』がいきなりダメになったのでした。
自分の失敗なのですが、肥料のやり方を失敗して中心の新芽部分を腐らせてしまったようでした。
この状態では本体の回復は望めないかもしれないと思って急遽、元気な葉をとって水につけて発根させてその後鉢上げして再生させようとしたのでした。
まずは葉から発根させるのは、去年の9月にアップしたようにうまくいって元気な根が出てきました。
その後鉢上げして養生していたら新芽が出てきてくれて、まだごく小さいのですが新たな株となってきてくれたのでした。
(*^^*)

 

 

 


「ジョージアの元の株」

実は元の株はもう駄目ではないかとは思っていたのですが、腐ったところを除去して養生していたのです。
何とか落ちてしまう事なく元気に新たな葉を出し始めてきてくれてほっとしたものでした。
2月に入ってなんと花芽があがってきたのです!
まだ株の直径は20cm弱の小ささですが、何とか30cmほどにはなってほしいので頑張りましょう。
(*^^)v

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セントポーリア 水栽培!

2022年09月17日 | 植物系

写真:セントポーリア『ジョージア』の再生 (根が見づらくて失礼)

我が家で育てていた「ジョージア」がそれなりの大株になって楽しんでいたのですが、いきなり生長点辺りが枯れてしまったのです!
慌てて健康な葉を2本採って水栽培。
葉柄の切り口を1ミリほど水につけて、しばらく経ったら根が生えて来てくれました。
今では水の位置が5ミリほども下がり、根が充分に成長してきたのでそろそろ鉢上げをせねば。

元の株は中心部が殆ど無くなって、外の葉1・2列くらいが何とか残っている位に成ってしまったのでしたが、あきらめずに養生していたら中心部から小さな芽が出て来てくれて絶種は免れたようです。

中心部の枯れの原因がいまひとつわからないのですが、最近は馴れてしまって扱いがぞんざいに成っていたことも原因の一つと思われるので、初心に帰ってまた育てていきましょう。

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『白鳥』(コバギボウシ)

2022年09月06日 | 植物系

写真:『白鳥』

これは数十年も前に成るでしょうか当地の植木市で購入したのです。
私は別にギボウシ類が趣味だと言う事では無いのでしたが、東洋蘭を飾る時に脇として飾るのに良いかなと思って購入したのでした。

花茎は30センチをやや超えるほどに伸びて6・7花をつけ、葉は概ね20cmほどの薄くて小型の葉をつけており如何にも優しい姿をしています。
春蘭にしても寒蘭にしても東洋蘭の季節にはこの花は咲く時期ではありませんが、斑入りの植物でしかも自己主張の控えめな『白鳥』は脇飾りにぴったりだったのです。

このところ忙しかったのと昼間に雨が降る事が多くて写真を撮るタイミングが遅れてしまって、この写真のようなものしか撮れなかったのが残念です。

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クレオメ(西洋風蝶草)

2022年07月29日 | 植物系

写真:オニユリ

オニユリが色づいてきました。
もう少ししたら開花してくれそうです。
実はここにオニユリを植えた記憶が有りません!
ちょっと離れた所には数本植えてあったので、むかごが何かの加減でここに落ちたのではないかと思って居ます。
通路の狭い所なので、開花したら花粉に気を付けて歩かねば。
(*^^)v

 

 

写真:クレオメ

和名の西洋風蝶草と言う名前で呼ばれる事よりクレオメと呼ばれがちなこの花。
知人の庭に咲いていたのを見て一寸面白そうな花だなあと思い、我が家でもと思って種を購入して蒔いてみたのでした。
初めての事なのでプランターに筋蒔きしたらびっしりと発芽したので、慌てて間引き。
(^^;
この時期に成って開花を始めてくれました。
初めて咲かせてみたのですが、なかなか面白い形の花なのでこれからは種を採って毎年咲かせてみたくなる花ですね。

 

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モジズリ(ネジバナ)

2022年07月21日 | 植物系

写真:カワラナデシコ

我が家に定着してしまいました。
実は葉に斑が入っていた株を山で見つけて連れてきたのですが、翌年出てきた新芽には斑が無くすっきりと普通の葉に成ってしまったのです。(^^;
しかし、花そのものはなかなかに可愛いので増えるに任せているのです。
と言う事で今年も咲いてくれたカワラナデシコさん。

 

 

写真:モジズリ(正式和名はネジバナ)

夏に成ると草原などに普通に生えている蘭の一種。
草丈は20~30センチくらいで、花茎の半分位に極小さな花がたくさんついています。
小さくて判りずらいのですが、蘭の一種だけあってちゃんとペタル・セパル・リップと蘭のお約束を守っています。
我が家にも沢山のモジズリが咲いていますが、その全ては我が家の庭に生えていたものや栽培している花卉の鉢の中に勝手に生えて来たもの。
と言う事で格段珍しいと言うわけではありませんが、花卉の栽培に影響が有る訳でもないのでモジズリだけは抜かないで咲かせているのです。
(*^^)v
山野草としてはごく普通の種ですが、趣味家は葉に斑模様が入ったものや花が八重に成ったりと変化のある株を探して来て栽培しているようです。

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