陸山会を巡る諸々の疑惑について、
すでに三人の秘書が逮捕されたりしている
中で、張本人の小沢だけが、たぶん検察の
トップとも繋がりがあったんだろうが、不起訴
で逃げていた。
国会での証人喚問があるべしと思っていたが、
なんだかだと逃げまくった結果が、弁護士に
よる裁判である。
政治資金の不実記載が問題点ではなく、
疑惑に充ちたカネの出入りをきちんと裁いて
もらいたい。日本の司法が問われる事件だと
思うから。
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今朝のマイカー外気温メーターで記録。
満州で育ったし、成人後ヨーロッパにも
六年は住んだからマイナス２０度ぐらいは
慣れたはずなのに、やはり零度と聞くと
寒いです。
生涯最も寒い思いをしたのが、６９年２月
のフィンランド。ポリという町に行った夜。
二重に分厚い毛皮のカバーがある回転ドア
をくぐって外へ出たら、全血液が瞬間に
凍りついたと思った。
あの時の温度がマイナス５５度だと言われた。
兵庫県但馬北部に出ていた、大雪警報解除
のニュース・テロップが流れ、一安心しています。
昨夜も９時ごろ地震があったらしい。
社員たちが騒いでいるが、ボクはその時間に
何をしていたんだろう。
自ら感じない地震は恐くないと知りました。
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この寒い日曜日を、どうしようかと思っていたら、
クラブから電話でＭコーチが流感で休みだと
通知があったから、寒気の中で凍える心配が
消えた。ボクはまだ流感に罹ったことがない
からどれほど辛いものかが分かっていない。
透析クリニックでも、早くから流感予防のワクチン
を注射してくれるから、それも効いているんだろう。
いつの間にか透析患者生活も１４年と４ヵ月。
上には３０年選手もいるが、ボクも立派な中堅だ。
透析患者が最も苦しむこと。尿が出なくなるから
飲み水の制限がある。砂漠の旅人と言った人が
いたが、言い得て妙である。
長い事テニスに打ち込んだから、身体が代謝力
を付けたのか、ボクはあまり気にしなくても良い。
珈琲が好きで、一日二杯は欠かせない。
それに味噌汁も飲むしポタージュは大好きだから
出たら遠慮はしない。それでも他の患者のように
透析の度に３リットル以上も除水をするなんて事
はない。常に２リットル以下で済んでいる。
かなり幸せな部類の透析患者だろう。
同窓会なんかで席を立ちトイレに通う連中を
不便な身体だなとからかう余裕がある。
最初からそうではなかった。睡眠薬を何日分
貯めれば楽に死ねるのかと真剣に計算したり
していた。
透析の機械も薬品も良いものが開発された
から新入りの時にさんざん聞かされた怖い
事が起きない。幸せなことだ。
暫くぶりに新たな小説を書き上げた。
すぐには本にしない。ある新聞社の募集に
応じる。
どうせ当選はしないだろうから、外れてから
出版を考えようかな。
一時は脳細胞がかなりイカレて、執筆どころ
ではなかった。ブログを書きながら文章作り
を重ねた末に、中編小説が書けた。
５０年前の独身寮生活を題材にした。小説の
中に６６年前の少年初期も懐古談の形で出て
くる。
満州国にソ連軍が侵入してきた混乱の時期に
何があったか、その頃の記憶を辿って書いた
のだ。
日本敗戦の二週間前に死んだ母を看取った
のはボクだけだった。
父はその時、軍隊に駆り出され居場所も不明
だった。
ボクは１１歳になったばかり。４歳の弟の手を
引き３００キロばかり南に逃げた。二人は孤児
であった。
頼る人もない、しかも敗戦時の異郷でのことだ。
今の日を生きていることを不思議に思う。
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一年半になろうとしている政権交代。
あれは完全な詐欺マニフェストに有権者が
騙されたものとハッキリした。
民主とは騙しの党名だ。その実は中国共産党の
日本支部だ。小沢訪中団で証明される。
誰が見ても中国皇帝への拝謁外交だった。
幸いにして、小沢が限りなく真っ黒な奴と知れ、
鳩山はウソつきルーピー。
第三のオトコもまた言葉を誤魔化すのが常習。
アカン総理が仲間を集めて内閣を作ったから
反アカンが党を代表して国会で質問席に立つ。
小沢先生を擁護する、意味無きゴマスリ演説。
アカンが「最小不幸」と言う度に情けなくなる。
元気ある日本と言うからには「最小」も「不幸も」
使っちゃいけない言葉だ。
なぜ「最大幸福」を目指すと言えないのか。
改革の緒に就いたばかりも、また大ウソだ。
実質中国共産党日本支部に「改革」なんて
あり得ない。有権者は一昨年みごと騙されたが
誰も４年間の政権を与えたわけじゃない。
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木曜日ごろから上の歯がぐらついている。
で、朝一番にＮ先生の歯科を訪れた。
ボクは何年か前にインプラントをしているから、
Ｎ先生に頼るしかない。
この先生も阪神大震災の犠牲者である。
震災の前には摂津本山駅の南側にあった
アーバンライフというマンションビルの一階で
立派な設備の歯科をやって居られたのに
そのビルの一階店舗部分がぺしゃんこに
押しつぶされてしまった。
患者のカルテを取りだすのにも苦労があった
と言われる。最初は仮住まいのつもりで駅の
北側で開業されたのが、なまじ客が多くなり
もう移転はできませんと笑っておられる。
長らく東灘区の歯科医師会長をやって居られた。
ボクとは同じスポーツクラブのサウナの中で
再会した。お互いに裸だから、最初は誰と
判明しなかった。初対面感覚で名乗りをあげて、
や～や～となったのである。
クルマのガソリンが切れかかっていたから、
震災前に住んでいた辺りの散策を兼ねて、
国道二号線沿いに二軒並んであるスタンドへ。
勧められて、手洗い洗車とワックス仕上げも。
この辺りに喫茶店はないかと訊ね、時間待ちに
行ったら、ハナシがはずんだ。
実は昨夜の午後１０時４９分に震度３の地震が
あった。お互いに１６年前の悪夢を思い出したり
しているうちに、ボクのケータイが鳴った。
洗車ができた会図であった。この界隈も随分と
変わった。ダンヒルという用品店が焼き肉屋に
なっていたり、名前が売れているラーメン屋が
出来ていたりだ。 ← 
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全国的な寒波襲来はエルニーヨの影響とか。
だけど雪はまだ降らない。雪だるまのマークが
連日つく豊岡の友だちが心配だ。
神戸でも雪が積もる年もある。
冬用のタイアに替えている者なんて少ないから
スリップして危ない。
だけど気温はまだマイナスまではいかない。
２度か３度辺りだ。
同じ神戸市内でも、六甲山の裏側になると、
だいぶ事情が違うらしい。
ボクが透析の往復に使うタクシー会社には、
朝の５時半と７時半、それに夜の５時半、７時半
交代の４組がある。
朝の５時半組が家を出るのは４時過ぎだと言う。
立派にマイナス温度だそうである。
昔は六甲山の裏に神戸の市街はなかった。
トンネルが三本も出来て開発された。
そのトンネルを掘って、出た土を使って人工島
も出来た。その一つに今住んでいる。
海上だから風が強い。
六甲降ろしをまともに受ける。
う～ん、寒いな～。
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