昨日
”２００９おもちゃばこフォーラムｉｎ小淵沢”
が小淵沢の生涯学習センターで開催されました。
このフォーラムは小淵沢在住の児童文学者の
杉山亮（すぎやま あきら）さんが主催するもので、
「おとなもこどももいっしょになって もっとじょうずに
おもしろがる練習をしよう！」
というのがコンセプト。なかなか面白そうでしょう？
もともと少々工作好きな私ですが、今年はご宿泊くださったお客様が
このフォーラムに参加されたのと、そのつながりで杉山さんから
折角ですから是非にとのお誘いがあったので、家族全員で
参加することにしました。
全国各地からおおよそ１００人の参加者が集まった会場は
普段の小淵沢からは考えられないような？熱気があります。
野出正和さんによる９０分３本工作スペシャル、
なんでも劇団はやおきぱんやさんのサダクローおじさんによる
変な腹話術のワークショップ、穀物の標本作りなどなど内容は盛り沢山！
工作は作るだけではなく遊ぶ事を目的として、作ること自体はとっても簡単、
でもちょっとしたアイデアでこんなにも楽しく遊べるのだというものが
紹介されました。
始めのうちはどちらかというと子供の為に・・・だったのですが、
でもしばらくするとそんなにも簡単な事に夢中になっている
自分がいました。童心に帰るとでも言いましょうか、目から鱗とでも
言いましょうか、はさみで切って、貼って、そして遊ぶという事の
楽しさに改めて気が付いた、そんな感じでした。
腹話術では子供と一緒に笑い、工作では作ったもので大人と子供が
一緒になって遊ぶ・・・・。なんだか子育ての理想をそこに感じました。
おもちゃは買うものではない！考えて作って遊ぶ事が楽しいのだと
今まで以上に強く思うようになったのでした♪