近畿中国森林管理局からの帰り、交通機関で高野山まで戻ることになった。
普段、車しか利用しない大将にとっては、久しぶりの経験だ。
桜ノ宮から新今宮、新今宮から橋本、橋本から極楽橋、極楽橋から高野山。そして、高野山駅からバスに乗って、高野山病院まで。
新今宮では、急行が出たばかり、ホームで次の急行まで待ち合わせ。新今宮から林間田園都市行きの急行に乗ってしまって、またもや、駅のホームで次の急行に待ち合わせ。
極楽橋駅、18時14分発、ケーブルカーで高野山駅に。
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YouTube: 極楽橋駅.18時14分発ケーブルカーAVI
3月8日。日高川町、西ノ河国有林にて
講師は、元京都大学教授の赤井さん。国有林野事業に関しては、教授時代からの古いお付き合いのようだ。
大将も、伯母子国有林での、ヘキサチューブによる苗木の成長試験で、初めて名前を聞いて以来、業務報告会やら、何回かお目にかかったことがあった。
セラミックポット内で育苗した、スギの挿し木苗だ。
で、いろいろ特徴はあるが、低コスト造林への特徴は、植栽効率のアップだ。一人、一日、1000本以上の植栽が可能だという。
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YouTube: セラミック苗.和歌山森林管理署AVI
母樹の性質をそのまま引き継ぐ挿し木の特徴を生かして、花粉の少ない樹種の繁殖に活かせれば、おもしろいよな。