Intel C++/Fortranのインストール

Intel C++/Fortranをずいぶん前に買ったのだが、Intel iMacで動かず困っていた。今日、少し新しいヴァージョンをダウンロードしてインストールしたらうまくいき一安心した。

若い人にはいまさらFortranなのだが、以前からの人間に取ってはまえからFortranなのでなかなか変えられない。

Macもやめようかと思ったのだが、友人たちから止められて、まあせっかくの機会なので少し勉強してUnixとして使っていくことにした。

まあ前とほとんど同じなのだけど、今までできるだけ避けてきたUnixをやってみようと思うので、少しだけ気分が新たになった。

ついに日本一

日本シリーズもあれよあれよと４連勝。ついに日本一になった。

四半世紀前にリーグ優勝を決めた後楽園球場のプレーオフはがらがらだった。一塁側内野席でみていたのだが、ゲーム終了少し前からネット裏席へのドアが開放され、みんなでネット裏に集まって、江夏の投球に「あと一球」と叫んでいた。

巨人との日本シリーズは、ホームではあるものの球場のほとんどは巨人ファンで、応援できたのは外野の応援団の周りだけという寂しさだった。

前回のリーグ優勝から考えると、札幌ドームを埋め尽くした日本ハムファンの応援は夢のようだ。久しく球場に足を運んでいなかったが、ドームの観客全体が一体となったレギュラーシーズン最終戦の観戦はとても楽しかった。

貧乏球団がここまで来れたのは、監督と選手の努力はもちろんだが、球団経営や誘致してくれた地元の関係者の力なしには達成でなかったように思う。

しかしまあ、昨年パリーグ５位のチームが日本一になったこの１か月は奇跡といっていい。8月22日にシーズン最終戦(9/27)のチケットを買ったのは、シーズンを３位で通過してプレーオフに進める可能性が高いと思ったからだ。最終戦の１週間前までは、３位通過だろうと思っていたのが、最終戦で１位通過が決まり大騒ぎとなった。それからは、もう負ける感じがしなかった。

というのは、このチームは今年が最後という思いがチームにみなぎっていたからだ。新庄の引退だけでなく、小笠原もFAを取得する年であるし、来年は全く違うチームになることは誰にも想像できる。今年でなければだめだという意識でチームが本当に一丸となっていた。

日本一で選手の年棒が大幅にアップすれば貧乏球団がスター選手をそうそう雇えなくなる。さらにヒルマン監督がふるさとでメジャーの監督になれば、もうがらりと違ったチームになるだろう。

なんだか、夢が終わって、監督探しが必要になりそうだ。高田GMが監督に復帰してもいいけれど、せっかくフロントがしっかりしたので、ファンを大切にする華のある監督が見つかるといいのだが。

なんとなく、今日は祭りのあとの寂しさを感じる。

うーん、残念

初戦は残念だった。
さあ、第２戦から巻き返しだ。

高知に到着

４月から高知に着任したIさんをもり立てようと、押し掛け研究会に参加するため高知に到着した。2004年秋から２年ぶりだ。

途中、新幹線からの乗り換えをした岡山駅がきれいになっているのでびっくりした。岡山を通るたびに駅の北側（山側）がひらけてきていた。駅からみる限り、古くからの町の駅の南側よりも、北側の方が元気がある。

不景気な町でも駅の周りはきれいになっているところが多い。2004年秋に訪れた宮崎や、九州新幹線のターミナルとなる直前の西鹿児島駅（鹿児島中央駅）もそうだった。

駅がきれいになるのはよいことだけれど、思い出が遠くにいってしまったようで、ちょっと寂しさも感じる。

優勝おめでとう番組はつまらない

フジテレビ系のスポルトの枠内や、テレビ東京系では特別番組で、日本ハムの優勝を伝えている。しかし今日のサヨナラの場面などを除くとゲームの映像はほとんどなく、選手のインタビューばかりではつまらない。見たいのはプレーする選手の姿だ。

敵ながら斉藤投手は素晴しかった。８回まで無失点、９回のピンチもファインプレーで打ち取ったと思ったのにサヨナラ負け。がっくりとマウンドにうずくまり、ズレータとカブレラに肩を借りて戻る斉藤投手の姿に心を打たれない人がどこにいるだろう。

祝勝会のビールかけや盛り場のファンの喜ぶ様子を見せるよりももっとゲームを見せて野球の面白さを伝えて欲しいものだ。楽屋落ちの話ばかりで肝心のステージがないのだからつまらなくて当然だ。

今年は、WBCや高校野球の早実対駒大苫小牧など野球が面白さを再認識させられた。プロ野球も球場に足を運べば面白い。つまらなくしているのはテレビだと思う。

パリーグ優勝

なんと連勝でパリーグ優勝。
ついに札幌ドームで胴上げ、リーグチャンピオン・フラッグが北海道に渡った！

レギュラーシーズン１位通過を決めた最終戦を見に行って、選手もファンも素直でのびのびしていることを肌で感じた。ファン層はこどもから足の少し不自由なおばあさんや、車いすの人たちまで、とても家庭的で、他の球団、特にセリーグのチームのファンとはずいぶん違うと思う。

今日も写真がグラウンドを見守っていた故大社オーナーの人柄のおかげなのかもしれない。

さあ、今年は日本一だ！

iPod miniのバッテリー修理プログラム

iPod miniのバッテリーのもちが悪くなり、ついに充電してもすぐにバッテリー切れの表示が出て使い物にならなくなった。

サードパーティーの大容量バッテリーに替えようかとも思ったのだが、面倒があってもつまらないのでアップルのバッテリー修理に出した。代金は確か4800円。

福山運輸のピックアップが月曜にあって、木曜には戻ってきた。フル充電してどのくらいもつかを今日試してみたら、９時間弱も連続再生できた。２時間ももたないものと思っていたので、びっくりした。

８時間以上もつようになったのはありがたいことだが、修理前の状態は何だったのだとい言いたい気持ちもあってちょっと複雑な気分だ。

プレーオフまず１勝

ダルビッシュでまず１勝できた。

ソフトバンクはやはり手強いが、今日の勢いで明日優勝を決めて欲しい。
がんばれ！

おめでとうドラゴンズ番組

一時はボーリングのプロになることも考えたという落合はなかなかの苦労人である。東芝府中での社会人野球のあと、ロッテ、中日、巨人、日本ハムと各球団を渡り歩いた。

監督として２度目の優勝。延長12回の大逆転から涙がとまらない。見ていて心を打たれた。

名古屋にいても中継はNHK BS1とラジオのみ。ちょっと冷たい扱いだなと感じた。

しかし、優勝決定後のNHK名古屋はすごい。午後11時台、午前0時台、午前1時台。ニュースを除いてあとはずーっと、おめでとうドラゴンズ番組。
休止したのは、ドキュメント72時間、プラネットアース、ためしてガッテン。プラネットアースは見たかったのでちょっと残念だった。

地上波で中継がなかったことから、ネットワークの縛りの強さを改めて感じた。
でも地デジでは中継していたのだろうか？夜中におめでとう番組をやって地デジでも中継なしでは、地デジのメリットはないのだなとも思ってしまう。

深夜の再放送の時間帯とはいえ、おめでとう番組を３時間もやるのもどうなのだろう。もっと大事な地域の問題があるような気もする。

さて、我が日本ハムファイターズが日本一をかけて戦う相手が決定した。プレーオフ、日本シリーズと中継をしっかりして欲しい。日本ハム日本一の晩は、おめでとう番組を朝までやってもらってもかまわない。まあ、名古屋では見られないだろうけれど。

さあ、今晩からプレーオフだ。

いよいよプレーオフ

いよいよ11日からプレーオフ第２ステージ。

さすがに名古屋ではテレビ中継はないだろう。３連休の昨日、今日の第１ステージ西武ーソフトバンクでさえテレビ中継がなかったのだから。

初戦はダルビッシュ。がんばれ。短期シリーズなので偶数戦、特に第２戦が大事になってきそうだ。