音羽台みんなの生活ブログ

社会福祉法人翠生会  特別養護老人ホーム 音羽台レジデンス 板橋区にあるユニット型特養です。

地域貢献とはなんでしょうか

2017-10-21 07:11:55 | 相談員 日記
相談員の高橋です。

社会福祉法人の役割に地域貢献があります。役割であり、地域にとっては機能でもあります。
大々的に何かするのではなく、日常的な活動はとても大事で、その積み重ねがいざという時の大きな地域活動につながると思っています。

音羽台レジデンスでは、普段の活動が大切と、入居者さんたちと地域清掃をしています。毎週木曜日の朝に暑くても寒くても外に出て、音羽台の前だけではなく、ぐる〜と周りもお掃除しています。雨と雪は中止です(笑)。

掃除が目的ですが、掃除中に近所の方達と気軽に挨拶ができる関係が作れたことがなんとも嬉しい。入居者さんたちとの挨拶なんてまさに地域の一員となっている感じです。

来月には第二回「おとなりさん食堂」が開店します。こちらは成増団地さんとの共同企画。この辺は、来月のブログで。

そして今回は、「成増団地 認知症声かけ訓練」に参加をさせていただきました。
認知症サポーターを受講した方達が街で困ってる認知症の方を見かけたときに、実際に声をかけてみて困りごとを少し解消する訓練です。
音羽台からは選抜メンバーが出席。声をかける側ではなく、声をかけられる側を熱演。認知症の方の役に扮するのは、施設のケアマネジャー。その場で状況を説明(「いまこのかたは、施設から出てきたものの、家に帰りたいと思っていますが、今の場所がわからず困っているようです…」のような状況説明を声をかける人に伝えます)するのは、居宅のケアマネジャーの元同僚同士の黄金コンビ。さすがのチームワーク。お疲れ様でした。



私たちも勉強になりました。
この機会をくださいました、団地の皆様ありがとうございました。

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