乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

リョウブにオオマルハナバチ

2013年08月04日 | 植物(木)

マルハナバチたちには「マイブーム」のようなものがあるらしく,1週間前くらいは,ノリウツギの花が彼女らで大賑わいでした。でも,今のブームはリョウブです。
リョウブの花にたくさんのマルハナバチが集まっていました。
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無理やり乱暴しないで!

2013年08月04日 | 昆虫
ようやく大きくなってきたヤマホタルブクロの蕾。そのお尻の部分を強引にこじ開け,入っていったのはトラマルハナバチでした。開花まで待てなかったんですね。
強引に入り,強引に出てきました。
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ススキに守られて

2013年08月04日 | 植物(草)
ごく普通にある花だったんですよ。ヤナギランといい,マツムシソウといい,そして,このオオバギボウシといい。シカによってこれらの花が食べられてしまい,花の数がすごく少なくなりました。

でも,どっこい彼らも生きています。ススキの葉はのこぎりみたいになっていて(スッとなでると,指が切れて血が出てくることがありますよね),それをシカも嫌うらしく,ススキのカーテンに守られた中にオオバギボウシの花がちょこんと咲いていました。
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