石下人の雑記帳

乱読している本の紹介とアントラーズときどきバドミントンなどについて書きます

レッズ戦 頭を冷やして再考

2009-12-06 08:42:59 | サッカー
一晩たって、少し頭が冷えたところで再考

昨日のレッズは強かった
アントラーズも硬くなっていたのかもしれないが、中盤での田中(達)、原口、山田らの動きと当たりに、なかなか支配できない
完全に裏を取られることはなかった(それがレッズの課題なのかと思った)けれども、ペナルティエリア内でもボールを持たれ、いつコロッとゴールされても不思議じゃない状況

濡れたピッチのせいもあるけど、中盤でのパスミスも続く

そんな中でも、カウンターあるいはCKからチャンスを作るが決められない

後半も10分過ぎて、いやぁーな雰囲気になってきたが、小笠原→うっちー→コオロキの見事なカウンターが決まる

内田は最近攻撃で消えていることが多かったが、昨日はこのシーン以外でもゴールライン近くまでえぐってからのマイナスセンタリングやゴール前まで進出しての攻撃参加など、好調時の動きをしていた

その後、レッズの足が止まったかと思いきや、怒涛の反撃
相変わらず足元パスをまわすので裏を取られることはないが、それでもじりじりと押し込まれてペナルティエリア付近でのパス回しを許してしまう

80分過ぎからロスタイムの間は、オウンゴールやPK(小笠原と高原の接触では息を呑む)のないように必死に祈る

そして、試合終了

しんどい、でもフェアで気持ちのよい試合だった


最後に、言わんでもよいことかもしれないが・・・
NHKの解説の山本(昌)氏の偏った解説に閉口した

今日のレッズは、氏が言うほどダメプレイをしていたわけではないし、エメルソンをエムボマと比較して「この程度の選手を抑えられないと(うんぬん)」というコメントの際には絶句、というか嫌悪感を覚えてしまった
山本氏は日本でも有数の指導者と思っていただけに、残念。

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