腐れゲー道

プレーしたゲームの感想文を、ダラダラと粘着質に綴ります。

ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 ~時空の章~(3DS VC版)

2015年10月25日 01時10分47秒 | ゲームボーイゲーム感想文
ゼルダをプレーするのも久しぶりだな……気分的には定期的にやってるつもりなんだが。
「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 ~時空の章~」である。比類なきオリジナル版ではなく、比類なきVC版である。
俺はゼルダシリーズをキッチリ意識したのが遅かったので、14年前のオリジナル当時はさほど気にならず、自然にスルーした。
だが今は状況が違う。今作の3DSでのVC化は「夢をみる島」と並んで期待していた。なので実現したら速攻で買った。
……ちなみに、配信の決定はニンテンドーダイレクトで知った。嗚呼、岩田社長。最近こんなのばっかしだ……。
まぁそんなわけで購入。1本600円だが、「大地の章」と合わせて買うと1000円にまけてくれた。任天堂の神サービス。
……から、放置が2年半。やれやれ。そろそろやるかーと重い腰を上げたわけである。ま、古いゲームだからそこはいいか。

ふしぎの木の実は「時空の章」「大地の章」で別売りし、2本を連動させる形式を取っている。それは事前に知っていた。
任天堂のこのやり方と言えば、「ポケモン」だ。そしてポケモンの色違いは、内容にさほど差はない(多分)。
だから今作も、大地との違いは誤差程度のものだと思っていた。チャチな連動のために2本買わなくてもよかったかな、と。
……しかし、だ。まだ大地の章は未プレーだから詳細は知らんが、どうも時空と大地は全く違う内容であるようなのだ。
グラフィックや一部アイテムは流用しているが、物語やフィールド・ダンジョンが全く違う。ほぼ別内容と言っていい。
また連動に関しても、実は1本目プレー中には無関係で、「1本目クリアー→(パスワード控え)→2本目で生かす」なのだ。
この「引継ぎ2本目」では1本目で使えるパスワードも色々教えてもらえる。だがまずは1本目を真っ直ぐ終える必要がある。
ポケモン的な売り方をしているが実態は全く違っており、全体を知るには「2本分のゼルダ」をやることになる。
これが「ふしぎの木の実」の全貌だ。情報を聞いたことがある程度だと、意外と知らない人が多いのではなかろうか。

……正直、物凄く挑戦的な売り方だと思う。それぞれの品質に問題はなくても、ユーザーへの負担が大きすぎるだろう。
逆に濃いゼルダファンには非常に嬉しい作りであろう。2本あればどっぷりぎっしりゼルダ漬けの生活を送れる。
当時の売上はどうだったかな……俺の記憶では、どちらも30万以上は売れたが、ややどちらかに偏っていたような。
そのうち何人が2本とも購入し「本当の」ふしぎの木の実を堪能したのかな。ううむ、ホントに挑戦的な売り方だな。
まぁ1本だけでも十分なボリュームを備えているから、批判する気はない。GB最後にデカい花火を打ち上げたというとこだな。
俺は2本買ったから当然両方やる。取り敢えず1本目に連動は関係ないようだから、気にせず集中してやろう。
ちなみに時空を選んだ理由は特にない。連動させる=平行プレーする と思い、大地もすぐ始めるつもりだったのだ。
やっぱ分かり難い構造かもね。公式サイトくらい事前にキッチリ読むべきだったか。はぁ。

今作は、カプコンと任天堂の共同製作となっている。タイトル前にでかくロゴが表示される。
企画の中心人物(多分)である岡本吉起氏が当時よく語っていたので、このことは知っていた。……今は昔、か。
岡本氏が昔からゼルダの大ファンで、最初は初代のリメイクという線で話が進んでいたらしい。また3部作予定でもあった。
「製作がかなり難航している」とゲーム批評で零してたこともあったな。完成品は、氏を満足させるものだったのかな。
モンスト超ヒット中の氏は、今はこの世の春を謳歌しているであろう。今作のことなんか忘れちまってるかもね……。

しかし共同製作と言っても、内容に「カプコンらしさ」は正直ない。ここは後の「ふしぎのぼうし」と同じだった。
ゼルダの文法を守り、キッチリとゼルダを作っている。質は高い。……けど、ちょっと寂しい気がするのも事実である。
せっかくカプコンが関わってるのに、カプコン色がない。あるかもしれんが、少なくとも俺には感じられん。
ゼルダとしての品質には何の問題もないが、「大メーカー同士のコラボの意義」となると疑問符が浮かぶ。
「両社の特色が活きた」ものではない、な。繰り返すが品質に問題はない。でも方向性がやや残念だった。はぁ。

さてゲーム。機種がGBだから当然だが、斜め見下ろしの旧ゼルダスタイル。大元が初代のリメイクだというのも理由の一つか。
画面端に触れると隣の区画へ移動するマップ。各種アイテム。8つ用意されたダンジョン。実にゼルダである。
GBでの前作に当たる「夢をみる島」ともほぼ共通の形式である。まぁ分かり易く、違和感のない作りと言えるだろう。
……が。夢島と同じ形式ということは、今作にもあの一大欠点があるのである。「糞面倒なアイテム変更」という欠点が。
今作には多彩なアイテムが登場する。それらはABボタンに割り当てて使用する。剣や盾も同様の扱いを受ける。
そしてゼルダだから、場面に応じて様々なアイテムを使い分けなくてはならない。……ハッキリ言って物凄く面倒臭い。

今であればLRボタンで切り替えするんだろうが、GBにそんな上等なもんはない。スタートメニューを出してから、だ。
事ある毎にスタート押してアイテムを切り替え、少し進んでまた切り替え、やり残しを思い出して戻ってまた切り替え……
プレー中はず~~っとこれ。夢島で経験済みだし、ハード的に仕方ないのは理解できるが、それでも非常に面倒臭い。
これはオリジナル当時でもどうかと思う。夢島と違ってGB最後期なのに、インターフェースの進化が全く見られないではないか。
つくづくカプコンという別会社の血が活かされていない。「普通のゼルダ」を作ればOKか? 実に疑問である。
インターフェースで手抜きするなら、要所を障害物で防ぐのはともかく、せめて道中はスムーズに進めるよう調整してほしかった。
そういったプレー配慮がまるでない。邪魔な雑魚を意地悪く配置し、落下穴や重い岩でいちいち道を塞ぎ……。
今作には「サッサの実」という「移動速度が上がる」アイテムがあって、常時装備したいくらい便利なんだが、
すぐに別アイテムが必要になるので、専属させるのはほぼ無理。通常の移動速度が遅く、これがまたストレス溜まるし。
分かってる、単純にボタンが足りないのだ。こういう経験の上に、後のハードはボタンが増えたのだ。……けど、なぁ。
今作でも、大地の章でも、プレー中ずっと付き纏う大きな不満点である。今からやるなら、覚悟しよう。はぁ……。

インターフェースだけでなく、グラフィックや音楽も結構夢島を流用しているようだ。確証はないけど。
さっき久々に夢島を起動してみたら、「こんなに似てたっけ?」と思うほどだった。フィールド曲は全く同じ? かも。
使える部分はなるべく流用し、作り込むべき箇所に力を集中させたってことだろうか。まぁ別に文句はない。
GB最後期だし、もし力入れてたらもっと綺麗な絵になったんだろうか。まぁGBでそんなとこに燃えなくてもいいよな。
まして今作は発売後すぐ上位機種のGBAが登場したんだし。発売時期としてはちょっと微妙かなぁ、やっぱし。うーむ。

開始。基本は夢島コンパチですぐ理解できる。そういや、夢島は開始時「予想外の難しさ」に面食らったな。今回はどうだろうか?
……あれ以上でした。いやぁ、これはちょっと……いいのか? 本当に? ゼルダの伝説がこれで? ヤバない?
いや、そんな洒落にならない難度じゃない。普通にやれば普通に解ける。けど「普通」のレベルはかなり高い。そんな感じ。
俺は一応大半のゼルダをやってるが、その中でも上位の難度だと思う。「携帯機=軽い」のイメージは捨てた方がいい。
今作は、非常にガチなゼルダの伝説である。もしかしたら「カプコン色」はここで最大限に発揮されているのかもしれない。

今作の難しさは、謎解きではなくマップの作りにあると思う。謎やボスはそうでもない。いつものゼルダな按配だ。
だが、上手く言えないが、マップの構成、各部の繋がりが、プレーしていて全然頭に入らないのだ。いつも非常に迷う。
フィールド・ダンジョン共にそうで、ダンジョンは完全なマップを手に入れてもまだ迷う。まぁさすがに序盤は大丈夫だが。
ゼルダのダンジョンでここまでマップに困ったのは初めてだと思う。それだけ作りが巧みなのか、意地悪なのか……?
更に今作は「現在と昔を時間移動する」ゲームでもある。これがフィールドマップの複雑さを何倍にもしてしまっている。
例えば「過去で入手したアイテムを現在で使う」や「現在は進めない地形を過去で通り過ぎ、また現代に戻る」等がある。
時間移動ネタを使うならこういう要素はあって当然だが、今作はかなり複雑に絡めているので、頭がゴチャゴチャになる。
特に中盤の難所・ゴロンの山は酷かった。過去と現在のフラグと地形が絡みすぎて、もう訳が分からない。
「幾らなんでもこれはやり過ぎだろ」と腹が立つばかりだった。これも謎解きの一部なのは分かるが、限度があるだろう。

それでもマップ把握に集中できるならいい。けどそれを許してくれないのが今作、いやGBゼルダなのだ。
どこへ行くにも障害物が邪魔をしているから、いちいちそれに対応するアイテムを装備し直す必要がある。イライライラ。
ゴロン山のように迷って何度も同じ場所を歩き回る際に、このゼルダ的障害物は最悪の相性である。イライラMAX。
「障害物」はもちろん敵キャラも含んでいる。攻撃を仕掛けてくる。強いと言うより糞ウザい。イライラMAX開放、超必炸裂。
せめて攻略を進めることでショートカットを可能にするべきではないか。ゴロン山はミニゲームも多いのに、再来訪も糞面倒だ。
一応拠点ワープが可能になるアイテムもあるのだが、その拠点が異様に少なく、終盤になっても移動は面倒なままだ。
目的地へ至るまでは「地ならし」として苦労するのもいいが、到着後は楽に再来訪できてもいいだろう。ゲーム的に。
クリア後はマップ探索をやり直そうと何となく考えていたが、実際にクリアーするととてもそんな気になれなかった。
複雑で面倒だが、理不尽ではない。フィールドもダンジョンのように扱っているのだろう。それは分かる。分かるのだが……
「面白かった」以上に「面倒臭かった」が出てしまう。もうちょい調整のし様はあったと思う。はぁ……。

謎解き周りに関しては、いつものゼルダ的にチロリロリロリンを楽しめる。「安定して面白い」と言うしかない。
謎解き難度は、寧ろ簡単な方か? マップでは散々困ったが、「どうやって解くか?」には殆ど悩まなかったかな。
ボス戦も、まず倒し方を色々模索する必要があるが、それが見えれば問題なく勝てる。少々肩透かしだったくらいだ。
ただラスボスだけは矢鱈と強かったな。3段階あって、負ければ最初から。しかも途中演出が長くてウンザリしたナリ。
今作では最初に最弱の剣を与えられ、より強い剣を得るには「わらしべイベント」をやり遂げる必要がある。
俺はこれを達成できなかった。終盤までは進めたはずだが……あの放浪魔法少女にぶつかるのが必須とは。分からんわボケ。
よってラスボスにも最弱の剣で挑んだ。強く感じたのはこのせいかもしれない。まぁそれでも「無理」ではないが。
わらしべイベントはちょっと長すぎだったように思う。途中で中間剣を得られて、最後までやれば最強剣、じゃ駄目なのか。
相当サボったならともかく、それなりにやる気でわらしべを進めたのに達成できず、それがゲームバランスに大きく影響した。
……うーん。まぁ厳しい調整ってことか。付いて来られないのなら置いていく。それでいい。多分。はぁ。

ラスボスに苦戦したが、何とか倒した。だが攻略出来たとはとても言えんので、クリア後もう一回挑もうとした。
……そしたら、何と不可能だった。今作ではED後、大地の章へ繋がるパスワードが表示される。それを用いることで2本目が始まる。
だが1本目もそこで終わりではなく、2本目のプレー内で教えてもらえるパスワードを逆輸入させることで、更なる広がりがあるのだ。
つまりED後にセーブすることで「ラスボス戦後」の世界が始まる。ラスボス戦後の世界なんだから、当然ラスボスとは戦えない。
……いやぁ、そりゃないだろ。せめてセーブさせる前に「こうなりますがいいですか?」と問えよ。知らんかったぞおい。
それに、ED後に表示されるパスワードをメモ間違いしてたらどうするんだよ。取り返しがつかないんじゃないか?
ED後に「セーブしますか?」と問われれば、普通「はい」を選ぶだろう。ちなみに上書きのみで、別ファイルに保存はできない。
まぁそんなわけで、一応倒したものの、非常に消化不良な終わり方になった。もしかしたら2本目後に再挑戦可能かもしれないが……。

物語は、特にどうということはない。舞台は「ラブレンヌ」。旅の途中出会う歌姫ネールが、闇の魔法使いベランに体を乗っ取られる。
実はネールには「時の巫女」としての姿もあった。ネールと化したベランは過去へ飛び、当時の女王アンビの背後で暗躍する。
アンビを利用し「闇の塔」を完成させ、それにより……うーんまぁそんな感じ。正直どうでもいいわな……。
リンク側は「マカの木」なるラブレンヌの守り神の依頼により8つの理(ことわり)を集めることになる。無論、8つのダンジョンで。
ちなみにマカの木の性格は少女設定で、リンク様~とラブラブ光線を放ってくる。なかなかいい。でも木。惜しい。
その後は現在と過去を行ったり来たりするわけだが、今作は「時のオカリナ」と違い、その移動がフィールドで頻繁に行われるので、
プレーヤーにはあまり「時間を旅している」感覚がない。2つのフィールドを行き来しているとは思うが。
時間差を使ったネタももちろんあるが、その辺はあんまし面白くなかった。時間移動設定を活かしきれていたとは思えない。
例によってパラドックスグダグダもあるし、神トラのように闇の世界との2面世界って設定の方がよかったのではないか。うーむ。
あ、そういや今作は実は神トラの後日談であるらしい。夢島もそうだったよな? まぁゲーム内容にはほぼ関係ないが。

サブタイトルにある「ふしぎの木の実」はアイテムとして登場するものの、ただそれだけだ。別に作品を象徴してるわけではない。
今作の象徴はどう考えても時間移動に使用する「時の竪琴」である。何でこんなサブタイなんだ。大地の章と共通させるためか。
でもそれなら、2作共通の収集アイテム「理」があるんだから、「ゼルダの伝説 神秘の理」とか、そんな感じでよかったのではないか。
「ゼルダの伝説」は、言わずと知れたゲーム業界最高の出鱈目タイトルである。今作にゼルダ姫は出てこない。誰よゼルダって。
この上サブタイまで非常に不自然となると、もう狙ってやってるのかもしれんな。どうでもいいこと? いや俺は大事だと思うよ。
ゼルダは今回も物語面が弱かった。カプコンの血が入っても変わらず、か。ふしぎのぼうしでもそうだったもんなぁ。
フラグシップという、かつて存在したシナリオ専門集団が手掛けてるはずなんだけどな。無難なだけじゃ、何も残らない……。

もう一つ、木の実以上に作品を象徴しそうなアイテムに「指輪」がある。多彩な種類が存在し、装着でパワーアップできる。
面白い性能のものが多くあり、色んなとこで入手できるので、収集アイテムの要素もある。なかなか楽しかった。
……が! 持ち運びに制限があるのが大問題。最初は何と1つしか持てない。後に3つまで可能になったが、俺はそこまでだった。
パワーアップと言っても劇的な効果はなく、また複数の効果があるものもない(多分)。こんなもんに制限入れる理由が分からん。
色んな指輪を付け替えて冒険を有利に進めたかったが、手持ちを変更するには指輪屋までわざわざ行かねばならない。なんじゃそら。
今作はどうして「多彩なアイテム」で楽しく遊ばせてくれないのか。指輪までこうだなんて、製作者の執念を感じたぞ。
付け替えを楽しめたなら、もっと集める気にもなれたんだけどな。残念ながら中途半端に終わった。はぁ……。


ふぅ。ラスボス再挑戦が不可能と知った時は焦ったが、パスワードは間違ってなかった。大地の章、既に開始している。
今作ではベランがそのままラスボスだったが、背後の更なる黒幕が描かれていた。何とあのツインローバ。時オカとも関係あり?
更に追加ダンジョンっぽいのもあるので、恐らく大地の章クリア後に、ツインローバとの最終決戦が用意されているのだろう。
……まぁ楽しみとは思うが、マップとラスボスに非常に苦戦したので、怖い気持ちも強い。大丈夫かよおい。はぁ。
ホント、随分スケールのデカいゼルダである。プレーしてすぐ言うのも何だが、これリメイクすべきじゃなかろうか。
今ならアイテム切り替えは問題ない。2作の連動もスムーズに出来る。もちろんバランス調整も加える。
コラボの際のカプコンスタッフが、今は任天堂に移籍してゼルダ作ってるらしいし、そういう意味でも適してると思う。
やろうよ任天堂。出来ればWii Uで豪華に作ってほしいな。タイトル不足の穴埋めにもなるぞ。ゲパを活かした新システムなんかも!!

……ま、そんな妄想の前に、大地の章を突破しないと。まだ途中だが、今作と同様の苦戦の匂いはする。中盤以降が今から非常に怖い。
ただ一気に2本駆け抜けるのも疲れるから、ちっと間を置こうかなとも思ってる。まぁ流れに任せればいいや。はっはっは。
今作を買った時は、木の実2本とふしぎのぼうしをプレーすれば、念願のゼルダシリーズ全作制覇を達成できる状態だった。
が、その後「神々のトライフォース2」が出て、更に先日「トライフォース三銃士」が発売された。……また借金が増えた。
ゲームはどんどん発売される。放っておいたら溜まっていく。溜まったらやり切れなくなる。それでいいのか? いいわけがない。
取るべき道は一つ、着実に一本ずつプレーしていくこと。焦る必要はないが、意識を切らせた放置はしないようにしましょう。
ゼルダは長い付き合いだからな。ずっと家庭用ハードで出てるし、大事にしたいシリーズである。
比類なきおかしなタイトル・ゼルダの伝説シリーズへの想いを改めて抱いて終わり。手柄は全てゼルダ姫の為にあるのです。

……そろそろ濃密なラブコメゼルダをやりたいなぁ。ネールとは全然そんな空気なかった。大地の章のディンともないだろう。
2作ともクリアーすれば、ネールとディンがリンクを取り合う三角関係オマケシナリオが開始! だったらなぁ。だったらなぁ!!
三角関係だよ? トライフォースだよ? こんなに適したネタもないだろうに。真ボスはゼルダ姫。リメイク版で是非。
世界を救うにはガソリンが必要なんだよなぁ。勇気と理想だけじゃ動けねンだよ。こっちゃ大人なんだからよ。多分よ。
はぁ……。








web拍手
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2 コメント

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Unknown (あ)
2015-10-26 22:42:35
ふしぎの木の実ですか、友人とあいことばを交換した思い出が蘇ります
タイムワープといい、ウラ世界といい あのマップは迷いますよねぇ。
私の周囲では時空は謎解きが難しく、大地はアクションが難しいという評価がされていましたが
otaさんはプレイしてみて如何でしたか?

自分も2作で1000円のVCを購入して久々にやりましたが
大地の章のラスボスや裏ボスがなかなか倒せなく、結局簡単セーブ機能を駆使したインチキ戦法で強引にクリアしました
昔はめげずに正攻法で何度も挑みクリアの悦びに打ち震えていたというのに、自らの枯れを感じます。

あ、三銃士もつい昨日クリアしましたよ。
アレのオンライン協力プレイは…えっと…
一人用プレイの方も…その…
是非ともご友人とローカルで遊ぶか、オンラインではフレンドと協力する事をお勧めします…
Unknown (ota)
2015-10-27 01:56:30
>ふしぎの木の実ですか、友人とあいことばを交換した思い出が蘇ります
おおー、そういう遊び方は楽しそうですね。ネットの発達してないアナログ時代の楽しさが感じられますな。
>私の周囲では時空は謎解きが難しく、大地はアクションが難しいという評価がされていましたが
まだ大地は途中ですが、時空よりは楽かなと感じます。「謎解き」かどうかは微妙ですが、時空のマップには本当に悩まされましたw
ゼルダお約束のトボケキャラ・ゴロン族の住処でまさかあんな目に遭うとは。ありゃ自分でもマップ描いてやるべきでした……。
アクションは両作とも難しくはないと思いますが、まだ見ぬ大地のラスボスと、物語の真ボスは怖いですね。辿り着けるかどうかも含めて。

>昔はめげずに正攻法で何度も挑みクリアの悦びに打ち震えていたというのに、自らの枯れを感じます。
んー、まぁ昔に正面からクリアーされているならそれもいいんじゃないでしょうか。今は事情が違いますからね。
そうですか、大地のボスも強いですか……ううむ。今回はわらしべ頑張ろう……。

>あ、三銃士もつい昨日クリアしましたよ。
うお……こんな新作まで。あさん実はかなりのゲーマー? 凄いな……皆ホンマ凄いな……。
ゼルダとマルチプレイは正直合わんと思うんですよね。まぁ濃さはあまり期待できない作品かなと思ってます。
でもネットプレーは面白そうだな……「4つの剣」の時代を思うと、変わったなぁとしみじみ感じますね……。

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