若貴の確執・・・明日はどっちだ

※6/10、6/11追記しました。

真実は藪の中

貴乃花部屋から消えた二子山株、消えぬ兄批判
※以下記事引用
先月３０日に口腔（こうくう）底がんのため死去した大相撲の二子山親方（元大関貴ノ花、享年５５）の年寄名跡証書が行方不明になっていることが７日、分かった。故人から部屋を継承した二男・貴乃花親方（３２）＝元横綱＝が明らかにした。父の死後、兄の花田勝氏（３４）＝元横綱３代目若乃花＝との確執が浮上した“平成の大横綱”のもとで、また新たな騒動が勃発した。
※引用ここまで

残念な話ですよね。
二子山親方も浮かばれません。

元々貴乃花にとって若乃花という存在は
兄でもあり、同期の桜でもあり、一時格下でもあったわけで。
その複雑な環境がこじれてしまった原因でもあるのでしょう。
ただ、花田勝として相撲界とは別の道を歩みだした男に対し、
相撲の事で口をはさまれたくないと考えるのは仕方ないですよね。
ただ、花田勝"氏"はないだろう。
まぁ"彼"は別に問題ないと思いますが。

二子山親方は師匠でもあって、
二人にとって唯一の父親である。
"父親"の想いが優先された若乃花と
"師匠"の想いが優先された貴乃花の違い。
違う道に歩んでしまったからには
避けられない優先順位だったのかもしれません。

貴乃花に対して気持ちの面では理解できても、
腑に落ちない点もいくつか。
今朝伝え聞いた話ですが昨日の関西ローカル番組
「たかじんの1ＭＡＮ」にて事の真相を話してたらしい。

「二子山」の年寄株については、
二子山親方が貴乃花以外に譲った人から
貴乃花が奪い返し、実は隠し持っている。

貴乃花は部屋を持てば弟子は自然に入ってくると思っていたので
弟子探しをしなかった。

と話していたそうです。
これは又聞きなんで細かい点違っていたらお詫びしますが
概ねそのような内容だったらしい。
まぁ年寄株についてはあくまでもたかじんが伝え聞いただけであってなんとも言えない物の、
普通に考えればそんな大事なものを二子山親方が死ぬまで内緒にする訳ないし、
噂の"遺言テープ"を作っていた時間があるくらいなら
信頼できる誰かには在り処を話しているでしょう。

もう一点、弟子が云々と言う面については、
若乃花が貴乃花と口論になった中で話したと言われている
「部屋といっても看板だけじゃないか」
という言葉とピタリと当てはまります。

さて、真実はどこに隠れているのでしょうか？

追記6/10

貴乃花部屋に弟子はいないとお話しましたが
報道を見る限りいらっしゃるようです。
文章を削除いたしました。
ただ、恐らく弟子探しをしなかったという点で
「看板だけじゃないか」
という花田勝氏の発言と解釈しております。
誤解を招く発言申し訳ございませんでした。

追記6/11

本日新聞のテレビ欄で関西テレビの
「たかじん胸いっぱい」のラテ欄に
真相を語るみたいな言葉が踊っていたのですが
大した話はしませんでした。
年寄株に関しても
「身内に近い誰かが持っているに決まってる」
にとどまってました。
思うにこの番組関東でもＵ系ながらネットされている
そのために突っ込んだ話は控えたのかも。

「1ＭＡＮ」では二子山に精通してるある人物は
内情を全て把握していると言っていたらしいので、
誰かが嘘をついているのは間違いないですね。
そのうち全容が明らかになるんでしょうけど、
全国ネットで兄弟ゲンカじゃ親方も泣いてるよ。
いや、今は一方ゲンカか。

貴乃花はマスコミに餌をまいているだけだと
いい加減気づいて欲しいものです。
このまま続けるなら
松村邦洋もネタ変えないといけないな

「朝も会見、昼も会見・・・・

夜は愛する景子です」


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