秋の北海道ソロツー⑤小樽～余市～苫小牧

小樽の朝。７時半頃からブラブラ。
途中、同宿となった栃木のライダーさんと挨拶を交わし、運河周辺を散策。

小樽は朝が良いです。
９時頃になるとツアー客が大勢押し寄せて来て、運河の辺りは人だかり。


そんなこんなでチェックアウト。

当初の予定では、ここから松前～函館に向かい、東北地方を回って帰宅する予定だった。
でも、ここまで走って来るなかで感じてきた違和感がどんどん大きく膨らんで来て、急遽切り上げて帰ることにした。

一部ホテルではキャンセル料金が発生したが、やむを得ない。
ネットで本日のさんふらわあを予約。
今日は余市だけ回って、そのまま苫小牧へ移動することにした。

２年前の９日間に及ぶソロツーの時は特に感じなかったのだけど、今回は日に日にその思いが強くなり、最終的には途中帰還という選択になった。

とにかく、余市へとスタート。
見たかったのはここ。

ウイスキーを使った生チョコが美味しかったが、要冷のため購入は断念。

その後は、苫小牧へ雨中のライディングを強いられることに。
支笏湖横を走り抜ける頃には、全身ずぶ濡れ。靴の中は水溜まり。

何とか苫小牧フェリーターミナルへ到着し、さんふらわあに乗船。

まあ、こんなものかな。
新しい船らしいが、特に魅力的と思えるポイントは無い。

それどころか、清掃不良が目立つ。
相対的に料金が高いのだから、メンテナンスはしっかりして欲しい。
アクセスの良さに甘えていてはいかんぞ！商船三井さんよ！💢😠💢

更に船は大揺れ。
夜中にはトイレで呻き声か響き渡るほどで、とにかく大きな揺れであった。

翌日午後、定刻に大洗着。
ターミナルで荷物整理していると、次々と声を掛けていただき、雑談で40分ほど過ごしました。これも楽しいものですな。

今回は、道中、なるべく多くの方に話し掛けるようにしてみた。
大抵の方は快く応じてくれて、「気を付けて～」とお別れするのが楽しかったな。
若い女性は壁があったな。こちらが怪しい風体なのだったら申し訳ないが、話しかけても距離を感じる対応が多かった。女の子ともお話ししたいとは思うけど、別に下心なんて無いんだけどな。
じじいは妻第一なんでね。😄

今回のラストランは、一般道を二時間半ノンストップで走り抜け、５時半に無事帰宅。


帰ったら新しい家族が待っていた。



これにて終了。
ツーリングを切り上げた理由は、16日からの行動に顕れるのであった！