新春所感
2018年は、一触即発の緊迫と激変が間断なく続く年になりそうです。
たとえ闘病中の私の心も、余命あるうちに然るべき行動を開始しなければならないとの思いを痛切に感じております。
天下、国家の改造を訴え、政治の啓蒙活動に永きにわたり挺身、実践してきた者として、この難局に対し拱手傍観するわけにはまいりません。
以上に鑑み、本年こそ、我が再起の成否いかんによっては自らの人生に決着をつける覚悟です。
死の淵を彷徨う病床の中で考え、ひらめいた秘策こそ、西川攻の相克矛盾の戦略です。
この戦略の下、一日一生の気概を以て勝利への駒を進めて参ります。
平成30年正月10日
西川攻
さいかわおさむ