きなこの調子、今日は上々。わりと落ち着いてはいる。でもまだ安心はしていない。もう少し様子を見る。けれど、一昨日活断層の家の作業を中断して来てしまったので明日にはあちらへ戻る事にする。なので観察はキャサリンさんにお願いする。ありがとう。
前に書いたかどうか忘れたが、キャサリンさんのお母さんも自分の母と1日違いで亡くなっていて、その遺産相続のお金が、姉のアグリッピナによってキャサリンさんの口座に振り込まれた。家をアグリッピナが処分していた事もあって残っていたのは僅かな預金のみ。相続税を支払うほどの事もないそれの幾分かが来ただけだ。
ただ、その配分でアグリッピナは悩んだのかもしれない。すぐにできるはずの手続きに数日かかっていた。キャサリンさんとしてはそんな僅かなお金の配分などはどうで良い。そんな事より、お母さんが生きている間になぜ連絡して来なかったのかという方が問題なのだ。一度、アグリッピナがもう母親の世話はできないと言ってきた時にマレーシアでの生活を一人、切りをつけて日本へ向かった。向かったは良いがすぐにやはり自分やると翻してキャサリンさんを追い出した。そして全て一任するように迫った。一任は良いが、何かあったら事後報告でも連絡を入れて欲しいとキャサリンさんは言い残したがそれは実行されなかった。連絡来たのは亡くなってからだった。
物は壊れる 人は死ぬ
そういう訳さ