もんく [英語ダメでもマレーシアで働いてみたよ]

インドネシアや台湾なんかにもいたのです。(since Oct. 2004)

人の教育の時間も有限なのだ

2017-01-20 14:16:16 | マレーシアでニャー2017
いつもここに出てくる現場の管理人I(アルファベットのi)、
20代で仕事経験なんてまるで無し。
仕事のセンスがあるのだか無いのだか?

これをどうにか教育して一端の仕事人にするのが今の自分の仕事。


昨日は試験をやらせてみた。
試験と言うのは手順をちゃんと守らないとデータにならないが、
ちゃんとやってくれました、スキップ(手抜き)。

夕方になっていたけれど全部やり直しさせる。
決まりきった手順でやらないと前のデータとの整合性がわかららない。

そして今朝、事務所に呼んでちょっと説教。
ジジ臭いので説教なんてしたくもないが仕方ない。
なぜバカみたいに手順を守らないといけないかを説明する。
そりゃお前がホントにバカだから、ってわけじゃない。
これは信頼性の問題なのだ。

手抜きしても見分けがつかないような結果も出る。
生産であれば見分けがつかない製品ができるかもしれない。
が、ムラがあってはダメだ。
時々良くて、時々素晴らしく良くても、
たまにダメだと全部ダメなのだ。
それが信頼ってもの。

だからバカのようにいちいち同じようにやる。
マレーシア人はどうしても要領よく、つまり手抜きして
結果だけ得ようとする傾向が強い。
出口が同じだったら途中なんて...と言うような。


現場の管理と言うのは結果を管理するものじゃない。
途中の過程を管理するものなのだ。
逆に言うと結果は管理なんてできない。
結果は過程の正しさに任せるしかない。
過程が同じだったら結果は良いとは言えないが安定しているはず。
それが生産と言うものなのだ。


こう言う概念をマレーシアではたぶん学べないのだろう。
このI以外もみんなダメで、大学出レベルでもダメだ。
しかしまあ、大学出のエンジニアと称する人間に
オームの法則教えなければならないよりはだいぶマシと言える。


それにしても、こうして教育できる時間も有限なのだ。
どこまでできるんだろう?
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映画「シン・ゴジラ」- 過渡期でありますように

2017-01-19 23:02:09 | 映画って !
久しぶりにDVDで映画を見た。
最近、忙しくてブログすら書いていなかったが、
ここに来て一段落。
そしてある方にこのDVDをいただいたのだった。

このシン・ゴジラ、ネットのニュースでは大変評判が良いようだった。
なので見てみたいと思っていた。

が、近所の映画館で上映していない。
上映しているのは同じ系列のKLの映画館のみ。
で、必然的に話題にもならず、DVDも売られていなかった。
もうダメか!、と思ったところにこれをいただく。

ありがたい。


DVDをマシンに吸い込ませる。
アレっ?メニュー画面無くいきなり始まった。
さすがマレーシアのDVD、何かエラーでも?

何だかセリフが多い。
早回しかと思ってしまう感じで出演者、
一所懸命しゃべっている。
モゴモゴ、モゴモゴ。
おいおい!ゴジラ出て来たんだぜ!
ちょっとは慌てろよ!

そのうち画面の色が往年のあのゴジラかと思うような
色味になったり、
あの、今にしてみれば幼稚な特撮っぽくなったり、
これは古い年代へのサービスなのか?
確か現代のCG技術駆使してって評判では?
でっかいスクリーンで見てないからか?

それにしても登場人物が多い。
そしてみんなよくしゃべる。
画面が無ければラジオドラマのよう。

で、カメラワーク、人間の視点と全然関係ない感じ。
立体感はあるんだけど、グイーンと動いても
全然怖くも下半身ムズムズもしない。
武器関係とかがあまり実写映画では無かった感じに描写されてたり、
事務機などもホントにアニメ風にきれいな動きで移動したり、
ポンプ車のノズルがものすごい速さで一斉に動くとか、
ゴジラなんかも好都合な場所に留まってて、
ああ、これってそう言う映画なのね、と思たり。



ゴジラ、子供の頃に映画館で見てたけれど、
今いろいろ言われているよりは無邪気に
怖がって見ていたと思う。
今になって完成度も上げてもらって見る。
そして大人として納得するようにちょっと
意味みたいなものも追加してもらう。

でも、何だかけっこう意味深過ぎないか?
ゴチャゴチャ言い過ぎないか?
ハリウッド版ゴジラ、
単なるデッカいトカゲに"なり下がった"みたいに言われてたけど、
こっちのはそれが無さ過ぎやしないか?
表情の無い平らな顔で朴訥とセリフを吐く
最近のこのスタイル、なんか飽きる。
やり方自体がちょっとうるさい。

ゴジラの新しい作り方を模索している過渡期である事を望みます。
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仕事なんてせず座ってなさい、と言う職場

2017-01-12 23:28:03 | マレーシアでニャー2017
3日ほど描いていなかった。
忙しいのである。

いつもより立っている時間が長い。
立っていると座っているより疲れる。
作業現場には冷房がない。
身体が熱くなると体力の消耗は早い。
それで帰ってくるといつもより何かしようと思わなくなる。
と言うわけで、
ブログ書きはプライオリティ・リストから外される。


とは言え、
自分は身体を使う仕事はあまりしない。
作業員がいるので割り振るのが主だ。
そうなると、作業員の方が体力消耗しているはずだ。


だからってわけではないが、
作業場には休憩所から盗んできた
プラスチック製のイスを置いている。

仕事が無い時にはそこで座っていろと言うわけ。
座っているからサボっているのではない。
仕事が割り振られないのは本人のせいではなくて
割り振らないこちらのせいだ。

なので、無ければ座るようにさせている。
が、彼ら、なかなか座らない。
座っているとサボっていると思われるのじゃないか、
そんな労働者意識のようなものが抜けないらしい。
また、ボスが立っているのに自分が座っているのを
居心地悪く感じてしまう。

なので座らせるのにちょっと苦労する。
自分の仕事が終わると別の人間のところに行って手伝おうとする。
しなくても良いのに掃除しようとする。
何とかして忙しくしているように振る舞うのだ。

なので1つ仕事が終わったタイミングで呼んで座らせる。
誰かがまだ何かやっていても手伝いはさせない。



こう言う事をする理由はいくつかある。
もちろん余計な体力消耗を避けさせるため。
1日12時間、月曜から土曜の週6日間を乗り切らないといけない。

他人の仕事を手伝ってしまうと
同じ作業にならなくなり、ミスが多くなる。
それに場合によっては危険を伴う可能性もある。

複数人で1つの仕事につかせると
責任感を消失させてしまう人が多い。
結局何もならない、何もできないと言う事が起きる。

突発的な仕事をしようとした時に
明らかに何もしていない人間は必要なのだ。
いつも忙しくさせているとイザ、と言う時に
人を集めるのが大変であるし、
悪くすると忙しくてできないと言うような言い訳になる。

逆に座って休み易くしておくと
仕事に慣れたり効率化して分が座る時間と交換できるので
自ら効率化しようとする思考になる可能性がある。



仕事と言うのは忙しくしていると言うような
単なるスタイルが必要なのではなくて、
結果が得られると言うのが必要なのだ。
楽にやって結果が出るのならそれが一番。
なので精力的に作業員を座らせている。

そんなに暇なのか?と思われるかもしれないが、
それはそうではありません。
全然逆なのです。
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会社の車が汚いこと

2017-01-08 23:09:01 | マレーシアでニャー2017
人の送迎をしなければならないので
土曜の夜、会社の車を借りて来た。
3列シートで多めに乗れるのだ。
(そうしたわけで1月中はちょっと忙しい。)


朝になって気付く。
車が汚い。
以前に駐在で来ていた人が乗っていた時にはこんなではなかった。
ドアポケットには食べ物の包み紙が入っているし、
床は砂だらけ。
ダッシュボードには不要な紙類がグチャグチャ。
何だかわからない物の入っていた箱なんかもあって、
結局スーパーのレジ袋に2袋分のゴミがあった。
外も埃だらけだし鳥のフンやらタールやらが付着。

自分ではどうにもならなそうなので
テスコの洗車場でRM15出して洗車してもらった。


どこも会社も工場で使う社用車なんてそんなにきれいとは
言えないけれど、ちょっとこれはひどい。
何と無く上手く行ってない会社の車って感じがする。

会社なんて多くの人にとって、
特にマレーシアでは取って行くだけの場所なのだろう。
奪って行く?と言った方がわかりやすいだろうか?



以下はジョン・F・ケネディ大統領演説の一部。
ちょっと大げさだけれども…

世界の長い歴史の中で、自由が最大の危機にさらされているときに、その自由を守る役割を与えられた 世代はごく少ない。私はその責任から尻込みしない。私はそれを歓迎する。われわれの誰一人として、他 の国民や他の世代と立場を交換したいと願っていない、と私は信じる。われわれがこの努力にかけるエネ ルギー、信念、そして献身は、わが国とわが国に奉仕する者すべてを照らし、その炎の輝きは世界を真に 照らし出すことができるのである。

だからこそ、米国民の同胞の皆さん、あなたの国があなたのために何ができるかを問わないでほしい。 あなたがあなたの国のために何ができるかを問うてほしい。

世界の市民同胞の皆さん、米国があなたのために何をするかを問うのではなく、われわれが人類の自由 のために、一緒に何ができるかを問うてほしい。



けっこう多くの人は多くのものが欲しい欲しいと思っているかもしれない。
自分の前にだけ、他人より多くのものが置かれたら良いと思っているかもしれない。
そう言う考えは確かに世界のお金を回す原動力になっているけれども
失っているものも大きい。
空気や海を汚すわけだし、こうして目の前の車も汚れると言うわけだ。

空気や水の汚れはその結果がすぐわかる。
汚れた車にお客さんを乗せなければいけない可能性とか
その後の自分にそれがどんな結果をもたらすか、
そこまで想像でる人は、マレーシアではわずかだろうか?
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お隣さんでデング熱

2017-01-07 23:27:17 | マレーシアでニャー2017
仕事でちょっと帰りが遅くなった。
家に着くとちょっといつもと違う臭い。

家の前の通りで殺虫剤の散布が行われたのだった。
その理由は、デング熱。
蚊が媒介するデング熱が発生したのだと言う。

しかも、しかも、お隣さんの奥さんだと。
入院しているそう。

実はここに引っ越して来てから近所付き合いが薄いので
あまりそう言う噂が届かない。
お隣さんとも挨拶する程度。
どうもチャイニーズの人はマレーの人たちと違って
近所と言うだけではあまり深く付き合うってのが無いらしい。
もちろん人が悪いわけではなくて
単にそんなものと言うだけ。

そうしたわけで隣の奥さんがそんな事になっているなんて
今の今まで知らなかったのだった。

キャサリンさんによると
隣の奥さん、ジムのインストラクターさんみたいな服を着て
過ごしているとか。
つまり肌の露出がかなり多い。
下着だけに近いと言うか、
マレー人からみればほとんど裸なのだ。
そして夜になるとキッチン外の半露天で長電話したりしている。
声が聞こえているからわかる。
そりゃ蚊にも刺されよう!

とりあえず、蚊に刺されないように用心しないと。
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カッター持った事無い人に日本と遜色ない完全な製品を作らせること

2017-01-06 13:55:36 | マレーシアでニャー2017
今日から2週間ほど、ちょっと忙しくなる。

日本から数人来てもらってある重要な仕事をするのだ。
こちらマレーシアは単に工場であって開発部門、生産技術部門
そんな物はほぼ無いの等しい。
つまり生産が継続できる最低限のものなのである。

生産での海外進出などはだいたいどこもそんなもの。
だから移転出来ていない技術や工程やそう言ったいろいろは仕方ない。
逆に低賃金で字も書けるかどうかの外国人労働者を使って日本と似た事をする、
それがこちらのノウハウになる。

日本の労働者は自分で選んでその仕事をやっている。
マレーシアで働いている外国人はこの工場に連れて来られるまで
自分が何をするのかは知らない。
着いたところがスーパーマーケットの場合もあり、
工場の場合もあり、建設現場の場合もある。
根底から完全に違うのである。

外国に稼ぎに来るのだから彼らは国が貧しいと言うのもあるが、
その中でもさらに貧しいところ、つまり都市部から離れた
産業が無い村などから来ている。
なのでとても純朴で何も知らない。
マレーシアに車で街にKFCと言うのがあって
そこでフライドチキンが食べられるのすら知らない。

そう言う人たちがいきなり外国に一人で来て
わけのわからない事を仕事としてやらされる。
カッターナイフも持った事がない。
まともに紙に文字を並べて書くなんてのすら初めての体験。

それが、ある日、日本で生産しているのと遜色の無い物を作る!
まさにミラクルである。

まあ、もちろん、だまってやれと言っているだけだと
できるわけはないが。




以前にも書いたけれども、
前に求職していた時に登録しておいてリクルート関係の各社から
メルマガが毎日来る。

(漠然と)エンジニアで登録しておくと、
最近多いのが"セールスエンジニア"と言う職業の求人だ。

セールス+エンジニア、最近普通になってきているらしきこの言葉、
何かってちゃんと読むと単に技術の事を説明できる営業マンなのだ。

それ、昔から普通に営業の人はやっている、と思う。
何かをお客さんに説明に言って私わかりませんから技術の者を連れてまた来ます、
ってのは無いだろう。
一通りの事は説明できないと営業としてはダメなはず。

それで、何でセールスエンジニアなんだ?
セールスだからわからないって逃げる人がたくさんいたのか?
よくわからない。



まあ、とりあえず、逆にエンジニアと言って海外で働くとした場合、
単に物や技術だけを相手に日本と同じ事をやていれば良いわけではない。

カッターナイフを持ったことの無い人間に
もっとずっと高度な事をやって完全な形にする。
そんな事のために遠回りして遠回りしていろいろやるのも
エンジニアの仕事なのだ。

偽エンジニアのためにマイクロメーター買ってやるなんてのも含まれる。
これは残念な仕事だけれども。
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ブルネイは求人が無い

2017-01-05 13:49:04 | マレーシアでニャー2017
さっきサンバル君(LML)の名義変更に駅前のベスパ屋に行った。

これは12月24日の記事でサンバル君を売ると書いていた続きの話。
が、結局名義変更は出来ず。
来週あたりに延期だ。

これはマレーシアの行政上の事情でそうなってしまった。
ちょっと前まではバイクの名義変更はバイク屋にお願いしてできた。
パスポートのコピー(マレーシア人はIDカードのコピー)と
バイクの登録証があれば。

最近ちょっと変わって、指紋捺印(?)が必要になった。
去年はそれをオンラインでできる機械(パソコンと指紋認証機)を
中古車商が持っていてそれでできた。
が、今はマレーシア人はIDカードにICチップが入っているから
それが可能だけれど、外国人はそれが無いのでできない。

どうするかと言うと、JPJと言う役所に実際に行かないといけない。
そんな時間、平日にとれるわけない。
なので延期となる。

上手く行けは来週に有給休暇でもとって行くことにしたい。
が、明日からちょっと忙しいのでどうなるかわからない。
困った。


マレーシア政府、自動車の盗難と不正登録を防ぎたくて
いろいろやっているのだろう。
それはそれでマレーシアの事情だからダメとは言えない。
不正無く円滑に物事が進む方が良いわけだし。
我ら少数派外国人のためにどうこうしてくれと言う筋合いのものではない。



昨日、たまたまFacebookでブルネイのビジネスコンサルタント会社があった。
そこで試にちょっと聞いてみた。
(別に行くつもりではなくて、試しに聞いただけ。)
ブルネイで日本人のエンジニアが仕事を見つけられる可能性はある?と。
そしたらシェルとかエンチレンか何か作っている会社、
つまり大手に履歴書送ってみたら、と。

ブルネイは小さい国でオイルで儲かっているので
あまり目立つ産業と言うのが無いらしい。
ついでに検索しても求人どころか何か作っているとか
そう言う事業者のようなものが全然出て来ない。

そう言えば、うちの2軒となりの人がブルネイで仕事していると言っていた。
何やっているのか聞いてみようか?
(先日休暇で帰ってきていたけれど、まだいる?)



最近、ある日系A社のマレーシア工場が撤退になるそうだ。
そのため中古品の備品やら計測器が売りに出されるとの事。

そこで有難くいくつか入札して買ってみた。
通常なら20万円もするデータロガーが日本円にして1万円程度。
即刻2台ゲット!
電子天秤も高いものだけれど似たような値段で1台ゲット。

仕事柄たまにしか必要ない物もあるので多くは買わないが、
ミツトヨのマイクロメーターとか、リニアゲージとか
さらにいくつか入札してみる。
どれも1万から数万円のものがちょっと古いけれど1千5百円以下だ。

なぜこんな物を買いたいかと言うと、
うちのエンジニアと言うのが業者に加工させた物を何も調べないで入れてしまう。
検収って言葉を知らないのかも知れない。
まあ、言葉は知らなくても良いのだけれど、
持ってきた物がどんな具合に出来ているか調べない。
たぶん、どうして良いかわからない。
しかも発注する時に図面も書かないし
業者が図面出して来てもそれと比較してどうかを確認しない。
たぶんできない。

先日その事で言ったら苦し紛れにうちにはマイクロメーターが無いと言う。
よし、それなら買ってやろうじゃないか、この機会にと言うわけだ。
マイクロメーターの使い方知らないとは言わせない。
待てよ、マイクロメーターの保存ができないのでは?
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「変える」は仕事なのか?

2017-01-04 13:29:10 | マレーシアでニャー2017
あなたは何か「変える」事を仕事にしていますか?

自分の周りを見渡してみる。
何か変えている人はいるだろうか、と。
ちょっとした事でも、大きな事でも。

オフィスのイスに座って何かしている人が大勢いる。
その人が何か少し便利になるようにしたり、
不都合を都合よくなるようしたり、
わかりにくくても昨日と違う何かをしようとしたり、
しているだろうか?


昨日と同じように何かをして
時間が経ったら帰る。
また次の日も同じようにして
時間が経ったら帰る。



世の中にはこの観点から見た場合2種類の人間がいるらしい。
「変えようとする人」と「流そうとする人」。





昨日、工場の作業現場にドラム缶が置いてあった。
普段そこにはそんなものは置かれていない。
置くべき場所として指定されていないので
床に黄色い線が引かれていない。

誰が見てもわかる。

が、誰もそれに反応しない。


マレーシアで給料取りとして入ってくる人間は
だいたいそんなものだ。
それは自分の仕事でない。
それが不都合なら自分以外の誰かが悪い。
そもそも生産さへできていれば他の事は...
いつもと手順が違おうとかまわない。

結果は推して知るべし。


たまたま見つけたドラム缶、
そこから何か問題点があるのではと考えたり
何かすべき事があるのではと想像したり
そう言う発想をする人間がほぼいないと断言できる。

つまり、現場管理人であっても中間管理職であっても
ほとんどが周りの歯車に同調しているだけなのだ。

中間管理職にたまたまなているけれども
こうして外国人労働者がいなければ
きっと彼らは単純労働者だったのだろうな、と思う。
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マレーシア、今日から仕事である

2017-01-03 13:44:39 | マレーシアでニャー2017
マレーシアは早くも今日から平常に戻ったことになっている。

が、やっぱり朝の出勤車はちょっと少なかった。
そんなものだろう....

と思って運転していると
途中、いつも混まないはずのところで大渋滞。
おかしいなとズルズル車を進めること10分、
原因がわかった。

オマワリ渋滞だった。
オマワリとは言わずと知れた警察官の事。
(文字で書くと分かり難い。)
今日からオマワリも仕事なのである。


この渋滞もある意味マレーシア名物と言って良い。
なぜかオマワリ、時々現れては交差点で交通整理する。
信号機は機能しているのに交通整理する。
壊れている時にはやらないくせに。

それがどのオマワリも例外なく全員下手なのだ。
何が下手かと言うと、
手を振って何を要求しているのかわからない。
腕を水平あたりまで上げて手の先っぽをパタパタする。
どっちの車に進めと言っているのだ?
そしてどこを止めているのか?
たぶん、手旗信号が標準化されていない。

オマワリはあえて信号機を無視してどこか1方向を通す。
その他3方向は止めて溜める。
後尾はずっと先でどこまで車が溜まっているのかわからない。
高速道路の出口分岐までずっと溜まって
高速道路が危険になっている事もある。
二輪車は対象外なのか、オマワリの横をスイスイと走り抜ける。

しばらくやるとオマワリ、まだ渋滞が激しいうち、
と言うより自分で作った渋滞を放ったまま
二輪車に乗って退散する。

はっきり言わせてもらうとオマワリ、アホだ。
交差点にいるのは構わないが、
何もせずペロペロキャンディーでも舐めていてほしい。



もう正月も3日になってしまった。
今日を過ぎれば1年の1%を使ってしまった事になる。
時の過ぎるのは速い。
気を付けよう。
人生は短いらしい。
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何もしない正月、変わらない幸せ?

2017-01-01 23:48:28 | マレーシアでニャー2017
今年も何もしない正月を迎えた。
なぜ何もしないかと言うと…

1. マレーシアは単に年が変わる日であって何も無いから。
(だって、マレーシアの各宗教上の正月は他にある。)

2. 道が混んでいてどこにも行かれないから。
朝、Googleマップを見ると、家から賑やかな街方面へ向かう道路、
まっ赤っか。出られないし帰れない。

3. 何もする気が無いから。



なのだけど、思う事はちょっとある。

今年、仕事どうするか、みたいな事。
もちろん給料面で日系らしく上昇幅が小さいと言うのもある。
それと、ちょっとモヤモヤするような事もあるし。
今やっている仕事の完成はまでにはちょっと時間が必要であるとか。
ここにいられるタイムリミットの事など。
それと自分のタイムリミットについても。



自分も含め、日本人と言うのは何かこう、
変わらない事を望むような性質が強いように思う。
それはある意味美点でもあるのだけれど、
ここぞ、と言う時に腰抜けと言うか、
何もできない、
まだ大丈夫だろうと適当に楽観してしまったりする。
気付いた時には手遅れになるような。


変わらない事は1つの幸せの在り方でもあるのだけれど。
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2016年の反省

2016-12-31 23:17:53 | マレーシアでニャー
今年の反省点?
なんだそりゃ?
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あなたはまだ「マレーシアは安全」などと思っていませんか?

2016-12-29 13:34:44 | マレーシアでニャー
これまでも、そして今も、「マレーシアは安全」と
言われているかと思うし、そう信じている人も多いかと思う。

でも、自分はマレーシアにこうして実際にいる身として
本当の事を言わなければならないと考えている。


今のマレーシアは安全ではありません。
マレーシアは治安の悪い国です。


先週末の金曜日、12月23日、お昼過ぎの事。
そこはKL郊外の中規模のある街。
うちの工場のネパール人作業員6名が住んでいるアパートに
強盗が入った。

強盗はマレー人で人数は2人。
犯人は鍵を壊して部屋に侵入。
たまたま夜勤で昼間部屋にいた1名から携帯電話と現金を奪って行った。


話はそれだけでは済まなかった。
その後の26日、今度は犯人グループは大挙して12人で押し入った。
26日は公休でほとんどが出かけていたため部屋にいたのは1名。
直しておいた鍵を壊し、窓の鉄格子も破壊し侵入。
盗る者物が無いと思い残っていた1名の顔を何らかの武器で打ち逃走。

打たれた者は左眉を負傷し5針程度を縫う事になった。
(彼はクリニックに行った後、
膨れた傷痕をバンダナで隠しながら休まず仕事に就いている。
痛々しいが休んでしまうと残業代含めて月に約4万円から
国に仕送りするお金が減ってしまうのだ。
その意味でも痛々しい。)


さらに翌27日の夕刻。
この時にはほとんどが仕事で出ていた時刻だったが、
再度数名(人数は不明)がまた鍵等を破壊して侵入。
何を持って行かれたかは不明。

この時は近所の人が見ていたとの事。
連続して3回も同じアパートの部屋に賊が来たのである。



これに先立ってそこから少し離れた華人の多く住む地域でも強盗事件が発生。
この時にはマレーの家庭が襲われたとの事。


さらに少し前、日本からマレーシアに渡航してきたばかりの
日本人が襲われた事件も2件あったとの情報も入ってきていた。




マレーシアの最近の景気は良くないとマレーシア人は言っている。
仕事を探すのが困難になってきているとの事。

そうなると強盗などの事件が増えるとも言う。
これはデータが無いので本当かどうかはわからない。


もし、仕事が無くて強盗と言う行為を選択すると言うのが本当であれば、
これは通常の危険を通り越して相当危険な国だと言わねばならないだろう。

日本でも景気が悪くなると犯罪が増えると言う情報はある。
実際に増えるのかもしれない。
「かもしれない」と言うのは行政機関が発表するデータでそうなっているらしいから、
たぶんそうなのじゃないかと言う話。

つまり、日常生活を送る中で本当にそうかどうか、実感はあまりない。
今時はニュースを見ると少年犯罪が...、犯罪が凶悪化...、
などと言うのである1つの事件に似た事件が多く報道されて多くなったように
感じないでもないが、ニュース報道から来る感覚と実際は全く違っている。


さて、これがマレーシアではどうか?
全く逆である。
報道などよりも身の周りに感じる実感の方がはるかに大きい。

知っているあの地域で起きた。
友人のさらに友人が被害に遭った。
今回のように毎日顔を見ているあの人に起きた。
そう言う事がかなりある。

しかもほとんど犯人は捕まっていない。
どうせ警察に言っても捕まりはしないし
仮に捕まったにせよ盗られた物は戻って来ない。
であれば、仕返しが怖いので警察には言わないと言うのも聞く。
また華人においては悪い話を他人にしてはいけないと言うのもあるらしい。

つまり、我々が知る事の出来る犯罪情報は実際に聞くより
はるかに多い可能性が高い。


だから1つ言える確かな事は、
「マレーシアは危険な国」と言う事だ。
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ここはアーミーじゃない

2016-12-28 13:13:13 | マレーシアでニャー
日本にはマネジメントと言うのが無いが、
マレーシアにはあるらしい。

あるか?無いか?と言うと、確かにあるかもしれない。
が、完全に100%、コンプリートリー勘違いしている。


それは何故か?
マレーシアのマネジメントは、
単に”命令する”と言う事に過ぎないからだ。

上から言われたら有無を言わさず、理由もクソも無く、
それをやれ、と言う事だ。
これをマネジメントと言うのか?、と言われれば、
確かに軍隊などではそうして皆さん動くわけだから
マネジメントでは無いとも言えない。


マレーシアでは人の上に立つと言うのは命令する身分になる
それ以外の何物でもない。
他の意味は全くない。

なので皆そうする。


土曜日の朝、朝礼をする。
現場の管理者、彼は元は作業員だった事があるので
言わば”叩き上げ”と言って良い人だ。
彼がその朝礼でよく言う事は、
「トイレなど、喫煙所以外でタバコを吸うな!」だ。

言うとしばらくは効果がある。
しかし1か月、2か月するうちにまた同じ事を言わなければいけない。
「喫煙所以外でタバコを吸うな!」


彼は正しい事を叫んでいる。
彼ばかりでなく、常に部下を持つ上司と言う身分の人間はそうする。
正しい事を言う。
大きな声で命令する。
また同じ事が起きるとまた叫ぶ。

マレーシアではこれ以外にマネジメントは無いと言って良い。


が、それでダメなものはダメだ。

誰も文句言わない正しい事を大きな声で叫ぶ。
その事自体に飽きるべきなのだ。
ダメなものはダメなのだから。

言われた時は良い。
次第に見ていないところで同じ事をする。
言われないと仕事をしなくなる。
問題が影にどんどん隠される。

正しい事を言う自体が影を濃くしてしまう。

ここで見ているからこの鉄砲を持って敵に向かって走れ。
戻ってくるやつ、止まるやつは後ろから銃殺だ。



現場管理人には
「ここはアーミーじゃない」と教える。
君にお願いしているのは命令”コマンド”ではなく、
”アレンジ”なのだと。
君は命令係でなく、サポートする人間なのだ。
だから組織図上で彼らの上にいるのではなく、
下から支える立場なのだ。

と言っても、これは文化に立ち向かうようなもので
なかなか治らないのである。
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何にも無いのに年末ムード

2016-12-27 13:13:13 | マレーシアでニャー
マレーシアでこの年末年始を祝う人、いない。

なぜなら、6~7割はムスリム、
中国人は中華正月が1か月先にあり、
インド人はまたそれとは別にある。
少ないキリスト教徒はクリスマスを祝うにしても
年末年始は特に何も無い。

ここに来て年の終わりと始まりを特別視するのは
月をカウントしていた昔のカレンダーを
いつの頃からかバッサリ切って捨てて
なぜか太陽をカウントするカレンダーに全ての記念日を
写し取ってしまった極・少数派の日本人だけなのだ。


が、なぜか今週は道が空いている。
朝の通勤時刻に走り易い。

オフィス、空いている。
人がけっこう少ない。
(荷物が入る予定なのに税関手続きできるのか?)


溜まっていた有給休暇消化週間なのだろう。
別にそれがダメとは全然言わないし、むしろそれで良いと思う。


が、マレーシア的に困るのはいつも言う事だけれど、
休んでいる人の仕事がその期間誰にも出来なくなって遅れる事。
マレーシアの場合自分の仕事を他人と共有するなんてのが出来ない、
と言うより嫌がる。極度に。
セクショナリズム満開なのでいない間に代わりに誰かができる
そんな可能性が極度に無い。

しかも、休んでいるんだから仕方ないだろう、
と思っている節がある。


これ、別に休暇だけの問題ではない。
例えば、誰かが調子悪くてクリニックに運転していかないといけないとする。
その人間がクリニックまで運転している間、誰も何もできなくても
仕方ないだろうと行く前に申し渡しとか準備もして出ない、
なんて事もザラ。

わざとやっているのか、気が回らないのか、
それとも両方なのか?

ま、わざとなら突っ込めるわけだけれども、
気が回らないのはもっと困る。
これは直らないかもしれないから。
(マレーシアの人は1度に1つの事しかできないと言うのがホントに多いのだ。)
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メイド・イン・チャイナ、イン・マレーシア

2016-12-26 22:46:24 | マレーシアでニャー
先日、スーパーマーケットに行くとレジの近くに
BOBOIBOYのキャラクター人形が売られていた。

ボボイボーイとはマレーシアで今人気のアニメ。
テレビや映画で見られるらしい。

その人形が1つ1つ箱に入れられて大きなスチールのカゴの中に。
きれいな個装箱表面はちゃんと中が見えるようになっていて
キャラクターがちゃんと3D化されてポーズをとっている。
出来はけっこう良いようだ。

裏を見ると、
何と、
メイド・イン・チャイナ!

おお!
日本ではこう言うのは当たり前になってしまって
驚く事も無いが、
このマレーシアで、
マレーシアのアニメグッズまで中国製になってしまっているとは!

値段はどうだ?
おっ、何と20リンギ超えている。
日本円に直すと多分500円かそこらと安いが、
マレーシアではこれ、2000円超の感覚だ。
つまり安いものではない。

日本的にはちょっと頭が混乱してくるかもしれない。
なので解説を以下に。

マレーシアで売っている中国製のいろいろな物、
日本と同じでほとんどが安物と言って良い。
雑貨から家電製品、その他いろいろ。

高い中国製はアメリカなどの会社が自社ブランドで作り
世界にばら撒いている物。
ディズニーその他のオモチャに代表される物。

マレーシアのオモチャはほぼこの2種類、中国製のいい加減なやつと
アメリカのキャラクター物で構成されていると言うわけ。


で、今回のボボイボーイはマレーシアで企画された物。
実は無い事は無いが、売っているのは珍しい。
オモチャ関係はアメリカにやられているし、
中国製はそのパクリ品を山ほど送り込んで来る。
マレーシアのキャラクターは筆箱やノートなどに
印刷した物ばかりで立体になったにはほとんど無い。


結局、無かったのはマレーシアで作れないからなのだ。
まず、樹脂型作るのにコストが高い。
たぶん日本で作るのとあまり変わらない。
成形の品質管理、ちゃんとやるとけっこう高い。
オモチャ程度だと中国製に品質で絶対負ける。
色付け、これは品質でマレーシアは無理だろう。
人形の頬っぺたの微妙なグラデーションとか
はみ出さないように髪の毛の色を付けるとか。
実際の労働力は外国人になるから中国には負ける。

マレーシア製のオモチャも見るけれど
どれも低品質のものばかり。
しかも凝った物は無い。
元々色の付いた樹脂をいいくつか成形して組み合わせた物。
それにシールが貼ってある程度。


そうなると一番簡単で良いのは
やはり中国で作ってもらうと言う選択肢。
自分たちに突出した点が何も無いのに完成品だけ求めるために
中国に任せようとする。
そうした事について当のマレーシア人は
何も疑問を抱かない。
だからマレーシアで買える物は中国製ばかりになっている。
変な言い方だけれども、カモにされている事に気付いてないと言える。


マレーシアは途上国の中でも自動車メーカーもある
工業国っぽくなって来ているけれど、
中国が相対的に良くなっている事を差し引いても
中途半端な存在になって来ているのは確かだ。

このままリンギの価値が下がって
外国人がマレーシアから出て行ってしまう事になったら....
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