もんく [英語ダメでもマレーシアで働いてみたよ]

インドネシアや台湾なんかにもいたのです。(since Oct. 2004)

ハリラヤ休暇終わりです

2017-06-27 20:10:30 | マレーシアでニャー2017
今日まで4連休だった。
ハリラヤの休暇なのだ。(断食明けの休暇)
けれどブログは全然更新しなかった。

忙しかったのだ。

キャサリンさんがいない(日本へ行っている)うちに書き物をしていたわけ。資料集めしたりちょっとした試験みたいな事しながら。こんなの家に1人でこもっていないとなかなかできない。おかげさまで、先週末の土日、今回の4連休の時間を使ってどうにか終わりそう。今夜、仕上げられそうだ。


マレーシアももう丸8年、この位になるとイベント事に関して感度が鈍ってくる。ハリラヤ?、それがどうした?、公休ってなっててもどうせ続けて1週間位は人来ないんだろ(別に悪いとは思ってない)...みたいな感覚になる。今週、明日水曜日からまだあって一応通常の稼働日になっているけど、開店休業状態だろうなあ。


ちょっと今日は書き疲れているので短く終わり。

そうそう、最近2人の方からこのブログにコメントいただいて嬉しいです。アクセス数も上がる事なくずっと来ているので誰も読んでないと思っていたのであります。何かあればコメントいただけるとありがたいです。
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いよいよ仕事クビか...

2017-06-23 13:40:49 | マレーシアでニャー2017
ハリラヤ休暇目前、もう多くのムスリムが休んでいるだろう。

だって今朝の道路、やけに空いていた。だからいつもより10分も早く工場に到着してしまった。10分とって、30分しかかからないのに10分節約だからどんだけ空いているんだって話だ。

この時期、断食が始まるとムスリムは厳粛なムード....って事では全然ないらしい。どっちかと言うとお祭りみたいなもので、何だか全体に浮足立っている感じがする。毎日の断食明けの時刻に合わせて合法的に仕事しないで飯を食うわけだけれど、そればかりが楽しみみたいな。

外国人のムスリムも同じだけれど、そっちはちょっと食べて仕事に戻らないといけないからそれほどでもないが、マレーシア人は何か勘違いしているようで、午後7時15分あたりにご飯を食べて30分かそこらして仕事に戻るがけっこうダラダラしている。そうなるともう8時。8時半には帰る時刻だからご飯の時間から後はもう無いようなもの。仕事もいい加減になる。神様はこれに対してそれで良いとは絶対言わないはずだが。


今日来ていない現場管理人の1人、昨日が休暇前最後の日だった。今日は来ていない。これまでも逃げていたし、休暇前にちゃんと仕事が終わって休暇に入らなかった。なので、残念だけれど、業務上の処分を下す事に決定した。休暇から帰ってきたら仕事を変えることになる。でも、どこも引き取ってくれないので事務仕事でもさせるかと思っている。どうせ現場にいてもいなくても大差ないし。

これ、放って置くとこんなものでこのままこの給料で続けられると思われると困るって事情もある。他でちゃんと仕事している人もいるのにこのまま半分遊んでいられるとやっぱりマズいのだ。遊んでいるように見えても何か生み出してくれるんだったらそれが一番良いのだけれど、遊んでいるように見えてやっぱり何もできてないってのは最悪だ。あたりまえだけど。

自分としては何でもきちっきちっと銀行員みたいにやってくれなくても良いと思っている。それはロボットでない人間なら誰にとってもほぼ無理な事だから。ポイント押さえてあれば多少遊んでいてくれる方がイザと言う時にまだ何かやる余裕があって良いのである。

きっちり仕事が決まっていてそれちゃんとやって帰るってつもりでいる人には急場の対応ができないし、応用力もない。特にマレーシアだと私はこの仕事やってる人ですってキッチリ決めている事務員なんかは世の中で最も使えない人になっている。

先日ある人にちょっとした荷物を送らせた。配達先はこれで、パッキングはこうしてこうして、後はあそこの事務員に頼んでねと教えたが、発送が結局2日ほど遅れてしまった。その時のそのアホ事務員からこっちにメールが来て、と言っても1年ほど前のメールの転送で荷物送る時の工程が書いてあるものなのなのだけど、それによると荷物を送る時は朝11時までに依頼して、ああしてこうしてなんとかかんとかって書いてある。これは手順を守れとかそう言う意味らしい。

でもやる事は読めばわかるが、それ誰がどうやるの? 自分でそこに電話しなきゃいけないの? いろいろわからない。ましてそれ、作業員とか現場の管理やってるレベルにはきっとわからない。だって自分もわからないのだから。なので無視して放っておいたら遅れたけど荷物は出て行った。急ぎじゃなかったんだよね。

こっちとしてはFedExで送ろうがクロネコだろうが、事務員が勝手に値段とか時間とか大きさ重さで判断して送ってくれれば良いわけで、それを作業員レベルに何とかをああせいこうせいって言ってもわからないし判断もできない。

どうにも余裕がないって言うか、余裕を作っていないって言うか、こう言うのはホントに困る。数年のうちにロボットがやりそうな仕事だと思う。そのうち玄関のところに荷物置いておくとFedExのロボットかドローンか何か来て適当に判断して勝手に届けてくれると想像している。余裕の無い事務員なんかよりそっちの方がずっと使えるだろうなあ。


サボる人ってのは実はその余裕の無い事務員みたいな仕事を望んでいるんだと思う。毎日これとあれとやって時間が来たら帰って月末には給料が入る。余計な事なんて何もしないで、できたら人を使う立場になって自分は重い物持たず、命令だけしてと言うような。

たぶん、今のマレーシアの給料取りを選ぶ人の感覚ってそうだ。何か変える必要があるとか、面倒な事を何とかするとか、経験のない仕事をさせられるってのはやらないつもりのはず。日本人的にはそう言うところにしか人間としての仕事のネタって無いと思うのだけれど、マレーシアではそうじゃないんだね。
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付け払いで昼飯 116円

2017-06-22 13:38:40 | マレーシアでニャー2017
さっき昼ご飯を食べにでた。

いつも行っているマレー食堂はラマダン中で今日も休みなので、その先のインド食堂...食堂って言うのが良いのか屋台なのかわからないが、何しろそこで食べようと車を出した。数百mのところなのだけれど、歩くと往復で10分ほどかかってしまうかもしれないので車だ。

さて、到着、とポケットが軽い。財布忘れた。近所なのでいつもバッグは仕事場に置いて来る。財布と車のキーだけで出るが、なぜか財布忘れて出た。車なので取りに帰ろうかとふと思ったけれど、そうだ、付けがきくかな?、と思いおばさんに言ってみた。

今お金持って来てないんだけど、明日払うから食べてっていい?

快くOKしてくれた。普段あまり笑うとかニコリともしないインドおばさん、今日はニッコリ大丈夫、大丈夫と。ありがたい。

鶏レバーと砂肝の揚げ物と野菜の煮たのをご飯にのせていただいた。氷水と合わせてRM4.5 (116円)。明日払おう。



最近、プレジデント社のメルマガを読んでいる。プレジデントのは日経とちがって項目がそう多くないから読みやすい。それに日経や他の新聞社と違って新聞風に先を競って新しい出来事を記事にする必要が無いって事なんだろう。毎朝記事はたぶん10個以内位かな? でもタイトルを見て面白そうなのしか読まない。だから1日に1つとか2つとか、たまにはゼロ。

で、プレジデントで面白いのは、クラブのママとかホステスが出世する男はこうだ、みたいなのをよく出してくる事。お金ある人がそう言う店に行くのは間違いないかもしれないけれど、それだけの視点で一方向にこうだって結論出して良いのかなと、ちょっと思ったりもする。

もしかして、プレジデントの記者ってそう言う店で飲んで経費で落とすのかな?


それで、その中に(しっかり読んでるじゃん)、付けで飲むのも出世する人だってのがあった。お金が無いからってわけじゃなくて、付けにしてもキチンキチンと払ってくれる人の方がちゃんとしてるって言う事らしい。お金持ってて現金でバッサリ払うってのは長続きしない客だったりとも。

自分の場合もともとお酒なんか飲めないからお酒にお金払うなんてもったいないとしか思えないし、まして注いでもらうだけで何倍とかになってしまうと言うのは想像を絶する世界なのだ。貧乏性だから高額の付けなんてもっての外。車程度ならローンなしに現金で買いたい派なので、プレジデントで出てくるような人の仲間にはとうてい入れそうもない。

せいぜいインド食堂で財布忘れて付けにしてもらうのが関の山なのである。


でも、プレジデントが話題にしないところには出世する人っていないのかな? Googleのシュミット氏とかビルゲイツ氏とかって飲み屋で付け払いするんだろうか? どうもプレジデントの取材範囲から外れてる気がするけど。
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リストラ候補、ずっと座らせて

2017-06-21 13:39:24 | マレーシアでニャー2017
先日来登場頻度が多くなっている逃げ隠れ名人なんだけど、全くすべき事が進まない。

なので唯一1人でやっていた仕事を別の人間に移してみた。そして今日、現場にいてもどうせ何やってるかわからないし、アウトプットらしきものも無いのでオフィス呼んで半日何もさせずに座らせておいた。イジメのようだが 他の作業者から見ても遊んでいるとしか見えないので現場にいない方が良いのだ。

もっと一所懸命やろうとしている人間の方が給料が少ないので、給料もらっている方が遊んでいるように見られると困る。そろそろ本当に潮時って感じがしている。1年間待って、やるやると言いつつ今の状態だからカッコつかないのだ。

やると言ってその場を逃れ、結局何も"しない"のが1番悪い。本当にやってみて失敗ばかりするのはそれでも良い。やり方がわからなくて聞くのもまだ相当マシ。やらないのはもう本当にちょっと困る。その1人のために付きっ切りで指導するとかはできないし、そもそも仕事に触らないのだと指導前に変にやる気を出させるとか面倒な事を考えないといけない。でもそんなの自分でまずどうしたいかと言うところから来るので子供のようにいちいち聞いてやるっ事ならもう無理なのだ。そんな事仕事にしたくないし。

まあ、彼にも家族ってのがあるだろうし、難しい事なんだけれど、長い目で見ればここでこんな事やってないで好きな事を早く見つける方が良いのかとも思う。



ずっと前にいた日本の会社で、あるちょっと高齢のおじさんがリストラみたいな事で専門職から工場作業に移された。あの時はその人がダメって事では全くなかった。会社の状況が悪くなって人を減らしたかったのと、生産品目も少なくしたかったのが原因だった。あのおじさんが選ばれたのは多分年齢が高くて給料がちょっと高かったからだ。

でもおじさん、設計では結構能力高かった。それが残念だったので組合から会社に言ってもらおうと話してみたけれど、全くそれは無駄な努力だった。今思い返してもどうかと思う。だいたい会社なんてそんなに信じられるものじゃないけれど、その頃はあまりそうも考えなかった。

こうして自分が曲がりなりにも人の進退をどうこうする立場になると、どうなんだろうな?、合う仕事を見つけてやるとか、合うやり方にしてやるとかいろいろ考えたいのは山々でも、限られて機能をこなす中で不可能も多い。ましてこの、あまり他人に関心のない人がいっぱいいる会社で真剣に考えてくれるって事もないだろう。

言い訳はいつも、会社はそんな事するところじゃない、会社は個人のためのボランティアじゃないみたいな事だ。まあ、やっぱり会社なんて本気で信じて生きない方が良いかもしれない。
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他人をフリーズさせて遊ぶ

2017-06-20 22:38:44 | マレーシアでニャー2017
データロガーって言う便利な機械が世の中にはあるのだけれど、知らない人はこれを便利だとは思わなかったりする。知っている人からすればこれは相当便利なもので、そりゃもうビックリなのだけど、どんな人が知っているかと言うと、普通に技術屋さんとかなら誰でも知っている。実にポピュラーなのだ、実は。特に日本なんかだと売っている会社もけっこう多いから。

これがマレーシアだと全く事情が違う。日系の会社だったらけっこうあるかも知れないけれど、多くの場合それは何?、ここはどこ?、私は誰?、みたいな世界なのだ。オシロスコープ見たことあるって尋ねると、病院で見たみたいな返事が返ってくる。学校に無いんだ、1個も! 熱電対買いたいって言うと取り付け形状ばかり聞かれたりもするし、測温抵抗体でもサーミスタでも何でも温度測るセンサーを熱電対と言ってたり、中国製の検電ドライバー万能社会だったりしてかなり日本から来たばかりだと驚くはず。

データロガーの話に戻るけれど、(前も書いたっけな)ある日系の工場が畳まれるって言うので備品オークションで2個データロガーを買っておいた。新品で買えば20万円位はするかな? それが備品整理だから捨て値で買えた。買った後にテクニシャンとかメンテ要員に使うなら使って良し、わからなきゃマニュアルサーバにあるから読むようにと言っておいた。

もちろん誰も使いたいなんて言わないだろうと思って一応言うだけ。だってたいした金額でなくても会社の金で買っているわけだから。案の定誰も持って行かなかった。それで前々から気になるところがあったので熱電対をセットして動作確認して持って行った。

何気なく持って行ってそこに置いて、設置しておく方法を考えて作業員に指示していた。メンテ要員、どうするかなと思って横目で観察していると、何やら他の仕事をやっていて仕舞いにはどこかへ行ってしまった。作業員の方は何やってるんだろうな、と見に来たりする。しばらくしてメンテ要員帰って来たがこちらに近付いては来ない。

だいたい何感じているかはわかっているので、わざと呼んでみる。前にこう言うの買ったからマニュアル読んでおきなと言ったの覚えているかな? 覚えていないとシラを切る。では質問変えて、これ使ってみたいかな? フリーズ。正直に答えてくれて良いんだけど、使ってみたいかな?、それとも嫌かな? フリーズ。と念を何十回も押す。

もちろんこちらが期待する答えなんてわかりきっているわけで、マレー人的には相手の喜び答えを言わないといけないわけだけど、それをすると何か新しいことを覚えないといけなくなる、と言うところで気持ちが引き裂かれているのが顔に出ている。さらに質問を変えて、君は将来エンジンになりたいって言ってたよね? ここでイエスと言うとまた同じ事になるので答えられず、フリーズ。何回か聞くと、メンテナンスだけで良いとか訳のわからない中途半端な答えを言う。

そこで、昔はね、エンジニアやるんでも大変だったよ。こんな便利な物無かったんだから。今は良いよね。苦労しなくてもこんなのがあって簡単にいろいろできる。と言いつつ手に持たせてしまう。はい、こっち来なさい、と実は中古品なのでバッテリーがない。なのでコンセントのところに連れて行って電源をONにさせる。

見ろ、簡単にこんなにたくさん温度測れてるだろ。グラフまで描いてるだろ。設定はこのボタン押すとメニューできてこれならわかるだろ。と、言っちゃ悪いが猿に車運転させる気分だったりする。


ちょっとオーバーだけど、歳とったりなんかすると新しいものを拒否するって人が多いらしい。うちの活断層上に住んでる母もそうだ。でもよく考えるべきなのは、世の中進んで出てくるものってのは、何かの不便を解消あいたりよりいろいろな事を簡単にできるようにするために出て来ているのが普通だ。それをこれまでと違うとか、自分が知らないってだけで拒否したり無視するってどうなんだろう? でも人間は何かを変えないでやっていきたい動物で、これは結局猫が引っ越しできないのと同じなわけだ。仕方ないのかも知れない。
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ぶつかる人、ありがとう

2017-06-19 13:56:06 | マレーシアでニャー2017
とうとう来ました。

何がって? 他の部署から入れたなかなか仕事できるあの男へのクレームが。これまでも2回位あったけれどこれで3回目。

彼が悪いってわけじゃないのはわかっている。まだ来たばかりで勝手がわかっていないと言うのはあるかもしれない。でもそれ以上に長くいる相手方の方がテキトーな誰も知らないルールを作っていたりしてやり難いのだ。

これで全面戦争みたいになってもかまわないし、後にシコリが残ってしまってもかまわない。でも、何かにこの事態を利用しようかとも思う。

だってもともと彼に与えている仕事はこちらの部署ですべき事じゃないのだ。一度他部署に出荷のをまた出荷のために何かやらなければいけない事になっているのが、どこも自分のところがやるとてを上げなかった事が原因なのだから。これを機会に他の部署に引き取らせようかなと言う気もある。

それも大いにあり、だな。



マレーシアだと問題が起きた時に十分に議論が行われない。日本もあまりしないけれど、それよりさらに10倍もしない。議論とか論理とか決断とかそう言うのはマレーシア、ダメだ。他人と摩擦が出るような事は本当にだめ。

結局こうして彼のように外から来た人間が一所懸命やろうとすると何だかわからない壁にぶつかる。普通の人は一所懸命なんてやらないからこう言うの、わからない。やればやるほと、本当は壁とか人とかいろいろぶつかるのが普通のはずなのに。

とりあえず、ぶつかる人の存在がありがたい。
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韓国人に追いつくため1000時間余計に働けって?

2017-06-18 22:43:05 | マレーシアでニャー2017
2日間、家に閉じこもっていました。理由は主に2つあります。

1つはちょっと風邪気味だった事。ここ1週間、それほどひどくはなかったのですが、喉と鼻に来る風邪でした。他人からうつった感じ。でもウェルチでビタミンCを補給、ストナ・デイタイムを1日2回飲んで、リステリン紫のでうがいして(本来の用途とは違うけれど効きます)なんとか持ち直しました。

2つ目の理由は、オシロスコープです。中国から買ったオシロスコープ、こう言うのって最初だけはちょいオタクにならないとダメなんです。最初しかちゃんと覚える機会って無いものなんです。後になるとだんだんと気持ちが薄れてしまうので覚えるにも覚えられなくなったりしますから。

最初にパソコン使った時なんかもそうしました。色々なことやってみて何がどうなっているかだいたい把握すればそれで良いわけです。いろいろありますけど、1週間と決めてちょいオタクになると良いです。全部わからなくてもどこ調べれば良いかとか、ざっくりこう言う物だってだけで後の楽さが違います。


それはそうと、この2日間、ずっと猫たちと過ごしていますが、最近はあまり無かった経験です。普段は仕事に出ていますし、キャサリンさんがいる時は休日に出かける事も多いので。それで、猫についてわかった事は、これがよく寝るんです。1日24時間のうち20時間超えて寝てるんじゃ無いでしょうかね。朝5時とか6時、目覚ましが鳴る時刻の前に来て腹減ったと鳴きます。

食べて少し外に出て多分オシッコしに行ってると思うのですが、すぐに戻って来ます。それからずっと寝てます。夕方になってお腹空いてごはん食べてまたちょっと外に出ますがそれほど長くはないです。帰ってきて寝ます。人が探せないようなところで寝ます。夜、起きてきてちょっと元気になります。でもかまってやらないと床で寝てたりします。家にいないなと思うと外の車の下で寝てます。

猫ってこんなに寝るものでしたっけ?

でもまあ、寝ててくれると助かります。時々外で喧嘩の声が聞こえると助けに行かないといけないです。うちのはどっちも喧嘩の経験が浅いので怪我し易いのです。だから寝てた方が平和です。人間も戦争とかいろいろ争いなんかしてるより寝てた方が良いかも知れません。経済の仕組みから言ってそうはいきませんが。

世の中、特に日本なんかはこの時代でも時間を余計に仕事に費やさないといけない事になっているようです。それで働き過ぎとかで公休を増やすようにしてますが。そうした政策から今はあまり長時間働く事が出来なくなっているとか。そんな話をトヨタ自動車のなんとか取締役って言う人が言っていたとある記事に出ていました。

韓国に比べると日本の若者は年間にして1000時間も労働時間が少ないそうです。氏曰く、だから日本の若者にも時間を気にせずに働けるようにしてやりたい。そうでないと技術の伝承が出来ないとかなんとか。

おそらく、氏は若い頃かなり長時間働いてそれがか、その業績がかわかりませんが、認められて今の地位に上がって来られたのでしょう。言っちゃ悪いと思いますが、今もこんな長時間労働の成功体験と言う亡霊が日本には蔓延っているのでしょう。結局、今の若者にも同じ体験をさせないといけない、つまりは同じに出来ないと考えていると思われます。そこの時点で止まってしまっているのです。

でも、それ言ってるのが日本を代表するトヨタの人ですから驚きです。トヨタだってAIとか自動運転とかコネクテッドとかものすごい新しいものを積極的に取り入れようとしてる会社ですよ。この印象のギャップに吹き出してしまいそうです。つまりはそう言うものを取り入れる姿勢っても、そんな程度なんでしょうね。車乗る人の生活や意識までは変えない、他社に遅れを取らないように使って上手くオプションとして付けておけば良いような、そんなものなのじゃないでしょうか。

でも人の意識ってそんなものだと思います。今の状態が変わらなければ良いとどこかでいつも少しは思っている。

でも、今やらなきゃいけないのはそこで先に進む事じゃ無いかな。時間気にしないってでって言うのは長く働くって事ではなくて、お仕着せのタイムテーブルを気にしないで自分で決めて時間で働くって事だろうし、それでもっと効率良くできていろいろな面で良くなるようにと考えるべきだろうに。結局日本はまだそのあたりに留まり続けているわけなのか、と思ったこの2日間でした。
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突然気付いた事

2017-06-16 13:49:13 | マレーシアでニャー2017
昨夜、キナコ(♂)が帰って来なかった。

昨日の夕刻、仕事を終えて家に着いたのがたしか20時位。ちょっと前だったか?家に入ると誰もいない。真っ暗だ。そりゃ、キャサリンさんいなくなったのだからそうだろう。猫たちは電器のスイッチをONにはしない。灯りをつけるとソファにいるかと思ったキナコ、いない。キッチンに向かって歩く。そっちにはツブアンがいるかもしれない。

ツブちゃん。呼ぶとメイド部屋から出てきた。床に長くなって伸びをし、あくびをしてから短く鳴いた。腹減ったと言っている。置いてあったご飯は食べた形跡あり。少し足してやると嬉しそうに目を細めてポリポリ食べ始めた。キナコ、どこに?

ツブアン、質問には答えず食べ終わると猫穴になっている網戸から出て行った。寝てたんだからオシッコでもするのかなと思った。こっちもいつものように自分のご飯を用意。と言っても食パンとバター。それに3本でいくらとか安かったらしいウェルチ。聞いたけど値段は忘れた。

食べ終わって少ししてキナコを探しに行こうと考えた。まずカラス程度にシャワーを浴びて。Tシャツを着る。と、ソファの裏側からキナコ、伸びとあくびをしながらノコノコ出てきた。あれっ、お前、いたのか! と、出て行ったはずのツブアンがいつの間にか床にいてビックリ。えっ、どうかしたの?とこちらを見ている。こいつら神出鬼没だ。

キナコ、とりあえずボクにもご飯ちょうだい、と。ご飯を食べ終わると出て行く。オシッコだろう。さらに1時間ほどして家の前の車停めを見ると、キナコが車の匂いを嗅いでいる。キナコ、面白い趣味を持っている。車ニオイフェチってところかもしれない。そこからツブアンとキナコと自分と3人で散歩に出る。コースなんていつものトラックが停まっているところまでの往復しかない。彼らそれでも退屈しないらしいのだ。

散歩を終えて家の近くのT字路まで来たところでキナコとツブアン、止まる。いつもの事でまだ涼しい外にいたいのだ。じゃあね、先に帰ってるよ。仕方ないのでキナコとツブアンはそのままそこに残して家に入った。蚊に刺されるし。

しばらくするとツブアンは帰ったがキナコは帰らない。探しに行くがどこからも出て来ない。0時になって再度探す。よくいる柵の向こうの池の周りに生えた背の高い草の根元あたり、道路に面した低い塀の上、何本かの柳の木の下、角の広い家の生垣が、どこにもいない。仕方なく寝てしまう。

朝、ツブアンが起こしに来た。寝ている耳元でご飯、ご飯、と。6時。まだ外は暗い。プラ容器からご飯を皿に出してやる。ポリポリ。キナコ、やっぱり帰ってないね。ツブちゃん、夜見なかった? ソファやテーブルの上と下、どこにもいない。それから出勤時刻直前にまた探したがいない。

仕事中、10時頃になってキナコの事がまた心配になる。そうだ、電話してみようと思った。

思ったところで思い出した。ツブアン、携帯電話持ってないじゃないか。
あっ、その前にツブアンは猫だ。



そうか、猫ってのは電話できないんだった。
なぜ今気付く?
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映画「KONG Skull Island」 - なぜ小さくしなかったんだ?

2017-06-15 22:33:17 | 映画って !
最近発売されたホンダのCivicと言う車。日本ではセダンが不人気って事もあって売れないらしいとか。マレーシアは発売直後なのにもう結構走っている。近所にも何台か置いてある。

自分はもう古い人間なのでCivicって言うと、丸っこいてんとう虫的な小さな車がCivicだと思っていて、今売ってるあれを見せられて、後ろのところのバッジを見なければそれがCivicだとは認識できない。アコードだって言われれば、まあ、そうかもと思ってしまう。それにしても、いつの間にCivicあんなにデッカくなってたんだ?

自動車って昔から面白い事にちょっとづつちょっとづつ大きくなっていく。2回か3回モデルチェンジだとまだちょっと大きめなのね、程度で済むけれど、途中を抜かすともう、どうして同じ名前でこれと、これ?となる。名前考えるの面倒なのか、自動車会社?でも、ホントの事言えば、1回のモデルチェンジだって実際共通するものなんて実は1つも無いわけで、わずかに名前と同じ客層を掴むためのパスがあるだけ。それにしてもデカくなりすぎてないか、Civic?


久しぶりのキングコング、こっちもデカくなっていた。山みたいにデカい。よく育った。育ちすぎて何がなんだかよくわからない。手でヘリコプター掴むし、機関銃でバリバリ撃たれても怪我してるようだけれど別になんて事無い。人間だったら1発で死ぬところ、キングコングは全然死なない。

確かにスケールから考えれば銃弾なんて蚊に刺されるのと違わないかもっと小さい。でも、銃弾だよね。音より速い金属の玉がビュンビュン飛んでくるわけで、いくら皮膚が厚いと言ってもねえ。人やゴリラをあの大きさにしてみたらああなるのは合理的なんだろうか?そうかもしれないし、そうで無いかもしれない。

大きくなっただけでもうそう言う事が想像の域を出てしまう。何もかも。あのトカゲのガイコツみたいな生物もそう。撃っても撃っても死なない。だからアクションシーン長すぎ。まるでジャッキーチェン映画みたい。飽きる。もういい加減止めて死んでちょうだいって感じになる。

スーパーなのがスーパーになりすぎるとだんだん遠いところに行ってしまって心までどんどん離れていく。ゴジラも単独で巨大化し過ぎてほぼ敵なしになって持て余してああなってしまったけど、キングコングもそれにどんどん近付いて行ってさようなら〜になってきている。

どして逆できないんだろう。ゴジラが巨大化するんだったらキングコングは着ぐるみでできる程度に小型化してみるとか、せめて昔ホントにいた3m位の猿の生き残りにするとか。と言うわけで、ごめん、これ面白くない。(断言)
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不安は人を

2017-06-13 23:59:59 | マレーシアでニャー2017
技術系の仕事もしている(エンジニアがアホなのでしなければいけなくなってる)ので日経ナントカってところからメールが毎日たくさん来る。メールの数も半端でなく多いけれど書いてある中身もそれぞれに多い。(重複もものすごく多いけれど。ムダな気がする。)

それ見てて思うのは、日経って報道してると言うより煽ってる。最近のAIブーム、煽る煽る。自動運転、煽る煽る。ディープラーニング、煽る煽る。働き方革命とかロボットとかIoTとか、本当に最近のちょっとしたネタで煽る煽る。何で煽るかと言うと、煽ってその関連のセミナー主催して儲けたりしているらしい。高価なツボ売るのと似た商売になっているらしい。

そのネタの中でずっと前からいつでもあるのは、セキュリティネタ。これなんかホント、毎日のように何か書いてあって人の不安、煽る煽る。そりゃもうビックリする。よくネタが尽きないなと思う。

それで、煽られた方って、それ読んでどうしてるんだろう? 意外と言われ過ぎてフリーズして何も出来ていなかったりするのじゃないだろうか? 人間て、そう言うところが結構ある気がする。

マレーシア人って、教育のせいかと思うのだけれど、心の1番底のところに不安があってどうにも取り除けないような感じがある。すごい怖がりで、ちょっとでも出来なそうな事には手を出さないし、誰かから違う意見を言われる程度でもダメ。だから話合いで相手の言葉に異を唱えるような言い方はしない。心の中で....どうかな?と思っていても言わない。納得したふりをする。

人に質問されたり意見を言われたりするとその場を取り繕う言葉を言う。実際に納得していない場合でもそれしか反応の仕方を知らない感じ。心の底の冷たい水のところで跳ね返されてどうにも先に行けないような感じ。手足まで痺れてカチカチになってしまってる。

日本人も似たようなところがあるのでそう思うのだろうか? 何て不自由にして生きているんだろう?
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映画「GHOST IN THE SHELL」- 本当は地味なんだと思う

2017-06-12 21:06:24 | 映画って !
最近は新型の自動車は電子制御でいろいろやっていて、昔のそれと比べるとかなりの部分で進んでいる。先日会社の車出かける用があってキーを借りたところ、あのギザギザした鉄製のキーらしい部分が無いのに戸惑った。これはキーなのか? 確かに車メーカーのマークがあるので車の何かには違いないが....とやはりそれはキーの代わりをする物ではあった。

走り出してみるとすっと違和感は消えた。こりゃ確かに車だ。ステアリングの根元に何か仕掛けがしてあってちょっと違和感がある。エンジンの動きにも何かやっていると感じられる。あらゆるところに昔のオーソドックスな車にはない何かがあるのがわかる。が、やはり車は車だった。そして車の楽しみの部分は昔と何も変わっていない。良いと感じる部分、悪いと感じる部分、それははっきりと同じだ。

思うに、それはやはり自分の感覚の方があまり変わっていないせいだろう。車を作ってい人たちだってきっとそうなのだ。車が完全に自動運転になるまではきっと変わらないのではないだろうか?


そうそう、映画もきっと車と同じようなものだろう。

人が見て共感できると言うのは1番必要な事だ。人によっては戻って来ちゃったな、と感じるかもしれないが、これ以外、どんな方法があるだろう? 派手めの映像に騙されなければ、これ、結構地味な作品と言える。つまりは人間らしい人間の芯だけの物語なのだ。スカーレットヨハンソンもアクション物に出るのが多いせいかそう言う目で見られるけれど、ここで演じているのはそれ以外の部分だ。


自分は攻殻機動隊、この作品が出ると言うのでYoutubeで予習しただけなのでそっちの方の事を言う資格は無いけれど、印象としては全く違う物のように感じられる。映像的に共通点はあるのはわかるけれど、アニメ版が良いと言う人のお勧め映像を見ても何がお勧めなのかわからなかった。

最近のアニメにありがちな世界観と言う、何か焦点を結ばない雰囲気と想像力豊かな映像が組み合わさってはいるけれどドラマにはなっていない感じがした。続けて見ていればそれでも良いのだろうけれど、そうで無いとなぜ戦っているとか登場人物のモチベーションの元みたいなものが全くなくて、この人はこう言う行動パターンなのだと押し付けられているだけに思える。登場人物の喋り方だってありがちでどれもあまり違わないし、目新しい映像を除けばは飽きる要素満載なのだ。

ハリウッド版、元を知っている人たちからすればどうかな、と感じる面がありそうだけれど、これ、逆にお前たち、映画の作り方知らないだろ、アイデアを出すのはすごいけど、作品として完成するってこう言う事なんだよ、と言われているのかも知れない。まあ、良い部分もあるけれど、やっぱり見て残念だからリメイクしたいってのが正解じゃないだろうか。


あまり細かい事言っても仕方ないけれど、残念なのはタケシの日本語のセリフと他の登場人物の間合いが合っていない事。多分撮っている人は台本で意味を理解しちゃっていて、日本語の感覚をわかるまでに行ってないのかなと想像する。そこ、どうにかすればあの聞き取りにくいセリフがどうにかなったのでは? スカーレットヨハンソンの (日本人にはなかなかナチュラルに感じられるあの) ウェットな演技にも合う気がするのだけれど。
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キナコとツブ、血を抜かれる

2017-06-10 21:59:48 | マレーシアでニャー2017
キナコとツブアン、今日は血を抜かれた。

何で? 実は狂犬病の抗体検査のための検体(血液)を採ったのだ。今年になってから2回の狂犬病ワクチンを注射している。2回目はちょっと前だった。とりあえず2回は注射してからじゃないと証明書は有効にならない。そして今日採血したので抗体検査がOKだと今日から2年間は有効となる。

有効になると何が良いかと言うと、キナコとツブは日本へは行ける。インターナショナル猫なれる。行きたいか行きたくないかは聞いてないのでわからないが。それにしても猫が海外旅行するのは大変だ。人間よりも大変だ。準備期間が長い。首にチップを埋め込んで狂犬病の注射2回、抗体検査。それだけじゃダメで、これから待機期間があって、飛行機の予約は40日も前だって。それに格安航空会社は使えない。

おーい!、日本政府、うちの猫が何したって言うんだ! などと言ってもダメなのはわかっている。他の猫たちに病気うつるといけないのだし。


猫って、そう言えば世界中にいるな。昔貿易のための船に乗せられて散らばったとか。(←本当かどうかわからない) そうなるとかなり以前に別れ別れになっているってわけだなあ。コロンブスが16世紀だけど、インド洋を渡っていた貿易商人なんかはもっと前だったっけ?

日本の三毛猫とマレーシアの三毛猫は性格似てるんだろうか? 会った時、お互いに話通じるんだろうか? どっちも人間にはニャーみたいに聞こえるけれど、彼らには違うように聞こえるかもしれない。 最近マレーシアから来たあいつ、何言ってるか全然わかんねーな、とか。


うちのキナコとツブはクリニックで大人しい猫として通っている。他のマレーシア人のとこの猫たちは嫌がって暴れるとお医者さん言っていた。だからキナコの時、爪切った方が良いかな、と言われたけれど、前の注射でも診察でも全然暴れなくて静かだったから今日もそのままやった。上向かせてバリカンで毛を剃られ、注射針を刺される。すぐに終わった。良い子良い子。
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逆ギレに遭う

2017-06-09 22:38:55 | マレーシアでニャー2017
昨日機械が壊れてしまったのでちょっと時間ができてきた。修理待ちってわけで。

そう言えば、来週からキャサリンさんがいない。日本に帰国する。しばらく見ていない日本はどんなだろう?.....なんて、普段思いもしない事を思ってみたりする。望郷? ないない。普通はあるのか?


そんな事よりまたアホな事が....
去年注文していて今年の始めに入る予定の機械、遅れに遅れてやっと今月あたり入って来そうな雰囲気。なのでその取り付け用のフレームを用意する必要がある。そんなのはずっと前からわかっていた。そして先月その機械の図面が届いたのでそれに合わせてどこかに発注すれば良い。こんな風に作ってね、詳しくはこれ見てね、と。別に大した仕事じゃない。

それをエンジニアにイラスト描いてわかりやすく送っておいた。そしたらその時点では何やら質問してきていた。それが、そろそろ届くけど何かある?と聞いたところで何もやってない、考えてもいない事発覚。

それだけならまだしも、勝手に逆切れ。自分はその会社の担当にも会っていないし何も情報が無いと言って怒る。情報って言っても来た資料は全部渡しているし、丁寧に解説まで書き加えたバージョンまで渡している。怒っている人間に何言っても無駄なのは日本もマレーシアも同じらしいので、まあ、その話、来週にしよう。

それに、何となれば外の業者さんにやってもらえば済む。どうせ自分で図面描けないから業者さんとの取次ぎしかできないのだ。


ところで彼がなぜ怒ったのかと言うと、自分で言うように情報貰えないまま仕事せよとなっているからじゃない。いつもの事だけれど、不得意な事、自分でいろいろ考えなければいけない事、決定しなければならない事、またその結果が良くなかった時の自分に降りかかる悪い評価を避けたいのだ。

エンジニアのくせに彼は自分で何か考えて作る事に喜びを感じないかもしれない。もしかして喜びはあるかもしれないが、失敗を恐れるあまり新しい何事にも触れてみる事ができないのだろう。

いつもある事だけれど、日本の工場でこう言う物を使っているからマレーシアでも用意して見なさいと言われる。そうなるとそれと同じような機能や性能を持った物を設計する必要がある。彼の場合はいつも日本にリファレンスとなる物の写真その他をくれと言っている。そんな物もらったところで簡単だし、こっちの設備には絶対に合わないのである。慎重派と言えばそうかもしれないが、実は自分でゼロから描けないのだ。

ま、 マレーシアってこんなレベルなのだ。こんなレベルって、何を言っているかと言うと、スキルの低さと言うよりは仕事は与えられた時に初めてするものであるし、そのための情報すら自ら取りに行く事もしないと言う意味だ。上から下までこう言う事との戦いなのだ。
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思考停止その2

2017-06-08 22:27:31 | マレーシアでニャー2017
昨日の続きだけれど、集団と言うには実に良い思考停止の隠れ蓑になる。

ある作業を誰かに指示すると必ず別に2人か3人が寄ってくる。それを見るとみんな協力し合ってよくやっているな、などと思ってしまいがちだが、実際それはそうではない。それはすぐにわかる。後ろから見ていると実際にやっているのは1人だけ。他は時々手を添える、もう1人はただ立って見ているだけだ。

それでも少し作業が早く済むなら良いかと思ってしまうかもしれないが、それは無い。遅くなるのはほぼ確実。なぜかと言うと、決定者がいなくなるからだ。1人でやる場合、その1人は自分でしなければならないので自分でどうするか決める。決めた通りに自分の手を動かすだけだからスピードは普通。複数人になるとお互いの関係が生じるので調整が必要になる。それだけで遅くなる。結果が遅い分良いかと言うと、それも違う。フラフラした分的が絞れていないから結果もダメ。

もう1つダメなのは、通常の手順と違ってしまう事。この意味でも結果はダメ。こう言う事に気付かない管理人はもっとダメだ。欲しいのは最終的には結果だけれど、結果はコントロールできない。ふとした時に始まる思考停止を管理しないと本当に何もできない。



思考停止のコントロールは難しい。

人間は簡単に自分自身に妥協してしまうし、自分をこんなものだと決めてしまいたがる。もちろんその方が楽だ。逆にそれが無ければ余計な事ばかりしていて人生にまとまりがつかないかもしれないし、もしかしたら危険だろう。

それともともと今やっている事をやるための動機と言うのは誰でもけっこう稀薄なのだ。よほど凄い事をやっている人でもそうらしい。昔ある有名な野球選手が野球をやめた。僕は別に野球好きだったわけじゃないよ、と。タレントさんでも有名になって稼げる人がふっと留学とか言っていなくなる。それだけやった人がそうなのだからまして何でもない一般人は深くて重くてどうしようも無い動機など無いに等しいのだ。

そりゃ思考停止して楽したいと思うはず。人間のこの性質は神様が決めた事でどうにもしようが無いのかもしれない。仕事でも何でも完了させるには思考停止の管理が必要だ。

その管理はモチベーションを上げる、やる気を出させるとかでなくてそれとどう付き合うかの方。重い病がある人がその病と闘うと言う場合と、その病といかに上手く付き合って生きていくかを選択する場合があるのと同じ。もしどうやっても治らないとしたら後者を選択する事もアリで、思考停止は重いのだ。
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人間がAIに負ける原因は能力そのものより思考停止

2017-06-07 22:43:14 | マレーシアでニャー2017
昨日、機械の一部から異音がして停止した。夜の7時過ぎ位だった。そのあたりの時刻と言えば1日の断食が明ける頃だ。さて、案の定テクニシャン、来ない。それはまあ、仕方ないとする。

食事も終えてそろそろ来るかな? 来ない。帰ったとか。その上司にもWhatsAppで連絡していたが既読にならない。中華系だからラマダン関係ないが、こう言う時は気付かないフリをするのが常なのだ。

そして今朝、修理させる。ベアリングがダメになっているとか言ってベアリングを調達。11時過ぎでないと来ないとか言うので、似たような構成の別のユニットも同じようにダメになっている可能性があると思い、メンテ担当にカバーを開けて見ておくように言う。が、しばらくして行ってみるとやっていない。メッセンジャーでは症状が出ていないがスペアのベアリングも買ったとか答えにならない答えが返ってきていたのできっとやっていないだろうと思ってはいた。

開けさせてみるとやはりベアリングに少しガタが出ていた。結局こちらも交換。同時に最初に異常が出たユニットの別の部位について質問。ここは確認しているか? していると言う。しばらくしてベアリング交換が始まったので待っているだけではもったいないので事務所で別の仕事をする事に。

終わった頃になって行ってみるとメンテ担当、いない。テクニシャン、いない。メンテ担当を呼び出して聞いてみる。交換後に試運転はしたか? していない。それでなぜ終わったと思っていなくなっていたのか、と、ちょっと叱責。時間がもったいないので試験の続きをする。

少し動かすには問題無さそうだったが、長めにやっていると徐々にまた不具合が出始める。再度テクニシャンを呼ばせて来る間にカバーを開けさせる。空運転をして徐々に速度を上げると、点検したと言って部品交換しなかったポイントから異音がする。そんなこんなで1日を無駄にするハメになってしまった。


どうも人間はよく思考停止をする動物だ。

思考停止をする条件はいくつかあると思われる。1つには、集団の中にいる時。今回のようにメンテ担当がテクニシャンに混じって仕事をするような場合がそれだ。誰かがここが問題かもしれないと言う。周りの人間はそこで思考が鈍って来る。その意見にクリティカルに反応できなくなって流される。そうなるともう、全員が間違った方向へまっしぐら、なのである。

部品の交換が終わって、よし出来た、ほっと一息、ちょっと休もうとかタバコでも吸いに行こうとなる。そこでまた思考停止。試運転していないのも忘れる。終わった終わった、これで仕事終わった。

2つ目は時間。

何かやっていたときに、休憩時間のベルが鳴る。まあ、決められた休憩時刻だから仕方ないじゃん、と思考停止。就業時刻、連絡あったみたいだけど、もう車乗ってるし、腹減ったし、仕方ないじゃん、とあえて思考停止。こう言うのは別にマレーシアだからとかではない。日本人も同じ。それまではヤンヤヤンヤとせっつくように問い合わせやら連絡が来ていてもゴールデンウィークにはパッタリ。顧客に急がされてるとかクレームだとかいろいろ言っていてもお盆休みにはパッタリ。これも、仕方ないじゃん、で思考停止。

3つ目は誰かが言ってるから。

例えば上司がこう言ってるので自分の意見は何もありません、思考停止。上司でなくても、その場の権力者が一言言うともう思考停止。言う事ありまえせん、考えもしません。いきなり命令待ちロボットに変身してしまう。良い? 例はこの自分。家に帰るとある1人の権力者が待っているのでもう何もかも思考停止。この場合悪い事に思考停止していようがしていまいがどっちも怒られるに決まっていると言う事。


他にも思考停止になる条件と言うのはあるかもしれないが、中でも強力なのは集団に混じる事だと思われる。国が栄えて来ると多くの人は都会に住みたがる。都会に人が集まる。こうした現象は都会が便利で仕事もあるし、楽しいし刺激的で...などと言う理由を言われるけれども、実は違う。人が多く集まっている中で生きると思考が半分か、それ以上停止していても生きられる楽さがあるからだろう。

人は人の集団にまみれて思考停止して楽をしたいと言うのが真相に決まっている。テレビのチャンネルを選ぶように都市部では楽に思いを描ける選択肢がある。それにその中で自分が少しサボっていても別に世の中どうなるでもない。他にもたくさんの人がいるわけだから。


と、いろいろ考える。昨今、AIの技術が話題になっているし、実際にその一部を我々一般人でも使える時代になった。それとともにAIは人の、と言うより自分の仕事を奪いのではないかと言う事も言われる。

自分が思うには、AIの能力がそりゃ今でもすごいし、時間が経てば経つほどもっとすごくなるだろう。そりゃ人の仕事の1つや2つ、無くなるだろうよ。でもその主な原因はAIが優れていて人が劣っているのではなく、人に思考停止癖があるからではないかと思う。
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