札幌・モエレ沼公園

　10月9日（日）、札幌・モエレ沼公園を散策してきました。デジカメ、おにぎり、ペットボトルの紅茶、古新聞をリュックにまとめ、バスで往復400円です。*(ハート)*
　ＵＰが遅くなった理由は、数百枚の写真を撮ったものの整理がつかなかったためです。*(ウインク)*
　この日記だって、しまりのないものになってしまいましたが、撮った写真もとりとめのないものです。*(退屈)*

　モレレ沼公園は、189ヘクタールの広大な面積です。不燃ゴミ（270万トン）の埋め立てによって造成されました。造成工事費270億円。*(驚き)*

<モエレ沼の岸辺>

photo by ootora68 from OCNフォトフレンド

　モエレ沼公園は、世界的な彫刻家、イサム・ノグチのデザイン（設計）によるもので、「地球を彫刻したい」と願う彼の最後の作品といっても過言ではないと思います。*(キラキラ)*

<並　木　道>

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　イサム・ノグチ（1904～1988）は、1988年（5月～11月）モエレ沼公園の設計をして同年12月30日にニューヨークで永眠しました。だから、この完成した公園をみることはありませんでした。*(涙)*

<ガラスのピラミッド>

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　モエレ沼公園は、2005年7月1日にグランドオープンしました。
　地下鉄の連絡通路にいくつかのモエレ沼公園の宣伝写真が掲示されています。写真をみて、幾何学的な美は感じたものの、温もりとは無関係でした。だから、公園の魅力を意識できませんでした。*(青ハート)*
　ことし2月に映画「レオニー」を観て、イサム・ノグチの母・レオニーのひたむきで情熱的な生き方に感動し、その息子イサム・ノグチの秀でた才能にひかれ、公園へいってみようという気になりました。*(うるうる)*

　ガラスのピラミッドの内部は太陽の輻射熱で暑いくらいです。骨組みがレントゲン写真のようで面白いと思いました。

<ガラスのピラミッドの１Ｆアトリウム。３Ｆから俯瞰しました。ベンチで寛ぐ人たち>

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<これぞガラスのピラミッド>

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<ガラスのピラミッド屋上の展望スペースで、おおっという歓声があがり、そちらを見ると“海の噴水”が噴き上がっていました。水柱の高さ25ｍと聞いて驚きました。向こうの山は高さ30ｍのプレイ・マウンテンです>

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<ガラスのピラミッドを背に原っぱを望んで・・・。左側は高さ62ｍのモエレ山です>

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<原っぱの家族づれ>

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　原っぱで新聞紙を敷き、おにぎりをたべました。美味い！　天気よし、風が柔らかく、空気が美味しかったのです。*(チョキ)*　*(音符)*　　
　広々として鳥のさえずりも人の話し声もきこえません。騒音もなく、静かな空間の中にいて、時間がゆったり流れていきました。体内の空気が全て新鮮空気と入れ替わったような爽快な気分になりました。*(ドキュン)*
　家族づれの側を通った時、寝ている夫さんのスニーカーにトンボがやすんでいました。妻さんと子どもさんにことわりハイパチリ。*(ニヤ)*

<スニーカーでひと休みのトンボ>

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<モエレ山頂上の賑わい>

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<モエレ山頂上からの眺望>

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　モエレ山の石段を登りはじめるとコウロギの合唱とキリギリスの鳴き声が歓迎してくれました。草むらからコウロギが石段に飛び出して来て、また草むらに消えていきました。*(ウインク)*
　上空、手の届きそうな低空にトンビが4～5羽、遊覧していました。*(ハート3つ)*
　頂上からの眺めは絶景でした。
　下山の途中、幼児の手を引いた父子に出会いました。「おお、元気！」と声をかけると「コンニチハ」とはっきりした子どもの声。なんと頼もしい男の児でした。*(キラキラ)*
　中腹に立ち止まり、じ～と眺める女性の後ろ姿が絵になりました。*(ウインク)*

<モエレ山の中腹からの眺望に見とれる女性>

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　来春は、この公園のサクラの森を訪ねようと思っています。いまからたのしみです。*(うるうる)*

　ささやかですが、モミジ狩もできました。

<ガラスのピラミッドの屋上から、森の紅葉が楽しめました>

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<この眩しさにはウットリしました>

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　写真も文章もヘタクソ、腹いっぱいの言い訳をして、この日記にピリオドをうちます。*(青ハート)*
　
　退屈させました。
　最後まで読んでくれたＩＤさんに心から感謝致します。*(ハート目)*
　ご感想をよせていただければ大変嬉しいです。*(ドキュン)*

公明党はタバコ増税に反対しろ！！

　公明党の山口代表がタバコ税の値上げに賛成の態度を明らかにしました。20日（木）の朝日新聞の報道によると山口代表は「タバコ税を上げないと、その分どこから財源を生みだすのか。所得税と法人税が重くなるのは避けた方がいい」と主張した、とありました。*(怒り)*

　増税を前提にしたこの言い分は聞くだけで怒りが湧いてきます。*(激怒)*
　
　タバコの大増税を実施したばかりではありませんか。何故、またヤリ玉にあげて増税しなければならないのか、理解できません。*(ショック)*
　タバコ消費者の圧倒的多数は庶民が占めています。タバコ大増税は庶民大増税なのです。これでは喫煙者、愛煙家が可哀そうです。*(泣く)*
　喫煙者、愛煙家は仕事を真面目にしているし、東北の被災者の救援・支援活動している人が沢山います。*(チョキ)*

　所得税の増税はすべきではありません。勤労者は定率減税20％を削減され実質増税されました。さらに追い討ちをかけて増税するつもりですか。*(割ハート)*

　法人税は5％減税が決定されたばかりです。野田内閣はこの法人税を４％増税すると言っているのです。これを実行しても、1％の減税になります。それなのに4％増税のように宣伝するゴマカシを見逃すわけにいきません。だから、これを野田内閣の詭弁といいます。*(ジロ)*

　企業が海外に進出するのは、国内では庶民の収入が減り、失業者が増え、購買力が低下して、売り上げが減少したからです。パナソニックがテレビ製造を止め、1000人以上をリストラするといっています。法人税が高いからリストラするのではありません。日本を捨て海外に出て行く企業に法人税を減税して優遇するのですか。*(激怒)*

　公明党は、政党助成金の受け取りを拒否して、以前から拒否している共産党と歩調を合わせるべきではありませんか。*(ハート)*

　寅の得た情報では公明党の2011年の政党助成金は22億7000万円になります。これは公明党の衆参の国会議員一人当たり年間約5550万円も受け取ったことになります。*(ショック)*

　議員の給料を受け取ったほかに政党助成金まで濡れ手に泡では、「公明」の名が廃るのではありませんか。これでは庶民感情が理解できない、といわれてもうなずけるというものです。*(青ハート)*

　もっとも共産党を除く全ての政党（9党）が政党助成金を受け取っています。庶民の暮らしがひっ迫しているときに、こんな景気のいい話はありません。庶民、勤労者はもとより東北の被災者の苦しみが心底わかるはずがありません。*(グー)*

　公明党に要望します。まず、政党助成金の受け取りをキッパリ拒否して政党としてエリをただして欲しいのです。庶民、勤労者に増税して負担をかけるのではなく、国の予算では福祉重視に軸足をおいて執行する道をすすんで欲しい。*(クローバー)*

　タバコ増税など安易な庶民増税には、反対すべきです。*(ドキュン)*

ＴＰＰ参加にゼッタイ反対です

　野田首相、民主党、自民党、公明党、みんなの党などと、大新聞、テレビはＴＰＰ（環太平洋経済連携協定）に参加することに意欲満々です。*(激怒)*

　これは、太平洋を囲む国が輸入関税を撤廃の協定を結ぶ、というものです。アメリカが率先しておしすすめています。*(グー)*

　日本がＴＰＰに参加すれば、基幹産業である農業、林業、水産業が破壊されます。食料の安定的な供給の土台を壊し、失業者の増大を加速させ、国内の経済を不況のどん底に突き落とします。*(青ざめ)*

　ＴＰＰ参加の推進勢力は、このままでは自動車の売り上げで韓国に遅れをとる、競争に勝って電気製品の売り上げを伸ばし、日本経済の景気を回復する、とウソを並べたてます。*(激怒)*

　自動車・電機の大企業が潤っても、景気は回復しないし、庶民のくらしが向上するわけでもありません。*(割ハート)*
　
　ＴＰＰ参加推進の勢力は、自動車・電機の大企業の利益を上げるための応援団になっています。*(困る)*

　日本はＴＰＰ参加をキッパリ拒否して、日本、アメリカをはじめ環太平洋の国々は、各国の失業者の雇用拡大、貧困層のくらし救済に立ち上がるべきです。*(ドキュン)*　
　大企業が社会的責任を果たすために、どうすべきか、そのための首脳会議を持つべきです。*(ハート)*

　ＴＰＰ参加にゼッタイ反対です。*(激怒)*　*(激怒)*　*(激怒)*

おらがマチの秋

　10月9日（日）に札幌・モエレ沼公園で一日を過ごして来ました。
　近日中に日記にＵＰの予定です。*(うるうる)*

　その公園の帰り、街路樹のナナカマドがきれいだったのでデジカメに撮りました。*(デジカメ)*


<おらがマチの秋・街路樹の赤い実をつけたナナカマド>

photo by ootora68 from OCNフォトフレンド


<ナナカマドの実が赤くなると秋もたけなわになります。鈴なりの実が市民の目を楽しませてくれます>

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　これが“おらがマチの秋”だと自慢の風物詩を自画自賛したいのですが・・・。*(ウインク)*

拾った栗の実三粒で収穫の喜び

　住宅街で民家の中庭の大きな栗の木が、歩道に枝をはみ出し、歩道にイガクリが散乱していました。
　通り掛かりにイガクリを二個拾いました。*(ニヤ)*
　
　ハンカチで包んで持ち帰り、机の上に置いて数日間眺めていました。*(ハート)*
　
　ある夜、一匹の小さなカメムシが室内を飛び回り、それを追いかけ、窓ガラスに止まったので軍手で掴み、窓を開けて外へ逃がしてやりました。*(キラキラ)*
　
　イガクリに潜んでいたのかも、と新聞紙の上で転がしても、虫らしいものが見つからないので、もしや殻の中に？　と殻を破り実を出し、中をみましたが虫はいませんでした。*(ジロ)*
　
　そのとき思いついて、収穫の記念にと写真を撮りました。*(デジカメ)*

　イガクリは扱いが難しい。拾うとき、何度も痛い思いをしました。油断すると鋭いトゲにちくりと刺されてしまいます。*(青ざめ)*

　机の上に置いて眺めているとイガグリ頭の子どものようで可愛いし、バフンウニに似て愛嬌があります。*(ハート目)*


<イガグリ頭の子どものようでもあり、バフンウニに似て愛嬌があります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　バフンウニ　陸に上がって　栗に化け　>

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　実を取り出した殻の中は深奥で神秘的でさえあります。*(ドキュン)*


<左が双子（実二つ）を産みました。トゲは子を守る武器ではないかと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　子を産んで　まだ朽ち果てぬ　トゲの針　>

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　ささやかではありますが、収穫の喜びを感じました。*(ハート3つ)*　*(クローバー)*　*(うるうる)*