南方単車亭日乗

奄美大島にIターンした中年単車乗りが、てげてげに綴ります。
はじめての方は、最初に《ごあいさつ》をお読みください。

2017年8月31日の奄美市芦花部

2019年08月31日 22時48分45秒 | お蔵出し
今年も8月31日がやってきました。
この歳になっても8月31日と聞くと、なんとなくうすら寒い気持ちになります。
もっとも今年は、9月1日が日曜日なので、一日の執行猶予が与えられたお子さんや学生さんも多いことでしょうね。
さて『ひと雨ごとに涼しくなる』なんて昨日のブログに記しましたが、今日は暑かった!
名瀬測候所が記録した最高気温は33.3℃。ふたたび真夏日です。
夕方から曇ってしまいましたが、ほとんど一日晴天だった8月31日、お子さんや学生さんたちは楽しんで過ごせたのでしょうか?
下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。



この日のツイログを読み返してみると、出掛ける時間がちょっと遅くて、この先の龍郷の海岸まで行けそうにないということで芦花部海岸を選んだようです。



いつも岩だらけの磯で写真を撮っているので、砂浜が続く芦花部海岸は、ちょっと新鮮です。
打ち寄せる波が伸びて泡立ってくると、夕陽の光を反射して不思議な色が現われます。

   

芦花部の浜も、端の方に行くと石浜になり、砂の下の岩盤が見えるようになります。
この日もたくさんの波飛沫を捉えました。

以下はおまけで、上の写真をもとにつくられたGifです。

   



撮影場所:奄美市芦花部(あしけぶ)

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2013年8月30日の奄美市知名瀬

2019年08月30日 21時19分54秒 | お蔵出し
今日の奄美市の最高気温は29.8℃。8月15日いらい、15日間続いた真夏日が途切れました。
この前に真夏日にならなかった8月14日というのは、台風10号が接近していたんですね。
一日じゅう曇り空で、時おり強い雨が降る、という天気でした。
今日も台風こそ来ていませんし日中はときおり強い日射しもありましたが、曇ったなと思うとざざっと雨が降るという天気でした。
以前に勤めていた焼酎蔵の杜氏の言葉を借りれば、『ひと雨ごとに涼しくなる』季節に入ってきたのかもしれません。
下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。



知名瀬は、最近はあまり行かなくなりました。
ウチから知名瀬に行くには、夕方の奄美市の市街地をほぼ横断する形になります。
これがけっこう夕方の帰宅時間は渋滞するんですね。
脇道・迂回路と呼べる道路がまったくないうえ、市街地を抜ける間にトンネルが2つあって、そこはバイクもすり抜けという奥の手を使えません。
単純な距離としては、近くて良いところなんですが、また渋滞かと思えば足が遠のきます。



海中にちょこんと見える小島(満潮でも沈まないから島と呼んでいいでしょう)と、大河ドラマ『西郷どん』のオープニングで有名になった宮古崎の間に陽が沈むようになると、あぁ、ここで夕陽が観れるのもあとすこしかと思います。



ひとつ前の写真は日没直前の18:39、こちらは日没直後の18:46の撮影です。
夕映えに染まった雲が美しかったので、同じような写真を選んでみました。


撮影場所:奄美市名瀬知名瀬(ちなせ)
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2019年8月28日の龍郷町円

2019年08月29日 22時09分13秒 | 南方単車日乗
台風に邪魔されもせず、こんどは注文を間違えることもなく、無事にリア・ブレーキ・パッドが届きました。
さっそくバイク屋さんに着けてもらい、出来上がりを待ってさっそく、と思ったら雨が降ってきました。
まぁいい、明日という日があるさ。
てなことで、予告通りに昨日撮った写真から選んで掲載です。
下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。



ちいさいけど長く伸びた雨雲が西の空に浮かんでいます。
雲の下に縦に見える色の濃い部分は雨です。
あの雲の下に夕陽は見えてくるのか? 望み薄な感じですが、とりあえず撮影をはじめましょう。



日没の数分前。
ちょっとボヤけてますから、落日は薄い雲の向こうで水平線に沈んでいくところなのでしょう。
この写真は、明るさとコントラストを調整しました。
飛び散った水滴のいくつかに夕日の光が入ってくれました。



日没からおよそ20分、
陽が沈んだあたりは長い雨雲が隠していますが、雲が切れたところは深紅の夕映えが広がりました。
この日は、オレが海岸に着く前から観光らしきお嬢さんがひとり、夕焼けを眺めていたけど、やっぱり陽が沈むと帰る素振りをしはじめました。
ちょいと待ちねぇ、これからイイ色に焼けてくるからよ、と声を掛けようか悩んでいるうちに音もなく帰ってしまいました。
教えてやれよというご意見もあるでしょうが、ホントに焼けてくるか、オレだって半信半疑なんですからねぇ。



この日もタイムラプス動画を撮っていました。
Gif動画でご覧ください。


撮影場所:大島郡龍郷町円(えん)
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2019年8月27日の龍郷町嘉渡

2019年08月28日 23時21分44秒 | 南方単車日乗
今日もクルマでとことこと行ってきました。
バイクと違って移動そのものは淡々となんの面白味もなく、暑いなぁエアコン付けよ、上り坂だエアコン止めよ、ドリンク飲も、なんて程度なもので。
もっともバイクだって通い慣れた道を淡々と往復してるんですけど、なんかチガウんだよな。
ただ、クルマだと音楽が聴けるんですね。
陽が傾きだした龍郷の海岸沿いの県道を淡々と走りながらランディ・ニューマンを聴くのはイイもんです。



そうして撮ってきた今日の夕焼けですが、カメラはまだバッグの中。
予定通り、昨日の写真を堂々と公開です。
下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。



来てはみたものの、どうだかなぁという空模様。
最近は沈んでからの夕映えがはるかに見事なので、とりあえず様子を見ながらぽちぽちとシャッターを押します。



この日の日没は18:47。
この写真の記録時刻は18:58ですから、だいたい10分ほど経過した頃合いでしょうか。
かなり赤味が濃くなってきました。



19:18ともなるとあたりは真っ暗。
太陽は、右手の雲が隠しているあたりに沈んだのですが、雲の切れた部分が深紅に染まっています。



おまけといってはナンですが、動画カメラでタイムラプス映像も撮ったのでご覧ください。


撮影場所:大島郡龍郷町嘉渡(かと)
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2016年8月27日の龍郷町円

2019年08月27日 23時37分17秒 | お蔵出し
相次ぐバイクの不調、というかオレが悪いんですけど、まぁとにかく走れない状態により、さすがに今日はクルマで出掛けました。
とはいえ、西の空の雲行きがおもわしくなかったんで、出掛ける前に過去写真を用意しておいて、帰宅したら「もぉ疲れたからお蔵出しでいいや」てなことになったわけであります。
今日撮った写真は、また明日にでも堂々公開! の予定です。
下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。



    

日射しが強い日はクロスフィルターの出番になります。
クロスフィルターとは、レンズのガラスの表面が格子状に刻み込まれていて、そこに光源からの光が当たると光が十字状に延びて見えるものです。
この写真では、太陽の強い光のほかに、水面の反射や飛び散った水滴が太陽の光を反射してちいさな十字がたくさん見えます。
右は、十字の光が目立つ部分を拡大したもの。いくつ見えますか?



こちらもクロスフィルターが活躍しています。
ちいさな小さな十字がいくつか見えてるんですが、小さすぎてワカンナイだろうなぁ。こっちは拡大しません。


そうそう、この日はすぐ近くで、アマミノクロウサギの生態写真で世界的に有名な浜田太さんが夕陽を撮っていました。
そういえば、これよりだいぶ前のことだけど、浜田さん『これからは動画だ!』って言ってたな。
浜田さんの夕焼け動画を見たら、オレのことも思い出…すのは無理だろうね。


撮影場所:大島郡龍郷町円(えん)
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2017年8月26日の龍郷町嘉渡

2019年08月26日 21時09分02秒 | お蔵出し
夏の疲れが出てきたか、とにかく眠くていけません。
いま寝たら日付が替わる前に起きてしまう、いま寝たら夜明けのはるか前に目が覚めてしまう、いま寝たら…。
そんな感じで夕暮れのひと時を過ごして、今日は家を出なかったのでした。

理由はもうひとつあって、こっちが主なのですが、リアのブレーキパッドが交換時期にきてしまったのですね。
先日のステップ破損→交換の際にバイク屋さんに見てもらったところ、『あ、これは換えなきゃダメっすよ』。
通販サイトで注文し、今回は無事に予定通りに到着したのですが、バイク屋さんに持って行ったら『これ、フロントっすよ』。
通販サイトを見て確かめたら、最後の方に小さく《フロント用》と記してある。
くっそー、とか思いつつリア用を注文して、あらためてバイク屋さんに「まだ走れる?」と聞けば『おとなしくしといた方がいいっすよ』へいへい、仰る通りにしましょう。
下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。



この日は土曜日とあって、早い時間からカメラを取り出していますね。
トップの写真は16:55撮影、ずいぶん時間つぶしをして、こちらは18:28の撮影です。
発達した積乱雲が太陽の前に伸びて、早くも薄明光線が出ています。
積乱雲のまわりに真っ白な部分があるのは雨でしょう。
積乱雲の下にも雨が黒い筋となって海に降り注いでいるのが見えます。



18:45撮影のこちらでは、雨の勢いが増しています。
雲の向こうは、日没直前の見事な夕焼けですが、ほとんど雲に隠されちゃってますね。



積乱雲からすこし北側を見ると、真っ赤な夕映えが水平線上に広がっていました。

撮影場所:大島郡龍郷町嘉渡(かと)
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2013年8月24日の加計呂麻島

2019年08月25日 22時49分20秒 | 南方単車旅案内
最初にお詫び。
今日が8月25日だというのは、アタマでは判っていたはずですが、なぜか写真は24日のものを選んでしまいました。
すっかり準備が整ったところで「今日は8月25日じゃん!」ってなったわけです。
仕方がないんでこのまま行きます。
どうか、ご寛恕下さいますよう。
下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。



前日から、加計呂麻キャンプツーリングに来ていました。
朝は早起きして釣りをした筈ですが、釣果の写真が残っていないところを見ると、あまり褒められた結果ではなかったようです。
前日の残りモノで朝食を済ませて、さぁて今日はナニをしようかと考えていたら、電線にとまったツバメを発見。
いそいで望遠レンズを取り出してぱちり。



この時のツーリングは、加計呂麻じゅうを行ったり来たりしてバイク動画を撮影していました。
いきおい、バイクを停めてじっくりカメラを構える暇もなく、キャンプ地であった実久を出たあとは、トップ写真の嘉入(かにゅう)《ウティリミズヌ滝》で、その次がこの徳浜《男はつらいよ・ロケ地案内板》の前です。



加計呂麻島西南端の徳浜集落にいたる道路脇、ちょっとした空き地が《クジラが見える丘》展望所。
毎年冬から春にかけて、冬を越すために南下するクジラがここから見えるそうです。
もちろん、8月はいくら頑張ってもクジラは見られませんが、しばし沖の方に目をやって「海は広いな大きいな」とか呟きます。
島内のダイビング業者の多くが、クジラの季節になると《ホエール・ウォッチング・ツアー》を行っていますので、興味のある方はぜひどうぞ。
帰り道に撮った写真なので、旅行案内としては順番がオカシイですね。


撮影場所:加計呂麻島
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2019年8月23日の奄美市芦花部

2019年08月24日 23時33分01秒 | 南方単車日乗
奄美大島は、今日も最高気温32.9℃、日照時間8時間弱の良いお天気でした。
なのですが、一昨日・昨日と遅くまで夕焼け観賞に勤しんで、ちょっとばかり疲労が残ったオレは、今日は休養日とさせていただきました。
予定通りに昨日の写真をご覧いただきますが、休養日の分、すこし多目の写真掲載です。
下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。



いつの間にか陽が短くなって、まごまごしているとすっかり手遅れになってしまうことがしばしばです。
この日も「ちょっとウチを出るのが遅かったかなぁ」と思いながら、龍郷町方面を目指します。
すると、長雲峠の向こうに虹が見えてきました。
「こいつはまずいぞ、あの下には雨が降っているかも」不安に思いながら長雲トンネルを抜けると、細かい雨が降っています。
これはいかん、とUターンすると、雨は勢いを増してきました。
3㎞ほどを駆け戻って有良の磯に向かいます。この時点ですでに夕陽はギリギリ間に合うかどうか。
有良の浜で動画カメラを据えるポイントを探しますが、地球の自転軸の傾きは、夕陽が落ちる角度を梵論瀬崎の突端に隠しています。
もうこうなったらどこでもいいや、と1㎞離れた芦花部の浜へとまた移動。
どうにか、夕陽の落ち際の最後の光を捉えましたが、飛び散った水滴に夕陽が入るタイミングは逃してしまいました。



けっきょく無駄足だったかとため息をつきながら、背後の長雲峠の方を見やれば、雨雲はさらに勢いを増している感じ。
こちらに伸びてくるか来ないか、不安な気持ちを抱きながら西の水平線に目をやると、日没後の夕映えが徐々に空を染めはじめました。



夕映えは立ち上る水蒸気を照らし出し、予想もしなかった光景が展開されていきます。



最後に縦に構えたカメラでパノラマ風に撮った写真を合成してみました。
あっちに行って雨、こっちに行って駄目、最後に消去法で訪れた芦花部の海岸でこんな光景を見られるとは、予想もしなかった展開に満足のため息をつきながら家路を辿ったのでした。

最後におまけ。
タイムラプス動画をGifに変換しました。




撮影場所:奄美市芦花部

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2019年8月22日の龍郷町円

2019年08月23日 23時25分24秒 | 南方単車日乗
ようやくバイクに新しいステップが付きました。
通販サイトに発注したのが8月12日の夜、とうぜん受け付けは13日。
そこから製造元に発注することになりますから、発送はお盆明けで到着は22日ごろかと予想していました。
ところが14日には早くも《ゆうパック》で発送したとのメールが届き、その日のうちに日本郵便から『17日・土曜日に配達します』とメールが来て、期待はがぜん高まります。
ところが、そこからがタイヘン…というかナニゴトも起きなくなります。
陸路をすいすいと運ばれたゆうパックでしたが、台風10号でフェリーが止まり、鹿児島で足止めに遭った模様です。
19日・月曜日に、ちょうど近所にゆうパックが配達に来ていたので「土曜日予定なんですが来てますか?」ときいたら、まだ鹿児島で大量に滞っているとのことで、配達車の中には11日着予定らしき箱もありました。
『お盆の提灯を昨日ようやく配達できたんですよ』とのこと。
さらにまる一日待って、21日・水曜日にようやく配達完了です。
バイク屋さんに付けてもらってさっそく海岸へ、とバイクに跨ったらそこに雨。
けっきょく、最初に到着を予想した22日から完全復活です。
通販サイトはよくやった。製造元も素早かった。ゆうパックもきっと頑張った。みんなヨカッタけど台風がすべてを止めてしまったというお話です。
下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。



どうしてこう毎日毎日、ぴったり水平線上を航行できるのか。
GPSとかいろいろあるんでしょうが、やっぱり最後はプロの腕ということになるんでしょうなぁ。



飛び散った水滴に夕陽の光が入ると、なにか掘り出されたばかりの宝石のように見えます。



夕焼けの照射が、地形や雲などによって筋や放射状に見えることを、薄明光線と呼びますが、殊に見事な放射状のものをパンパカパン光線と呼ぶ人もいます。
と、Facebookに載せたらウケました。



撮影場所:大島郡龍郷町円(えん)
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2015年8月22日の加計呂麻島嘉入

2019年08月22日 22時41分05秒 | お蔵出し
今日は夕方まで好天が続き、中四日開けての夕焼け観賞にも行ってきたのですが、帰ってきたらいささか疲れて写真の取り込み・選択・編集(ブログ用サイズに縮小するほか、水平がとれていない写真の補正)をする気力が湧きません。
そこで4年前の加計呂麻ツーリングから夕焼け写真を選んでご覧いただきます。
下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。



この日は総じて好天でしたが、陽が傾く頃になって雲が空の大半を覆ってしまいました。
ただ、西の水平線上にわずかな青空が見えたので『どうせすることもない、行ってこようか』と、その日泊まっていた嘉入のゲストハウス”カムディ”から歩いて5分ほどのビーチに行ってきました。



カメラを構えて数分、雲の下から太陽が見えてきました。



日没後には雲のスクリーンに薄明光線が創り出すシルエットも見えて、今も印象深い夕焼け観賞になりました。

この日の夕焼け撮影は、撮った点数こそ70とそれほど多くありませんが、まだまだご覧いただきたいものがいくつもあります。
機会があったらまた別な写真を公開させていただきましょう。


撮影場所:加計呂麻島嘉入(かにゅう)
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2014年8月20日の小浜キャンプ場

2019年08月20日 22時12分31秒 | お蔵出し
台風10号は熱帯性低気圧になって北海道を通過していきました。
しかしその影響でしょうか、日本列島の周辺にはちいさな低気圧と高気圧が入り乱れて、西日本には前線が狭い地域に大雨を降らせているようです。
南西諸島近辺では、沖縄の西の海上に熱帯性低気圧が発生し、今日の奄美はちいさな雨雲が南から北へと通り過ぎ、あちこちにスコールをもたらしています。
おかげでちょっと出掛けるにも「帰りは雨に降られないだろうか?」と心配になります。
夕方も、もしかしたら出掛けられるかと思う天気でしたが、海岸に着いてみたら雨でしたじゃ困るよなぁと思っていたら、見透かしたように雨が降り出しました。
雨は名瀬の市街地だけだったようですが、オレが出掛けていたらそっちだけ雨が降ったんじゃないかという疑惑はつきまとっています。
そんなわけで、5年前に撮った写真から選んでみました。
下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。

   

大浜公園の駐車場から小浜キャンプ場に向かう遊歩道です。並んだ右側は水滴の部分だけをクローズアップしたもの。
この遊歩道、今では防波堤みたいなコンクリートの壁がおとなの胸の高さで囲まれていますが、むかしは牧場の柵のようにコンクリートの柱と横木でできていました。
さらにその以前は、柵も何もなく、庭園の踏み石のように、ただしあくまで実用本位にコンクリートの四角い塊がキャンプ場まで並べられていたように記憶しています。
波の強い日、殊に冬場は毎日のように波が遊歩道を洗って、干潮でも足を濡らさずにキャンプ場に辿り着くのは困難でした。
大潮の時刻には、遊歩道の入り口から崖の上を迂回してキャンプ場に辿り着く道を選ぶしかなかったのですが、今は時おり壁を越えてくる波に気をつければ、キャンプ場への行き来が楽になったようです。






明日からは天候が回復するという予報ですが、果たしてアテにしてもいいものやら…。
台風情報を見ると、フィリピンの東海上の熱帯性低気圧が発達して台風になるという予報も出ています。
発達すれば台風11号になりますが、すぐに衰えて熱低に降格するとの予測も出ています。


撮影場所:奄美市小浜キャンプ場
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2019年8月17日の龍郷町嘉渡

2019年08月19日 21時47分18秒 | 南方単車日乗
一昨日のブログで、「あすは、2019年の8月17日、つまり今日撮った写真を後悔する予定です。」なんて記していましたが、その一昨日から『明日』というのはすなわち昨日のことであって、今日のことではないと、これは誰しもが理解するところであろう。
その間の事情を詳らかにしてもあまり益のないことであるから、ともかく一日遅れたけど8月17日の写真です。

なんだか短いのにとりとめのない、おかしな文章になってしまったな…。

下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。



バイクが動かせないんで過去写真でいいかなぁとも思ったのですが、近ごろどうにも運動不足で、しかも翌18日の予報が『雨』というシンプルなものです。
たまにはクルマで行ってみようかと出掛けたのですが、決断が遅かったのと夕陽が雲に隠れるのが早かったのとで、わざわざ出掛けた甲斐があったのか、いささか疑問に思いながらカメラを構えます。



西の空の雲が、下から夕陽に照らされて不思議な模様を浮かび上がらせはじめました。



水平線の上を行く船は、名瀬港を発って喜界島を経由して鹿児島へと向かう定期船です。
続けてきた台風で、喜界島に鹿児島行きの定期船が入るのはおよそ一週間ぶりになるはずです。
そう思うと、いつも見るフェリーでも、なにかドラマチックなものに見えてきます。


撮影場所:大島郡龍郷町嘉渡(かと)
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2019年8月17日の龍郷町嘉渡

2019年08月19日 21時47分06秒 | 南方単車日乗
一昨日のブログで、「あすは、2019年の8月17日、つまり今日撮った写真を後悔する予定です。」なんて記していましたが、その一昨日から『明日』というのはすなわち昨日のことであって、今日のことではないと、これは誰しもが理解するところであろう。
その間の事情を詳らかにしてもあまり益のないことであるから、ともかく一日遅れたけど8月17日の写真です。

なんだか短いのにとりとめのない、おかしな文章になってしまったな…。

下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。



バイクが動かせないんで過去写真でいいかなぁとも思ったのですが、近ごろどうにも運動不足で、しかも翌18日の予報が『雨』というシンプルなものです。
たまにはクルマで行ってみようかと出掛けたのですが、決断が遅かったのと夕陽が雲に隠れるのが早かったのとで、わざわざ出掛けた甲斐があったのか、いささか疑問に思いながらカメラを構えます。



西の空の雲が、下から夕陽に照らされて不思議な模様を浮かび上がらせはじめました。



水平線の上を行く船は、名瀬港を発って喜界島を経由して鹿児島へと向かう定期船です。
続けてきた台風で、喜界島に鹿児島行きの定期船が入るのはおよそ一週間ぶりになるはずです。
そう思うと、いつも見るフェリーでも、なにかドラマチックなものに見えてきます。


撮影場所:大島郡龍郷町嘉渡(かと)
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2014年8月17日の奄美市名瀬

2019年08月17日 22時37分30秒 | お蔵出し
天気予報では夕方から雨ということで、バイクの部品が届いたら修理に出そうと待っていたのですが、やはり台風の影響か他の郵便物は届いたのにゆうパックは届きません。
修理をお願いしてあったバイク屋さんに「部品が届かないのでまた月曜日にあらためてお願いします」と言いに行き、『そりゃアンタ、生鮮食品が優先だよね』などとおしゃべりをして帰ったら、予報とはうらはらに日射しが強くなってきました。
どーせ雨だよね、と午後からは予報を気にもしていなかったので、ちょっとびっくり。
せっかくだからクルマで行こうかと気が変わり、すこし遅めながらなんとか夕焼けに間に合いました。
そんな今日の写真はまだカメラの中。
なぜか眠気がひどくてPCに取り込む気にもなれないので、今日は5年前に撮った写真をご覧いただきます。
下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。



あらためて調べてみると午前中は良い天気だったのですね。
午後からは晴れたり降ったり、けっこう忙しい天気だったようです。(2014年8月17日の奄美市名瀬の天気のリンク



なんども通り雨があって、「こりゃダメだ」と思っていたら晴れてきたのですね。
慌ててカメラを持って空を見上げて、ふと振り向いたら虹が見えています。
夕焼けに照らされた雲のこちらに虹が、ふたつも見えていたのです。



25分間で59回シャッターを押したのですが、その中から4つを選んでみました。
まだ他にもご覧いただきたいのですが、今日はこの辺で。
あすは、2019年の8月17日、つまり今日撮った写真を後悔する予定です。


撮影場所:奄美市名瀬港
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2013年8月16日の奄美市有良

2019年08月16日 22時27分03秒 | お蔵出し
「台風、島には直接の被害もなく行っちゃったなぁ(およそ一週間でフェリーが臨時便1回しか来なくてあちこちタイヘンなのですが)」と思ってたら、昼過ぎから土砂降りの雨がやってきました。
天気予報で『午後1時過ぎから10mmを超える強い雨』というので用心していたのですが、13:44から14:43の1時間に降ったのはなんと50mm!
気象庁発表《本日の1時間降水量》堂々の全国2位です。
雷も鳴って、夏らしいっちゃあ夏らしい集中豪雨でした。
直前にバイクを台風避難所から出しておいてホントにヨカッタ。
その後、天気は持ち直したのですが、どうせバイクは動かせないしというワケで、今日もむかし撮った杵柄ならぬ夕焼け写真です。
下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。



火曜日も有良の海岸でしたが、同じ有良でも火曜日は集落内の漁港の外浜で、こちらは県道から階段を下りて行く磯浜です。



6年前の写真なので、今とはちょっと景色の捉え方がちがっているのですが、そんなこと本人にしか判らないだろうなぁ。



明日、入れたステップ(社外品)の替わり(同じく社外品)が届く予定です。
夕方、バイク屋さんに寄ったら奄美の習慣通り《送り盆の翌日はお休み》でした。
この習慣について友人に訊いたら『お盆で帰ってきたご先祖様に一所懸命に気を遣うので、送ったら一日しっかり休むのだ』とか。
酒呑みの言い訳に過ぎないと聞き流しておきましたけど。



撮影場所:奄美市有良

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