南方単車亭日乗

奄美大島にIターンした中年単車乗りが、てげてげに綴ります。
はじめての方は、最初に《ごあいさつ》をお読みください。

2019年8月22日の龍郷町円

2019年08月23日 23時25分24秒 | 南方単車日乗
ようやくバイクに新しいステップが付きました。
通販サイトに発注したのが8月12日の夜、とうぜん受け付けは13日。
そこから製造元に発注することになりますから、発送はお盆明けで到着は22日ごろかと予想していました。
ところが14日には早くも《ゆうパック》で発送したとのメールが届き、その日のうちに日本郵便から『17日・土曜日に配達します』とメールが来て、期待はがぜん高まります。
ところが、そこからがタイヘン…というかナニゴトも起きなくなります。
陸路をすいすいと運ばれたゆうパックでしたが、台風10号でフェリーが止まり、鹿児島で足止めに遭った模様です。
19日・月曜日に、ちょうど近所にゆうパックが配達に来ていたので「土曜日予定なんですが来てますか?」ときいたら、まだ鹿児島で大量に滞っているとのことで、配達車の中には11日着予定らしき箱もありました。
『お盆の提灯を昨日ようやく配達できたんですよ』とのこと。
さらにまる一日待って、21日・水曜日にようやく配達完了です。
バイク屋さんに付けてもらってさっそく海岸へ、とバイクに跨ったらそこに雨。
けっきょく、最初に到着を予想した22日から完全復活です。
通販サイトはよくやった。製造元も素早かった。ゆうパックもきっと頑張った。みんなヨカッタけど台風がすべてを止めてしまったというお話です。
下の写真も、クリック/タップすると大きな画像で見られます。



どうしてこう毎日毎日、ぴったり水平線上を航行できるのか。
GPSとかいろいろあるんでしょうが、やっぱり最後はプロの腕ということになるんでしょうなぁ。



飛び散った水滴に夕陽の光が入ると、なにか掘り出されたばかりの宝石のように見えます。



夕焼けの照射が、地形や雲などによって筋や放射状に見えることを、薄明光線と呼びますが、殊に見事な放射状のものをパンパカパン光線と呼ぶ人もいます。
と、Facebookに載せたらウケました。



撮影場所:大島郡龍郷町円(えん)
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