大島海峡東岸紀行 伍拾壱よりつづく。
大島海峡東岸紀行 四拾八にて、「三連立神(さんれんたちがみ)が見えたら、そこは西古見(にしこみ)」と書いたが、反対に「三連立神が見えなくなれば、西古見とお別れ」でもある。
三連立神も向こうは江仁屋離(えにやばなれ)、その左には加計呂麻島、その間に見えるのが須子茂離(すこもばなれ)で右に見えるのが夕離(ゆうばなれ)。
西古見を後にして、ちいさな弧を描きながら登る細い道を進むと、やがて分岐に至る。
曽津高崎(そつこうさき:通常、ソッコーザキと発音する)への分岐だ。
左のダートを延々と行った先に灯台はある、ことになっている。
赤土のダートは、最初のうちはフラットだが、下り坂の傾斜がきつくなるにつれ、どんどんハードになってくる。
時おり「乗用車で行けますか?」と聞かれるのだが、
「距離は往復で約4km。一泊二日のつもりでなら行けますよ」と答えることにしている。
Uターンできる場所がないので、終点まで行ったらそのままバックで帰ってくるしかないのだ。
乗用車以外に手段がない方は、分岐から1kmほどの地点に展望所があるので、車を停めて徒歩で行くことをお奨めする。
そこからなら往復で3kmもないはずなので、スニーカーでもなんとか歩けるはずだ。
樹木の陰で見辛いかもしれないが、雨水が溝を抉(えぐ)り、深いところでは30cmほどに達している。
すでに何度か通っているオレだが、細心の注意を心掛けている。
そして、これが終点である。
ここから先は、名瀬海上保安部の曽津高埼灯台のページをご覧いただきたい。
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大島海峡東岸紀行 四拾八にて、「三連立神(さんれんたちがみ)が見えたら、そこは西古見(にしこみ)」と書いたが、反対に「三連立神が見えなくなれば、西古見とお別れ」でもある。
三連立神も向こうは江仁屋離(えにやばなれ)、その左には加計呂麻島、その間に見えるのが須子茂離(すこもばなれ)で右に見えるのが夕離(ゆうばなれ)。
西古見を後にして、ちいさな弧を描きながら登る細い道を進むと、やがて分岐に至る。
曽津高崎(そつこうさき:通常、ソッコーザキと発音する)への分岐だ。
左のダートを延々と行った先に灯台はある、ことになっている。
赤土のダートは、最初のうちはフラットだが、下り坂の傾斜がきつくなるにつれ、どんどんハードになってくる。
時おり「乗用車で行けますか?」と聞かれるのだが、
「距離は往復で約4km。一泊二日のつもりでなら行けますよ」と答えることにしている。
Uターンできる場所がないので、終点まで行ったらそのままバックで帰ってくるしかないのだ。
乗用車以外に手段がない方は、分岐から1kmほどの地点に展望所があるので、車を停めて徒歩で行くことをお奨めする。
そこからなら往復で3kmもないはずなので、スニーカーでもなんとか歩けるはずだ。
樹木の陰で見辛いかもしれないが、雨水が溝を抉(えぐ)り、深いところでは30cmほどに達している。
すでに何度か通っているオレだが、細心の注意を心掛けている。
そして、これが終点である。
ここから先は、名瀬海上保安部の曽津高埼灯台のページをご覧いただきたい。
つづく
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写真もなん枚か撮ってきました。
でも、危険といえば危険なところだし、
最近ではそういうところに行って怪我したりすると
すぐに他人に責任をなすりつける馬鹿が多いので、
本文では〔行かなかったフリ〕をしているんです。
足のすくむ様な感じは私だけだったかなあ!
あの下が実は「クロ」のポイント!!
降りていく人がいるって、話しましたっけ!
いるんですよ!!あの崖を釣竿とクーラーを背負って降りていく人が!!