腰痛が気になったのでスーパー銭湯に寄道したいなと思っていたら、タイミング良く郡上市内で銭湯付き道の駅を発見。
約1時間半ほど温泉に浸かって休憩。痛みがなくなり気持ち良かった。
再出発は19:30。このままR156を走って岐阜市へ。更にR22で名古屋市を経由し、東海市の自宅へは22:30頃に帰り着いた。
R27の混雑が誤算で遅い帰着になってしまった。
腰痛が気になったのでスーパー銭湯に寄道したいなと思っていたら、タイミング良く郡上市内で銭湯付き道の駅を発見。
約1時間半ほど温泉に浸かって休憩。痛みがなくなり気持ち良かった。
再出発は19:30。このままR156を走って岐阜市へ。更にR22で名古屋市を経由し、東海市の自宅へは22:30頃に帰り着いた。
R27の混雑が誤算で遅い帰着になってしまった。
ようやくR158交点に生還。
約40kmの走行に1時間40分もかかってしまった。結局、離合した車は0台。
疲れるは、腰痛の具合が悪くなるは、散々だった。
しかし、温見峠を通ったとしても同じ結果だったかも…。
なお、YouTubeに福井県道230号線を私と同方向で伊勢峠まで走行した車載動画をupした方がいらっしゃるので、どんな道なのが参考にしてみてはいかが?
笹尾川ダム湖と九頭竜湖の湖岸では、道は湖岸線を忠実になぞっており、R352の奥只見湖付近を思い出した。
しかし、R352は酷道と言えども国道。見通しの悪いカーブにはほぼすべてカーブミラーが立っていたが、福井r230は全線約40kmで5本くらいしか立っていなかった。
落石を避けつつ見通しの悪いカーブでは警笛をならさなければならず、忙しい運転だった。
笹尾川ダム湖の果て辺りでは枯木の林が大正池を思わせる風景だった。
福井r230は全線に渡って落石や折れた木の枝が散乱し、狭いクネクネ道が延々と続く険道だった。
落石と言うよりも、隕石と言いたくなるような巨石も転がっており恐ろしかった。
道の性格は西側から順に
①笹生川ダムへの取り付け道路
②山岳路
③林業向けの林道
④九頭竜ダムの湖岸道路
といったところか。
写真は①の区間で撮影したもので、大型車も通るためか道幅はある程度広いが落石が邪魔で事実上1車線分しか使えない。
R177見物の後は、舞鶴市から敦賀市までR27で移動。お盆休みの影響か、深夜と違って交通量が多くしばしば渋滞に巻き込まれた。
敦賀市から鯖江市までR8で北上。この区間を走っている間は天気が良く、途中の海岸の眺めは最高!
鯖江市から大野市へ抜ける途中で一乗谷の史跡を見物しようと思ったが、観光客で激混みだったのであきらめて、そのまま大野市からR157に乗って岐阜を目指した。ところが…。
R157の温見峠付近は酷道として名高いが、峠から岐阜県側が通行止めで通り抜け不可と案内されていた。峠からしばらく先までは通行可能で、その後林道の抜け道を使うことで岐阜へ通り抜けられるはずだったのだが、今年は土砂崩れが通せんぼしているらしい。
仕方ないのでR157からR158への抜け道(福井r230)を通り、美濃白鳥から岐阜へ抜けることとした。
ところが、この福井r230は私がこれまで走行した道路の中でも難易度最高レベルの県道険道だった。
舞鶴市からの帰路は、敦賀 → 鯖江 → 越前大野 → 温見峠 → 岐阜 の経路を考えた。
R27で敦賀市に向かう前に、日本で4番目に短い国道177号線を走ってみた。
この国道は西舞鶴の市街地から舞鶴港までわずか0.7kmしかない。走り始めて2分で完走。途中の信号停車の時間のほうが長かった。
終点の舞鶴港は写真のように高潮で水没中。怖かったので早々に立ち去った。
これで北近畿タンゴ鉄道を全線乗車したのだが、車を西舞鶴に停めているので宮津を11:21発の普通列車で西舞鶴へと向かった。写真は使われていた暖房車KTR700型。
時刻からして嫌な予感がしていたのだが、予感的中! 朝に乗った707番だった。相変わらず暖房が効いているので、窓を全開にした。
走り出すといい風が入ってくる。子供の頃に乗った非冷房車を思い出した。が、途中でゲリラ豪雨に遭遇。10分間くらい窓を閉めざるを得ず、地獄を見た。
西舞鶴には11:57に到着。
駅裏のショッピングセンターで昼食をとり、帰りの経路を検討することにした。
福知山から宮津へは北近畿タンゴ鉄道宮福線の特急はしだて1号に乗った。この特急は京都発で、JRの古~い特急型電車183系が使われていた。
宮福線は北近畿タンゴ鉄道が開通させた新線で、途中に踏切が無い。地図を読むとトンネルが多く、カーブが緩いので高速仕様になっているのかと思ったが、すれ違い駅のほとんどが高速通過できない構造になっており、それほどスピード感を感じなかった。
写真は宮津駅に到着した特急はしだて1号。
豊岡から福知山まではJR山陰本線の特急で移動した。特急こうのとり12号というスピード感がまるで感じられない名称だが、名前に負けず鈍足だった。
1時間弱で福知山に到着。福知山駅は立派な高架駅になっていた。昔しか知らない私には隔世の感がある。