田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

あなたの田舎ではいまでも、野良猫がいますか。 麻屋与志夫

2016-12-16 06:50:27 | ブログ
12月16日 Fri.
あなたの田舎ではいまでも、野良猫がいますか。

●街猫が街をうろつき、街のひとやその街を訪れるひとを楽しませたりおもてなしをしている光景をみているとほのぼのとした灯がこころにともったような気分になる。わたしはよく谷中銀座周辺の地域猫watchingにでかける。街のひとたちのなかに猫ちゃんが自然ととけこみゆうゆうとあるいているさまはほほ笑ましい。ああ、自然だ。これが人間の生活としては自然なのだとうれしくなる。

●古代エジプトからすでに猫は飼われていたという。日本では猫が日本に最初に渡来したのは、8世紀頃の奈良時代。中国から仏教の経典を守るため船に同乗したといわれている。

●その長い歴史のなかで人間と共生関係にあった猫。現在の日本では空前の猫ブームといわれているのに、鹿沼では地域猫がほとんど街中ではみかけられなくなった。飼い猫もわたしの周りではほとんどいない。鹿沼には猫ぎらいのひとがおおいのでしょうか。

●ことの善し悪しで判断することではないと思います。ただ、田舎住まいというと、山野があり小川が流れ、自然と一体となって生活しているというイメージがありますよね。鹿沼には郡部にいけば、熊も鹿もサルもいます。小川のながれる農村地帯の生活が直側で営まれています。自然の風景だってすばらしいですよ。男体山、女峰も雪をかぶり美しいです。でも、猫がすくないなぁ。猫も自然の一部とかんがえるわたしには、猫のいない街――。こんなのって、さびしすぎます。

●あなたの故郷には街猫が、地域猫がいますか。




平安の昔より続く「九尾(吸美)族VS人狼」の怨念の戦いが今蘇る。勝利して月に吠えるのは、どっちだ!

猫の動きから「人狼(じんろう)」の出現を予感していた一人の老人がいた。老人の予感通り人狼が出現し、民族学者の石裂(おざく)は争いの渦にまきこまれていく。那須野を舞台に展開する千年越しの怨念の戦い。勇猛果敢な妻は「あなたのことは、わたしが守る」といい、長女の祥代は「お父さんのことは、見捨てないから」といってナギナタをふるって人狼の群れに斬りこんでいく。那須野ガ原の『玉藻狩り絵巻』さながらの戦いが妻の故郷で勃発したのだ。平安から連綿と続く「都市伝説」は平成の世にも生きていた!痛快無比の壮絶な戦いの幕が、ここに切って落とされた――。

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